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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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461.  ヴィデオドローム 《ネタバレ》 
奴こそ新人類ビデオ人間!俺はビデオデッキだぜ!サムライドリーム!!! う〜んシュールで独特な世界。結局洗脳された男が復讐するまでという内容なんだろうけれど、ストーリーはよくわからず。 でもビジュアル的には銃と手が一体化したり、テレビに鞭を打ったりとシュールながら特撮が面白かったです。 にしてもコンピューターではなく視覚オンリーであるビデオ(しかもβ!)という着眼点や、そしてデジタルと肉体の一体化というところになにかSF的なものを感じますね。 ただ僕にはちょっとよくわからないオチでした。
[インターネット(字幕)] 5点(2017-07-01 18:24:12)
462.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
​人間は俺だけ!話し相手はわんことマネキン! 誰もいないニューヨークでの一人ぼっち生活は、都会でハンティングや空母の上で自由気ままにゴルフなど、普通じゃ出来ない羨ましいような生活だがやっぱり1人は寂しい。しかも夜はゾンビもどきな奴らが跋扈している。ウイルスでそうなったみたいだけど新手の異星人っぽいビジュアルはレーティングを下げるためなのか全然怖くないぞ。知能があるのかないのかもよくわからないけどとにかくフットワークと突進だけは凄いやつらだ。 そんな中ウィルスミスはどうにか彼らを人間に戻す薬を作れないかと励んでいる。 そして生活は説明もほどほどにして淡々と進んでいく。淡々と。明るくもなく暗くもなく。かと思ったら突然問題発生!でもそこまで盛り上がらないのは敵がゾンビじゃないから?主人公がゾンビにならないから?よくわからないがあまりハラハラはしない。うん、ウィルスミス筋肉モリモリだし、頭もいいし、なんだかどうにかしちゃうんじゃないかって思っちゃうからかな。結構食生活も電気にも苦労してないみたいだし。 と思ったら相棒のわんこが死んじゃって突然の自暴自棄。そもそもあの罠はなんだったのか。 そして突然の生存者登場。あまり喜ばないウィルスミスは素直じゃないねぇ。そして何故かゾンビに跡をつけられていたようで(臭い?)自宅を放棄、爆破!でも敵さんめちゃくちゃ強いです。最後の最後はうまくいかなかったクスリもいつのまにか治るようになって突然神の啓示まで見えちゃって…うーん盛り上がらん。 材料はいいのですが一つ一つのイベントがあまりにもすんなり行くパターンが多く、いい意味でも悪い意味でもあまり裏切られる事もないので見ていてあまり驚きがないのが残念な作品でした。 ところで本作はゾンビ映画ってことでいいのでしょうか?
[インターネット(字幕)] 5点(2017-04-13 01:18:58)
463.  デイライト 《ネタバレ》 
スタローン版ポセイドンアドベンチャー!…なわけですが船ではなくトンネル。 アホな業者とバカな犯罪者のスペシャルタッグでトンネル大爆発! それに巻き込まれる人々にとっちゃ最悪以外の言葉が見つかりません。生存者救出のために出向くスタローンですがその道も大変。 まずはこのエアダクトを…ってなにやら凄い怖い事をしているようなそうでもないようなシーン!でもここに閉じ込められたら嫌ですよねえ。 そんでもって助けに来たのに全く喜ばない生存者達。そんでもって言う事を聞かずに死ぬ人々。ありましたねえ船の方でも。 それでスタローンの筋肉爆破や力を合わせての筋肉救助もあっての脱出劇。途中みんなで順番に潜ったりもします。ありましたねえ船の方でも。 そして窮地に陥ったスタローンが最後の賭けに出る前に何者に向かって罵声を浴びせる!きっとこんな事をさせた運命!いや神へのメッセージ!ありましたねえ船の方でも。 どんどん出てくるポセイドンアドベンチャーのオマージュに「マジか」と思いつつなんだかんだ最後はスタローンも助かってめでたしめでたし。 悲しみの決断やら、徐々に芽生える信頼関係、団結力などいろいろありましたがさすがのスタローンも元ネタには勝てないという印象でした。 せっかくスタローンなら犯罪者が悪運高く生き残り、スタローンが見つけたダイヤを狙ってトンネル内で肉弾バトルをする展開が欲しかったところ…さすがにそれはバカすぎるか…。
