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黒猫クックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 791
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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561.  狼よさらば 《ネタバレ》 
殺しすぎ。 でも何となくわからないでもない。こういうことに巻き込まれたら自分が死んでもいいから殺してやろうと思う人もいるのかもしれない。 そういうもしかしたらあるかも、って思わせることができたところがヒットの要因なのかも。  imdbでも最近のレビューでもウケているようだけど、わかる気がする。 だってこんなめちゃくちゃなものどんな国の誰がいつの時代にみたって衝撃的でしょう。 70年代の淡々とした絵が妙に生々しいし、実際の作りよりもよくできて見える。 でもまぁ、こういう品質になっちゃったというのは何となく偶然なんでしょう。いろんな要素が折り重なっておもしろくなっちゃったみたいな。そういう味わいは貴重だ。  これはテレビで何度となく見てるけど、吹き替えのあの雰囲気もなんか異様でいい。 続編の暴れぶりもすごいと思う。ダーティハリーもそうだったけど、映画会社の都合でどんどん妙な味わいが追加されていくのもこういう映画の魅力だと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2009-07-07 00:44:23)
562.  ティン・カップ 《ネタバレ》 
意外と面白かった。 ドンジョンソンがいい味を出していた。ファンはみて損はないと思う。 人物描写が典型的なのはみていて安心だし、期待を裏切らないラスト。 主人公の性格も終始ニヤニヤしてみていられるし、あの不純な動機とちゃんとしたがんばりっていうのも面白くなかなかいい映画だったと思う。  新しさとか意外性が無く、面白くなかったというのをネットで見かけるが、面白いかどうかと新しさは全く関係がないことだと思う。 それなりにしっかり作られていることの方が大事であって、ここにさらにひと味ふた味加えることが新しいということではないか。両方大事な土台と上物でも土台の方が大事。 新味が無いからと言うだけで全要素を否定するネットの風潮は何となく違和感を感じる。
[映画館(字幕)] 6点(2009-06-14 13:28:54)
563.  キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2 《ネタバレ》 
普通に面白かったが、一作目のような迫真さがなく残念。 仲間が増えていき、冒険もあり、活躍もするが何のためにどうして何と戦うのかが場当たり的になってしまったからか、日本製のRPGのようなかなり無茶なストーリーになってしまったのかもしれない。  コミカルな要素と、前作でのコナンという複雑な事情と性格を抱えたキャラを柔らかくしすぎてしまったのが一番問題だったのかもしれない。すっかり子供向けの話になってしまい、大人に対する説得力が無いため、子供が観ても大人になってからDVDをかって大切にしようという気になるかどうかと言うと疑わしい。  それでも決戦シーンや決闘は迫力が増し、シュワルツェネッガーもカッコイイという点では気晴らしには良いのかもしれない。あらぬ方向に行ってしまった
[DVD(吹替)] 6点(2009-05-31 02:04:55)
564.  ダークマン 《ネタバレ》 
意外と面白い。日本的なアメコミの主人公像っていうのは、非現実的な肉体能力を持って悪人を一方的に陵辱する、っていう感じだろうとおもうがこれはそういう感じではないのが良い。異星人だったり怪物だったりという主人公ばかりがアメコミというわけではないので、そう言う意味では特異というわけでもないのでは、とも思う。  普通の人が(実は漫画的非現実的な化学力をもってはいるが)陥れられ、肉体的にさらに弱くなりながらも頭脳的応戦をするというプロットに秀逸さを感じるが、いかんせん映像的な嘘くささがきちんとB級映画というところまで昇華できなかったのではないかと感じた。  実際は子供の頃観たとき、絵的な良さというのを感じることができなかったのが残念だったのは当時こういった話に興味が無く、紹介されてみるに至る段階で嘘くささを受け入れられず「なんだか面白くなさそうだ」というバイアスが掛かってしまっていたためだろうと思う。 着眼点が現代的でストーリー的にツボを押さえているため、これそのものをもう一度みたいとは思わないにしろ、万が一サムライミ自身によるシリアス系リメイクをされることがあれば是非観てみたい気がする。
