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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  真空地帯
たかが財布泥棒くらいで軍法会議とは随分と仰々しいなと思っていたら、なるほどそういうことでしたか。しかしこれでは敵と戦う前に、味方同士で相当神経すり減らしてますね。こういうことが軍全体で一般的に行われていたとは、必ずしも思いませんけど、でもこれじゃあ戦には勝てませんね。大分昔の映画なので、映像や音声に多少ノイズ等が入っていますが、ストーリーがしっかりしていて面白かった。130分くらいありますが長さを感じさせません。軍隊という閉鎖的な空間をよく描いていると思います。全体的にあまり明るい雰囲気ではありませんが、劇中登場する唯一の女性・花江役の利根はる恵さんの美しさに救われる気がします。それにしても昔の女優さんてホント綺麗ですね。「男はつらいよ」の山田洋次監督が、ラスト近くの輸送船のシーンにエキストラ出演しているそうですが、分かりませんでした。
[DVD(邦画)] 8点(2007-02-20 13:40:49)
22.  エイトメン・アウト
現在の大リーグは選手の年俸が高騰し過ぎてサラリーキャップ制の導入等が問題にされているようですけど、こういうドケチなオーナーが球団を支配して、安いカネで選手を奴隷のようにこき使っていた時代があったことを考えると、ある程度は仕方ないのかなと思う。「29勝は30勝ではない」といってエディへのボーナスを取り消すオーナーには、マジむかついた。八百長の証拠に1万も払う余裕があるんなら、さっさと選手に還元しろよ、このボケ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-13 23:27:37)
23.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
ロバート・ロジアのダメオヤジぶりが見ていて笑える。F・マーリー・エイブラハムの殺されっぷりがド派手というかあり得ないというか。何もヘリコプターから吊るさなくても…。ラストの銃撃戦はやはりすごい。部屋の中で行われているから余計迫力が増す感じ。ただジーナが撃たれて死ぬシーンで耳障りな音楽が流れているのが気になった。せっかくの大事な場面がぶちこわしになっている。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-28 23:47:17)
24.  ビッグ・トラブル(2006) 《ネタバレ》 
余韻を残した終わり方は良かったんですが、最後のNG集?は要らないでしょ。ジャッキー・チェンのカンフー映画じゃないんだから。あと主役の男が記憶喪失症っていう設定もなんとなくとってつけたようで微妙っすね。でもスパイスの利いたストーリー展開がとてもうまくはまってますね。飽きがこないというかグイグイ惹きつけられます。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-27 22:27:05)
25.  外人部隊フォスター少佐の栄光 《ネタバレ》 
このスタッフとキャストの豪華さを見れば、ある程度質の高い作品であることは容易に察しがつきますが、やはり期待どおりの内容でした。任務達成と現実の間で苦悩する指揮官、生粋のフランス人ではないが故に政治に振り回され消耗品のように使い捨てにされる外人部隊の悲哀、いけない事と分かってはいても軍人に恋してしまう女の悲しみ等、どれも戦争ものには付き物のモチーフではありますが、しっかり描き込まれています。特に娼婦相手に愚痴をこぼすシーンでのハックマンの寂しげな表情と演技は印象に残ります。自分の話を聞いてくれるのはもはや娼婦くらいしかいない。浮草のように漂う外人部隊の中途半端な立場を象徴しているようでした。ただ一つ苦言を呈するとすれば、ラストの砂漠での白兵戦が尻切れトンボというか何となく釈然としない終わり方になっているのがちょっと残念です。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-12 22:31:57)
26.  枢機卿 《ネタバレ》 
