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ESPERANZAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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21.  バツイチは恋のはじまり
ダイアン・クルーガーの映画は何本か見たけど、こんなにおもしろいラブコメは初めて。ダニー・ブーンとは「戦場のアリア」以来の共演だそうだが、記憶に残っていない。もちろんダイアン・クルーガーの印象は強烈でこんなに美人過ぎる美人がいることに大変驚いたものだ。その美人のラブコメともなればもう私にとっては・・・。パリからケニア、そしてモスクワとひとっ飛び、ライオンが出てきたり無重力になったり・・・、とにかくお勧め。
[DVD(字幕)] 8点(2015-05-01 18:45:00)
22.  「わたし」の人生(みち) 我が命のタンゴ
認知症や介護問題など現代社会の側面を描いた社会派映画だが、監督自身が現役医師だけにリアルで怖い。一見する価値は十分にあるが感動映画とまでは行かず、たどたどしい感じがしないでもない。浮かぬ顔を通した秋吉久美子だが最後にはもっと笑顔がほしかった。松原智恵子は年を取っても美しい。
[DVD(邦画)] 5点(2015-04-21 14:01:32)
23.  マルタのことづけ
監督が女性ならば主役も女性、それどころか主役を取り巻く人たちもほとんど女性。男っていえば4人姉弟の末っ子だけという映画。死を覚悟した母親(シングルマザー)とその家族、そして監督自身がモデルの病院で知り合った女性との交流を描いたものだけど、死に臨んで何をどう伝えていくかを深刻なものとせず日常生活のままで表現する。こういう映画もあるのだろう。
[映画館(字幕)] 6点(2015-03-24 16:52:38)
24.  かぐや姫の物語
子どもの頃見た絵本とお話の世界が映像によって再現されるすばらしい映画だ。竹から生まれ月へ旅立っていくストーリーはもちろんのこと、求婚者たちに無理難題を課して結婚を断るのも原作通り、それどころか捨丸という架空の人物を作り出しいっそう物語を発展させている。また翁と媼や子供たちを周囲に置くことによって、幼いかぐや姫の成長が見られるのだが、この辺では昔テレビで見た高畑監督のアルプスの少女ハイジを思い出す。後半のかぐや姫の苦悩も胸に迫るものがあり、童話やアニメの世界以上のものとなっている。ただ月からの迎え一行がマッチしていないように感じられたのが残念。
[DVD(邦画)] 8点(2015-03-19 08:27:23)
25.  イントゥ・ザ・ウッズ
ミュージカルとしてはもちろん歌の合間の台詞や仕草に滑稽さがみなぎる大変おもしろい舞台劇である。童話の世界の主人公たちを絡ませ、おとぎ話以降の物語を描き出すという試みは大人向きの新しい趣向だ。舞台では表現できなかった神秘の森の世界を作り出し、巨人や魔法目に見えるものとして表現できるのはまさに映画という映像の賜と言ってよい。白い牝牛、赤い頭巾、黄色い髪、黄金の靴の4つのアイテムを探し出す第1幕はミュージカルになじみがなくても大変魅力的なのだが、ハッピーエンドで終わったその後の第2幕がこの映画の真価。ところが前半の馴染み深い物語について行けても、ファンタジー映画にしたため後半はどうもとっつきにくいので、"No One is Alone"などの楽曲に親しみがないと十分楽しめないかもしれない。
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-18 11:11:43)
26.  くちびるに歌を
題材は良いと思うのだが映画に深みが足りないように思う。(なぜピアノが弾けなくなったのか、どうしてまた弾き始めたのかなど) 先生役の新垣結衣よりナズナら中学生のはつらつさが光る。
[映画館(邦画)] 6点(2015-03-09 14:53:29)
27.  6才のボクが、大人になるまで。
12年間とり続けることも大変だけどそれを1本の映画にすることはもっと大変なことだと思う。子どもの成長がどうなっていくかの興味で見ることはできたが、映画としてはさほどおもしろいものには感じられなかった。米国文化に馴染みがあるともっと違ったものになったかもしれないが・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2015-03-02 19:39:05)
28.  大統領の執事の涙
見ざる聞かざる言わざるの精神でただひたすらにご用を仰せつかる、それが大統領執事の仕事なのか。そして態度には品と節度がある。黒人が決して野蛮でないということを歴代大統領に知らしめる役割を果たしたとも言えるのではなかろうか。それに対し息子ルイスは真っ向から公民権運動に立ち向かうのだが、この親と子の対比がすばらしい。人種差別は徐々に解消されていっていると思うのだが未だに根強く残っている部分もある。その意味では思い知らされる映画でもあった。
[DVD(字幕)] 8点(2015-02-28 08:38:38)
29.  星の旅人たち
人はなぜ旅をするのか。宗教的な深い理由がなければ巡礼の旅は自己発見か自己再生かそれとも・・・、もちろん人それぞれ違うはず。トムやジャックは何となくわかるような気がするが、他の二人はダイエットとか禁煙というような表面的なものとは違うだろう。その証拠にダイエットといいながら食べ物飲み物には目がないし、喫煙どころか常にスパスパとやっている。風景や景色がいいのは映画としては良いけれど、歩く側は本当はもっと大変なはず。年配で急遽歩き始めた主人公が4人の中で一番元気なのはちょっとまた不思議。
[DVD(字幕)] 6点(2015-02-26 20:22:35)
30.  チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
ちょっとばかりお馬鹿なストーリーだけど結構楽しめる。ジョニー・デップは本当にいろんな役がこなせる俳優だと思う。チャーリーが活躍しているようだけどほとんどジョックのおかげ、こんなに忠実でタフな部下は頼もしい限り。
[映画館(吹替)] 6点(2015-02-16 14:04:12)
31.  禁断メルヘン 眠れる森の美女
幻想的といえば幻想的、少女が魅力的で脈絡なく意味不明に見える物語にも何とか付いていくことが出来た。それにしても不可解な映画、何をどう訴えているのかがわからない。とくに目覚めた(成長した)後の世界が何となく中途半端。タイトルに禁断という文言が入り、かなりエロティックなものを予想したが、エロティックのジャンルに分類されるものには見えなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2015-02-16 07:28:48)
32.  ANNIE/アニー(2014)
いくら現代風にアレンジしたとしても、もともとの舞台が大恐慌時代のニューヨークなのでストーリーにどうしても不自然さが残る。キャメロン・ディアスは大健闘と思うが、ジェイミー・フォックスはどう見ても百万長者にも市長候補にも思えずオリジナルとは大違い。
[映画館(字幕)] 5点(2015-02-09 19:30:18)
33.  マエストロ!