[ビデオ(吹替)] 6点(2009-05-31 01:22:44)
565.  ミスター・ベースボール
意外と面白かったとおもう。 軽い雰囲気と暖かい話が微妙にリアリティを持っているっていうのが、この時代の色だったかなと思う。  野球パートは結構面白かったし、何となく同意してしまいたくなる部分もあった。それと現実のメジャーリーガーともなんか違うような雰囲気がまた「映画としての野球」という見せ方としては正解だったのかなと感じた。  日本文化の扱い方もこういう勘違いのされ方というのは、ちょっと調べれば良いだけのことなので結構やらせ的な部分もあるんだと思う。これは当時のアメリカの人たちが持つイメージから離れすぎないことも大事だったんだな、とうなずいたりした。いくら正確に日本を表現してみても、観たことも想像したこともない国が一体どこの国だかわからないと言うことになってしまうためだろう、どこのアジアの国でも必ず実在のその国ではなく、デフォルメされた国や町だったりするのはそういう事情ではないかと思う。考え過ぎかもしれないけれど。  ただ、恋愛パートや人情パートなど要素が多すぎて映画と言うより2時間ドラマっぽいような雰囲気に感じてしまったのが惜しかった。これって今の脚本技術でも難しいんじゃないかと思う。意外と面白かったけど、二度はいいやというパターンだ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-05-31 01:07:13)
566.  老人Z
面白かったと思う。終わりも割ときれいにまとまっててよかった。  80年代の雰囲気がビシバシ伝わってきた。ほとんど覚えていないが、80年代とはこういうことが何かこうありふれたもののような不自然さが自然だったように思う。髪型、服の形、製品のデザイン待ちのゴチャゴチャさなど、とにかく80年代。91年作とあるが、この映画を作った人たちの時間が80年代で止まっていたのか80年代へのオマージュだったのかは全然わからない。 でもまぁあの髪型でアンナミラーズですからね、意図してないような気がしないでもない。  話題性ばかりでみてみると止め絵としては絵が綺麗で、実はあんまり面白くも何ともないアニメっぽくないアニメが結構多いように感じられる中、話題性が高く止め絵としては絵が綺麗で、実はあんまりアニメっぽくないアニメの本作は楽しくみることができた。  なんだか80年代っていう異世界を堪能できたっていうことでいうと、結構貴重な80分だったかもしれない。80年代は全然思い入れがない時代ではあるけど、こうしてみてみると意外と面白い時代だったんだと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-26 23:22:19)
567.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
そこそこ楽しいと思う。 子供の主張ももっともだ。というか、この映画に出てくる大人の駄目人間ぶりをみていると、大人が駄目なんじゃなくてこの映画に出てくるようなおかしな成人日本人が駄目なんですよ、と劇中の子供たちに教えてあげたくなってきてイライラする。  そういう風に作らないと子供が反撃するお話って作れないのはわかるんだけど、わかるけどやきもきするんですよね。 でも最近、作家が頭の中で想像したかのような「思考回路が分散的にしか搭載されてない大人」が昔より増えているような気がする。  今みるとつまらないだろうし、リメイクを作る技術体系が邦画には存在しないようなのできちんと作られることはないだろうけど、今この原作をベースにきちんとプロの作家である原作者と綿密に作り上げた上で、いい加減で乱暴に作ったクライマックスに逃げないリメイクを今やったらわたしは映画館で観る。  だけど、そうすると社会派ドラマシリーズのダイジェスト版みたいな陳腐で旬も逃がしてる映画になるんだと思う。 結局は自分の願望と発想がそういうレベルだってことにがっかりする。
[地上波(邦画)] 6点(2009-05-01 14:17:37)(良:1票)
568.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
