Menu
 > レビュワー
 > キリコ さんの口コミ一覧。26ページ目
キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 982
性別 女性

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
41424344454647484950
>> カレンダー表示
>> 通常表示
501.  グーニーズ
すでに十分すぎるほどのオトナですが、この冒険ファンタジーは楽しかったです。でも主人公と同年齢くらいの子供が見ればもっと何倍も面白いとワクワク心が躍ることでしょう。映画を見るにも作品によっては適齢期があるんですよね~
7点(2004-01-08 17:19:09)
502.  ホワイト・オランダー
刑務所に入ってからでもなお少女を意のままにしようとする強烈な性格の母親と、その母親の精神的呪縛から自立していく少女のお話。母親にミッシェル・ファイファー、かわいそうな少女の里親になるのがロビン・R・ペン、レニー・ゼルウィガー(かーすけさんに同感)と演技巧者の女優陣。その中で負けるどころかピカピカ光って印象的だったのが主役?の少女のアリソン・ローマン。全く知らなかったのだがこの時23歳。時に年齢不詳に見えるが、小柄だし表情や仕草は完全に14、5歳の少女に見える。化粧して現れたときには色っぽくて大人びてたのでびっくりした。目下注目の有望株。話は地味で暗いが、これら女優たちを堪能できるので結構お勧め。7点以上8点未満の微妙なところ。
7点(2004-01-05 15:57:46)
503.  コヨーテ・アグリー
夢をかなえるために都会に出てきた女の子の元気一杯な青春物語。主人公のバイオレットは父親思いのいい娘だし、父は娘を思うという親子の愛、田舎の親友は結婚式当日でも彼女の父親の入院に駆けつけ、彼女を励ます友情の深さ。都会で知り合ったボーイフレンドは、恵まれない生い立ちの中で一生懸命働いて生きているというけなげさ。こういった登場人物が爽やかで気持ちがいい。バイオレット自身もデモテープの売り込みひとつなかなかうまくはいかないし、泥棒に入られるしとさんざんで、コヨーテという猥雑で喧騒のバーで悪戦苦闘しながら働くことになる。こういった描かれていることのあれこれが等身大なのがいい。 バーでのハチャメチャぶりはともかく、女の子たちはスタイルもルックスも良くて、ボトルのパフォーマンスに見とれてしまう。ここでバイオレットが才能を発揮して成長し、ついには人前で歌えない自分自身を克服するというのも超サクセスというのではなし、ストーリーも爽やかな後味でいい。パイパー・ベラーボは可愛くて歌もいいし好印象。
7点(2004-01-05 15:01:52)(良:1票)
504.  そして誰もいなくなった(1945)
アガサの原作は短いながらもサスペンスに満ちていて緊迫感がある。この映画は原作を変えてしまっているので、そのあたりが肩透かしのような感じがする。ラストなどは明るいほどの雰囲気であっけなく終わっている。これをどう思うかで評価も大きく違ってくると思うが、私はやはり原作重視にしてほしかった。この時代のサスペンスらしく、殺しも死体もあからさまには描かず品のいい味わいがある。俳優のアンサンブルやそのあたりの雰囲気を楽しめるのがいい。
7点(2003-12-21 16:28:06)(良:1票)
505.  エリン・ブロコビッチ
大企業の公害問題告発というのを、シロウトの一女性が、たまたま・発見して・精力的に取り組んで・勝利した・というのは快挙で、時の人にもなるでしょう。でもね~、、エリンという実在の人物もこんな感じなんでしょうか、すごいがんばりと逞しさには圧倒されるんですけど、自信満々でずうずうしい態度に私は引いちゃいます(汗)。弁護士のアルバート・フィーニーがいい人なんで、彼に同情しちゃいました。ジュリアはその素晴らしいプロポーションをいかんなく生かして役柄にはまってました。
7点(2003-12-13 15:37:53)
506.  めぐり逢い(1957)
デボラ・カーの気品と毅然とした美しさで魅せられるすれ違いメロドラマ。今見れば再会の時のじれったさももどかしい。ただ男女がまだ恥じらいと自尊心を持っていた時代の格調の高さが伺える。
7点(2003-12-06 20:15:29)
507.  M(1931) 《ネタバレ》 
