401. ライフ・イズ・ビューティフル
だいぶ書き尽くされて書くこともほとんど無いんで簡単になりますけど、まず感動はしなかったですね。ラストもあまり好きではありません。あのラストでは、もう一度見たいと思う気にはなれません。正直辛いです。 6点(2003-09-29 13:16:49) |
402. サラマンダー
話は面白いんだけど全体的にあっさりしていて記憶に残るところが少ない。せっかくドラゴン退治の映画なのだからドラゴンと人間の対決をもっと重厚に描いてほしかった・・・。 6点(2003-09-29 12:11:33) |
403. 13ゴースト(2001)
「怖い」、「怖くない」で言ったら、わたしは怖くなかったです。オフィシャルサイトでゴーストそれぞれの説明読んでた時の方が怖かった気がする。でもそこそこ楽しめました。話のテンポもそんな悪くないし、特にゴーストの種類が豊富で個々の姿も個性豊かで見ているだけで面白かった。あんまりホラーに免疫のない人ならそこそこ怖いと思うのではないだろうか。 6点(2003-09-25 12:28:57) |
404. スクワーム
この手のウニウニした虫がダメなわたしには、なんて恐ろしい映画なんでしょう。想像しただけでもダメなのに映像で見れちゃうなんて・・・話も単純だし気色悪いだけなんだけど。怖いもの見たさなんでしょうか、何年かに1度は見たくなってしまうんですけど。 6点(2003-09-18 17:29:31) |
405. ブラック・ダイヤモンド
ジョエル・シルヴァー&アンジェイ・バートコウィアクによる古典的ハリウッド映画。この二人と言う事でノリは「ロミオ・マスト・ダイ」なんだけど、今回はアクションの連続で話の方は単純明快、20分も見れば「このパターンか」と想像はつくし、アクションへ繋ぐための取って付けた感がありありのところが多い。肝心のアクションの方は同時刻にそれぞれ違う場所で行われてるリーのカンフーアクションとDMXのカーアクションを交互に見せるところがあるのだが、これがちょっとやかましい感じ。わたし的には片方づつ見たかった。特にリーの方は本物のUFCの格闘家ティトやクートゥアー、プライドにも参戦しているリデルなどと格闘場で対決するという極めて珍しいカードだったので、もっとじっくり見たかった。このファイトシーンはやや話上無理やり入れた感はあるが、リーのカンフーを生かすにはやはりこういうシーンは必要だと思った。 6点(2003-09-11 11:19:12) |
406. 刑事物語
そこそこ好きなシリーズではありますが誉められた作品でもないのも確か。話は取ってつけたようなモノで目新しいものは何もなく、見せ場のハンガーによるカンフーアクションも面白いが何か強引に使っているような感じもしないでもない。武田鉄矢が脚本にまで絡んでるだけあって、思う存分武田鉄矢を味わえるので鉄矢ファンには必見と言っても良いんではないでしょうか。ラストに流れる吉田拓郎の曲が聴いただけで「見て良かった」と思ってしまうくらい絶妙! 6点(2003-09-10 18:17:35) |
407. エイリアン・ネイション
”ホラー好きとしては通らねばならぬ道”と覚悟をして見るも、これが以外に面白い。宇宙人が移民として米国に暮らしたり、刑事やったり設定は面白いものの、どこか中途半端で、やはり今ではB級に見られてもしょうがないかなと思います。カーンが出てるのにちょい寂しいですね。どうせならワタシ的にはもっとグロくしても良かったんだけど。 6点(2003-09-09 13:08:14) |
408. 地獄の門
ばっちいです、ほんと。話なんかどうでも良くてグロイシーンを見せたいんだね、これは。こういうの好きな人には堪んないと思います。ルチオ・フルチ監督、この作品撮ったのが53歳頃なのがまた凄いですね。 6点(2003-09-04 12:58:23) |
409. ワイルド・スピードX2
前作同様、話は単純でひねりも何にも無い。まあ、この手の映画にはしょうがないことだと初めから諦めて見たせいか、まあまあ楽しく見れました。車に詳しくないわたしでもGT-RやランエボⅧなんかでアメ車をブッちぎるのを見るとなんか嬉しい。前作以上にカーチェイスは増えてると思うし、ストリートレースもタダまっすぐ突っ走るだけじゃないのも良い。ラストも予想どうりではあるが、気分の良いほうかな。車が好きな人や単純でスッキリしたいモノが見たい人にオススメと言うところか。 6点(2003-08-29 10:12:52)(良:1票) |
410. みんなのしあわせ
前知識なしで見たのが良かったのか、期待してなかったのが良かったか、結構楽しめました。笑えるところもいくつかあるが、結構怖い話かも。出てくる人がおじさん、おばさんばかりのせいか、あまり魅力を感じる人はいなかった。たまに主演のおばさんの行動にイライラすることもあったけど、内容的にしょうがないのかな。 6点(2003-08-28 13:03:50) |
411. 007/ダイ・アナザー・デイ
素直に楽しめました。が最近の007シリーズってなんだかショーン・コネリーやロジャー・ムーアの頃(ジョージ・レーゼンビーやティモシーダルトンは無視して)の感じと違って、スパイ映画ってより単なるアクション映画という感じで少し寂しい。スパイってもっと隠密行動するもんじゃないんですかね?派手なアクションを増やせば良いってもんじゃないと思うんですけど・・・ 6点(2003-08-27 10:59:58) |
412. 黄泉がえり
単純に楽しめました。蘇った人たち、蘇られた人たちの各状況が面白かった。キャストもなかなか良い。特に草薙君は最近良い仕事してますね。しかし泣けはしませんし、RUIのライブシーン長すぎ。半分でいい。レンタルで見るには良い感じではないでしょうか。 6点(2003-07-29 17:57:21) |
