21. 48時間
《ネタバレ》 ○コメディのニュアンスを字幕で伝えるのに限界があるのか特に笑えるようなシーンはなかった。○黒人対白人以外にも女性とうまくいっているかいっていないかも対比になっているが、ニック・ノルティ側の女性エピソードは必要だったかな。結局解決しないままだし。○アクションシーンも何となく追っかけっこしてるだけで目新しさもない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-13 21:47:42) |
22. コブラ
《ネタバレ》 ○久しぶりの鑑賞。斧と斧を頭の上でカンカン叩くシーン以外覚えていなかった。○指摘するまでもないかもしれないが、ダーティハリーやマッドマックス、ターミネーターなどスタローンの憧れやライバルが相当意識された作品。○細かい部分も良くも悪くも80年代らしく大味。終盤数十台のバイクで押し寄せるも、スタローンの前に全員やられるシーンはなかなか酷いが、ある種の爽快感が得られるのでは。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-18 22:47:58) |
23. ライトスタッフ
《ネタバレ》 ○真面目に撮っているなというのは伝わってくるが、如何せん登場人物が多いのと、割とワンシーンが長くて日本公開時にカットされたのは頷ける。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-04 21:40:09) |
24. 麻雀放浪記
《ネタバレ》 ○俳優陣の濃い演技もあり、時代を生きていたんだなというのがひしひしと伝わってくる。○もちろん分かるに越したことはないが、麻雀をそんなに知らなくても十分楽しめる。○出てくる女性陣も加賀まりこと大竹しのぶの対比。加賀まりこの魅力もモノクロに映えるものであった。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2017-01-04 20:55:57) |
25. 黄昏(1981)
《ネタバレ》 ○父娘の歩み寄りにクライマックスを置いているが、その割に二人のエピソードが少ないのが残念。○その他は特に主演の二人が素晴らしかった。当時40代半ばのジェーン・フォンダのプロポーションも素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-04 20:45:31) |
26. ハンター(1980)
《ネタバレ》 ○マックィーンといえば男の中の男、ハードボイルドなんてイメージだったが、こういうすっとぼけも悪くないな。○蝕む病気からか、自虐のようにもう若くない、こんな仕事やってるのは俺しかいないと開き直って一匹狼やってるのも良い。○設定、セリフの妙はあるが、残念ながらストーリーはいまいち。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-29 23:07:43) |
27. アウトサイダー(1983)
《ネタバレ》 ○青春映画とはこうあるべきなのか。ティーンネイジャーの葛藤を描き、見せ場となる雨の中の乱闘。○若手俳優たちの力演もあったが、そこまでハマらず。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:04:05) |
28. 薔薇の名前
《ネタバレ》 ○どうもショーン・コネリーが勝手に解決してくれるだけの映画になっている印象。○雰囲気や個性的な役者など見どころはあるが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-08-17 21:50:23) |
29. フィールド・オブ・ドリームス
《ネタバレ》 ○落としどころは親子、特に父と息子。ファンタジーなのにそこまでその色が濃いわけでもなくエンディングも含めて嫌味が全くない。演者も皆が生き生きしている。○特にケヴィン・コスナーは二枚目の役のイメージだが、こういうとぼけた役の方がもしっくりくる。純粋で周りとの温度差に鈍感なところは絶妙だった。○また音楽も良い。バグパイプの印象があるジェームズ・ホーナーだが、ピアノとギターとで素敵に映画を彩っている。○定期的に見たくなる。何かに迷った時きっと後押ししてくれるであろう作品。 [映画館(字幕)] 10点(2016-07-17 23:52:17)(良:2票) |
30. ニューヨーク1997
《ネタバレ》 ○久しぶりに再鑑賞。○80年代のSF映画っていう感じが満載。デュークのキャラなどのディテールはいい雰囲気である。主人公のスネークは周りに説明させる場面が多く、見た目以上の魅力はあまり感じられないかな。○ストーリーに関してはかなりシンプル。ちょっとしたRPGの様。もう少しはらはら感がほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-17 22:03:33) |
31. 7月4日に生まれて
《ネタバレ》 ○主人公が自分勝手という意見もあるが、戦争に行ったからこそ変わった考えも尊重すべきではないか。○戦争に行く前も、帰ってきてからも家族とは温度差がある。デモシーンの力強さは当時の公民権運動そのままなんだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-11 21:51:37) |
32. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
《ネタバレ》 ○三者のやり取りが素敵な音楽をバックに進んでいく。脚本も良いが、演者の演技がどれも素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-23 13:16:14) |
33. 男はつらいよ 寅次郎真実一路
《ネタバレ》 ○大原麗子二度目のマドンナ。人妻役ですが、家庭に居ても美人で溢れる色気に、寅さんも眠気が吹っ飛んだことでしょう。○米倉斉加年の準主役を味わえる寅さん作品でも外せない作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-22 23:44:11) |
34. 刑事ジョン・ブック/目撃者
《ネタバレ》 ○久しぶりに鑑賞。○警察内での陰謀が主軸にありつつも、アーミッシュとの関わりが素晴らしかった。○ハリソン・フォードの演技の幅を感じずにいられなかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-17 12:25:41) |
35. グロリア(1980)
《ネタバレ》 ○ジーナ・ローランズと子役の魅力でもった作品。○子供を守る動機づけがもう少し欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-17 12:16:32) |
36. グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
《ネタバレ》 ○「Back to the Theater」にて鑑賞。予てより映画館で観たいと思っていた作品だったのでこの企画に感謝。○欲を言えばもっと大きなスクリーンで見たかったが、あの映像と音楽の奏でる素晴らしい雰囲気は映画館でこそ味わいたいものだった。○イルカや海をイメージしたサウンドトラックは秀逸。サウンドトラックを聞くだけでこの映画の世界に入ることができる。○この素晴らしさがあれば、俳優の大根演技や稚拙なメロドラマも輝ける。むしろそうだったからこそ輝いたのかもしれない。○自身の生まれ年にして、最高の映画が誕生したのだと思うと感慨深い。 [映画館(字幕)] 10点(2016-01-06 20:03:42) |
37. 細雪(1983)
《ネタバレ》 ○最初の会話シーンからぐっと引き込まれた。こんな内輪の話がずっと続くのかと思ったが、様々に展開していき、気がつけばえもやん!?が出てきて話も終わりを迎えた。○4姉妹と2人の男が絶妙な塩梅で絡み合い、配役の妙もあり。○自身も関西人だが、これほどまでに関西弁で埋め尽くされ、かつ違和感のない関西弁の映画もなかなか出会うものではない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-04 22:13:24) |
38. フェノミナ
《ネタバレ》 ○ダリオ・アルジェント監督作品は2つ目の鑑賞。○彼の世界観は分かるが、時折流れるヘビメタに違和感。○ただのホラーだけでなく、中盤からのミステリー要素もあり楽しめるが、虫が寄ってきたり、チンパンジーに助けられたりとネタ映画的な印象。○残酷な映像にジェニファー・コネリーという美の対比はなかなか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-04 19:53:00) |
39. フランティック
《ネタバレ》 ○久しぶりの鑑賞。○医者で巻き込まれるって、後年の「逃亡者」を連想させるが、異国を舞台に翻弄されるハリソン・フォードはさすがの演技だった。○ハリウッドスターを米国以外の舞台で楽しめるのもポランスキーならでは。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-11-07 20:16:53) |
40. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
《ネタバレ》 ○主演3人の関係こそ見応えありだが、軸となるストーリーは強引でついていけず。○チャイナタウンの雰囲気とミッキー・ロークが見事にマッチしていた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-07 19:23:50) |