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21.  激突!<TVM>
ありそうでなかった、目からウロコが落ちるような映画。 ただ荒野の道でトラックに追われるというだけなのに、 ダイナミックな映像がすばらしく、シンプルなおもしろさ。 監督の本気度、こだわりの感じられる完成度。
[DVD(吹替)] 8点(2009-09-18 09:30:25)
22.  ロビンフッドの冒険
12世紀末のイングランド、ロビンフッド伝説をもとにした娯楽時代劇。 中世冒険活劇の古典的名作と言えるのでは。 作中では先住のサクソン人と外来のノルマン人が対立するものとして描かれている。 シリアスなストーリーやハードなバトルを求めるともの足りないかもしれないけれども、 そういう部分は後世の作品に譲るとして、 明るくライトに仕上げてあり、誰でも安心して観られる内容だと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-10 07:55:16)
23.  マジンガーZ対暗黒大将軍
この頃のアニメはシンプルに熱くていいですなあ。 野性味あふれるデザインの敵キャラの数々と、 猛烈なる破壊描写の数々がすばらしい。 パリでミラージュを串刺しにしたアルソスがアホみたいにかっこいい。 しかしデザインがいちばん狂ってるのは獣魔将軍だと思う。 破壊のインパクトでは体当たりタイプのマモスドンがぶっちぎり。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-15 20:22:46)
24.  火垂るの墓(1988)
悲しい物語なんだけど、 当時の光景がカラーフィルムで甦ったかのような精緻な美術と、 当時の人々の生活の苦しさが伝わってくるようなディテールはすばらしいと思った。 しかし、あの兄妹にはあれ以外の道はなかったのだろうか…。 まあ、アニメといえど過激な内容なので、子供が観るべきではないとは思う。 こういう類のものを、レーティングの明示もなしにテレビ放送したり、 学校で流したりする姿勢には疑問が残る。
[地上波(邦画)] 8点(2009-08-15 00:54:35)(笑:1票) (良:3票)
25.  マジンガーZ対デビルマン
短いながらも盛りだくさんのお祭りムービー。 短いわりに詰め込んでいるのでせわしない感じはあるけれども、 作画のクオリティは高く、敵もたくさん出てきて熱いバトルが楽しめる。 デーモン族はがんばってはいるんだけど、巨大ロボが相手では分が悪いようで、 リアルといえばリアルなんだけど、ちょっとせつなくなるような役どころだ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-08-14 04:02:49)
26.  ナイト ミュージアム
単に展示品がCGで動くというだけの映画だろう、とナメていたが、 その動く展示品をくどいほどの物量と密度で見せてくるのにはまいった。 古今東西の展示品が一同に会して交歓するさまは、 種族を超えた融和を説くかのようであった、こんな絵はほかでは見られない。
[地上波(吹替)] 8点(2009-08-08 11:19:22)
27.  大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
前作と比べると、特撮もストーリーもかなりしっかりしている。 というか前作の作りが投げやりすぎただけなのか。 ストーリーはハード過ぎてちょっと引いた。 子供も出ないし、子供向けに作ってるようには見えない。 バルゴンは見た目はかなり地味だけど、鳴き声はすごい。 ガメラとのマッチは巨獣どうしがぶつかり合う、迫力の映像になっていたと思う。 でも現地の人の前でくんだりとか言っちゃイカン。 この頃は土人部落とか普通なのね。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-08-04 23:14:07)
28.  若親分千両肌
シリーズ最終作だけど、最後を飾るにふさわしい仕上がりだと思う。 最後だからかどうかは知らないけど、もう何でもありのお祭り状態。 アクションも大増量で、笑いあり感動ありのストーリーも熱い。 流浪の用心棒のような若親分の活躍もこれで見納めだけど、 この後もまだまだ大暴れしているに違いない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-28 23:17:18)
29.  風が吹くとき