[DVD(吹替)] 5点(2017-03-30 15:48:49)
464.  コップランド 《ネタバレ》 
警察ばかりが住む奇妙な町コップランド。その町には掟があり、ルールがある。 彼らは家族を装いながらも都合都合で人を汚いやり方で殺す。ごまかす。隠す。そして悲劇に見立てる。 スタローンが体重を増やして挑んだ本作はとにかく鬱屈し、見えない圧力がひしひしと体にジワジワと感じる。 最後のシーンは圧巻だ。両耳が聞こえなくなり、それでも戦おうとする姿は痛々しく悲しい。 正義は正された。彼がこれから向かう先に幸せがある事を願いたい。 …にしてもデニーロやロバートパトリックといった好きな役者が出ているのに気づかない「ヒゲ」って凄いなと思います。
[DVD(吹替)] 5点(2017-03-20 12:17:46)
465.  シティーハンター 《ネタバレ》 
「俺の名前は冴羽獠!」いやいや、あんたジャッキー以外の何者でもないよ! シティハンターの事はよくわかりませんが、石丸博也の声で喋る冴羽獠が本来ならあり得ないのは知っています。 そんでもって本作はもう頭を抱えるくらいコテコテのSEを使いまくったコメディアクションと雑なストーリー、そして漫画的表現とジャッキーといういろんな意味で濃すぎる一品です。 漫画原作映画としてはアレかもしれませんがジャッキー映画としてはなかなか見所が多く、サービスたっぷりにジャッキーアクションを堪能できます。 序盤のスケボーアクションは圧巻ですし、ブルースリーとの共闘もなんだか感慨深いものを感じます、後藤久美子のアクションもなかなかです、女刑事とのダンスをしながら敵を一掃したりと見所満載。そして多節カリスティック装備のボスとの一騎打ちのシーンは椅子、トンファー、棒と武器を変えながらのコミカル死闘は見応えしかありません。いや、面白い! もちろん見所は中ボスとのストⅡコスプレバトルです。一体全体意味がわかりませんがとにかくチュンリーに扮したジャッキーの活躍はたまりませんね!ありがとう! ただクールなトランプ男の見所がもうちょっと欲しかったところ、ジャッキーとのからみがないのが寂しいなぁ。 あと後藤久美子が倒した敵が落ちて人型した穴になるシーンは久しぶりに見て笑ってしまいました。今は見ない表現だなぁ…。 変な作品でしたが「ジャッキー映画のお子様ランチ」的な感じで僕は大満足でした。5点ですけどね。
[DVD(吹替)] 5点(2017-03-20 02:48:06)(笑:1票) (良:1票)
466.  女優霊(1996) 《ネタバレ》 
いるいるいるよ、何者なんだ? 淡々と進むフィルムでの映画撮影、今は無きアナログな撮影風景。雰囲気は最高ですね、撮ってる映画はあまり面白くなさそうですが。 結局監督の見たモノは何なのか、想像上の女が出て来ちゃった?それと何か元からいたのか?わからないが幽霊はいる。殺してくる。 温度や湿度まで感じられるようなどこかジメっとしたようなカラッとしたような雰囲気、ちょっと間の抜けたBGM、それに柳ユーレイの惚けた感じの監督もいいですね。 ただラストの悲鳴がちょっとニャーニャー言ってるみたいでなんともいえませんが。 ですがちょっと淡々としすぎていました、怖がらせるというよりは雰囲気を味わってほしいのかとても静かです。 山場はありますが、その後も淡々としているのでホラーとしてだけ見るとちょっとパンチの弱い作品かと思います。どちらかというと夏の静かな怪談話に近い雰囲気。 最後いろんな人間の声が入り交じって幽霊が笑う。一体なにがどうなっているのかはわかりませんが、どこか納得してしまう気がする。する?いやしないか。 どうせなら涼しい夏の夜に見たい一本でした。
[DVD(邦画)] 5点(2017-02-10 01:52:50)
467.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 