原作ものの悪いところを最大限に引き出してしまっている。 読んでいないが、あまりにも雰囲気が継ぎ接ぎで単なる映像化の一例になってしまった感じだ。 一巻でファンが悶えるポイントを、らしい映像化でつなげていったという感じではないかと思う。 おそらく中終盤が持つだろう原作の中核的な色ではなく、80年代風ファンタジー映画という個性でまとめられているのは疑問だった。 もしこの雰囲気が原作の雰囲気であればそれは原作が原作ものを売りにしているファンタジー映画に劣る可能性があるがそうではないと思う。  原作ものは、原作があるからベースの話はしっかりしているはず。という誤解を上手に使わなくちゃいけないと思う。 指輪物語でさえ序盤のフワフワ感から中盤以降後半に進むに従って急速に固まっていく感じ。  指輪物語が映画化されるとき、最終盤の味わいを基準に序盤の雰囲気を入れ替えて、開始からラストまで一貫した物語がどっしりと据わるというところに文字通り「重さ」があった。 正直、通常のシリーズものでは作ごとに同一のスタッフでも雰囲気や話作りが異なるのが普通。 だけど、ファンタジーものはそうはいかない。締まった雰囲気と筋の通り具合が一番重要だから。  指輪物語は原作ものがすでにして完成品であるという誤解をこの上なく上手に利用して、原作愛読者でさえ完全に映画化されたと一瞬でもそう思ってしまう筋を作って見せた。 原作で一番深く没入する、終盤の下りのあの雰囲気で全編をリフォームし、序盤からラストまでぶれずに紛れもなく指輪物語であるという認識を与えていた。  こういう良い作り方がすでに存在するにもかかわらず、素直にパクらずビジュアルに振った作りをやってしまったのが残念。そのビジュアルも、明らかに金がかかってないシーンが混ざっているせいでただの暇つぶしにもってこいのそこそこ面白い映画になってしまった。ファンタジーものの金字塔のはずなのに・・・。  とはいえ、ただの映画であれば、そうつまらないものではないからこれはこれで良いのかなと思う。 かわいそうなのはやはり、原作を擦りきれるまで読んでいる愛読者だ。 愛読書がこれじゃなくて良かった。
[DVD(吹替)] 6点(2009-04-26 19:50:11)
569.  LOVERS 《ネタバレ》 
テレ朝でやってたらとりあえず見とこうかなって感じ。 絵の豪華さは面白いけど、話も悪くないけど、なんか変。  余った時間をそれなりに楽しめる。そういう使い方を想定してるのかな。 意外とイケる。そういう感じでは。
[地上波(吹替)] 6点(2009-04-19 18:23:32)
570.  ラスト サムライ
グッとくる要素もあるし、物語の良さや雰囲気の良さもある。 日本人からすると違和感を禁じ得ないんだけれど、日本人が観るということをあまり考慮していないのだろうとおもう。 実際の日本的な時代考証やセットを取り入れると、アメリカ人にとってアジアの異世界にしか見えない訳で、はじめて観るそれをアジアの他国の原風景と区別することは出来ないだろうと思う。  そういう意味で、我々現地人からするとここが違う、あそこが違うと言う風な違和感に、物語への集中力をややそがれてしまうのは仕方ないか。 トムクルーズが「サケーサケー」と叫ぶシーンとかアレレ、みたいな感じだ。  ただ、これはたとえば都内私鉄の駅周辺に昔住んでいたとして、それが10年前というドラマ設定に使われた時のようなものでそんなに重要なことでもないのかも知れない。 あの駅のあの時代はあんなに開けていない、あんな交差点はない、あの地域の人たちはそんな風に思ってない。と言うような相違点があったとしても、そういったバックグラウンド的な部分はドラマ本編の品質にはほとんど影響せず、むしろリアルにすると話の良さをそぐと言うことも十分にあり得ると思う。 受け手のほとんど全員に分からないものを細かく検証しても、10年前のそこにいた人にしか伝わらないだろうし、今そこにいる人にすらスルーされることも出てくるだろう。 逆に「池袋ウェストゲートパーク」というドラマが昔あったが、当時の池袋が分からないのでいまいち分からない、という感じにも似ているのではないかと思う。  我々日本人がこういう日本物を観るときは、ぶらり途中下車の旅やアド街ック天国で自分の街が出てきたときのように、その取り上げ方の正確性にはあまり目を向けない方が良い。 普段はその街のカタログ的なエッセンスを楽しめていたのに、なじみの街が出てくると突然合致度チェックになってしまう。  分かってはいても、どうしてもそういう目で見てしまうのが私たち現地人で、こんな風に冷静に分析でもしないとアメリカ人が楽しんだようにはこの映画が楽しめない。 こんだけ理屈をつけときながら結局まぁ面白かったけどさ、と言う感想になってしまい残念。 日本人以上にアメリカ人が好きな、刹那的な最終決戦とか見所があったのにその都度心のどこかでつっこんでしまっていた。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-04-04 17:41:44)