「ロッキー」のバージェス・メレディス、「ゴッドファーザーパート3」のラフ・ヴァローネ、「燃えよドラゴン」のジョン・サクソン、「アラモ」のチル・ウィルス、そして本作でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞したジョン・ヒューストンなど錚々たるメンバーが脇を固めているせいか、かなり引き締まった良質の人間ドラマになっています。ただ、ひとつひとつのエピソードが深く掘り下げられておらず、どちらかというとさらっと流されているような印象を受けました。特に妹の病死のところなどはもっと肉付けしてもよかったのではないかと思います。また主役のファーモイルを演じたトム・トライオンがなんとなく表情に乏しいというか、感情が表に出てきていないというか(まあ神父だから仕方ないのかな)・・・。聖職者としての自分と一人の男としての自分との間で思い悩むというのがあまり感じられなかったのは、少し残念です。そもそも何故聖職者を目指そうと思ったのかというところも曖昧だし、どうせ3時間もかけるんだったら、幼少期からじっくり描いて欲しかったというところです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-08-19 22:09:35)
27.  北極のナヌー
最近あまりにクソ暑いので、涼を求めて思わず借りてしまいましたが、白熊の親子の姿を見て逆に胸が熱くなってしまいました・・・ナショナル・ジオグラフィックの製作だけあって、さすがに映像は素晴らしいの一語につきます。アコースティックな音楽も北極の映像とマッチしているし、ドキュメンタリーであるにもかかわらず、ドラマ仕立ての構成をとっているところも興味深い。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 22:18:50)
28.  ブルーサンダー
多少こじつけのようなストーリー展開もありますが、アクション映画のツボを心得たスピーディーな作りは何度見てもいいですね。最後のヘリの処分の仕方が何とも言えず好きです(笑)ロイ・シャイダーといえばやはりコレとジョーズでしょうか。地味だけどホントいい役者さんでした。遅ればせながらご冥福をお祈りします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-11 22:53:53)
29.  コントロール(2004)
一企業がここまでやらねーだろとか、このクスリ効き過ぎだろとか、つっこみ所はあるものの、ハリウッドを代表する演技派2人の共演ということで、さすがに引き締まった内容の作品になっています。前半と後半でまるきり別人になっているリオッタの怪演も凄いんですが、デフォーの渋い存在感も見逃せません。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-23 22:35:50)
30.  プロフェシー 《ネタバレ》 
原因不明の事件事故を映画化するのは難しい。原因を無理やり特定しようとするのもアレだし、かといって不明のまま作ると中途半端になってしまう。どっちにしても批判される。現在判明している事実や証言だけを基にして作ろうとすると、この作品のようになるのはある意味当然であって、それでもなお映画化しようと思い立った関係者の意志と勇気を、映画として面白いかどうかはさておき、率直に評価したい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-06 23:43:13)
31.  0:34 レイジ 34 フン
ロンドンっていう舞台設定が意外に効いてたかも。いかにもありそうって感じで良かった。あの地底人?の正体も変に説明せず仄めかし程度に抑えたところも丁度いい。でもフランカ・ポテンテ演じる主役のお姉ちゃんがトロくてフラストレーション溜まりそう。見てる間中「何やってんだ!とっととトドメをさせよ!」という言葉をどれほど口にしたことか…。まあそれを狙ってるんだろうけど。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 21:38:28)
32.  県庁の星
スーパーの店長の井川比佐志さんがツボでした。ズケズケものを言う柴咲さんとの対照が妙に可笑しかった。あと石坂浩二さんの光ってる背広とオールバックが恐かった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-11 22:56:49)
33.  トプカピ
終盤にかけて少し存在感が薄れちゃいましたけど、ピーター・ユスチノフがいい味出してます。さすがですね。どことなくオーシャンズ11みたいなオシャレな雰囲気を漂わせながらのストーリー運び、いいですね。宝物館に盗みに入るシーンも、凄いドキドキするし、小島よしおみたいな上半身裸の青年が凄い頑張ってるしで見応え十分。でもラストがちょっとベタ過ぎかな?もう少しひねってくれても良かったのでは…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-13 23:02:04)
34.  モン族の少女 パオの物語 《ネタバレ》 