実話を脚色したそうなので「子供から目を離さないように」と最後に警告メッセージがある。当時はこういう事件が多かったんでしょうか、一種の犯罪から子供を守る啓蒙映画。子供を狙う姿なき殺人者の捜査の過程で巷の犯罪者も次々検挙されるので、警察と犯罪集団の双方が犯人を追うことになる。倉庫に追い詰められた犯人を私刑にするが、そこでの犯人の告白があり、なんと弁護人がまともな弁護をするのが驚き。このシーンが見もの。トーキーになった頃で、犯人が分かるのが盲人で口笛から、、と言うのが面白い。
7点(2003-12-06 17:02:48)
508.  大人の見る絵本 生れてはみたけれど
家ではえらいと思っていたお父さんが、実は会社では上役にへいこらしているというのを知ってしまった子供たち。「なんだ、お父さんも偉くなればいいじゃないか」と子供は面白くない。子供の目が垣間見た大人の世界と、子供の世界をユーモアで描いて楽しい。この時代の子供がなかなかいいし興味深い。お父さんの斉藤達雄がフィルムの中でおかしなマイムや表情を見せるのがユーモラスでおもしろい。
7点(2003-12-05 23:14:50)
509.  サンダカン八番娼館 望郷
今思えばリアルタイムで田中絹代を見たということになる。当時はかつての大女優だった彼女より、主人公の栗原小巻さんのほうが人気があった。映画はじゃぱゆきさんという悲しい境遇の女性に光を当てたもので原作も有名です。はるばるジャワ・スマトラといった南方へ売られていった少女が高橋洋子、彼女の晩年の老女を田中絹代が演じている。当時きっと大勢いたであろう、こういった一種戦争の暗い一面に光を当てたと言うだけでも意義ある作品。現在の日本でも戦争ではなく経済的理由で、こういうアジア女性が多数日本に来ていることを思うとやるせなく憤りを感じる。
7点(2003-12-01 14:35:33)
510.  上流社会
グレース・ケリーの最後の出演作。ラストでのウエディングドレス姿そのままにモナコ王妃となった。なによりスタイル抜群、気品があってもうウットリするほど美しい。素敵なドレス姿もいいけれど、何気ない普段着のブラウスとパンツスタイルでも素敵。ミュージカルといっても全編歌って踊るというのではなくて歌が主で、ビング・クロスビーとフランク・シナトラがちょっと踊るだけ。話はたわいないものだがグレースを堪能するなら十分。<音楽がコール・ポーターというので再見>ビング・クロスビーの甘い歌声とメロディがムードたっぷり。特にヨットで新婚の二人のシーンがロマンティック。シナトラとのデュエットが楽しい。みかん様が言われてる婚約指輪に注目、すっごく大きなダイヤモンド!(多分)でした。
7点(2003-11-28 22:39:02)(良:1票)
511.  ショウほど素敵な商売はない
売れっ子の舞台芸人夫婦と子供たちの成長物語に舞台のショーを絡めて描くミュージカル作品。エセル・マーマン、ミッチー・ゲイナー、ドナルド・オコナーなどの芸達者に加え、マリリン・モンローもセクシーに歌い踊るなど華やかなショー場面が見所。 ショー芸人の気持ちそのままの「ショーほど素敵な商売はない」をみんなで歌うのがエンディングにふさわしく盛り上がる。
7点(2003-11-28 22:14:00)
512.  駅 STATION
これ、結構好きです。それも八代亜紀の舟唄がぐ~んと効いてます。雪深い北国、大晦日の恒例歌番組、ひっそりした居酒屋、熱燗!寂しい男女が向かい合ってる、、、もうこの場面だけでこの点数です。無口な健さんと雪・というシュチュエーションの作品は多いけど、中ではこれが一番好き。
7点(2003-11-28 22:00:31)
513.  うたかたの戀(1936)
ダニエル・ダリューが実に美しい、まさに絶世の美女。シャルル・ボワイエも浮世離れした面差し、、、悲恋のラブロマンスの主役に酔うには申し分ない。しかしこの心中は自殺ではない(暗殺)とか、皇太子は他にも女性がいたという話もあって、実際はこんな単純なウツクシイ悲恋ではないのかもしれないが、こういう「悲恋物語」仕立てのほうが「受ける」のは言うまでもない。
7点(2003-11-26 19:11:19)
514.  ぷりてぃ・ウーマン
