Menu
 > レビュワー
 > ひよりん さんの口コミ一覧。2ページ目
ひよりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 186
性別
ホームページ http://for-warm-heart.cocolog-nifty.com/
自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  ユー・ガット・メール
安心して観られるラブコメ。疲れた心を癒したいとき、ちょっとウルッとしたい時にはにはグーな作品です。
[映画館(吹替)] 7点(2007-02-07 21:53:50)
22.  愛に迷った時 《ネタバレ》 
マスオさんが浮気してサザエさんが怒ったら、波平さんとフネさんまで喧嘩を始めたけど、最後は丸く収まったみたいな感じ。ホームドラマもアメリカが舞台だと、なぜか格好いい~~。
[DVD(吹替)] 5点(2007-02-07 21:47:41)(笑:1票)
23.  ノッティングヒルの恋人
ヒュー・グラント、何回見てもいいなあ。ラブコメお約束の最後のウルウルもちゃーんときますよん。それに、タッカーのまわりの、家族・お友達グループがすごく良くて生きてますね。こういう家族・友人がいたら幸せですよね。助演グループがゴチャゴチャしすぎて作品の足を引っ張ったりすることがあるんだけれど、この作品に関してはすごくうまく働いていますね。これだからラブコメはやめられない、みたいな作品です。数年おきに何度でも観たい作品です。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2007-01-21 12:15:21)
24.  ダイヤルM 《ネタバレ》 
ヒッチコックのリメイクということにとらわれすぎて、自由な作品作りがでなかったのではないかしら。「ダイヤルMを廻せ」とダブルのは「鍵」が文字通り作品のキーになること。いっそこのトリックを棄てて、同じキャストで別のトリックや展開にした方が自由度も高くなり良い作品に仕上がったかもしません。DVDには「もう一つのエンディング」という、使われなかった最後の場面がついているのですが、こっちの方が私は好きです。この使われなかったエンディングをさらに発展させて、もう少しパルトローを悪役にしちゃったら面白かったかもしれませんね。オリジナル版のグレース・ケリーは愛人が味方してくれたけど、こちらのパルトローは、夫はおろか愛人さえ敵。このあたりを強調して財産家の女性の孤独のような、ヒッチコック版にはなかった切り口で脚本を書けたら面白かったと思います。刑事との関係にしても、愛人の心の葛藤にしても、多分もっと深く描けた(描きたかった)んでしょうけど、どこか中途半端になっている印象を受けました。
[DVD(吹替)] 6点(2007-01-06 22:37:21)
25.  スライディング・ドア
予備知識無しに見たのですが、面白かったです。この運命の分岐作品の長所は、1)2つの世界の弁別が容易なこと、2)2つの世界の切り替えが自然なこと、3)2つの異なった運命が背中合わせで、しかも寄り添うように進行すること、4)最後に2つの世界をどのように一致させるかとそこへの期待感を見る者に抱かせること、です。作品中のエピソードは単純ですがそれだけにわかりやすく、楽しめる作品に仕上がっています。脚本家が、紙に一本の線を引いて、それをある点で2本の線に分岐させ平行線を描き、その2本の線を再度一本にまとめる。その線の上にエピソードをレイアウトしていったかの様にわかりやすい本作品は、教科書にのせてもいいような佳作でした。パルトローの自信のなさそうな、おどおどした演技もなかなか珍しくて良かったですよ。
[DVD(吹替)] 7点(2006-12-28 21:39:33)(良:1票)
26.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 
アメリカの自然は美しいし、軽い謎解きの部分もあり引き込まれる作品です。人物の性格もはうまく描写されています。なのに、全般に説明不足の部分が多くて残念です。たとえばイーライがなぜ母親であるハナと顔を合わせず、あのような生活をするようになったかは全然わかりません。ベトナム戦争の後遺症だとか、あるいは戦線から脱走したとか、なにか理由を説明してもらわないと、最後にパーシーはイーライのために命を落とすのですから。また、ネイハムが最後にみんなの前で詫びてお終いというのも釈然としないですね。どう考えてもパーシーを陥れようとしたのに。原題はただの食堂の名前、The Spitfire Grill。邦題は、この森で、天使はバスを降りた。パーシーが天使だというのなら、人間の罪深さを一身に受け止めて死んでくれたのだ、そう考えるなら、見事な邦題の付け方といわざるをえません。
