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コメント数 1395
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521.  チャップリンの殺人狂時代
 チャップリンがアメリカを追われる直接のキッカケとなった(「独裁者」で既に当局からはマークされていた)或る意味最大の問題作。ただ…他の方も仰ってますが、風刺に傾倒し過ぎてあまり笑えないのが、チョット…。「戦争で多くの人を殺した英雄に比べれば、私などほんのアマチュアだ」という法廷での告白は彼にしか言えない凄さだけど、ややストレート過ぎたのでは?
7点(2003-01-01 20:25:56)
522.  哀愁
 何を期待してこの映画を観たのか知らないが、個人的にはコレはヴィヴィアン・リーの溜め息の出るような美しさを堪能する(だけの)映画だと思っている。チト「泣かせまっせ」映画ではあるけどね…。でもマーヴィン・ルロイに限らず、昔のハリウッドの監督には演出に品格があったね。そこが今のハリウッドと大きく異なる点。
7点(2003-01-01 13:47:47)
523.  フランケンシュタイン(1931)
 メアリ・シェリーの原作とは殆ど別物だが、これはこれでナカナカ良い。主人公の科学者の名がいつの間にかモンスター名として定着してしまったのも皮肉な話だ。それほど、ボリス・カーロフ演ずるモンスターのインパクトが強烈だったということ。最大の殊勲者はメイクを担当したジャック・ピアース。後世に与えた影響は計り知れない。奇を衒わず、正攻法の演出で押したジェームズ・ホエール監督の手際も又見事。
7点(2003-01-01 04:25:08)
524.  オーメン(1976)
 多分オカルト映画ブームに便乗して企画されたのだと思うが、他の有象無象のクズオカルト作品と一線を画すことが出来たのは、何よりデビッド・セルツァーの脚本の秀抜さとリチャード・ドナーの堅実な演出に負う所が大きい。無論オスカー(作曲賞)の功労者ジェリー・ゴールドスミスの終末感に満ち、不安感を煽るスコアも相当に貢献しているが。ちょっと悪魔側に有利にコトが運び過ぎていて、結局人間側はベビーシッターを殺す程度の反撃しか出来ないのが、虚々実々の手に汗握る攻防にまで辿り着いておらず、もう一つ盛り上がりに欠ける結果となっている。
7点(2002-12-31 23:51:13)
525.  勝手にしやがれ
 所謂「ヌーヴェル・ヴァーグ」の嚆矢となったジャン・リュック・ゴダールの長編第1作。それまでの仏映画の文法を敢えて意図的に逸脱させまくった斬新な映像&ストーリーは今なお新鮮。アメリカン・ニューシネマへの影響も大いに感じさせるインパクト。と、マァその歴史的意義は充分評価しますが、個人的にどうもゴダールは…正直苦手なモンで。コレと次作「気狂いピエロ」までは何とか観たんですが…。このヒト、自分が撮りたいという欲望に忠実過ぎて、観客に見せられるクオリティに仕上げるプロ意識ってヤツを余り感じられず、その後は何か敬遠気味ですね。相性が悪いのかも…。
7点(2002-12-31 15:52:05)(良:2票)
526.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
 うわ、点数高っ!ま、確かにゼメキスの出世作だし、結構楽しめる良く出来たSF青春コメディの佳作だとは思うけど…。個人的にはマァ、こんなモンかね。でも80年代にバンドやってるギター少年はチャック・ベリーのコピーなんかしないと思うぞ。いくらオールディーズ好きだとしても、ダックウォークはチト古過ぎ!
7点(2002-12-31 05:16:53)(良:1票)
527.  スペースバンパイア
 やっぱり、このダサイ邦題(まぁ、コリン・ウィルソンの原作がコレなんだけど)がこの作品の価値を相当スポイルしてるってことでしょう。んっとに無神経な!それこそまんま片仮名で「ライフフォース」ってしてくれた方がナンボかマシだった…。マチルダ・メイの素っ裸エイリアンは凄いインパクトだし、何かピカードが医者になってるし、ロンドン中ゾンビだらけになるし、トビー・フーパーに過剰な期待さえしなけりゃ結構面白いと思いますが。アノ「悪魔のいけにえ」監督にしちゃ上出来の部類でしょ?