核戦争の恐怖を、いち夫婦の視点から丹念に描いた作品。 この夫婦は、爆風や熱線による一次被害をなんとかまぬがれた後も、 実体のつかめない恐怖に晒されることになった。 淡々とした雰囲気のなかにも、核攻撃ののち夫婦が破滅に向かっていく過程が 誇張ではないリアリティを伴って描かれており、 これを観たときは、寒気がするほど恐ろしくなった。 絵柄に似合わず、これは今までに観たどんなホラー映画よりもヘヴィーで恐ろしい。 この作品が出た頃は、東西の冷戦に加え、チェルノブイリ原発事故が 起こった後ということもあり、世間は大いに反応したらしい。 核の恐怖がアニメで平易に表現された、ポピュラーな反戦映画として意義深いと思う。 しかしアニメとはいえ内容は相当に残酷なので、R-15くらいでもいいと思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-07-26 10:07:40)
30.  猿の惑星
岩から削り出したような猿村のセットがすばらしい。 この世界のヒトは、知能が退化しているうえに、気性まで惰弱になっているらしい。 地味な展開だし、万人向けの娯楽作というわけではないけども。 原作者は東南アジアという、西洋とはまったく異なる文化のなかで生活した経験をもとに、 西洋の文化を客観的に見つめ直そうとするストーリーを書いたのだと思う。 もっともらしいもの、我々が日頃当然として信じているものが、 本当に正しいのか?偽りを信じさせられているだけではないのか? という根源的な問いを、このストーリーは突きつけている。 なぜ文化的に大きな隔たりのあるはずの猿と主人公とのあいだで言語がまったく共通なのか? など、大小の矛盾が見えても、この際たいした問題ではないと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 02:44:28)
31.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
最初のテレビ版と同じストーリーだけど、さすがに展開早いなー。 作画はディテールアップや、CGを使ったモーション等、 テレビ版になかった新しい表現が多数追加されている。 そもそもの骨太のSF設定を持ったロボットアクションの秀作を、 現在の新基準でリテイクしたこの映画版は、 既に知っている内容ばかりとはいえ、改めて名作としての素性のよさを再認識させるものだった。 この映画版で初めてエヴァに触れる人こそが、真にこれに驚き、楽しめるのだと思う。 自分にとってはしょせんは焼き直しなので、-1点。 しかしタイトルのヱとかヲとかは、いったい何。 焼き直しとはいえ初見の人にとっては強烈なインパクトを与える衝撃作(のはず)なのに、 こんなタイトルでは締まらない。 時間の都合でテレビ版よりドラマ部分が減らされているためか、 この作品の特徴のひとつといえる哲学的な面が多少弱まって見えるのはしかたがないか。
[地上波(邦画)] 8点(2009-07-04 00:00:27)
32.  若親分
南條組の親分が、ライバルの太田黒組に暗殺された。 親分の息子が2代目親分となり、太田黒組に対抗していく、という話。 明治末期ということで、それを模した舞台や衣装がおもしろく、 明治末期の時代劇という見方もできる。 若親分がとにかくかっこいい。勧善懲悪の心意気と、 敵に囲まれても動じず、海軍仕込みの戦闘術で返り討ちにしてしまうその強さ。 しかし何でもひとりで決着をつけようとするので、部下がたくさんいる意味が あまりないような気がするのが難点か。 いやこんなよくできた親分、実際の世界にはいないだろうけど、感動した。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-07-01 22:45:23)
33.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
全編が映像的実験のために費やされた、ビデオドラッグ的不条理作品。 その映像的実験の物量が尋常ではない。 アニメならではのシュールな映像が、激流のように次々と飛び込んでくる ハイスピードの展開は、とても刺激的で、痛快で、恍惚的でさえある。 しかしこんなに勢いだけで好き勝手に?作れるというのはすごいなー。 こんなに自由で個性的でエッジの立ちまくった商業作品はなかなかない。 そしてこの作品はどういうわけか全体的に微妙なエロスを醸し出している。 みょんはただ居るだけでもエロイし、 エロイものを想起させるカットが意図的に挿入されたり、 ぼかしてあるとはいえかなり直接的な描写まで。 そのエロイ部分とか、一部の乱暴なシーンなどがもうちょっと抑えてあれば、 もっと多くの人にすすめられる作品になっていたかもしれないけど、 大衆に迎合せず、あえてマニアックな道を突き進むというなら、それもありだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-06-28 02:49:41)