[DVD(吹替)] 6点(2006-12-22 21:59:19)(良:1票)
27.  愛の地獄(1994) 《ネタバレ》 
ここまで嫉妬の妄想に駆られるとまさに「愛の地獄」だと思います。フランス映画にしては出会いから結婚出産までテンポがいいなあと思ってみてたら、妄想・嫉妬の表現の執拗なこと。これでなにか落ちがあれば(例えば奥さんの仕組んだ罠とか)、サスペンスの良作になるんでしょうけど、結局最後までよくわからないまま終わるという(ベアールは殺されたの、それとも妄想?)、ほんとにフランス映画している作品でした。作品の最後の方は、サイコとコレクター(65)を連想してしまうのですが、それらの名作にはおよんでないですね。
[DVD(吹替)] 6点(2006-12-22 21:58:03)
28.  恋は嵐のように 《ネタバレ》 
マリッジブルー?の男性が婚約者と結婚するまでを描いた作品なんでしょうが、3人の人物が描き込まれていないし、旅の途中で起こる事件もメリハリ無く退屈で滑ってます。モチーフはよくわかるし、一つ一つのエピソードも面白いのに残念です。コメディにするかシリアスにするか(表現をね)、スタンスをはっきり決めて作って欲しかったと思います。
[DVD(吹替)] 3点(2006-12-07 21:45:10)
29.  キルトに綴る愛 《ネタバレ》 
穏やかな音楽とやさしい映像のとっても良い雰囲気の映画です。この作品のテーマはマリアンナが出会った男性の詩「若者は完全な愛を求めるが、年を経た物は端切れを縫い合わせるすべを知り、色の重なり合いの中に美を見いだす」かなあと思います。おばあさま方の恋の話も、恋愛の真実を描いているみたい。恋は一瞬燃え上がり、そのあとは長い停滞と忍従の日々が待っている。こんなおばあさま方の話を聞いても、フィンはサムと結婚しちゃうの?なんか女(人)って飽きもせず同じ事を繰り返そうとするのね、なんて思ってしまいました。
[DVD(吹替)] 7点(2006-09-10 20:27:34)
30.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 
オリジナルの方の作品は観たことがありませんし、予備知識なしに観ました。フィンとラスティング(デ・ニーロ)を結ぶ一直線の糸と、フィン、ディンズムア夫人、エステラの関係でストーリーが構成されているけど、両者の間に全く絡みがないのが少しもの足りません。誰がフィンを援助しているのかという謎解きの答えも、ディンズムア夫人かラスティングなんだけど、デ・ニーロが最初に出たっきりですからねえ。すぐに予想はつきますよね。フィンの気持ちは良く描かれているけど、エステラの方の気持ちは不可解。「僕たちは、お互いを分かり合っていた。最初に出会ったときから」という最後のナレーションにもあまり説得力がなかったです。ディンズムア夫人を演じてる女優さんは、すっごくいい演技しますね。個展が終わって「エステラが結婚したと告げたとき、フィンがディンズムア夫人の手を自分の胸において・・」この前後のシーンはこの作品で最高のシーンだと思います。すごい女優さんだなって思ってたら、後でアン・バンクロフトだとわかって納得。あまりのシワシワメイクのためにわからなかった。今は亡きアン・バンクロフトに+1点です。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-17 21:05:29)
31.  彼女を見ればわかること
これって、5話が完全に独立しているわけではないのですね。同じ街でそれぞれの人が微妙に交錯して話ができている。退屈しないで最後まで観られました。こういうのは、自分に年齢とか境遇が近いエピソードに心ひかれるものですね。それにしても、わずかにためらいは表現されていたにしても、アメリカではあんなにドライに中絶しちゃうんだと唖然としたけど、最後に相手の男性を閉め出すシーンでホッとしたなあ。あと、銀行の副支店長(?)、彼は3回登場しますよね。見るからに「ああいう人」っていますよね。本当に「ああいう人」にふさわしい男優さんで、思わずにんまりしてしまいました。
[DVD(吹替)] 7点(2006-06-17 21:04:29)(良:1票)
32.  恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 
