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21.  プロメテウス 《ネタバレ》 
人類の起源を探る…が余計な大風呂敷だろう。予告ゆえの先入観が返って邪魔をする。 他の人も書いているが、単に「エイリアン誕生」でいいのに。 そう思った方が素直に楽しめる。太古の地球で自爆テロ的にDNAを撒く白マッチョ。 あの人、宇宙人(人類祖先)が造ったアンドロイドって事なんじゃないの?。 宇宙人本人が「地球って星に知的生物を発生させてみようぜ」という科学的試みの為に、 わざわざ遠方の星まで来て命を投げ出すだろうか。NASAの火星探査車と同じで、 「お前、ちょっと行って撒いて来いよ」とプログラミングするだろう。 長期冬眠装置から出て来た途端、会話も無しに暴れ出す。白くてデカいだけで賢くない。 そもそも何も発言しない。あれがアンドロイドなら、まあ仕方ない。 じーさんとロボットの「無駄でしたね」の会話が皮肉たっぷりで良い。 女性主人公が「きっと地球に行くつもりだわ、きっと人類を滅ぼすつもりだわ、 きっと大変な事に…きゃー」とか言ううちに、特攻決定。マジで?。 さて、黒オイルって入り込んだ生命体の遺伝子をイジって環境に適応するらしい。 男に入って女に入って白いタコになって、白マッチョに入って、 そんでベビーエイリアン誕生。解せねえな…。 全自動手術室に、あんなにタコが巨大化する栄養素は無いと思うのだが。 あの星は、究極生命体(黒オイル)を造ってみた実験場・保管庫なのでは?。 セロンとベビーエイリアンが、なんとも美しい映画だった。
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-02 00:51:34)(笑:1票) (良:1票)
22.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
余計な演出を省いたパンデミック・シミュレーション映画。 原発事故の後、アタフタするばかりだった日本政府・関係機関の対応を考えると、 もし、今これが日本で起きたら…と思うとゾッとする。 次の大地震や富士山の噴火が予想され、備蓄を心掛けましょう…と 一部で呼び掛けていたが、そう思ってる所へ発生するのが大規模感染かも。 政治力・経済力ともに弱体化しつつある今の日本で起きたら、 厚生省が「事態を注視している」うちに数週間経過しそうだ。 お子ちゃまの国・日本じゃマトモな対応出来ないだろう…と WHOから人が来るんだろうな。震災後のIAEAみたいに。 第2トモダチ作戦でオスプレイが患者を運んだら、とてつもない皮肉だ。 そうならない為の備えや仕組みが今の日本にあるのだろうか…と猛烈に心配。 やばい。明日、備蓄の飲料水を買い増ししておこう…。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-05 00:41:16)(良:1票)
23.  恋におぼれて 《ネタバレ》 
かわいいメグが、意地悪し放題。素晴らしい。 そりゃ確かに法律違反の連続だけど、それをステキに描くのが映画でありフィクション。 盗撮、盗聴、営業妨害、なんでもアリ!。良い子は真似しないでね状態。 嫉妬に狂う盗撮魔だけど、壁に白いペンキのシーンは美しい。 メグの腹黒いブラック・モードから白いワンピへの対比。やっぱりカワイイ。 いろいろ仕掛けて彼女を取り戻しても、サムは本当の幸せを感じられないし、 マギーも、あれほど復讐しまくったのに心が満たされない。 その辺が、まあ一応ギリギリの良識かな。 昔の誰かに執着しないで。大事な人は、ちゃんと他に居るでしょ?。 人生、前向きに!…って事で。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-05 00:35:48)
24.  ファーゴ 《ネタバレ》 
十数年ぶりに再視聴。そうそう、この雰囲気。やっぱり独特ですね。 とにかく、ダメな男たちのオンパレード。主人公、犯人2人は、もちろん、 4ドル払えの駐車場職員もDLRを誤解する警察官も含めて。 忘れちゃいけない、マイク・ヤナギタ。隣に座らないでっ!。 「世の中、こんなバカな男ばっかりでスミマセン映画」って感じ。 先の見通しないくせに「任せておけ!」と言いがちな男の虚勢。 湖上で撃たれ転ぶパンケーキ大男も、これからママに叱られる子どもの様。 極めつけは、逮捕のシーンで泣きじゃくるジェリー。 妊婦の女性警察官だけが唯一マトモ。 ラスト「ねえ、分かってる?」と世の中の全男たちへ問い掛ける。 「人生の幸せって、3セントの切手にあるのよ」かな?。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-29 15:49:35)(良:1票)
25.  ぼくのエリ/200歳の少女 《ネタバレ》 