34.  ルパン三世(1978)
なんなのかこの躍動感は、アイディアは、 ギチギチに詰め込まれた展開は。 アニメってこんなことができるのか。 少し前のアニメらしい、シンプルで力強い絵柄。 キャラクターもストーリーも型破り。 予想のつかない展開や人物のユニークなセリフは意外性に富んでいる。 不二子の作画も最近のアニメにはない味があってよい。
[地上波(邦画)] 8点(2009-06-20 13:52:08)
35.  千と千尋の神隠し
とくにテーマとかメッセージのようなものはなく、 思いつくままに奇妙な世界を描き出したという感じの内容。 筋のない思いつきの寄せ集めもここまで徹底してると大したものだ。 ハウルを先に観たけど、これもだいたい同じような作り方だと思う。 千尋がかわいいですのう。 そして千尋に変態的な執着を見せるカオナシ。 ファミリーアニメのふりしておいて、子供にはトラウマ級のグロさだと思うんだけどこの映画。 ジブリ作品がそれまでに描いてきた和やかで理想的な家族像とは異なる、 美しくもなく妙に冷めた、生々しい家族を描いていることも印象的。
[地上波(邦画)] 8点(2009-06-06 00:24:06)
36.  鉄コン筋クリート
何かおかしな夢でも見ているような、絵も話も異様な映画だった。 圧倒的な個性を持った映画。 背景美術が圧倒的にすごい。無国籍で雑多でレトロで薄汚れた街並み。よくこんな絵描けるな。 その絵画調の街並みが、CGによってダイナミックなモーションを見せるから、さらに驚く。 最初の10分ほどに、作中でもっとも手間が掛かっていると思われるシーンが配されている。 背景のすごさに比べると、人物の絵はわりと普通。 一見すると子供向けにも見える絵柄に反して、 ヤクザの世界や悲劇的な兄弟愛を描いたストーリーはビター。 かなり鬱なので万人にはすすめられない。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-05-06 06:02:08)
37.  Piaキャロットへようこそ!! 劇場版 ~さやかの恋物語~
開店したばかりの海岸沿いのレストランの、ひと夏の出来事や人間模様を描いたストーリー。 原作はアダルトゲームだけどもこの劇場版は全年齢仕様。 作画レベルはかなり高いと思う。 女の子キャラがよく描けていて、観ているとにやけてきてしょうがない。 これだけ全編に渡ってにやにやできる映画は他にないのではないか。 短い時間に女の子キャラの魅力が濃縮されていると思う。 男キャラが必要最小限しか出ないのもよい。 ストーリーは、同種のアニメと比べれば常識的にまとまっていると思う。 まぁストーリーを云々するようなものでもないし。 この映画は日本発の洗練された文化の一種を体現しているのだ。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-05 10:05:56)
38.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
ややコメディ寄りの内容で、ハードさには欠けるものの、 ブルースの技のキレはやはりすばらしい。 ラストマッチのシチュエーションがまたとんでもなく。 レストランのおねえさんきれいすぎじゃー。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-27 02:02:47)
39.  ドラゴン怒りの鉄拳
異様な熱気を帯びた演技。 何だかよくわからない動物の丸焼きをあやしい目つきでかじるブルース。 日本人極悪非道ww エロティックダンスww 人死にすぎww まさに殺人拳。 この映画の雰囲気はもはや狙って作れるようなものではない。 ラストのまとめ方も普通じゃない。時代が生んだ怪作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-20 12:24:56)
40.  大魔神怒る
平和主義の国に乱暴な隣国が攻めてくればあっさりと国が乗っ取られる 戦国の世はおそろしい。 前回同様、出てきそうでなかなか出てこない大魔神。 罪のない民衆にまで襲いかかる前回のコワさが薄れていたような…。 前作を見ていればあまり意外性のない手堅い内容ではあるけれども、 時代劇の部分がしっかり作ってあって、今となっては作れないほどだと思う。 続けて観ないで、前作を忘れたころに観るのがちょうどいい。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-04-11 22:05:22)
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