雄大な山岳地帯の風景、青味がかった映像と情感に訴えかける音楽が非常に印象的。主役も『コウノトリの歌』で鮮烈な印象を残したドー・ティ・ハーイ・イエンの演技が光る。質的に完成度がかなり高い人間ドラマ。ただ一点、パオが生みの母シムを何故あのように邪険にするのか、についての理由付けが若干弱い気がする。正室は子を産まなくても側室より優遇されるという封建制独特の意識なのか?それとも思春期特有の照れ?その辺で少し戸惑った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-28 23:05:48)
35.  めぐみ-引き裂かれた家族の30年
横田滋さんが泣いている姿を見るのは本当につらい・・・・。それだけで胸がいっぱいになってしまう。ただ純粋にドキュメンタリー映画として見た場合、若干ツッコミが不足している気がする。拉致当時の国際情勢とか、拉致の存在を否定していた側もとりあげて欲しかった。
[地上波(字幕)] 7点(2007-11-27 23:17:21)
36.  マスター・アンド・ウォリアー<TVM> 《ネタバレ》 
自分的には、あまり馴染みのない土地での物語だし、結構長尺だし、最後まで観るのはきついのではなかろうかと危惧されたが、デヴィッド青年のあまりのナイーヴさに失笑してしまう場面はあったものの、なかなかどうして、意外に面白かった。騎士道を重んじ人生を祖国解放の使命に捧げつつ、どことなく茶目っ気があり憎めない魅力的な男アランを見事に演じきったアーマンド・アサンテの存在感が、180分という時間の長さを幾分でも忘れさせたのだと思う。雄大な自然が見事なロケーションも良い。また、ビートルズの『The Fool On The Hill』を髣髴とさせる、牧歌的な感じのテーマ音楽も印象深かった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-10 21:48:27)
37.  エニグマ奪還 《ネタバレ》 
邦題とか、DVDパッケージとか、あるいは女装のことには何故か一切触れていない予告編とか、これだけ見たら誰でもシリアスな戦争アクション映画だと思うだろう。知らずに見た人にとっては、ふざくんなっ!てゆうか、ほとんど詐欺じゃん、これ。まあ、コメディとしてなかなか面白いから、かろうじてそれだけが救いかな…。実際、大爆笑ってほどでもないが、それなりに笑いのツボに嵌ってるし、涙あり、セクシーあり、カーチェイスならぬ戦車チェイスありでワタクシ的には結構楽しめました。ラストも特攻野郎Aチームみたいになってるし、これぞB級って感じ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-31 22:57:05)
38.  コウノトリの歌
文学青年の若奥さん、えらい別嬪さんだなあと思ったら、「愛の落日」の女優さんですかー!綺麗だしアオザイが良く似合ってるし。ただ途中から姿を消してしまうのが残念。作品の方はというと、映像と音楽が綺麗な、ソフトタッチの戦争映画。ありがちな残酷描写とかもほとんどなく、どちらかというと文学的で静かな雰囲気が漂う。アメリカ帝国主義に対する弾劾とかいう雰囲気などは微塵もなく、あえて言うならば、米軍に協力した南ベトナム政府批判といった感じでしょうか。今では、両国とも友好ムードだから、こういった内容になるのも分かる気がする。ただ、「史上初、ベトナム人スタッフによるベトナム戦争映画」(日本版予告編)という宣伝を事前に見ていただけに、本当に悪いのは「戦争」ではなく「侵略」である、という視点がもう少し欲しかったという気はする。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-29 23:03:56)
39.  ハイエナの賭け
あははは…、殺りすぎだっつーの!でも、結局本当のワルって…、あの親子???!
[地上波(吹替)] 7点(2007-07-04 19:24:43)
40.  レニングラード大攻防1941
旧ソ連時代の製作で、かつ第二次大戦モノということで、てっきり「赤軍万歳、イケイケドンドン」的な単純馬鹿の戦争賛美映画かと思っていましたが(邦題の付け方何とかしてくんろ!)、どうしてどうして意外や意外。良い意味で期待を裏切ってくれました。CGを使わない実写の迫力もさることながら、ドイツ軍がうようよしている中を離れ小島にある基地に火薬を取りに行くという設定も、それだけで緊迫感を感じさせ面白い。主役ニコノフのキャラクターも、冷徹一筋の役人というわけではなく、家庭内での悩みを抱えている一人の人間として描かれているので感情移入しやすい。前半の激しさとは対照的なラストの静謐さが印象に残る、近頃拾い物の戦争映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-04 19:14:41)
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