571.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
わりかし面白かったとは思うけど、2時間超える映画は相応の出来じゃないとなぁ・・・ 前半の問題提起は結構それらしく思えたんだけれど、後半飛躍しすぎ。 無理矢理変更でもさせられたんだろうか。  ラストはあれが良いと思うけど、そこに至るまでがどうも良い部分と変な部分が混在しすぎて悪い部分がただただ目立つ。 とにかくキャストが豪華なので、そこにグイグイ引っ張ってもらえたと思う。   あの国で汚職絡んでたら確認するまでもなく死んでる。数日後突然、交差点に全裸で手足が乱暴に切断された死体が丁寧に服を着せられて寝かされてて、その背中にレイプされたままの表情の生首が乗っかってる。そうでなければもっと酷い事をされてて死体なんか確認のしようがない。って位の想像する。誰でも。 この映画はその知識がないと見ても意味がわからないと思う。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-03-21 20:23:08)
572.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 《ネタバレ》 
普通に面白かった。 戦闘の攻防バランスもよくて臨場感もあったと思う。  けどさ、白鳥がパアーット!みたいなシーン?アレの意図するところが全然解らない。 というか解ろうと思えない。 この人たちが超能力で考えてることがお互い解って、それがどうした?的な。 仕事とか教育でお互いの考えをのぞき見してなんか役に立ちますか?と思った。  終盤は作ってる側がそれに気づいたのか超能力の定義を少し変更したのか。 超人的な反射をそれに置き換えて、最後の攻防を盛り上げてたと思う。 でもまた最後の最後は超能力だもんなぁ・・・とにかく超能力でものすごく話がぶれたと思う。  大昔の日本のアニメは共産圏みたいな愛とかみんなが一つの思想がとにかくうるさい。 それを超能力と結びつけるから本当にやっかいだ。 せっかく官僚主義的な腐敗国家とテロリストの戦争のなかの少年少女達っていう面白げなテーマだったのに、 数人の超能力少年を広告塔にした、変な思想の映画になっちゃった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-15 15:40:46)
573.  バッドボーイズ2バッド 《ネタバレ》 
ここまで話がいい加減に作られていて(ここまで行くとわざとなのか?)、 ここまで慎重にアクションが作られていると、降参。 笑ってすませられるかどうか、きわどいところだったけれど、 笑ってすませといた。
[DVD(吹替)] 6点(2009-02-15 14:49:10)
574.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット 《ネタバレ》 
普通に面白かったと思う。 CGIもスクリーン上で違和感が無くかなり良くできていたように感じた。 原作を読まずに映画だけで楽しもうと思っているため、物語としての完成度は残念に感じた。  おそらく原作中の細かい記述を映像化しながらプロットを削る方向で構成しているからだと思うが、あまり良い方向に行っていないように感じる。  原作を読んだ人からは原作的でリアルだと思う場面も、読もうと思っていない人から見るとなんでそんなどうでも良いところが細かいんだ?と拍子抜けすることがある。今作は減っていたとはいえそのせいでやっぱり長い。 
[映画館(字幕)] 6点(2009-01-24 15:15:31)
575.  フォーリング・ダウン 《ネタバレ》 
それまでの鬱憤が、あるのかどうか分からない引き金で爆発して、人間の闇を写す顛末。 だとよかったんですけど。 も一ひねりあるのかと思った。  どうも理性的な理由付けがいけなかった。 けど、そういう風に感じるのはこの映画よりも日本の衝動的な犯罪の方が遙かに醜いからだと思う。 これを見て恐ろしさを感じているのだとすると、アメリカの方が健全なのか。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-18 22:33:11)(良:1票)