ああ~もうっ!、オレなら、もっと上手くカクマってあげるのにっ!と思わずにいられない。 エリ「わたし、女の子じゃないよ」えっ?!え~っと、それは、ちょっと…。 それにしても、パパの血狩り雑過ぎ。そんな見晴らしの良い所で吊るさなくても…。 でも、もう彼は疲れていたのかな。終わりにしたかったのだと思う。 今まで、何百何千と手に掛けて来たのだから。 やはり、きっと彼も幼い頃あの子に恋した少年なのでしょう。 しかし、もっと上手い方法があるような気がするのだが。 あの子の身体能力が有れば、人里離れた場所で足が付かない様な獲物を見付けるとか。 輸血・献血が一般的な現代社会なら、その手の医療関係の仕事にパパが就くとか。 ラスト、オスカーと2人の生活が上手く行く事を願いつつ終わる。 希望と不安とが揺られつつ。最後のモールスは、なんて言ってるんだろう。 それを表示せず、観た人に考えさせるラストで正解なのかな…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-27 03:20:07)
26.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
揺さぶるなあ。自分の中のいろんな価値観を。 他人の子を誘拐して良い訳が無いのに、なんだろう、この気持ちは。 あんなにも悲しい「よろしくお願いします」は、未だ見た事が無い。 女性は単に産んで母になるのでなく、乳幼児期を共に過ごしてこそ精神が母になるのだろう。 その機会を奪われる残酷さ。他の人も書いているが、森口瑶子さん見事だ。 奪われた時間は、希和子が死んでも取り戻しようが無い事だと分かっている。 それでも「死んでしまえ!」と。それ以外に叫びようの無い実母の苦悩。 この映画は「今にも壊れてしまいそうな女」ばかりが登場する。 恵津子(実母)、希和子、恵理菜、千草。それにしても、マシな男が全く登場しない。  ここで誰も触れていないようだが、冒頭の「お詫びの言葉“も”ありません」は、 「謝罪の言葉“は”、ありません」と真逆の意味ではないのか?。 原作未読だが、あのタイミングで実母から罵られると、 「ひと言の謝罪も無い・謝罪する気持ちが無い酷い犯人」に見えてしまうが、 そこには、日本語のトリックもあるのでは?。 「謝罪の気持ちは言い表せないほどある。本当に申し訳なかった。 しかし、薫と過ごした日々を思うと何より“感謝”を言わずにいられない」 そういう逆説的と言うか、複雑な立ち位置ではないのか?。考え過ぎか?。  揺さぶられた勢いで、余計な事も書こう。 不謹慎かも知れないが「一夫一妻」の価値観って、本当に正しいのか?。 一夫一妻、多夫一妻、一夫多妻。もう、こうなったら「選択制」じゃダメ?。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-11 20:28:27)(笑:1票) (良:1票)
27.  メン・イン・ブラック3 《ネタバレ》 
アバターを3Dで観た時に「字幕と3Dは、相性が悪いな」と感じたので、 今回は吹き替えで鑑賞。主役2人の声優が合っていて違和感が無い事と、 ヒロインの登場が無いので本人の声じゃなくてもいいや…という事も理由です。 さて、字幕派の私が珍しく吹き替えを観た訳ですが、吹き替え良いですね!。 「お、ガガが写ってる」とか「今のは、ベッカムか?」など画面に集中出来て楽しい。 見間違いかも知れないけど、ウォーホールのパーティって、J・レノンっぽいの居ました?。 高層ビルからの飛び降りシーンなど、建築物の立体感は良く出てるんだけど、 人物となると難しいですね。紙の人形を前後ズラして置いた様な絵になってしまう。 もしかして、もともと3Dカメラで撮ってない?。 あとからソフトで3Dに変換すると、ああいう感じになるとか?。 映画そのものは、楽しかった。1作目のスカウト場面を見直したくなる。 でも、3Dで観る必要は無かったかな…。 そうそう、ラストISSっぽい構造物で運良く隕石を防いだって事らしいけど、 乗ってる人居なかったのか?。「良かったね!」の意味なのか微妙だったんだが…。 
[映画館(吹替)] 7点(2012-06-01 19:42:45)
28.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