7点(2002-12-31 04:35:28)
528.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
 ウォーレン・ビーティとフェイ・ダナウェイが、実在のクライド・バロウ&ボニー・パーカーとイメージが(個人的に)全く合わないのが難。マイケル・J・ポラードとかエステル・パーソンズ(オスカー助演女優賞!)とか若きジーン・ハックマンとか脇は結構イイのに。アーサー・ペンは千載一遇のチャンスを見事モノにしたって感じで気合い入ってます!ラストの一斉射撃による”死の舞踏”のインパクトは確かに凄まじかったぁ!仮に今リメイクしたなら、タイトルは「ボニー&クライド」で決まり!…だろうなw。
7点(2002-12-31 04:14:06)(良:1票)
529.  逃亡地帯(1966)
 保安官役のマーロン・ブランドが…変に役に凝り過ぎる悪いクセが既に現れてて作品全体をスポイルしてしまっている。「波止場」や「欲望という名の電車」くらいまでは、引き締まってて野性味もあったんだが、何か太り過ぎて颯爽としていないのもNG!リリアン・ヘルマンの脚本、アーサー・ペンの監督は申し分ないのにネェ…惜しい!
7点(2002-12-31 02:23:46)
530.  SF巨大生物の島
 ヴェルヌの名作「神秘島物語」の映画化…ていうかハリーハウゼンのモンスター大行進みたいな。原作の面影殆どナシ!巨大な牡蠣(かき)、巨大な蟹(かに)、巨大な鶏(にわとり)と出るわ出るわ。登場人物達が途轍もなく食欲旺盛で前述のモンスター全て返り討ちにして食い尽くしてます。ヴェルヌ原作と思わなければ、何か馬鹿馬鹿しくも面白いデス。ネモ船長も出るし。飽くまでそれなりに、ですが。
7点(2002-12-30 04:53:38)
531.  ポケット一杯の幸福
 キャプラの遺作なんだが…セルフ・リメイクてのが何とも泣かせる。残念ながら才気走った演出の33年版(「一日だけの淑女」)には遠く及ばない。それでも旧作を知らないヒトに充分面白いと思わしめるのは、デイモン・ラニアンの原作が素晴らしいからに他ならない。「ステラ・ダラス」にしろ、「一日だけの淑女」にしろ所謂「母モノ」って奴は洋の東西を問わず好んで描かれる題材だねぇ。しかし…確かにピーター・フォークは出てるけど、主演は本来グレン・フォードじゃあないのかな?
7点(2002-12-30 04:35:19)
532.  スパルタカス(1960)
 まぁ、史実と違うのはこの手の映画の常なので突っ込むのは野暮と知りつつ、敢えて言わせて貰うと…クラッスス(映画ではクラサス)がオリヴィエじゃあカッコ良過ぎ!史実ではケチな金貸しであって、軍事面の才能など全然無かった。スパルタクス(映画じゃスパルタカス)の凄さはローマ正規軍を堂々と野戦で立て続けに打ち破っているところにあるのに、本格的な戦闘シーンがラストの負け戦てのも…。余りキューブリックの才気を感じさせる場面もナシ。よくある70mm超大作歴史スペクタクルって感じ。
7点(2002-12-30 03:53:20)
533.  ブレードランナー
 リドリー・スコット第2作(「デュエリスト」から数えりゃあ3作目か?)にしてカルト。ヒゲガンダムのデザイナーと同一人物とは思えない、美術シド・ミードのベストワーク。「協力わかもと」の看板、怪しげな日本語の飛び交う屋台に降りしきる酸性雨…。胡散臭過ぎる2020年の未来都市の映像はCG垂れ流しの現在でも見事。このアトモスフィアを描く方便にP・K・ディック原作を付き合わせたのはチト頂けないが、ディック無しにこの沈鬱なイメージは到底インスパイアされなかっただろうからマァ仕方ないか。とは言え、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とはハッキリ言って別物なんで、ディック好きの私としては絶対に混同してもらいたくない。読んだヒトなら分かる…よね?