セリーヌとほぼ同じ時間で人生を生きてきているので共感できます。公開時に見たときは、でも、こんなのあり得ないと思った。今、ビフォア・サンセットと同時に見ると、こんなのもありそうかなと思います。こんなペースでお互いしゃべり続けて半日過ごせば、ほとんど相手のことがわかるでしょ。相性が良ければ恋におちるかも。まあ、私なら住所ぐらい聞いとくけどねって、今の年齢だからいえるのかも。面白いエピソードや会話がたくさんちりばめられて(やっぱ、電話のシーンが最高ですよね)、それらの間にまとまりはないけれど、現実のおしゃべりだってそんなものですよね。これって、最初に列車の中でジェシーが言っていた、ある人の24時間をケーブルテレビで流すってあの企画をそのまま映画にした感じ?この作品を映画でやる必然性があるのか。ラジオドラマでもいいのでは?って考えることもありますが、そこはそれ。おしゃべり大好き。聞くのも大好き。大好きな映画なので良い点つけます。
[DVD(吹替)] 8点(2006-05-28 11:27:22)
33.  あなたが寝てる間に・・・ 《ネタバレ》 
この作品って、泣くようなストーリーではないのですが、私は最後のシーンでいつも大泣きしてしまいます。多分ジャックの家族がみんな素敵だからだと思います。明るい陽気なルーシーだから、かえってよけいに孤独の悲しさを感じてしまう。そんなルーシーが、最後になってわっと家族に囲まれる。そういうシーンに涙が出てしまいます。「素晴らしき哉、人生!」と並んで、クリスマスになると見たくなる映画ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-27 10:49:01)
34.  ベスト・フレンズ・ウェディング
何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。
[DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12)
35.  めぐり逢い(1994) 《ネタバレ》 
前2作のめぐり逢いのテイストを壊さないように、上手に作った作品です。現代にあわせるのに、プレイ・ボーイに職業を与えてスポーツ・キャスター。旅客機事故のためにやむなく船旅。元々職業があったので、画家になったわけではなくて、絵は趣味で描いているみたい。設定にやや強引さがあるものの、オリジナルを大切にした演出です。コンサートで再会する場面の、テリーの戸惑いと喜びの混じり合った「ハロー」、マイクの驚きと不機嫌さを隠せない「ハロー」。このハローを3作品並べて鑑賞してみたい気がしました。最後のシーンでは、私はすでにパブロフの犬状態で、マイクがテリーを訪ねてくるあたりから涙ボロボロです。ちなみに、どういう意図か、女性は3作品ともテリー・マッケイですけど、男性はみんな名前が異なるんですよねえ。現代の作品としては、前2作の雰囲気を壊さないように抑えたトーンで仕上げられた佳作です。次は「めぐり逢い2020」位で逢いたいな。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-15 22:19:02)
36.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
めぐり逢いをモチーフにしたラブコメ作品。主演男優と主演女優が、途中一回かするけれど、ストーリーの最後の最後まで出会わない。こういう展開というか手法もありなんだなあって素直に感心しました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-14 22:37:25)
37.  ふたり(1991) 《ネタバレ》 
大好きな映画です。この作品はきっと、兄弟姉妹の有無、長女か次女かで感じ方も変わってくると思います。石田ひかりのけだるい雰囲気がこの映画のカラーを作っていますね。エンディングのおじさま二人のハーモニーもいい感じで涙を誘います。公開時に観て、エンディングでついにこらえきれず涙でグシャグシャになった記憶があります。公開時には、やっぱり実加や千津子、真子中心に観ていましたが、十数年たってDVDで再度観て、また涙なのは同じ。でも、十数年の年月を経て、私も大人になり社会人になっていろんな経験をして、岸部一徳、富司純子、増田恵子の大人の皆様方の関係にも興味津々。富司のおかあさんてすごいなあ。あんなに優しくしかもバシッと増田恵子を追っ払っちゃった。映画は変わらないけれども、鑑賞者の方が年を経ると感じ方も変わるみたいですね。舞台が尾道のせいか、今観てもちっとも古さを感じない映画です。蛇足ですが、一度でいいからああいうスタジアムみたいなところで、飲み物を持ってぶらぶら歩きながら第9を聴いてみたです。
[DVD(邦画)] 9点(2006-05-12 21:27:52)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS