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カラバ侯爵さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 842
性別
自己紹介 ※基本的に脚本の技巧に対しての評価をしています。
※コメント内容は評価基準に即したものとは限りません。
※娯楽作品は物語の方向性を示し、観客の予測を利用する仕組みのものを指す。
文芸作品はある状況にあるものをぶつけた時の変化を捉えるものを指す。
という解釈(少年漫画は娯楽、少女漫画は文芸といった感じ)。

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421.  ディープ・ブルー(2003) 《ネタバレ》 
単純に映像や演出は楽しめたのですが、やはりラストが頂けない。 自分の知る限りでは捕鯨反対を主張する方がおかしいという認識。それを鵜呑みにするのも危険なのでしょうが、散々地球讃歌を謳うような内容をみせられた後に、何の説明もない情報ひとつで捕鯨を糾弾されてはプロパガンダととられてもしょうがないのではないだろうか。   あと、演出上やむないのかもしれないが敵味方の構図を作ってしまうのにも違和感が・・・。ナレーションで完全にクジラ寄りなものも入ってたし。
[DVD(吹替)] 3点(2008-01-24 21:25:11)
422.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
自分の評価基準からすると単なるアトラクション・ムービーを対象としていないので評価が難しいのですが、下手に筋を与えて半端なものにすることなく、アトラクションでよいと割りきる潔さに3点献上。終盤はそれなりに見応えありました。  筋を与えるにしてもエイリアンが知的生命体じゃないですから、大味なものにしかならないでしょうからね。難しい。
[地上波(吹替)] 3点(2008-01-20 23:13:22)
423.  隠された記憶 《ネタバレ》 
確かに解釈はいかようにもとれるけれど、あの親子のどちらかが関わっていたのには違いないわけで、それ以上の構造を披露されても観客にとっては大した意味を成さないだろう。 過去の出来事を根に持ったのか、はたまた興味本位(こちらは息子の場合限定)だったのか知らないが、受け取った家族にドラマが発生しない(脅えている様子しかうつしていない)ので、曖昧に構造を披露しただけの代物でしかない。  ただ、ラストカットの様子が一連の出来事の後に初めて彼らが接触したという解釈であるのなら恨みの連鎖(父の敵討ちとしてあの息子に何か仕出かそうとしている)という悲劇の表現として多少は有意義な気もする。
[DVD(字幕)] 3点(2008-01-10 02:19:07)
424.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
ラストの息子とおぼしき人物を前にしてもっともらしく語ってしまったことから、見知らぬ自分(父性)を覚り、可能性をみるってところが本作のドラマ部分なのでしょうか。過去の女性を訪ねている間の彼は呆気にとられていただけですし(彼女たちとの再会であったかもしれない可能性をみるなんてことはなかったと思う。どの人物の現状も決して憧れるようには描写されていませんし。まあ、刺激を求めて変な女を渡り歩いた若きとんがりプレイボーイのかつてが窺えて楽しかったですが)。  事件自体の扱いは曖昧なので消化不良になってしまう人もいるのでしょうが、文芸ならドラマ処理が全うされていればそれでもいいと思う。ただ、これでは直球、淡泊すぎるでしょ。 たぶん一時間ぐらいの尺にまとめた方が印象はよかったんじゃないかな。
[DVD(字幕)] 3点(2008-01-08 03:11:39)
425.  アビエイター 《ネタバレ》 
何が起ころうと信念に基づいて突き進む人物を紹介しただけで物語ではない。 人物紹介映画に過ぎないけれど、実在の人物であったというので興味は尽きなかった。  生活の心配をすることもなく、金で買えるものなら何でも手に入る環境があったなら、「生」に何を求めるだろうか。それを思うと、妄想の実現に取り憑かれた彼の姿は何となく納得できる。
[地上波(字幕)] 3点(2008-01-05 08:53:38)
426.  間宮兄弟 《ネタバレ》 
原作未読。 「間宮兄弟に変化なんて必要ないのさ」ってことなのでしょうが、そもそもなんでこの兄弟は他との交流を求めたりしたのでしょうか? その裏打ちがないので、設定が崩壊しているようにみえてしまう。 おそらく森田芳光が間宮兄弟を浮世離れしたキャラクターにしすぎてしまったのが全ての元凶なんだと思う。 普通は一般的な幸せの概念から乖離してしまった価値観を持っていても、世間の中にいれば自然と「違う」ことを非難させれているような強迫観念に駆られる場面に遭遇するものでしょうが、本作では周囲を全く気にしないほど兄弟二人だけで充分幸せという描写をした揚げ句の彼らによるパーティー主催。これでは意味がわからない。  どうしてもあの奔放な兄弟の描写も入れて本作の成り行きにしたいのならば、生き様(女っ気がない)を批判・非難されて自己憐憫に陥るような流れがなければならないのでは。  原作では、彼らはちゃんと人間味のあるキャラクターであって、「自分たちが幸せなら、それがどんなカタチでも構やしない」ってあたりを謳ってる作品のような気がする。
[地上波(邦画)] 3点(2008-01-02 06:50:00)
427.  武士の一分 《ネタバレ》 
シチュエーションを示されると、そのままの感情で実行するだけの内容ですから、ドラマとなるのは復讐の虚しさを知ることなのでしょうが、どうにも観客の視点がそこに向くような見せ方には思えない。 確かに一撃を喰らわせて止めてしまったり、その後の虚無感は描写されているものの、オチ的な扱いでサラッと付け加えられているだけ。 監督の意図はそこじゃないのかな?