7点(2002-12-29 03:01:43)(良:1票)
534.  トラ・トラ・トラ!
 アノ当時の黒澤 明が監督しても特に変わらなかったのでは?「天国と地獄」の頃ならともかく…。第一、合作だし。しかし、日本側全力投球(深作欣二に舛田利雄ですぜ)って感じのスタッフ&キャストに対して、アメリカ側スタッフ&キャストの渋いこと。まぁ、負け戦だから人気スターも出たがらないわな。キンメル大将にマーティン・バルサムなんて通好みで泣けるゼ!奇襲攻撃シーンのド迫力は本物にしか出せまい。今のSFXマンが模型やCGいくらイジっても無駄、無駄、無駄ぁ~!!
7点(2002-12-26 03:17:44)
535.  ブラジルから来た少年
 日本で未公開に終わったのが不思議なほど面白い。確かにレヴィンの原作の秀逸さに負う所大だが、ペックがこんな汚れ役を演じているのも珍しく、正に隠れた逸品。ただ、フランクリン・J・シャフナーの演出が例によってチト雑なのが難点ではある。
7点(2002-12-26 01:35:03)(良:2票)
536.  JAWS/ジョーズ
 ピーター・ベンチリーの原作よりは遙かに面白い!が、原作がダメダメ過ぎるだけであって、別にスピルバーグが超凄いって訳でもなかったりする。特にあのサメは公開当時から既に作り物丸出しで興醒めだったぞ。あれで全てが台無し。ラストのブロディの台詞「Smile you、 son of a bitch!」はカッコイイけどね。どうでもいいけどJAWSって「顎(あご)」のことなんだよな。「サメ」だと勘違いしたヒト結構いたんじゃないの?あ、オレの事か…(^^)。 
7点(2002-12-25 05:25:59)(笑:2票)
537.  いちご白書
 このスチュアート・ハグマンって監督もコレ1本で映画史にその名を残すことが出来たんだから或る意味ラッキー?ブルース・デーヴィソンはその後もシブトく出演し続けてますが…w。コロンビア大学・学園紛争の手記が原作だけど、矢張り(優れた)原作モノはスタッフの力量に(あまり)左右されずハズレが少ないです。バフィ・セントメリーの「サークル・ゲーム」を聞くとジーンと来る…って程でもナイのでマァ7点。
7点(2002-12-25 02:04:07)
538.  スター・ウォーズ
不景気なニューシネマばっかりの70年代映画界に新風を吹き込んだ意欲は評価するが…ヒロインがブ○過ぎるのが致命的。当時でも他に幾らでもキレイなネーチャンはいただろうに。親父のエディ・フィッシャーのコネか、母親のデビー・レイノルズの縁故か、はたまたルーカスの趣味なのか…?
7点(2002-12-24 12:37:48)(笑:1票) (良:1票)
539.  椿三十郎(1962)
 どなたも言ってますが、矢張りあんまり無茶に強過ぎる主人公てのはどうも興醒めです。とりあえず窓から見えるモノを片端から名字にしてしまう(前作では桑畑、今回は椿)トボけたキャラクターとかは結構好きなんですけどね…。それと、加山雄三たち青年藩士がチトおバカ過ぎるのも不満。続編の中ではわりかし秀作の部類に入るとは思いますが、黒澤作品では中の上程度だと個人的には評価してマス。
7点(2002-12-24 04:30:59)(良:1票)
540.  ナイアガラ
 ヒャー皆さん手厳しい!まぁ、確かに尻振りウォークとナイアガラ瀑布しか見所がないと言えば、其れ迄ですが…。個人的にはジーン・ピータースの健康的なお色気と程良くミックスされてバランス取れてると思うし、不倫や殺人サスペンスまで欲張って89分、とコンパクトにまとめたヘンリー・ハサウェイ監督の手際も認めてあげたいんで…7点!
7点(2002-12-24 04:10:59)
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