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もっつぁれらさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 542
性別 男性

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21.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
冒頭のオープニングクレジットのセンスのなさから、この映画ダメだなとすぐにわかってしまいます。 変な例えですが、人を見てお洒落かどうかを見るのは靴を見れば分かるといいますが、この映画でいえば、オープニングが靴にあたるわけで。 オープニングの出来の悪さが、ここまで素直に映画全体の印象に正直に反映されているのも珍しい。 何がセンスがないかといえば、登場人物の映し方。 正面からのアップ、カメラが徐々に近づいていってのズームイン・・・この監督は役者の表情だけで映画が撮れると勘違いしているのではないでしょうか。 人物に迫ったり、またアップで映すことでどのような効果を出すことが出来るのか、何故このアングルで撮るのかとか、まるで考えてもいないのでは。 ストーリーもまた何とも安っぽい感じで、FBIの捜査官が手に負えない捜査を学生に任せて解決に結び付けようとするストーリー設定もお前はコナンかよとか突っ込みたくなるし、最後クラリスが一人でビルの家に突入したりといった現実ではあり得ない展開もこれまた安っぽさ全開で、映画全体を見渡しても見どころはほぼ皆無と言いたい。 ただ、捜査官が囚人に逆質問され、クラリスの深い心の傷を少しずつ紐解いていくというパイオニア的プロットは多くの人に評価されているようですが、これもあくまで原作に因るものであって、決してこの監督の力量によるものではない。原作を凌駕するにはもうひとつ他の事で勝負してほしかったが、この監督のセンスのなさを見ると到底無理なんだろう。 例えば、予めペンを持たせると危険な目に遭うということを観る側の人間に植え付けておき、後半辺りでレクターのすぐ近くにペンが置かれている状況を4カットくらい見せているにもかかわらず、結局そのペンを使った恐怖は何も起こらずにレクターが搬送されてしまう。要するに、観ている側は肩透かしを食らった形になり、こういうところでも監督のセンスのなさが露呈されている。 何度も言いますが、原作と役者の演技だけの映画であり、このジョナサン・デミという人は映画監督としてのセンスがないと断言できてしまいます。 唯一、トイプードルが可愛かったというところだけが評価できるかなと。これなら「羊たちの沈没」といい勝負。
[映画館(字幕)] 4点(2010-05-03 14:51:38)(笑:1票)
22.  羊たちの沈没 《ネタバレ》 
羊たちの沈黙のパロディのはずなのにサイコがメインになってるところがダメ。笑える場面はいくつかあったけど、大爆笑するほどの場面はひとつもなかった。いや、「F・B・ア~~~~~~~~イ」のところはウケたかな。最後のどんでん返しのところ(自分の顔の特殊メイクを剥いでいくところ)は、まあ、評価に値する…かも。ちなみに、この映画でマーティン・バルサムは“探偵バルサム”役で出ています。おい!自分の名前をそのまま使うか普通・・・?
4点(2004-06-04 12:46:00)
23.  CUBE 《ネタバレ》 
イマイチですね。現実離れしすぎ。結局最後まで、なぜあのキューブの中に入ってしまったのかという疑問が解消されないまま終わってしまったのが後味の悪さにつながったのだと思う。誰かが言ってたけど、まさに“取って付けたような”ストーリー。 立方体の牢獄を作った。登場人物たちを脱出させなければならない。しかし、ただ歩き回って出口を見つけるだけじゃつまらない。では、数学的な謎解きを仕掛けよう。そのためには数学が得意な役を入れなければいけない。みんなのリーダー的な役も入れないと…。では警察官の役を加えよう。だんだん数字が難しくなってこないとつまらない。では、それについてこれる知的障害者を入れよう。最初のインパクトが必要だ。じゃあ、格子状の刃物で切り刻んでやろう。怪我の処置ができるやつも必要だ。医者も入れとこう・・・・・。監督のオ●●ー映画だねこれは。
3点(2004-06-04 13:39:19)
24.  リング(1998) 《ネタバレ》 
これ、マジでつまらないよ。この映画作った人って本当に映画が好きなのかどうか疑問に感じる。見せ方が凄く下手。カット割のタイミングとか対象とカメラとの距離感とかをほとんど考えていないと思う。 井戸の中の骸骨もモロ作り物だし、死に顔を見せた人も全然表情に恐怖が感じられないし、最後に貞子がテレビから出てくるシーンも全然怖くなかった。途中まで見てつまらないと感じた映画って、最後まで見てもやっぱりつまんないね。明らかにこの映画、過程の部分で手を抜きすぎ。 最後の“どうすれば助かるか”を明かしたところなんか笑いがこみ上げてきた。やっぱり、“不幸の手紙”って日本人はみんな知ってるからそれを最後のオチに使っちゃうのはダメだよ。日本人には絶対ウケないと思う。日付の表示もかなりウザかったし。それに、あの黒板に書いてあることも意味不明だし、書き直す作業も全然ストーリーとは結びつかないと思う。っていうか、あの黒板の存在意義って何なの?って感じ。 そんなことよりも、ビデオをダビングすればいいんだったら、洋一は死ぬ運命にあるはずだよね。 テレビで見てたら、20分おきにCMが流れたのが参った。日本のホラー映画は二度と見ません。
2点(2004-09-13 23:45:38)(良:1票)
25.  シベリア超特急
見る前に皆さんのレビューを見て、完全にウケを狙った映画なんだなと思いました。 しかし、実際に見てみると、とんでもない!!!思いっきり真面目に作ってんじゃんこれ。 だから許せない!真面目に作ってるんだったら、もっとちゃんとしたのを作って欲しかった。 何だよあのチープなセットは。恐ろしく低予算。晴郎の演技も最悪。もっと練習してから撮れよ。他の真面目に演技してるキャストに失礼だよ。言っちゃ悪いけど、外人女優のチョイスもダメ。あの人たち絶対映画の顔じゃないよ。シベリアの電車のはずなのに何故か車掌が日本人なところも???だし。あの車掌を外人に見せたかったからなのか、髪を茶色に染めてたよね。モロ安易な発想。英語も下手だったっていうのはもう演技以前の問題。・・・って、まだ他にも突っ込みたくなる個所山ほどあるけど、言い出したらきりがないよ。晴郎がおふざけでこの映画を撮ってるんだったらこれらの事もみんな笑って済ませられるんだけど、スッゴイ本気。「戦争はイカン!」とか真顔で訴えてるしさぁ。晴郎はこの映画が海外進出してもいいようにと思って英字幕つけたんでしょ。オマケに主題歌まで作ってるし。なにが作詞水野晴郎だよ(ここだけはマイクではない)。マイクって何?晴郎の道楽に付き合わされた関係者達に同情するよ全く。本気だとしても、ウケ狙いだとしても、いずれにしろ0点だこんな映画。監督と視聴者との間で見方の食い違いが出るどころの問題ではなく、完全にカラ回りしているところが非常に見苦しい。滑稽を通り越して腹が立ってきた。 (’04.10.8追記)先日、某深夜番組に2005年お正月公開の「シベリア超特急5」の宣伝をしに水野晴郎がゲスト出演していましたが、その場にいた蛭子能収さんに「シベ超の1と2は見ましたよ」と言われて、「3、4、5も是非見てください!」と満面の笑みで自信タップリに言ってたのがとても印象的だった。あの子供みたいな水野晴郎の笑顔を見て、この映画に0点をつけるのはちょっと忍びないなぁと、不覚にもそのような邪念がよぎってしまった。MIKE水野のあの笑顔に1点プラス!!
[ビデオ(邦画)] 1点(2004-06-08 20:24:48)(笑:2票)
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