21. 犬神家の一族(2006)
オリジナルに対する思い入れが強いのでどうしてもこのリメイク版は分が悪いといわざるを得ません。 特に「珠世は島田陽子じゃないとねぇ」とついつい思ってしまいます。 もしもう一度リメイクされることがあれば金田一耕助は松山ケンイチを推薦したいのですが,珠世は思いつかないのです。 まあ,その前にそもそも監督がいないのが最大の問題なんですけど。 [DVD(邦画)] 7点(2011-07-25 13:36:47) |
22. めがね
《ネタバレ》 キャストの口から何度か発せられる「たそがれる」という言葉がどうもしっくり来なくてダメでしたが,その点を除けばなかなか楽しめました。 [映画館(邦画)] 6点(2011-09-05 16:44:49) |
23. パコと魔法の絵本
笑いながら泣くという貴重な体験をしました。 [映画館(邦画)] 6点(2011-09-05 16:32:34) |
24. 逆境ナイン
《ネタバレ》 堀北真希というかわいい女優さんの存在を知ることができたので充分収穫はあったと思います。 「全力でないものは死すべし」というスローガンは同監督の「おっぱいバレー」にも実はちょっとだけ出てくるのであります。 [映画館(邦画)] 6点(2011-09-03 12:16:43) |
25. おっぱいバレー
《ネタバレ》 当時のヒット曲の使い方が私にはダメでした。すみません。 本作と同じ監督が撮った「逆境ナイン」というお馬鹿映画があるのですが,その作品に出てきた「全力でないものは死すべし」というスローガンが横断幕になって試合会場に掲げられていました。それでニヤリとできたのでこの作品を見た意味はあったのかもしれません。 [映画館(邦画)] 6点(2011-09-03 12:14:49) |
26. 毎日かあさん
《ネタバレ》 妻に付き合って鑑賞しました。 子供連れのお客さんも多かったのでほのぼのエピソード満載の平和な作品であるに違いないと思い,微笑みながら見始めたのですが完全に失敗しました。 この映画が劇場に来た良い子のみんなに与えた影響を追跡調査してみたいものです。 [映画館(邦画)] 6点(2011-07-14 13:39:26) |
27. プリンセス トヨトミ
《ネタバレ》 もっともっと奇想天外な話を期待していたのですが,父と子の物語という妙にウェットなところに落ち着いてしまい残念でした。 妻はたこ焼きやのお兄さんが玉木宏だったので興奮し,私は綾瀬はるか嬢の揺れ具合に興奮してしまいました。 駄目な客ですいません。 [映画館(邦画)] 5点(2011-07-16 15:33:12) |
28. ザ・マジックアワー
《ネタバレ》 まったく笑えなかったので悲しくなってしまった作品です。 「まさにこれは映画のセットのように見えるでしょう。狙って作ったんですよ」とでも言わんばかりの街並みに違和感を持ち,その後の綾瀬はるか嬢の「まるで映画みたい」の台詞ですっかり覚めてしまいました。 その後もマジックアワーの定義についての佐藤さんの台詞をくどいと感じてしまったりで,序盤で白けてしまったのです。 また「トランポリンで跳ぶ佐藤浩市さんが見れます」などということを三谷監督が宣伝でしゃべっているのを見てしまったのが悪かったようで,実際のそのシーンが出てきたときには「ああ。ここですね」としか思えませんでした。 悪口ばかり言ってしまいましたが,三谷監督の「裏方LOVE」な思いは充分に伝わってきました。 [映画館(邦画)] 5点(2011-07-12 17:00:42) |
29. 嫌われ松子の一生
ある歌の一節が頭の中で鳴り出して止まらずに困ってしまうことがあります。 劇中で繰り返される「曲げてーー伸ばしてーー」の歌が頭にこびりついてはたまらんと思い,必死に違うことを考えて耐えておりました。 本当に申し訳ないのですが,私,主演の中谷さんとは以前から折り合いが悪く,楽しめないまま映画が終わってしまいました。 [映画館(邦画)] 4点(2011-08-19 13:51:30) |
30. 少林少女
《ネタバレ》 チームメイトの名前を呼びながらひとり練習している主人公の姿を見てもう帰りたくなりました。しかし他のお客さんの鑑賞の妨げになってはいけないので我慢して座っていたら今度はラストの対決シーンで腰が抜けてしまい,立ち上がれなくなりました。 [映画館(邦画)] 3点(2011-09-05 16:38:55)(笑:3票) |
31. 死霊波
私の中での大ヒット作「スウィングガールズ」の中心メンバーの1人であった貫地谷しほり嬢の出演作です。 当時私はこう考えたのであります。 「スウィングガールズで注目されはしたものの,ひょっとしたらその後チャンスをつかめず消えていってしまうのではないだろうか?」 「もしそうなるのであれば私だけでも彼女の作品を観ておいてあげなければ!」 そんな使命感で鑑賞したわけです。 ホラーだけれども怖さ控えめ,手作り感を大事にしましたという作品でした。 [DVD(邦画)] 3点(2011-08-04 14:54:58) |
32. KARAOKE -人生紙一重-
貫地谷しほり嬢応援目的で劇場まで足を運びました。 ちょい役であることは承知の上ですから,台詞が一言だけしかなかったことに不満はありません。 1960年代後半の話であるにも関わらず,劇中のバンドマンたちの楽器や機材が2004年~2005年当時の最新のものであったため,私は全身の力が抜けてへなへなになってしまいました。 キャパ100人ほどの劇場で客が私を含めて2~3人だったのも懐かしい想い出です。 [映画館(邦画)] 3点(2011-08-04 14:52:50) |