意外と宇宙人が「専守防衛」でしたよね?。それって、どうなの?。 ハッキリ「無慈悲な侵略者」として描かないと都合が悪いのでは?。 ああ見えて「これからは、一緒に暮らして行こう。ウチにもおいでよ」な連中だったら、 どうするんだ?。警笛ならした後、大音量返されちゃったからパニくってたけど、 あの時点では、誰かが殺傷されたわけじゃなかったよね?。 そりゃ、コンニチワも無く「アンテナ借りまっせ」な人たちだったけど…。 地上基地の並んだ軍用ヘリを串刺し的に破壊するけど、民間人を故意に撃たない。 一応「そっち(地球側)が撃って来ないなら撃たないよ」という姿勢だった様な。 やっぱり地球外生物とのファースト・コンタクトを、軍人に任せちゃダメだな。 「うわー、得体が知れない!撃っちまえ!」になりがち。 いや、ちゃんと「悪者」だったと思うけどサ。 それならそれで、バリア内の駆逐艦に向けて「イキナリ撃って来る敵」って事で 良かったのでは?。なんで専守防衛っぽく描いたんだろう。 しかし、真珠湾周辺で日米が力を合わせて戦う…、もはや戦後じゃないね。 ラスト、あっけない様な。「XメンFジェネ」のキューバ危機のアレみたいに、 バリヤ外に居た他艦隊が皆来て「一斉砲撃!」でミサイル飛びまくりな「締め」だと思ってた。 提督だって撃ちたかっただろうに…。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-20 22:31:21)
29.  レポゼッション・メン 《ネタバレ》 
「それだけ、ばったばったと切り倒してピンクドアに辿り着いても、 更に殺人罪で追われるだけなのでは?」 「借金滞納データ抹消のために大量殺人って、なんじゃそりゃ…」と思っていたら、 あらま、そういう事なのね。ラスト、全く予想出来ませんでした。 そう言えば、息子が自分の味方になってくれてママを撃っちゃうし、 ボスを殴れたし、相棒が刺しちゃうし、彼女とも上手く行くし…。 いろいろと彼の願望が叶えられ過ぎなのは、そういう訳なんですね。 でも、幻想の中とは言え「回収偽装の後で爆破」なら「最初から爆破」で良いのでは?。 まあ、あの美しいシーン(男女で切り合う)を撮りたいんだろうけども…。 挿入する歌の選曲が上手いなあ。冒頭の「Sway」が特に素晴らしい。 「ダークシティ」で惚れた曲だった。こういう映画に不思議と合いますね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-02 09:59:30)
30.  [リミット] 《ネタバレ》 
冒頭の長い暗闇から、驚かされました。あれ?ウチのレコーダー止まってんのか?…と。 途中、本国での生活シーンなど折り込まれるんだろうな…と思わせつつ、 やっぱり次も次も次も棺桶シーン。さすがです。 ニヤッと笑った監督から「こういう映画が有っても良いだろ?」と投げ掛けられている様な。 途中、ヘビが出て来ますが(月並みだけど→)「蛇足」かも。 私だったら「ヘビが出て行けるなら、周囲は砂ばかりじゃない。横は、土なのか?。 小さいけどナイフが有る。少しずつでも横に掘って行こう」と思うんですが…。 いくら精神的に追い詰められていたとは言え、自分の指を切るぐらいなら駄目元で掘る。 ラスト「ああ、助かる映画なのか…」と思ったら、主人公の幻想。上手いねえ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-11 20:50:43)(笑:1票)
31.  インセプション 《ネタバレ》 
こういうクセのある脚本・物語、大好きだな。この世界観を表現するのは、やはり映画だろう。他の人も書いてるけど、マトリックスの夢バージョン。 彼らは、大企業の継承息子に「夢のお告げ」を与える訳だが、それって、その後の行動を確実に 左右するのだろうか。苦労の割に「変な夢、見たなー」で終わる事もあるのでは?。 強力な睡眠学習・暗示だから大丈夫なのか?。しかし、標的に長時間接触しないと遂行出来ないし、 自分たちが夢に囚われるリスクさえある、このスパイ活動。まどろっこしい話だねぇ。 そもそも、あれだけ夢をコントロール出来るなら、産業スパイなんてしなくても、 その技術でスゲー稼げそう。「たった1日の休暇で、1週間のバケーションを経験!」とか 「あなたの夢、どんな物でも叶えます!」とか。最強のアトラクション。最高のセラピー。 夢の中に入ると「助手」が居て、諸々安全に御案内。サイトーに頼らなくても、莫大な資金を得て、 自分でアレも解決出来たような…?。まあ、それだと何もドラマが生まれないだろうけど。 映画を観て気持ちが没入し、その後、現実に帰る…。映画を観る事も夢と似てるな。 コマで確かめなくても、現実感は余る程だが。 良い映画は、鑑賞者の心に何かをインセプションしてるのかな…と。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-19 01:26:48)
32.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