413. ロミオ・マスト・ダイ
わたしとしてはジェットリーが主演のハリウッド映画というだけで大満足であり内容もそこそこ満足できる物でした。が、「ジェット・リーはこんなものではない!」と言っておきたい。CMの”マトリックスの進化がここにある”とか”X-rayバイオレンス”という言葉に誘われて劇場に足を運んでいる人の方が多いようだが、その辺はあまり期待しないで見たほうが良いでしょう。 6点(2003-06-18 14:03:52) |
414. キンダガートン・コップ
子供たちを黙らせるために叫ぶ「シャーラーップ!」だけでも見る価値あり。 6点(2003-06-18 13:23:51) |
415. ダイ・ハード3
シリーズ1作目が10点ならば、2作目は5点。そしてこの3作目は2作目よりも楽しめましたので6点。2作目と違い、1作目からガラッと変えたことがかえってよかったと思う。でもアクション求めてる人にはダメなんだろうなァ。 6点(2003-06-17 16:55:29) |
416. キス・オブ・ザ・ドラゴン
下手にCGなどでごまかさず、うまくジェット・リーを見せている方の映画だと思う。初めてリーを見る人には分かりやすくて良いのかな。でもリーリンチェイの頃からのファンには、「ザ・ワン」同様、やはり物足りなさを感じる。これでリーをはじめて見て凄いと思ってくれて人には過去の作品(ワンチャイシリーズ)など見てほしい。 6点(2003-06-16 16:50:01) |
417. マルホランド・ドライブ
う~ん難解。ある程度は理解したつもりだが、それもホントにあっているのかもわからない。結局2回観たが理解しきれなかった。もう一回見るくらいだったら違う映画観るよ。リンチの作品を語れるのは何かカッコイイなと思うんですが、正直わたしは語れるほど理解できず、ホッポリ出された感じです。まあ、リンチワールド炸裂で”リンチの作品を見た”という変な満足感は得られましたが。 6点(2002-12-05 11:35:00) |
418. ゲド戦記
《ネタバレ》 まずキャラクターなどは、パッと見ジブリ作品なのですが、劇中何度かジブリ作品らしからぬクオリティの低い?ところが見受けられるんですけど。細かいことかもしれませんが、アニメって葉っぱ一枚から大空の青さまで、すべてが映画のために作られた作品の一部ですし、気にしないわけにはいきません。まあ、それ以上にジブリらしいワクワクドキドキするようなアニメならではの、見ているだけで楽しくなるシーンがほとんどなかったという方が個人的には問題なんですけど。竜の共食いや親父を刺してまで剣を奪ったこと、人間がおかしくなってきている原因、散々喋らせた意味ありげな台詞、その他もろもろの答えは、いったいどこへ行ったのだろう・・・。メッセージやテーマにイマイチピンとこなかったり、序盤の出来事への答えがわからないのは、ぼくのせいなのかも知れないが、その辺を受け止められなくてもアニメ映画なのだから退屈させない画の面白さは保ってほしいな、と思ってみた。それに細かい所だが、宮崎アニメ特有の、「美味そうにモノ食べるシーン」(「カリオストロ」ならスパゲッティと怪我から目を覚ましたルパンの無茶食い。「ラピュタ」ならトーストに目玉焼きや海賊たちの食事シーン。「ハウル」なら朝食のベーコンエッグ。「トトロ」のキュウリなどなど・・・)が毎回楽しみだったのだが、今回はぜんぜん美味そうに見えなかったのが残念。食事のシーンって大切だと思うんだけどな・・・。 [映画館(邦画)] 5点(2006-07-29 19:45:55)(良:1票) |
419. インシデント
《ネタバレ》 なんか惜しい作品のような気がするんですよねェ。もうちょっとどうにかすれば、知る人ぞ知る佳作!何てくらいはなれたんじゃないでしょうか?だったら、どこをどうすれば良いかって?申し訳ございませんが、わかりません(汗) 犯人の正体が分かってからがもうメチャクチャで「授業は終わりだーっ」ってブッチギレて大暴れする犯人と逃げ惑う生徒たちのシーンは、ハイテンションである意味面白いです。とにかくいろんな意味でもったいない作品でした。 それにしても「ターミネーター」「エイリアン2」「ネイビー・シールズ」などなど、あんなに強い男を演じたマイケル・ビーン。いったい、どうしちゃったんでしょう・・・ファンとしては悲しいです。 [インターネット(字幕)] 5点(2005-10-26 16:01:33) |
420. マシニスト
《ネタバレ》 クリスチャン・ベイルの役者魂というか、その努力は認める。あんだけ痩せたら、いくら上手くダイエットしようが体に何だかの影響はあるだろうし、凄いですよ。で話の方なのですが、この手のサイコスリラーは好きな方だと思うわたしなのですが、さすがに似たような作品が数多く出ている現在では、ちと新鮮味にかける話というか、なんというか・・・。ココまで王道パターンだと、先読みしなくても読めてしまって、読めてしまうと今度は主人公の行動にイライラするというか、癇に障るんですよね。ベイルが演じるトレバーが張り紙の意味を「ミラー」と間違えるところ(まあ、罪を認めたくないという意識が、あえて間違うのかもしれませんが)「どう見たってキラーでしょう?首吊ってるでしょ?」と思っちゃったりして。あ、最後に気になったのですが、健康の頃のいい体格のべイル、あれもメイクとかCGではなく、ホントに太ったんですか?だったら凄いなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2005-10-26 14:01:55) |