[地上波(邦画)] 3点(2007-12-31 01:45:39)
428.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 
先ず彼の一方的アプローチが常に好意的に受け入れられるのが腑に落ちない。後に恋人の死を招く挫折が挿入されるものの、スルリとかわしてしまいますし。 そして、彼の努力の描写が全くないのは如何なものか。彼が優秀な成績であるのは解決の一要因になるので重要。  多くの人を救いたい、人間味を欠く医者の態度が気に入らないなど彼の言い分は理解できるが、勝手に診療所を建てて無免許で診察することを肯定するような内容は問題あるのでは? 勿論問題があるからこそ作品になるし、テーマとなり得るのだが、どうも作品の焦点はそこへは向いていない。 医学の知識を持った社会性を欠く人物が医学界に問題提起するような行動をとった話という括りなのでしょうが、パッチ自身の問題には肉迫しない変な話。
[地上波(吹替)] 3点(2007-12-29 22:49:00)(良:1票)
429.  おかしな二人
大した内容はない。 ダイアローグが楽しめる程度。 ニール・サイモンて何が評価されているのか、わからないことが多い。
[ビデオ(字幕)] 3点(2007-12-26 00:46:26)
430.  ルイスと未来泥棒 《ネタバレ》 
特に内容に興味をもったわけではないのですが、3Dデジタル上映に惹かれて劇場へ。 確かに上映開始直後は奥行きの見え方に感動するものの、すぐに馴れてしまう。 期待したものは、その奥行きを活かした演出なのですが、興奮させられたのはタイムマシーンを用いたチェイス・シーンの数カットのみ。3Dデジタル上映を想定して作られたというわりには工夫がみられない。  さて、お話に関しては・・・ 危機が迫っているのはわかるが、その内容を示されず、ただ逃げるだけの時間が殆どを占めるため、主人公の成すべきものもわからず退屈(久々にわざわざ劇場へ足を運んだ映画で寝そうに・・・)。 真相が提示されれば「お前なんて作らない」と念じるだけで解決・・・。 とにかく娯楽作品としては大失敗な内容。 ドラマとしてはポジティブなテーマへ着地させるので印象は悪くないのですが・・・。
[映画館(吹替)] 3点(2007-12-25 18:40:15)
431.  飛べ!プランサー ぼくのトナカイ<TVM> 《ネタバレ》 
少年がプランサーの保護を試みるのは、プランサーをサンタのもとに送り、「家族を元通りにしてくれ」という願い事を叶えてもらう、なんて思惑が施されていたりしなければ単なる騒動でしかない。 最後には突然ファンタジーにして終わっちゃうし・・・。
[地上波(字幕)] 3点(2007-12-24 10:48:07)
432.  クリスマス・クリスマス
ファンタジー保存協会ってのが、あの人たちにとってどれほど切実なものなのか示されないので、危機的なシチュエーションを用意されてもピンとこないままに終わる。 小劇場的な稚拙な描写、ダイアローグなど鑑賞にはきついものもある。
[地上波(邦画)] 3点(2007-12-18 21:35:12)
433.  不機嫌な赤いバラ 《ネタバレ》 
単純に夫人とSPの関係を見ている分には愉快ですし、心地よいのですが、構成としては・・・。 誘拐の前に二人の関係性は柔和しちゃいますし、誘拐の展開も唐突(ワンシーンぐらい伏線入れときましょうよ)。 誘拐はドラマの駄目押し的役割でしかない。 しかも、SPが夫人の安否を慮るのは愛情と責任感からなのでしょうが、愛情に至る部分は用意されたエピソードだけでは弱い。
[DVD(吹替)] 3点(2007-12-16 20:14:58)(良:1票)
434.  小さな恋のメロディ
何故だか名作扱いされがちな作品。 自分にはその評価の趣旨は理解できない。 結局子供の妄想のようにペラペラな内容。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-15 21:59:18)
435.  恋するための3つのルール 《ネタバレ》 
茶番に憤って、あの場で娘を殺すように部下へ命じるなんて展開は理解に苦しむ(直情径行のマフィアという設定でも「あの場で」ではただの馬鹿です)。 解決をいかに扱うかが何よりの芸当ですからね・・・評価は下がる。
[地上波(吹替)] 3点(2007-12-13 15:46:22)
436.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
厳しい窮状やゲーム性豊かな攻防は楽しめるものの、成立しないでしょという突破の仕方もあれば、ご都合的な展開もある。 終いには黒幕の処理が出来なくなって、別個で復讐させて終わりなんて・・・。 魅力的な窮状を用意出来たものの、その処理の仕方までアイデアを用意出来なかった失敗作になってしまっているのでは。   それに殺し過ぎ。多分襲ってきている奴らも真相を知っているわけではないでしょう。
[DVD(吹替)] 3点(2007-12-13 15:39:10)
437.  チェーン・リアクション(1996)
先ず、語り口がへったくそ。 方向性を提示しないままの漠然としてた逃走劇がかなり続くし、黒幕の出し方に何の配慮もない。解決への流れはかなり強引なものが目立つ。 とにかく、構成するという意識は薄い。 まあ、盛り上がりようがない題材になってしまった代物をどうにかしようともがいた痕跡が見受けられるのでそれなりに印象はいいのですが・・・。
[地上波(吹替)] 3点(2007-12-10 15:36:00)
438.  未知との遭遇
ムード満点な演出はさすがですが、特にこれといった内容はない。
[DVD(字幕)] 3点(2007-12-07 00:45:54)
439.  ブロウ
特に構成を施されることなく、つらつらと綴られる芸のない伝記映画。
[DVD(吹替)] 3点(2007-12-05 07:10:21)(良:1票)
440.  アメリカン・ヒストリーX
アメリカにある人種差別がどれだけ根深いものかと示す意味では納得ですし、有意義なのでしょうが、それぞれの成り行きには説得力が無い。あくまでアメリカ社会を見せただけに終始。
[DVD(吹替)] 3点(2007-12-05 06:38:19)
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