2度見すると面白い。1度目は、早い段階で「それは、あんたやろ?」とオチが漂う。 映画宣伝の番組で、確か「灯台で院長が待ってる場面」が紹介されてた様な…。 あれは、まずいな。他の人も書いてるが、上映前にヒントが在り過ぎてドキドキ感が激減する。 灯台で手術って言う話も不自然過ぎて妄想感たっぷり。まあ、どうせ中は空っぽだろうな…と。 意外だったのが、放火したのが奥さんだった事。C棟でマッチをバシバシ擦る辺り、 「アパートに放火したのも、あんた自身でしょ?。今もC棟内の映像に見えるけど、 実際は、どこかで放火してるんじゃないのか?」と思っていたのだが…。 さて、結末を踏まえた上で、もう1度見ると違った印象を受ける。 1度目の「謎を解こうと躍起になっていた自分」と「島の謎を暴こうとしていた主人公」とが 重なる。騙されるもんかと身構えれば身構える程、大事な事から遠ざかるような…。 この映画は、自責の念と、それ故の様々な妄想に苦しんでいる彼が自分を取り戻す「過程」を 描いた映画なのでは?。謎解きは、1回目のオマケ程度と捉えた方が良いのかも知れない。 冒頭、霧の中から船が現れる映像が美しい。 そして、後から振り返ると、その美しさは悲しい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-19 01:16:45)(良:1票)
33.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
素晴らしい。何が正義で何が悪か観る者を揺さぶる混沌ぶり。 他のヒーロー物では、とても描けないであろう世界は、バットマンにぴったり。 船のシーン「実は、スイッチを引いた方が自爆する」と言う罠だと思っていた。 「罪人は、死んでも仕方ない。カチッ(一般市民)」自分達が爆破。 「キャハハハ!(ジョーカー)」...と思ってたけど、違った。 ダークなストーリーの中、あそこで「希望の光」を見せるのだが、ある意味で不思議。 「バットマン、顔出しやがれ」「暴露男、殺してしまえ」が市民の本性だったのに...。 直進しか出来なさそうな極太タイヤ・バイク最高!。どうやって、曲がるんだ?。 他の人も書いてるけど、題名「暗黒の闇」だと思ってた。 最後で「騎士」って、そっちか!。素直に驚いて楽しめた。むしろラッキー?。
[映画館(字幕)] 7点(2008-08-25 00:50:01)
34.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
「桃から子どもが生まれたりしない」「水の中で息なんて出来っこない」 そんな事を言い出したら、桃太郎も浦島太郎も楽しめない。 この映画は、御伽噺を味わえなくなった大人たちに向けてのプレゼントとも言えるだろう。 色鉛筆で描いた様な雲、空、水の中。まるで、絵本の中へ迷い込んだ様な 柔らかい気持ちにさせてくれる。ポニョが津波に乗って...と言うより、 「ポニョの気持ちが津波になって」ソウスケの元へ急ぐシーン。泣けた。 「あなたは、こんなにも真っ直ぐ誰かを好きになった事がありますか?」 と監督から問われているかのような気がした。 フジモトの声は、むしろ、ああ言う感じが良い。 宮崎監督は、今回特に手描きの絵に拘っているそうだが、声も同じでは?。 上手過ぎる本職の声優よりも、手作り感の残る録音にしたいんじゃないかな?。 まるで親が子に絵本を読む時の様に...
[映画館(邦画)] 7点(2008-08-25 00:37:29)(良:2票)
35.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
 映像は、非常に面白い。最後まで楽しませてもらった。少年の前に、5体が勢ぞろいの場面では、 恥ずかしながら涙ぐんだ。ストーリーの粗を否定的に捉えるつもりは無い。突っ込み所が多い点は、 むしろ楽しい。例えば、必死に探した眼鏡。キューブの在り処を示すんじゃなかったっけ?。 これから地球の何処かへキューブ探しか?と思ったら、あら?ダムの中。眼鏡は、何だったんだ?。 随分前に、デカい将軍を冷凍保存のまま北極から移動?。すごい技術だ。普通、無理だろ?。 しかも、キューブのパワーを照射装置。そんな技術があったら、武器にして敵ロボと戦えよ。 英語のセリフに「我々は、キューブに触れる事が出来ない。少年、頼んだ」ぐらいの説明が あったのだろうか。なんで、生身の少年が運ぶのか分からない。味方ロボが飛行機になって、 運べば瞬時だろ?。「40キロ地点に持っていく!」やたら危ない時に、遅いヘリで?。 それに、遠くに持って行ったから、何なんだ?。ちっとも安全じゃないじゃん。 極め付きは、最後のカメハメ波~。いつから、少年は、超能力者になったんだ?。 敵が欲しがってたキューブを差し出す行為に等しいのに、なぜ倒せる?。分からん。 でも、そんなこんなが楽しかった。DVDになったら、コマ送りで観てみたい。 関係無いけど、この技術で「アニメ・キャシャーン」に出てた「犬だけど、時々バイク」を 映像化して欲しい。観たい...と言うより、乗りたい。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-10 21:23:14)(良:1票)
