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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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521.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
これだけの錚々たるキャストを集めて、まるで舞台劇のようなコメディを作るという非常に贅沢な作品ですね。正直、内容は薄いんですけどそれが逆にそれぞれの役者の良さを引き出していて、とても楽しい時間を過ごせました。  個人的には、「スイート・チャリティ」の曲(If My Friends Could See Me Now!)がツボに来ましたね。 
[地上波(邦画)] 7点(2007-02-13 19:51:32)
522.  旅の贈りもの-0:00発
何というか、例えるとNHKのドラマのような感じです。ちょっと気恥ずかしくなる位のヒューマンストーリーでしたね。でも、こういう元気をもらえるような作品は好きです。  しかしまあ、この行き先不明の列車本当に運行したら結構受けるような気もしますね(JR西日本も製作に協力してます)。
[映画館(邦画)] 7点(2007-02-07 17:39:33)
523.  ブレッド&ローズ 《ネタバレ》 
 まず、ケン・ローチとロサンゼルスの組み合わせが新鮮でしたね(英国の曇った空の印象が強いので)。ストーリー的には、実際にあった労働闘争に基づいていて、しかも最終的には労働者が権利を勝ち取っていくんですが、さすがケン・ローチというべきか、そこだけを描いて終わりにはしていません。やはり、生きるために危険を冒してアメリカに不法入国してきた人々の厳しい状況を、われわれに見せ付けるかのように描いています。特にローサがマヤに思いのたけをぶちまけるシーンは、あまりにも生々しくて心が凍りつきそうになりました。  日本でも非正社員が増えていて問題になってますから、他人事ではないですね。  
[映画館(字幕)] 7点(2007-02-04 16:04:06)(良:1票)
524.  春の日のクマは好きですか? 《ネタバレ》 
予告編だけ見ると、何か図書館の美術書に書き込まれたメッセージを追っていく謎解きを楽しむ作品かと思いましたが、実際はそうでもなく普通のラブコメでした(DVDには日韓両国の予告編が収録されているのですが、印象が全然違います。)。まあ、相変わらずペ・ドゥナの魅力は全開で楽しめましたが。  あと、図書館の本は公共物ですので、この映画を真似て落書きをするのはやめましょう!(映画の中でも言われてますが・・・・・) 
[DVD(吹替)] 7点(2007-01-27 22:02:17)
525.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
怪物映画というよりは、災難に襲われ、それに立ち向かう家族の姿を描いた作品という感じですね。怪物の動きは中々良くできていて迫力を感じました。ストーリーの節々に出てくる韓国社会を風刺するようなネタも楽しめました。(冷静に考えるととんでもない話なんですが・・・・・) 
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-27 21:41:27)
526.  不都合な真実 《ネタバレ》 
「問題なのは無知ではない、知っているという思い込みだ。」 冒頭に出てくるマーク・トゥエインの言葉が、地球温暖化をはじめとする環境問題を推進する上で認識しておかなければならない事だと感じました。日々のニュース等で出てくるCO2削減等の記事を追っただけで、分かったように思っていないだろうか?現在、何が起こっていて今後どうなるのか少しでも分かっているのか?いろいろな問いが観終わった後に自分の中に出てきました。  ゴアの推測が100%正しいかどうかはわからないし、反論する人も多数いるのでしょうが、とにかく、現在実際に起こっていることを提示してくれただけでも、この作品を観た甲斐があったと思います。  非常に内容もわかりやすいので、環境問題に興味を持たれた方にはお勧めします。なお、衝撃映像集みたいなのを期待される方もいるかと思いますが、基本的にはゴアの講演会に映像をプラスした内容になっていますのでご注意を。実際、私の周りでもイビキをかかれている方がチラホラ見受けられました。) 