576.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
懐かしい。もうちょっと作り込んだらとんでもない映画になりそうな設定なんですけれど、 気軽な方向で作られたのがちょっと惜しい。けど、商業的には正解だったのか。 キアヌリーブスがこのころが一番かっこよかったかなとおもう。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-12 19:37:46)
577.  60セカンズ 《ネタバレ》 
気軽に見られるいかにもハリウッドアクション映画という感じ。 宣伝だとクライムサスペンスなのかと思っていたんですが、実は戦隊ものテイスツあふれる カーアクションでした。  ギャグパートが意外とツボに入ってしまい妙に笑える映画って言う感じでした。 それから、ニコラスケイジがどうしても・・・コミックバンチで大昔やってたギャグマンガ のキャラに見えてしまいシリアスな演技を見てると笑いそうになってしまう。 あのギャグマンガにはニコラスケイジとブルースウィリスに呪いを掛けやがった。  金曜の夜とか土曜の午後に見るのにぴったりな軽めの映画です。
[映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-01-12 19:16:55)
578.  エイリアン4 《ネタバレ》 
何?生き返っちゃうの?作った奴バカじゃねえの? と、思ったら大間違い。普通に面白かった。 3を見た直後ならもっと面白く感じたんだとおもう。  4を見て分かったのは、いかに3が無茶苦茶につまらなかったかと言うこと。 なんだ、これなら日曜洋画劇場でやってたら儲けもんじゃないか。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-04 03:11:44)(笑:1票)
579.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
あんまり楽しめませんでした。日本人に分からないテイスツ満載じゃないかと。 稀に見たことは見たけれど感想が何も浮かばないという映画に当たってしまうけれど、これがそうだったかも。  この映画を見るために必要な知的、文化的バックグラウンドを全く持ち合わせていないためだろうと思うけれどただただ時間が長くて当惑した。  もしかして、アメリカ人ってタイタニック号っていうものがもの凄く好きで、それにまつわる話を何時間でも聞いていられるんじゃないかと思う。 確かにいろいろな謎があるし、ワクワクな要素もいっぱいあるし、いろんなドラマもあるだろうし、そうなんじゃないかと思う。  その基礎知識が欠落しているから語られない部分からの補完のしようがなく困った困った。 でも、受け手にも基礎知識が有ってこそ娯楽作品だって作り手に余計なプロットを挟ませない一段高い話作りをさせるわけだし、この映画だってそうなんだろうと思う。  いちいち説明的だったり、心理説明しすぎたり、対立構造わかりやすすぎたり、そういうただの消費されるだけの場当たり的な設定の映画ではない、高級な映画である(のだと思う)ということが安心できる。とにかく単純でわかりやすい映画とか、やたら雰囲気以外何もない思わせぶりな映画ばかりでは、映画見ないで他の趣味やってると思う。  分からない、ということが良い。知るチャンスだから。 これを見たときタイタニック号にちょっと興味がわいたのを思い出した。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-04 02:58:52)
580.  Kids Return キッズ・リターン
その男の次にちゃんとしてると思う。 そんなにつまらなくないと思うし、雰囲気もあるけれど、雰囲気とか映像とかそう言う事で絶賛されるのってなんか違うように思う。  大昔の前衛的な作家が、メチャクチャな作風で変な世界観を作り出した小説群があるけれど、それを文芸界が内輪受けしているような雰囲気。 そう言う、普通の人にあまり伝わらない部分がなぜか普通の人に浸透している奇妙さが心配。  北野映画は普通の人の映画観を浸食しているような気がする。 だけど、浸食されている間はなぜか心地良いから困ったものだ。
[地上波(邦画)] 6点(2009-01-04 02:39:32)(良:1票)
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