36.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
いろいろテンコ盛りですが、アトラクション・ムービーな訳ですから。 それを承知で楽しむ映画なんじゃないかな?。3時間たっぷり楽しませてもらいました。 ひとつ分からなかったのは、船長がウィルになったらFダッチマン号の呪いが解けたって話。 DJが死んだから?。そういう呪いだったっけ?。カリプソがかけたんだっけ?。 でも「10年に1度上陸」の制約は、残るらしい。う~む、分からん。 エンド・ロールにビルナイの名が...。「え?どこに出てたの?...あ~!!!あの人か!!!」 1話2話と観て来たが知らなかった。ずっとフルCGだと思ってた。そうだったんだ。 あの悲しげな素顔と瞳、さすがだ。最後に出たウィルの息子らしき少年。 偶然なのか、冒頭処刑台の上で歌ってた少年に似てる。 死者の国からウィルが連れて来たのか?。ただの空似?。気のせいか...。
[映画館(字幕)] 7点(2007-06-11 21:39:44)
37.  X-MEN2 《ネタバレ》 
「1」から連続して観た。「1」での導入を終えて、物語が展開されて行くので楽しい。 ウルヴァリンの過去も、程よく知らされるし、それぞれの超能力も上手く見せてくれる。 冒頭のホワイトハウス・テレポ戦闘は、確かに良かった。カンフーとは違った圧倒感がある。 疑問点は、やはりラスト。あのジェット機、「1」の時、水に浮いてたよね?。 ダム決壊くらいで慌てなくて良いような...。そりゃあ、衝撃やら揺れたりはするだろうけど、 水が来たぐらいで、何も命をかけなくても。そもそも凍らせていれば、決壊自体防げた気もする。 マツダの「RX-8」が登場したが、映画に市販車というのも、何だかな。 東京モーターショーに展示されたコンセプトモデル「先駆」ぐらいのモノを走らせて欲しい。 映画なんだから...。それと、誰かミスティークに伝えておくれ。「そのままの君で良い」と。
[DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 00:23:05)(良:1票)
38.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
確かに、期待通り楽しめた。ブラピとアンジーじゃなかったら、ここまで魅力的には ならなかったと思う。彼女ほど、銃が似合う女優は、他に居ないね。 ...でも、自宅大喧嘩に至るまで、どうも、テンポ悪いんだよな。なんでかな。 編集のせいかな。イマイチ、リズムが合わない。中盤から良くなって安心したんだけど、 最後のホームセンター(?)の銃撃戦も、「え?それで終わり?」って感じ。 もっと敵居たじゃん。それなら、自宅戦の方が盛り上がってたし、BMW2台同時片付けの 方が気持ち良かった。最後は、敵を欺いてヘリを奪い、ミサイルでセンター丸ごと吹っ飛ばす くらいして欲しい。...なんて、欲が出るけど、楽しかったのは事実。 バッグを金具に掛けて、屋上から脱出「タクシー!」って流れが、お気に入り。
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-30 23:55:34)
39.  サイドウェイ 《ネタバレ》 
人生は、時々、とても時間がかかる...。そんな印象を受けた作品だった。 かつて愛した、そして今も愛している女性は、自分より華やかな男性と現われる。 彼女から、その子どもを身ごもっていると知らされた時の男の表情は、 これが映画である事を、完全に忘れさせる程のものだった。 「(10年目の)幸福」を祝う筈のワインは、おそらく「訣別」を意味する物へと 変わるのだろう。どんなに愛おしい思い出も、飲み干すしかない。 好きなシーンは、ワイナリー講座を抜け出して、抱き合うジャック達とは対象に、 ワイン(多分)の会話を交わす二人。そんな恋愛表現も良い。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-24 23:44:04)
40.  マシニスト 《ネタバレ》 
主役の痩せっぷりが、映画全体にリアリティを漂わせていた。 それ無くしては成立しない映画だと思う。増量は特撮で表現された事があるけど、 減量は特撮でも難しいだろうから、本気で痩せる役者がいないと撮れなかっただろう。 ラストで1年前の彼が映るが、まるで別人。他の役者か?...と思うほど。 罪の意識にさいなまれる男の苦しみが、痩せこけた身体全体から滲み出ている様だった。
[DVD(字幕)] 7点(2005-09-24 23:25:07)
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