実話の映画化だから、こんな元気で前向きなおばあちゃんたちが本当にいるというのを広く世に知らしめただけでも、多くの老人世代に勇気を与えたことだろう。事実、劇場は老人・中年パワーで大盛況だった。本物の俳優がシロウトらしく・演技する・というのも難しかろうと思うが、草村さんなどは実にオドオドした感じでやっていた。(笑)なにか手作りのような雰囲気もある、素朴な作品になっている。老年(熟年?)ベテラン女優(淡路恵子は貫禄たっぷり)に混じって、西田尚美が好演している。
7点(2003-11-26 19:03:48)
515.  鬼畜
話が話だけに強烈なインパクトがあるが、とても怖くて辛いものがあるので何度も見たいという気にはなれない。岩下志麻と小川真由美の迫力がすごいが、二人の役を変えてもまた違う凄さがあったかも、、優しいのに気の弱い父がだんだん追い詰められていく様を見せる緒方拳もリアル。苛立ちややるせなさを暑苦しくじっとり滲む汗で表現しているようだった。子捨ての北陸の旅のロケーションやラストの子供には「砂の器」を感じた。
7点(2003-11-26 18:55:12)
516.  旅の重さ
むか~し一度劇場で見たきり、、この「昔・一度・見たきり」というのはすっかり忘れているか強烈に記憶に残っているかのどちらかのことが多い。これは「残っている」からいい作品だろう、と記憶を頼りに書きます。高橋洋子の鮮烈なデビュー作。旅が四国の巡礼姿のような白装束でいろいろなエピソードがあるのだが、少女は行き倒れになって中年男に助けられ、そのやさしさに触れて男との生活に目覚めて女になっていく。多分当時この本の原作(素九鬼子)も流行してて読み今もある。家出した少女が海辺の小屋で目覚める、真っ暗な中で戸を開けると、真っ青な海とまぶしいばかりの光が飛び込み、少女は思わず眩しげに目を細くする、、、、ロケーションの映像がとても瑞々しくこれも印象的だった。思い出の青春映画です。
7点(2003-11-26 18:42:44)
517.  彼岸花
適齢期の娘がいる父親(佐分利信)はよその娘には物分りがいいが、突然娘(有馬稲子)を欲しいと婚約者(佐田啓二)が現れると怒りと戸惑いで断固反対する。結婚して欲しいと思っていたのに、いざ現実に相手が現れると寂しくもあり戸惑ってしまうという父親心理をユーモア交えて描く。娘の友人で京都の旅館の親子(浪速千栄子・山本富士子)がチャキチャキしていて面白い。この二人が頑固な父親に対して軽やかで楽しい。母親の田中絹代は控えめでありながらしっかり者という、日本の母親の理想のようなキャラクター。他にも豪華メンバーが楽しめる。
7点(2003-11-26 14:10:47)
518.  安城家の舞踏会
戦後の没落貴族の最後の夜を舞台に、それぞれの立場も変わっていく時代の流れを描いている。貴族で家柄が良くても借金で家まで手放すことになる当主に滝沢修。長男の森雅之は新興成金の娘との婚約も取り消されてしまう。かつてのお抱え運転手は運送会社の社長になっていて、憧れだった令嬢とも今は対等に求愛できる。絶望した当主は自殺しようとして次女(原節子)に止められる。「困難でも生きて行きましょう、またいいこともあるわ」という彼女だけは運命を素直に受け止め、前向きな姿勢がある。時代が変わる時の人の立場の逆転を鮮やかに見せてくれる。
7点(2003-11-23 18:08:33)(良:1票)
519.  デッドゾーン
未来や過去が見える能力を持つことになったウォーケンが好演で印象に残る。お話はその見えるエピソードのいろいろが次々出てきて、連続殺人をあっさり解決して次はどうなるのかと思ってたら上院議員選挙、、一体どういう展開になるのかと最後まで興味深かった。はからずも特異な能力を身に着けたがゆえに苦悩する主人公と元恋人とのラブロマンスも切ない。
7点(2003-11-23 00:18:13)
520.  紅いコーリャン
赤の色彩が強烈な印象。情熱的なその色は過酷な時代の、過酷な人生を生きた一人の女性の心のうちの強さ・たくましさを現しているかのようだった。コン・リーと野性的なチアン・ウエンの存在感が大きい。
7点(2003-11-19 16:32:57)
000.00%
100.00%
270.71%
3171.73%
4343.46%
510911.10%
614414.66%
727427.90%
824625.05%
9888.96%
10636.42%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS