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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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21.  めぐり逢えたら 《ネタバレ》 
空港で偶然アニーを見かけるサム。 道路に佇むアニーに声をかけるサム。 そして、エンパイアステートビルの屋上で交わす言葉。 そりゃ、恋に落ちるよ。メグ・ライアンだし。 アメリカの映画って、クレジットも無さそうな脇役がいい味出すんだけど、この映画も例に漏れず。 「ケーリー・グラントかい?」って営業の終わった屋上に上げてくれる警備のおじさん。いいなあ。 それを引き出すメグの仕草も最高にキュートだし、本当に何度も観たいシーン。 こう言う印象的なシーンがある映画は、何度も観たくなる。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-10-29 22:06:21)
22.  ボーン・コレクター 《ネタバレ》 
プロファイリングではなく、あくまで犯行現場での鑑識で勝負ってところは、やはり「羊たちの沈黙」との差別化を狙ったのかな。 それはそれで面白かったし、まだ初々しいアンジェリーナ・ジョリーも美しい。 ただ、ラストに明かされる犯人と、「ボーン・コレクター」という小説の模倣のつながりが弱くて、今ひとつ作品に深みが無くなってしまったのは残念。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-10-20 21:49:57)
23.  ブレイド(1998)
ヴァンパイアハンターの王道と言えば、やはりこのブレイド。 とにかくウェズリー・スナイプスがカッコいい。 またこの頃のウェズリー・スナイプスは脂が乗ってて動きもキレキレ。 『アンダーワールド』のセリーンのガン捌きもシビれるけど、スナイプスは刃物を持たせたら天下無双。 バッタバッタとヴァンパイアをやっつけるブレイドに酔いしれる一作。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-19 00:51:13)
24.  ミラーズ・クロッシング
これほどタイトルと内容がマッチしている映画も珍しい。 最後まで驚きをくれる映画。 だけど、登場人物覚えるの大変。 ガブリエル・バーンは黙ってるシーン多いけど、流石のカッコよさ。 観て損はなし。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-17 00:06:37)
25.  悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 
冒頭がラストにつながる作り。 のたうち回ってるのが本人ではなく、悪魔だったことにはやられた!とは思ったものの。 誰に乗り移ってるのかわからない怖さは、物体X的でもあるなあと感心したものの。 それならアメリカの大統領とかローマ法皇に乗り移っちゃえば、あっさり人類を堕落させられるのでは?という疑問が。 悪魔のくせにそんなに悪どいことしてないのも煮え切らないよね。 デンゼル・ワシントンはまだ若いが、流石の重厚感。 宗教学者の女性も知的で魅力的。 だが、結末があまりにも予想つき過ぎてツライ一作。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-07-11 13:38:34)
26.  ゼイラム 《ネタバレ》 
やっぱりこの世界観は魅力的。 女バウンティハンターって、カッコいいよなあ。 初っ端のスーツ着て弾を弾くシーンなんて、何度も巻き戻して見ちゃうぜ。 ゾーンなんて設定も斬新。 神谷さんもテッペイもちょうどいいキャスティング。 ターミネーターもエイリアンもプレデターも物体Xも全部詰め込んだ邦画の心意気。 特撮が突如アラジンばりのコマ撮りになるのも愛おしい。 後世に残したいSF邦画の金字塔だと私は確信している。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-06-14 16:13:35)
27.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 
そんなつもりはないのに、やることなすこと刹那的になってしまう二人。 若い奴らって破天荒だね。 二十代の時に観てたらもっと共感できたのかなあ。 監督の兄であるリドリーの『テルマ&ルイーズ』のラストは、二人とも死んじゃったけど爽快だった。 弟のトニーの『トゥルー・ロマンス』は、二人とも無事だったけど、スッキリしない。 クリスチャン・スレーターは好きなんだけど、あのサングラスが全然好きじゃない、というのが原因かしら。 私の一番のオススメポイントは、テレビで観てる映画が、『男たちの挽歌』の一番の見せ場シーンだったってことかな。 サニー・千葉とか、アジア映画に敬意を払ってもらって感無量。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-17 20:46:20)
28.  スウィッチ/素敵な彼女? 《ネタバレ》 
もう一度チャンスがもらえて、うまくいったら生き返るって展開ではなく、死亡は決定。選べるのは天国か地獄か。 スティーブの死体が発見されてからは怒涛の展開。悪い男は殺されても浮かばれないと思ってたら、見事に浮いてきた。 あれ、親友の子供じゃなくて、悪魔の子供だったらどうすんのって余計な心配しながら観てしまったけど、そうなったらほんとにローズマリーだもんね。んなわけない。 男女の話だと思って観てたら、突如母性愛の話にすり替わって気持ちの整理がつかないまま完。 ツギハギの印象があるのはちょっと残念。 それにしても、一人の男の天国行きを決めるのに、他人の人生に影響与え過ぎでは?神さまあんまりだぜ。 若かりしティア・レオーニに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-16 23:35:18)
29.  恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 
対話を重ねることで、見えてくるものがある。 こんな風に思ってることを言い合えて、時には街角でダンスしてみたりとか、そんな関係でいられるパートナーがいたら、幸せだろうなあ。 ジェシーとセリーヌには、ちょっと温度差があるんだけど、それを見せないセリーヌが最高にキュート。 でも、この映画を最初に観たときの切なさを二度と感じられないのが残念で仕方ない。 二人は9年後に再会して、さらにその後にも続編があって…という事実を知ってるから、プラットフォームでの二人の別れが、自分の中で最初に観たときの別れと変わってしまった。 もう会えないかもしれない、そう思うからこそあのシーンは美しい。 続編があることを知らずに初めてこの映画を観る人がうらやましい。
[DVD(字幕)] 10点(2020-05-06 00:26:21)
30.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
繊細な男と寂しさを抱えて生きている女。 男の行動には全く共感できないけど、女が男の寂しさを感じ取ってそこに惹かれていくのはわからないでもない。 絶世の美女ではない、むしろだらしない感じのクリスティーナ・リッチがはまり役。 モーテルのベッドの上でレイラに抱かれるビリーの絵は美しかった。 そしてラストシーンは、ビリーの胸にレイラが寄りかかっている。 両方とも胸が詰まるようないいシーンだった。 愛しい人がいれば、人生はやり直しがきく。 ただ、出会いはもう少しなんとかならなかったのか、ヴィンセント・ギャロ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-01 13:31:55)
31.  ダンテズ・ピーク
公開当時は、トミー・リー・ジョーンズの『ボルケーノ』と公開時期が近かったような記憶があるが、思い違いかもしれない。 あの頃は断然『ボルケーノ』の方が面白いなあと思っていたが、もう少し大人になって観ると、やっぱこっちの方がいいかも、という落ち着いた出来。伏線もちゃんと拾ってくれるから色々腑に落ちる。 ピアーズ・ブロスナンは頼りがいあるし、なんせリンダ・ハミルトンが珍しくか弱い系の女性を演じているのがいい。 タイトスカートはいてちゃんとしたら、驚くほど魅力的。 これって、ターミネーターのせいで、リンダ様を観る私の美のハードルが下がっているからなのか。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-29 00:16:25)
32.  トリコロール/白の愛 《ネタバレ》 
トリコロール三部作、順番とかあるのかな。 作法がわかんなかったから、とりあえずデルピー様から鑑賞。 やっぱ綺麗だよなあ。色っぽいし。 あのラストは復讐かとも思ったが、ドミニクを独占したい情けない男のしでかしたつまらんことじゃないかと。 牢獄に入れば誰のものにもならないし。 復讐にしても独占欲にしても、どのみち最低なんだが。 法廷にうっかり入って来るビノシュ様と、相変わらず脱ぎっぷりのいいデルピー様に加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-21 00:12:57)
33.  イル・ポスティーノ
イタリア映画の音楽って、自己主張しないんだけど、映画に合う。 電子音が一切ないのが心地いい。 不器用で生き方がわからなかった青年が、詩人に導かれて居場所を見つける話、かな。 世代も国も超えた二人の友情が、理屈抜きで美しく、いい時間を過ごせた。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-04-18 15:01:44)
34.  Love Letter(1995) 《ネタバレ》 
ずっと観たい観たいと思っていて、やっと観ることができた。 博子からの手紙をきっかけに、樹はかつての同級生との恋を思い出し、その死を知る。 「失われた時を求めて」に込められた思いに気づいた高校生たちが訪ねて来るシーンは、本当に美しい。 貸し出しカードを裏返す前から、不覚にも涙がこぼれてしまった。 彼の思いが伝わるべきタイミングは、中学生の時ではなく、今だったんだろうな。 あの時気づいていても、北海道と神戸では忘れていくしかない。 でも、大人になった今、なんだかパッとしない彼女の人生に、彼のラブレターは大きな力を与えてくれるんじゃないかな。 伝わって良かったな、少年。 君、なかなかやるじゃないか。 そして中山美穂の横顔に加点。
[インターネット(邦画)] 8点(2020-04-13 00:32:06)
35.  リング(1998) 《ネタバレ》 
ここらでひとつ、古い映画の恐怖感を再度味わってみようと思いつつ鑑賞したのがいけなかった。 最初に観た当時は、例のテレビから出てくるシーンとかけっこう怖かった記憶があるのだが、今回はメーターはさっぱり振れず。 本来感覚的に怖がらせる筋書きのはずなんだけど、多分に視覚描写に頼ってしまった分、時を経て観ると悲しい結果になってしまう。 貞子とその悲しい運命をもっと深く掘り下げてたら、じわじわ来たんだろうなあ。90分にまとめろって言われて、監督も困ったんだろうなあ。 役者陣も、真田先生が孤軍奮闘って感じで、松嶋さんとかまだ駆け出し感が凄まじい。 竹内結子の友達役って誰だ?って思ってエンドロールで確認したら、佐藤仁美さんでした。そして彼女の眉毛が気になってそこばっかり注視してしまった冒頭シーンであった。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-03-16 01:20:01)
36.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スターウォーズファンでなければ、恐らく映画冒頭の説明テロップで観る気を失うんじゃないかと。 最初のデートで観に行ったりすると、しばし選択を誤ったと後悔すること間違いなし。 観る人を選ぶ映画。 しかし、ファンにとってはたまらないエピソードで、悪役としてのダースモールも強烈な印象。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-29 02:21:05)
37.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
T1000のラストが、遊星からの物体Xに見えて仕方ないのは、何にでも化ける設定を拝借したキャメロンがジョン・カーペンターに敬意を表したからに違いない。 断末魔の声といい造形といい、まさにそのもの。 それはさておいても、やはり面白い映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-04 02:29:21)
38.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
ガス・ヴァン・サント自身が、人と深く関わることを恐れたり、それができないことでいろんなものを失って来た経験があるんじゃないかな。 「追憶の森」でも、妻を理解しようとしていなかったことに気づく主人公が描かれていたが、この映画も心に刺さるシーンが多く、最後まで見応えがあった。 教授たち二人も、友人役のベン・アフレックも、ウィルに対する優しさに溢れていて、それが映画を見終わった後も長く気持ちの良い余韻を残してくれる。 愛してると繰り返す恋人と、君は悪くないと繰り返すセラピスト。 そしてここはお前のいる場所じゃないと背中を押す友達。 周囲の人との関係を見直したくなる、そんな映画。
[DVD(字幕)] 9点(2019-08-15 16:52:26)
39.  スピード2 《ネタバレ》 
のっけからアクション→メインのアクション→ラストはアニーを救う。 まさにスピードの続編にふさわしいぶれない演出。 ただ、最初のバイクのシーンが、メインのアクションに全く関係ないのはいただけなかった。 どうせならそこまで徹底してもらいたい。 スピード感は一作目にはどうしても劣ってしまうが、やはり一作目は奇跡の一本だと思うので、比べるのは少々酷かもしれない。 後半は結構ハラハラしながら観られたし、街を破壊して客船を止めるシーンも、船を喜ぶ少年や速度を読み上げることに執念を燃やす航海士?など、小技も効いて充分楽しめた。 アレックス役の人、キアヌの後釜なんて引き受けるの勇気いっただろうな。 その勇気に加点。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-23 23:50:24)
40.  ファーゴ 《ネタバレ》 
片田舎で起こった殺人事件。 署長のマージが淡々と仕事をこなし、事件の真相に迫る。 対する悪党どもは、仕事に対する情熱もプライドもなく、当然用意周到さもない。 悪事を働いて手にする数万ドルと、真っ当に働いて事件を解決し、切手のデザインに採用されること。 マージが終始熱くならず、仕事に徹する姿がつまらぬ悪事に手を染めることの虚しさを教えてくれる。 残された主犯の息子が可哀想でならない。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-07-22 00:55:51)
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