呪い怨むと書いて呪怨っ!その家に来た奴はとにかく呪い殺す!殺す!殺す!理由などいるか!来た奴が悪いんだ! まぁ名のあるJホラーの中でも型破りとは聞いていましたが、たしかにその通りです。破り過ぎです。 ギャグとホラーは紙一重と言いますがこの場合ギャグの方に傾いてしまっている所が非常に多く、伽倻子さんより他の恐怖する面々の方が怖いです。 顔面蒼白女子高生三人がやってきたり、エレベーターでとしお君が各階で見ていたり、仏壇に顔が張ってあったり、心霊写真が微妙に怖くなかったりと、わざとシュールな笑いを取りにいっているとしか思えないシーンが多くあり、ホラーと言っていいのかわからない変な映画になっています。 伽倻子さんの出番も非常に多く、これでもかとサービス精神旺盛に出て来て頂いてくれますが、ラストあたりはもう食傷気味で「あー、またコイツもどうせ呪い殺されるんだろ?」という雰囲気になってしまったのが残念です。まぁ最後の最後に親父さんが出て来たのにはビックリでしたが。 しかもラストに誰もいない街が映ったところでまた笑いが…まさか全滅オチとは…。 型破りと言えば刑事さん二人がやられたのが良かったですね、警察という社会と秩序の住人は普段ホラーなら蚊帳の外なのですが今回はあっさりに巻き込まれますね。 それに可愛い黒猫も沢山出てくれるのも嬉しいです。不吉の象徴しすぎなのも笑えます。 ちなみに怖かったシーンは布団に引きづり込まれる前のテレビのアナウンサーの顔が変形するところ。ああいう不快感のある絵をド直球に見せられるとイヤですねえ。 これはホラーなのかホラーを装ったコメディなのか、極端でオーバーでぶっ飛んだ不思議で面白い変な映画でした。
[DVD(邦画)] 5点(2017-02-09 13:53:53)
468.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 
黒木瞳!あんたが一番怖いわっ!!! 情緒不安定な黒木瞳に映る世界はとにかく澱み暗い世界だ。関わる人間もどこか生気が抜けている気がする。特にこのアパートに関わる奴らは。 そんな見るもの全てが暗く感じる主人公に少女の霊が付きまとう。でもこの霊も「自分を見つけてもらいたい」「母親が恋しい」という欲求の強い霊で、呪い殺すとかの類いではない。ただやり方がヘタクソなだけなんです。 ただとにかく情緒不安定…というか被害妄想も強い主人公は不安をかき立てられめちゃくちゃビビりまくるリアクションが、そこまで恐怖ではないモノを恐怖に変えています。だってカバンが置いてあるだけなんですから、そこからのリアクションがたまらないんですよ。 ラストからの大洪水はなかなか見応えがありますね。髪の毛が混じるシーンより、部屋全体が水浸しのシーンは印象的です。 結末はなんだかんだ女の子は立派に育ち、結局アンタがいなくてもなんとかなったんじゃん感はありますが、それでも娘を身を挺して守った母のラストは良いのではないでしょうか。母子ともに救いはなんだかんだあるラストだと思います。 見所はエレベーターのボタンの悪戯を旦那のせいだと思い込むシーン。主人公の不安定さが絶頂を迎えるシーンはたまりませんね。 逆に馬鹿でもわかるように説明的すぎるカットがたびたび出るのはさすがにどうかと思います。 ホラー演出よりリアクションが怖い、黒木瞳の演技力が迸る映画でした。
[インターネット(邦画)] 5点(2017-02-01 04:19:55)
469.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
役者は揃った!さぁ派手にデカい花火をブチかまそう!という、この手の映画好きにはたまらないオールスター映画。 銃も筋肉も格闘も爆発も全部揃っている!さぁ殺せ!さぁ撃て!さぁ投げろ!さぁ殴れ!人間兵器軍団のお通りだ! イエエエエエッ!!!!…でもどこか物足りない…どうしてなのか?手放しに喜べないのは役者のアクションよりかはストーリー。 将軍の凶行が災いの種だが、真の悪者は別にいて絶対的な悪の将軍には見えず、兵隊もそれに服従する悪の軍隊な感じに見えない。 それでいてこんなにオールスターなのに世界の危機を救うというよりかは女を救い、小悪党を倒すだけなミッションのスケールの小ささも寂しい感じ。 キャラクターの多さによる一人一人の深みが無いのはこの類いだと当たり前なのだが、ステイサムとラングレンをフォローしているが結局リーダーのスタローンのキャラクターはただ人情に厚いだけのオッサンになっちゃってるのももったいない。他の方々は…なんだっけという始末。 一人一人のキャラクターが今まで見てきた映画のイメージに合わせたキャラクターになっているのは良いのですがやっぱりちょっとそれだけじゃ物足りない。でもラングレンの狂犬っぷりはいいですねえ。あの狂いっぷりホント最高です。おかげで他が薄口に見えるくらいですよ。 アクション面はスタローンよりステイサムがやっぱり目立ちますね、ラングレンとジェットリーの格闘もなかなか見応えがありました。 ただ中盤の逃走チェイスシーンはなかなか良いのですが、終盤は画面が暗い(爆発を目立たせたいのもあるのかもしれませんが)のと投げナイフと爆発の繰り返しで少し食傷気味になってしまいました。それともっと皆さん脱いでも良かったのですが…あ、中ボスに対する火ダルマ顔面パンチは最高でした。 まぁ期待し過ぎなところもあってモヤモヤもある一作目でしたが、これからさらにメンツが豪華になっていくこのシリーズにはワクワクが止まりません。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-12-31 22:28:15)
