21. 黄昏(1981)
《ネタバレ》 ○父娘の歩み寄りにクライマックスを置いているが、その割に二人のエピソードが少ないのが残念。○その他は特に主演の二人が素晴らしかった。当時40代半ばのジェーン・フォンダのプロポーションも素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-04 20:45:31) |
22. ハンター(1980)
《ネタバレ》 ○マックィーンといえば男の中の男、ハードボイルドなんてイメージだったが、こういうすっとぼけも悪くないな。○蝕む病気からか、自虐のようにもう若くない、こんな仕事やってるのは俺しかいないと開き直って一匹狼やってるのも良い。○設定、セリフの妙はあるが、残念ながらストーリーはいまいち。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-29 23:07:43) |
23. アウトサイダー(1983)
《ネタバレ》 ○青春映画とはこうあるべきなのか。ティーンネイジャーの葛藤を描き、見せ場となる雨の中の乱闘。○若手俳優たちの力演もあったが、そこまでハマらず。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:04:05) |
24. 薔薇の名前
《ネタバレ》 ○どうもショーン・コネリーが勝手に解決してくれるだけの映画になっている印象。○雰囲気や個性的な役者など見どころはあるが。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-08-17 21:50:23) |
25. 7月4日に生まれて
《ネタバレ》 ○主人公が自分勝手という意見もあるが、戦争に行ったからこそ変わった考えも尊重すべきではないか。○戦争に行く前も、帰ってきてからも家族とは温度差がある。デモシーンの力強さは当時の公民権運動そのままなんだろうな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-05-11 21:51:37) |
26. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
《ネタバレ》 ○三者のやり取りが素敵な音楽をバックに進んでいく。脚本も良いが、演者の演技がどれも素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-23 13:16:14) |
27. 男はつらいよ 寅次郎真実一路
《ネタバレ》 ○大原麗子二度目のマドンナ。人妻役ですが、家庭に居ても美人で溢れる色気に、寅さんも眠気が吹っ飛んだことでしょう。○米倉斉加年の準主役を味わえる寅さん作品でも外せない作品。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-22 23:44:11) |
28. グロリア(1980)
《ネタバレ》 ○ジーナ・ローランズと子役の魅力でもった作品。○子供を守る動機づけがもう少し欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-01-17 12:16:32) |
29. 細雪(1983)
《ネタバレ》 ○最初の会話シーンからぐっと引き込まれた。こんな内輪の話がずっと続くのかと思ったが、様々に展開していき、気がつけばえもやん!?が出てきて話も終わりを迎えた。○4姉妹と2人の男が絶妙な塩梅で絡み合い、配役の妙もあり。○自身も関西人だが、これほどまでに関西弁で埋め尽くされ、かつ違和感のない関西弁の映画もなかなか出会うものではない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-01-04 22:13:24) |
30. フェノミナ
《ネタバレ》 ○ダリオ・アルジェント監督作品は2つ目の鑑賞。○彼の世界観は分かるが、時折流れるヘビメタに違和感。○ただのホラーだけでなく、中盤からのミステリー要素もあり楽しめるが、虫が寄ってきたり、チンパンジーに助けられたりとネタ映画的な印象。○残酷な映像にジェニファー・コネリーという美の対比はなかなか。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-01-04 19:53:00) |
31. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
《ネタバレ》 ○主演3人の関係こそ見応えありだが、軸となるストーリーは強引でついていけず。○チャイナタウンの雰囲気とミッキー・ロークが見事にマッチしていた。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-07 19:23:50) |
32. パリ、テキサス
《ネタバレ》 ○ゆったりした展開ながら、意外性があり見応えのある作品。○タイトルのパリの意味、だんまりを続けた主人公があっさり話し出す、妻との再会など…。各所に見どころがしっかり用意されている。○また年を取ったら見たい作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-24 20:45:25) |
33. バトルランナー
《ネタバレ》 ○なぜこんな番組が高視聴率なのかさっぱり。やらせなどのテーマもあるが、観客の設定がいくら何でもアホすぎる。○アクションシーンもしょぼい。ラストもスカッとするわけでもなく、これといった見どころのない作品だった。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-10-24 20:13:38) |
34. ダーティハリー5
《ネタバレ》 ○所々覚えているシーンはあるが、かなり断片的。ラジコンシーンも何とかなったんじゃないかと。○冒頭からあふれ出るB級感に違和感を覚えた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-10-13 21:34:19) |
35. 少林寺
《ネタバレ》 ○どうもアクションシーンが一辺倒。映画内で同じことを繰り返しているだけの印象。○倫理的にも笑えないところもあるし、ジェット・リーの若き日を見る意外に価値なし。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-13 21:21:06) |
36. ミッシング(1982)
《ネタバレ》 ○さすが、社会派コスタ=カヴラス。こういう路線は彼の得意ゾーン。○どこが舞台化もどんな設定かも観客に説明せずに放り込む。ジャック・レモン登場で少しずつ明らかにされていくが、まるでクーデターに巻き込まれた様。○一見やりきれないラストだが、ジャック・レモンの鋭い目つきとセリフに力強い姿勢を感じた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-13 21:11:19) |
37. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
《ネタバレ》 ○だらだら進むかと思えば、急ぎ足の終盤と何ともメリハリのない作品であった。ただ、チェイスシーンには見張るものがあった。○あと、ドラマ的にも重要な作品かと思うが、いまひとつ。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-10-13 21:05:28) |
38. 八月の鯨
《ネタバレ》 ○二人の名女優の演技には唸らされたが、それを生かす演出がどうも足りなかった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-07 06:58:43) |
39. 転校生(1982)
《ネタバレ》 ○まあ良く出来た話なんだが、思春期まっただ中の主役二人が魅力的で楽しめる。その点翌年の大林作品は役者がダメだったから役者の魅力は大切だと実感。○当時の少女が胸を露わにするシーンがあることに大きな驚きと時代を感じつつ、ある意味歴史的映像だなと感じた。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-17 17:59:02) |
40. 愛と哀しみの果て
《ネタバレ》 ○ここまで長い必要があるのだろうか。何度も見るのを諦めそうになった。○撮影も音楽も壮大なのは何よりだが話に魅力がない。○80年代やたらと「愛と~」シリーズ(?)があるがちょっと毛嫌いしそうだ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-05-17 17:51:51) |