[映画館(字幕)] 7点(2007-01-21 20:16:16)(良:1票)
527.  SWEET SIXTEEN 《ネタバレ》 
もうとにかくやるせないとしか言いようが無い作品ですね。本当に、厳しい現実を淡々と描いていて「社会が悪い、環境が悪い・・・・・本当にどうすれば良いのか」と非常にいろいろな事を考えさせられる映画でした。特に、まだ幼さの残る15歳の少年が主人公ということが、この悲劇的な状況を浮き彫りにしていますね。(イギリスだけの問題では無く、日本でも起こり得るテーマだと思います・・・・・・)
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-12-25 13:49:54)
528.  フーリガン(2005)
イギリスのフットボール文化に興味がある人にとってはとても楽しめる作品です。まあ、内容は、基本的にイギリスのヤンキー映画(ただ、登場人物のほとんどが社会人ですが)なのでフットボールに興味が無くても十分楽しめると思います。まあ、ちょっと残酷な部分もあって決して楽しい話では無いですが・・・・・。(ただ、これがアメリカだったら銃が出てきちゃうんで、もっと凄惨な話になってしまうんでしょうけど。)  ウェストハムのサポソン「I'm forever Blowing Bubbles」が良かったですね。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-17 18:38:24)(良:1票)
529.  明日へのチケット
やはり、サッカーファンとしては3話のセルティックサポーターの話が一番印象に残りましたね。最後にローマのサポーターが出てきた時はちょっと感動しました。  1話目(女優さんの大人の美しさが印象的でした)と2話目は何となく巨匠の映画という感じがしたんですが、いきなり雰囲気をガラッと変えてしまうとは恐るべしセルティックサポーターという感じですねw 
[映画館(字幕)] 7点(2006-12-10 23:13:49)
530.  グッドナイト&グッドラック
 「もしテレビが娯楽と逃避のためだけの道具なら、もともと何の価値もない。」というエド・マローの言葉は、スポンサー第一で視聴率に一喜一憂し、安易なバラエティ番組と報道番組とはとても言えないニュース・ショーが氾濫している日本の民放テレビに捧げたいですね。   しかし、50年近く前から警鐘が鳴らされているのに進歩が無いんですね・・・・・(まあ、我々の方でも情報の取捨選択をしていかなければならないんでしょうけど・・・・)。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-11-26 21:45:07)
531.  復讐者に憐れみを 《ネタバレ》 
 復讐が復讐を呼ぶ・・・・とても哀しい物語でした。暴力描写の生々しさが、復讐の連鎖の不毛さ、虚しさを強く映し出しています・・・・。  筋書きは非常に良くできています。ただ、非常に後味は悪いですが・・・・・。   最後に自らの復讐をとげたソン・ガンホが逆に復讐され「なんであんな小娘のために・・・」とつぶやきながら息絶えていくのが、非常に印象的でしたね・・・・・。 
[DVD(吹替)] 7点(2006-11-19 20:53:31)
532.  県庁の星 《ネタバレ》 
スーパーでの場面はとても面白かったです。官・民それぞれが抱える問題点を上手く補完していく様子が良かったですね。コメディではありますが、結構ためになりました。(ちょっと、スーパーの弁当を買うのが怖くなりましたがw)    ただ、それ以外のプロジェクトにまつわる描写が非常に浅いというか、陳腐なものだったのが残念です(もう、議会でのシーンなんて見てられませんでした・・・・・。)。  まあ、主演が織田裕二 と 柴咲コウなんで安心して見れる作品ではありました。  
[DVD(邦画)] 7点(2006-10-23 11:21:26)(良:1票)
533.  タナカヒロシのすべて
 はじめに、鳥肌実主演ですが、過激な演説シーンは一切出てきませんのであしからず。  しかし、結構30代独身の身にとっては切実なストーリーでしたね。なんというか、いろいろ考えさせられる作品ではありました。(コメディの形はとってますけど。) 
[DVD(邦画)] 7点(2006-10-15 20:36:23)
534.  イン・ザ・プール 《ネタバレ》 
いやー、ゆるいですねw とにかく、小ネタやトリビアがこれでもかとばかりに散りばめられていて面白かったです。(しかし、「?」の由来のトリビアは嘘だろと思って調べてみたら本当にそういう説があるんですね。( ・∀・)ノシ∩へぇ~へぇ~)  
[DVD(邦画)] 7点(2006-09-30 15:02:37)
535.  白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 《ネタバレ》 
 この映画は、「白バラ」の活動の様子はほとんど出てきません、始まってすぐにゾフィーはあっけなく捕まってしまいます。ですから、他のナチス時代の作品のようにアクション的な要素は一切なく、ひたすらゾフィーが処刑されるまでの日々をドキュンメンタリータッチで描いているのですが、非常にスリリングでした。特に取り調べの場面などは、密室劇のような感じで、駆け引きや当時のナチス・ドイツの状況についての議論などはとても興味深かったです(実際の資料に忠実に作られているとのこと)。  悲しい話ではありますが、独裁政権の下で命を賭けて自分の信念を貫き死んでいったゾフィーの姿には非常に清々しさを感じました。 
[DVD(吹替)] 7点(2006-09-23 23:09:05)
536.  ピストルオペラ
アバンギャルドですね・・・・。しかし、根底にあるストーリーがわかり易かったので流れもつかめましたし、鮮やかな色彩やセットの芸術性など見どころが一杯あるので、「次は何がでてくるんだろう」とワクワクしながら見てました。鈴木清順監督の作品は初めてみたのですが、他の作品を見てみたいですね。発想力の凄さに感服いたしました。 
[DVD(邦画)] 7点(2006-09-14 12:33:59)
537.  雲が出るまで 《ネタバレ》 
 トルコとギリシャの関係が良くないというのは、キプロス問題等で何となくは知っていましたが、この作品の背景にあるような強制移住の話等は初めて知りました。  そのような歴史を知るきっかけとなり、非常に興味深い作品でしたね。(重い話ですけど・・・)  ラストの引き離された姉と弟が、古い写真を見ながら語っているシーンは非常に考えさせられますね。良いとも悪いとも言えない終わり方が民族紛争の根の深さを表している気がしました。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-10 18:26:01)
538.  connie & carla コニー&カーラ
ニア・ヴァルダロスは本当に魅力ありますね。もうストーリーはドタバタコメディーそのものですが、「エビータ」や「キャバレー」等の有名なミュージカルナンバーがたくさん出てきて楽しかったです。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-03 00:39:23)
539.  ハイ・フィデリティ 《ネタバレ》 
 普通にラブストーリーでしたね。レコードショップの店員と話す会話の中に出てくるマニアックな会話や自分でセレクトしたオリジナルテープ作成のくだりなんかは音楽好きにとっては面白かったですけど・・・・。(しかし、ジャック・ブラックは歌が上手いですね。)  主人公が昔の彼女(ベスト5)を訪ねていくくだりなんかは、最近観た「ブロークン・フラワーズ」を思い出してしまいました。(この作品の方が先ですけど。)  しかし、セリフではアーティスト名を言ってるのに字幕ではカットされているアーティストが居ましたね(キャット・スティーブンスやクリッシー・ハインド等々)、あまり日本で馴染みがないというのは判るんですけど、音楽マニアの会話もこの作品の売りの一つなんですから、出来る限りフォローしてもらいたかったですね。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-15 14:35:45)
540.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 
強烈なメイクですね(トゥイステッド・シスターかと思いましたよ・・・・)。ただ、その外見のケバさとは裏腹に極めてシリアスなストーリーでした。後半ラストにかけて、急に展開が早くなり、ちょっと強引にまとめたかなという気はしました。  途中で、トミーの思い出話をしているヘドウィグが「Tommy can you hear me?」と言った時に、ついTHE WHOのロックオペラ「TOMMY」を思い出してしまったのですが、ここから役名を付けたんですかね? 
[地上波(字幕)] 7点(2006-07-09 16:44:58)
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