470.  ホワイトアウト(2000) 《ネタバレ》 
​雪が轟々と吹きすさぶ山奥にテロリストが占拠。人質もダムも俺たちのものだ! それに一人で立ち向かうはマクレーン…ではなく織田裕二。 そう、これは織田裕二版ダイハード。彼は日本のブルース・ウィリスになったのだ! 映画のスケールも大きくアクションも満載。かなり気合いが入っていますね。 しかも主人公は立ちはだかる敵を次々と殺していく、最近の邦画には無いアメリカンなアクション洋画を意識した作りは面白いです。 それに織田裕二は日本人、しかも一般人。銃を持った事すらない人間が銃を扱えていく様が結構細かく描かれているのが良いですね。 ストーリーも敵の中でも二転三転状況が変わったりと、刻々と変化する状況が見ていてとてもハラハラします。 しかしこの映画、外の景色はどこも白いので織田裕二のいる場所や位置がわかりにくく、吹雪の中をゴロゴロ進んでいくシーンが多いのが残念です。 当時かなりプロモーションされた映画だけあって、かなり気合いの入った和製アクション映画でした。ただやっぱり二時間は長く感じます。 ラスト自分的好きだったシーンは一度も織田裕二と松嶋菜々子が言葉をかわさなかったところですね。なかなかヒーロー感がありました。
[DVD(邦画)] 5点(2016-10-11 00:43:05)
471.  ハミングバード 《ネタバレ》 
ステイサムの良いところはなんといってもこういうドラマでも主役をはれちゃう所なんですよね。なので今回はアクションかなり控えめ。 まぁ毎度毎度坊主にスーツと格好は同じなのですが、今回の映画はひと味違う。罪を犯した男が、良い人間になろうとしながらも罪を犯していく。 シスターとの関係はとても切ないですね。美しいロンドンの映像の代わりにそんなステイサムがなんとも痛々しく悲しい。そんな映画でした。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-09-29 09:54:07)
472.  SAFE/セイフ 《ネタバレ》 
出てくる奴ら女の子以外全員悪人。 気持ち良いくらい登場する奴ら全員悪い奴です。腐りきった警察に、極悪なロシアンマフィアと中国マフィア。 そんな三つ巴の中で大金を巡る血なまぐさい争奪戦が始まる。主人公のステイサムも復讐という名目のもと脅し、盗み、殺しまくり。 狙われる少女を守る事をしているだけでこいつも十分悪党です。 そんでもって撃ち合いの舞台も人のたくさんいるところでコレでもかと暴れまくり、裏切り者は死、都合が悪いと思ったらそいつも死、とりあえず役にたちそうな奴は拉致。 見所は悪徳刑事たちの殴り込みシーン。悪い!どこまでも悪い!!!ちょっと変わったカット割りも面白いです。 いゃ、まぁ最終的にニューヨークは一人の男が暴れ回ったおかげで随分クリーンになりましたという、荒っぽいクライムヤクザ映画でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-27 21:29:40)
473.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 
​前作vsキングギドラのSFからうってかわって冒険と神秘な雰囲気が濃い作品。 そしてゴジラ作品というよりはもうモスラが主役のような作品で、ゴジラはただただ邪魔しにくるだけの悪者。しかし海底火山からマントルを潜って富士山にワープとは恐れ入りました。 にしても今回は特撮に気合が入ってます。大プールを使った超スケールのモスラ、バトラ、ゴジラの海上での戦い。そして横浜ランドマークでの空中戦からの死闘。ミニチュアもとにかく凄い。観覧車アタックもなかなかです。 ただドラマパートは前半はインディジョーンズ風のアクションが光りますが、後半はコスモスの取り合いばかりなのがちょっと寂しい。 そしてまた最後のゴジラの扱いはバトラ共々海に叩き落とすというモノ。うーん、やっぱりそこは釈然としませんね。 なんだかんだ前作のイケイケなテンションに比べると今回は抑えめな印象で、僕的にはもうちょい刺激が欲しかった作品でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-09-07 00:01:52)