こういった音楽ものは役者が演じるため、音は一流の吹き替えでも手の動きと音楽がかみ合わず違和感を覚えたりするものだが、この映画ではそれがほとんどない。これはプロの指揮者佐渡裕を初めとする専門家がきっちり指導をしたからだそうだ。それだけでも見応え十分で、西田敏行演じるマエストロには威厳と風格を感じるし、オーケストラにとって指揮者とは何なのかを知ることができる。ただストーリー的には感動できるかというと疑問。
[映画館(邦画)] 7点(2015-02-02 15:37:05)
34.  フィギュアなあなた
途中ヤクザやおっかない姐さんが出てきて見るのが嫌になったが、夢か現実か妄想の世界に入り込んでしまって最後まで見てしまった。なるほど九連宝燈は死を招くのか。流れている音楽は「オーラ・リー」
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-01-31 08:47:07)
35.  アゲイン 28年目の甲子園
予告編でこの映画を知り、この映画でマスターズ甲子園を知った。大人になった球児たちが経験の差や世代を超えOBチームを結成して甲子園をめざす。何とすばらしい企画だろう。ホームページで特別映像まで見て、本編映画を見る前に感動してしまった。そのせいか映画館ではもう一つ波に乗れなかったような気もするが・・・。おじさんたちの野球映画の中で波瑠の初々しさが光ったし、主題歌も良かった。出場停止になったいきさつがいまいちピンと来なかった。
[映画館(邦画)] 7点(2015-01-26 20:00:23)
36.  ニューヨークの巴里夫(パリジャン)
主人公の性格や物語の展開に着いていけず、スパニッシュ・アパートメント同様に自分にはやっぱり合わないのかなあと思っていたら、舞台がニューヨークに飛んだあたりから俄然おもしろくなった。グザヴィエをとりまく女性たちがそれぞれ個性があっておもしろいし、終盤移民局の調査官を初め女性たちがアパートで鉢合わせするシーンには興奮を覚えた。「ロシアン・ドールズ」は未見だし、「スパニッシュ・アパートメント」ももう一度見直してみようと思う。シリーズを通しての発見が見つかるかもしれない。
[映画館(字幕)] 6点(2015-01-20 09:12:50)
37.  ストックホルムでワルツを
スウェーデンではモニカ・ゼタールンドという歌手が結構有名らしい。ジャズが苦手な私には知るよしもなかったが、予告編で流れた「旅立てジャック」に魅せられて鑑賞。何度も挫折しながらも登り詰めていくひたむきな姿が良いし、幼い娘を預けた父とのふれあいも良い。「テイク・ファイヴ」の原曲にスウェーデン語の歌詞をつけた「イ・ニューヨーク」も良かったが一番印象に残ったのは「歩いて帰ろう」
[映画館(字幕)] 7点(2015-01-16 08:28:39)
38.  マレフィセント
呪いをかけたのはそういういきさつがあったのかと納得する反面、真実の愛とは何かの追求がちょっと物足りなかった。突如やってきた王子様のキスでという童話の世界より踏み込んでいるとは思ったが・・・。映像がきれいだし空を飛んでいるシーンなんか3Dで見たらさぞ大迫力だったろうなと思わせる。ところでテーマ曲の「ONCE UPON A DREAM」だけど元々はワルツの踊るような滑らかな曲だったと思うけど、びっくりするほどスローテンポ、それだけ思いがこもっていると言えばそうなんだけど・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2015-01-10 23:11:41)
39.  ツーリスト
サスペンスとしては物足りないのかもしれないが、大物二人の俳優の冒険劇はコメディっぽくおもしろかった。美しい水の都ベニスも風情も良いし、旅行できたら本当に良いなと思う。女房が浅丘ルリ子に似てると言ったけど、そういわれてみるとアンジーそっくり・・・。
[DVD(吹替)] 7点(2015-01-05 21:10:35)
40.  バンクーバーの朝日
実在した野球チームの物語だから野球が中心になるのはわかるけど、バントや盗塁、スクイズなどせこいシーンが多すぎるように思う。(バントばかりでは作戦が読まれてとても頭脳プレーには見えない) チームのメンバーはカナダ生まれの日本人2世なのだから、2つの国に挟まれてもっと葛藤する部分があっても良かったのでは・・・。実在した野球チームには感動を覚えるが映画の方は今一歩。カナダロケでなく足利市に作られたセットが見事、当時の時代風景は良く出ていると思う。
[映画館(邦画)] 6点(2014-12-25 14:57:56)
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