474.  THX-1138 《ネタバレ》 
ディレクターカット版を視聴。 無機質で構成的な構図で描かれた管理社会ディストピアSF。いちいち絵になるシーンが多々あるのがカッコ良く、面白いです。 ガジェットも凝っていて、登場する車やバイクなどのデザインは今でもイカしていますし、全体的に古めかしさを一切感じません。というかスターウォーズの前の作品とは思えません。あの白い牢獄はなんとも不気味です。自称ホログラムの黒人さんも謎で良いですね。でもやっぱり印象的なのはオナホールマシン。 オチはオチでなんだか悲壮感を表すような終わり方。一体なんなのか分からない所がまたいいです。 ただまぁこのディレクターズカット版はルーカス監督によくある後で手を加えたバージョンで、途中途中CGが加えられてしまっているのには逆に興ざめしてしまいました。 エンタメ性は低いですが、それでも見入る世界観のなかなかのSFでした。
[DVD(吹替)] 5点(2016-07-23 21:58:15)(良:1票)
475.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
思った以上に話が通じる奴らでビックリ。 どうしてもディズニーアニメの不思議の国のアリスが頭にあるから、とてもテンポ良く進んじゃうのが非常に違和感があります。 もう言葉が通じない、いちいち不毛な押し問答と不条理、理不尽が売りだったはずなのに、この作品だと見た目はイカれてるのに結構真面目な奴らばかりでなんとも不自然に感じます。チャシャ猫は白にも赤にもつかない奴だったら良かったのになぁ…と、頭のアリスイメージと本作とのズレが大きくてあまり楽しめなかったのが正直な所です。まぁ本作とアニメは繋がりはないので一つの作品として考えた方が良いのですが、やっぱり同じキャラクターでここまで皆雰囲気が違うとやっぱりなんだかなーと感じてしまいます。 でも美術やCGは最高なんですよねえ。猿が燭台持ってたり、カエルや魚の執事が可愛かったり。素晴らしいです。こういう小ネタももっと多ければと思ってしまう次第です。 まぁ少女の成長物語としてはいいのかもしれませんが、なんだか腑に落ちない所が多い作品でした。いや、アリス的には腑に落ちない方が良いのか。 じゃあ、これもアリなのか?いや…うーん。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-07-11 22:51:54)
476.  デッドプール 《ネタバレ》 
​ついにデッドプール参上 ストレートな下ネタに腕は飛ぶ、首は飛ぶ。こっちに話しかけてくるし、メタネタ上等。X-MENの連中もたじたじなのが痛快。 だけど思ったよりインパクトに欠けるのが正直な所。 敵ボスはビジュアルも悪役っぷりも能力も印象にあまり残らないし、下ネタもスパイス程度なのでそこまでやりすぎ感も感じず。 そしてデッドプール誕生までの回想がシリアスで丁寧なんですが、どうしてもあんな破天荒ヒーローに流れ着いたのか結びつかないのが残念でした。 それとやっぱりこの類にはよくある、分かる人だけには分かるギャグネタがあるので、自分がアメリカ人ならもっと楽しめたのではないかと思ってしまう一本でしたね。
[映画館(吹替)] 5点(2016-06-04 00:29:58)
477.  ドラえもん のび太の日本誕生 《ネタバレ》 
​家出だ!家出! なぜかのび太の世界で同時多発家出現象。小学生だって何にも縛られず生きたい!I WANT 自由!どうにかしてくれドラえもん!!! ひみつ道具でも現代の法律には勝てない描写は楽しいですね、そこから古代でのユルい生活もなかなかです。 でもドラえもんは、なんの保証も無く遠いから安全という理由で光族を日本に持ってくるのはなんともお粗末ですね。 ラスト、もしかしたらのび太の作った動物たちが後々、語り継がれ神話として出てくるとかそういうのがあるのかな?と思ったらそういうものはなく。 しかも子供たちには非常にユルいタイムパトロール達がなんとも言えませんね。 ストーリーもSF描写とひみつ道具がとても良いスパイスとなって、最後まで飽きる事なく楽しく観れました。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-05-21 23:34:54)
478.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 《ネタバレ》 
​漫画漫画した展開と、漫画漫画した個性的なキャラクター、そしてゴッチャゴッチャしたSF世界が楽しいです。 それでいて往年の80sPOPSもとてもマッチしている。 キャラクターの行動理由がちょっとよく分からないところもあるけれど、テンポ良く進んでいくので楽しいです。 それになんといっても本作の見所はアライグマのロケット。主人公以上に目立つ彼の活躍がやっぱり面白い。まぁ加藤浩次が吹き替えしてるのがなんとも言えないけど。 ストーリーも結構ベタな展開で進んでいきますが、そこもなんだか漫画チックでいいんじゃないでしょうか。 だけど広大な宇宙を冒険してる感はそこまで出ていないのがちょっと残念。 アベンジャーズサーガの一つらしいのですが、彼らの冒険もこれからどうなっていくのか気になりますね。
[DVD(吹替)] 5点(2016-04-25 16:19:52)
479.  マイティ・ソー/ダーク・ワールド 《ネタバレ》 
あの娘が忘れられないソー。でも忙しいのだ。 なんだかアスガルドにも暗い時期があったらしく、今回はそれと対峙するお話。なんだか強い連中が来たぞ。にしても親父さん頑固だね。 にしてもヒロインは特に選ばれた理由も見当たらずエーテルを取り込んじゃって「なんだかなー」と。まぁそのぶっ飛んだ所がソーらしさなのでしょう。 しかし最強のソーといえど岩だらけだったりする他の惑星で派手に戦っても、地球で戦うより盛り上がらない。やはりどこか普通(?)に見えてしまうからなんでしょうか。 本作はラストバトル以外そんな感じだったのと、前作と違いアスガルドシーンが多く、ただ綺麗なCGアニメを見ているような気分になります。 最強武器と言われるエーテルもビジュアル的にそこまで強そうに見えないのが残念。しかも往年のトンカチでどうにかちゃってるし。 逆に地球に来たソーはやっぱり異質なのでいるだけで面白いです。ラストバトルの派手でよくわからない世界を行ったり来たりするヘンテコバトルは楽しいです。 でも本作見所は散々ソーに面倒をかけまくって来たロキとの共闘でしょう。なんてったって二度も敵になっている男と組むんですからたまりませんよ。 いつ裏切るかわからないドキドキと、ソーだけでは無理なトリッキーな戦いが面白いです。あのナイフで突き刺すシーンはどうみても「あっ!やっぱり裏切った!」ってなっちゃいますもん。気持ちよく騙されました。だけど死んでしまうシーンは「いや、あのロキだぜ?」となっちゃってその後の展開が読めてしまったのはまぁ、アリなんですがなんともかんとも。まぁロキですし。でもその後ソー達が地球にワープするのは凄い御都合主義感たっぷりで、そちらの方がなんともかんとも。 前作のちょっとヌケたソーはちょっとだけで、割と真面目なのと、アスガルドのシーンが多めなので、前作に比べるとちょっと退屈なシーンもありますが、それでも十分楽しめました。 やっぱりロキはいいですねえ。続きが気になる終わり方です。
[DVD(吹替)] 5点(2016-04-20 09:04:49)(良:1票)
480.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
​ハルクの出生についてはかなりダイジェストだが、そこから狙われていく様はなかなか悲哀に満ちている。 ハルクに変身してしまえば裸。服も買わなきゃいけない。しかも無一文。彼女とセックスも出来ない。悲しすぎる。 しかも安息の時も与えられず常に誰かに狙われている。 見所はなんといっても、物分かりの良いヒロインの元カレです。洋画でこんなに引き際が良く、物わかりの良い恋人の元カレは見た事ありません。 見せ場はやはり豪快なハルクアクション。縦横無尽に暴れまくるハルクは素晴らしいですね。ただ強すぎて敵ハルクが出てくるまで、無双状態なのがちょっと退屈。 結局あの敵ハルクや将軍はどうなったかとかは語られず、アベンジャーズに向かう余韻だけを残して終わりますね。 ただあの水嶋ヒロの軟弱すぎる吹き替えだけは勘弁して欲しかった。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-04-18 01:43:21)
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