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カズゥー柔術さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 621
性別 男性
自己紹介 くだらん作品でも楽しまなきゃね・・・みたいな。

と、いうことで、レビューに1点でも入れていれば、
それだけ、その映画のどこかを楽しんだという事です。
 
ジャンルにこだわらず何でも観ますが
レビューする作品は片寄っています。
 

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ジャッキー作品はやっぱり石丸博也吹き替えで観たいですね。
 
 

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41.  インストール
物語の中心となるエロチャットにしても何か古臭く「いったい何年前のエロチャットだよ」といった感じで、とても2004年の映画とは思えません。(もしかして設定が1995年とかなんですかね?) しかも、物語は半年以上にわたる話だというのに劇中の上戸彩は服装も髪型もほとんど変わりません。まあ、そんな事はどうでも良かったんでしょうね。 80年代やたら撮られたアイドル映画も思い出させてくれる、 たぶんコレは上戸彩と神木隆之介を見せる為に撮られた映画なんでしょうから。  
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-08 12:50:00)
42.  新・悪魔の棲む家
実際に起きた超常現象を題材にしたベストセラー・ノンフィクションをスチュアート・ローゼンバーグが映画化した「悪魔の棲む家」(1979)とは、まったくの無関係でございます。原題ぜんぜん違いますし、大体、本家より1年先に作られているのに”新”てねェ・・・典型的なダメ映画ですね。数十年前たしか小学生低学年の頃に今は無き「ゴールデン洋画劇場」ではじめてコレを観たんですけど、そん時観た電動ノコギリで自分の手を切ってしまうシーンは、この年になっても忘れることのできないほどのショッキングなシーンでした。まあ、今見たらたいしたことの無いシーンでしたが。 そんなこんなで当時は当時で結構楽しく観れた覚えがあるんですが、今回もう一度観てみると、またいろいろ突っ込みどころなど発見できたりして、また違った楽しみ方ができました。 クライマックスに登場する悪魔の正体?のはかなり衝撃をうけましたね。 わたしの「恐ろしい悪魔ランキング」の1000位以内には入ると思われるショッキングな悪魔でした。  ところで、この手の作品でいつも思うのですが「危険だから皆固まって離れるな」「単独で行動するな」というセリフがありますが、1度でいいから最後までそれを守ってくれる作品ってありましたかねェ。やっぱそれじゃあ話にならないのかな・・・。
[地上波(吹替)] 5点(2005-09-07 14:16:48)
43.  コンスタンティン
「マトリックス」シリーズが続いた後のキアヌ主演作品ということで日本の宣伝も大々的にやったことだし、変な期待持ってしまった方も多いはず。うちの相方も”キアヌ=話題作”みたいなノリで「観てー観てー」騒いでおりましたもん。個人的に”天使と悪魔””天国と地獄”を扱った話って大好きなのですが、コレって以外に扱いが難しいと思うんですよね。話がデカイ分、下手するとチープな安っぽい作品になってしまうし。というよりなっちゃう方が多いかな。おまけに運命の槍(ロンギヌスの槍)やら、ガブリエルっす、ルシファーっす、って興味のない方にはさっぱり?の説明不足の世界観でとても不親切な作品に仕上がっている。でも、それだけに好きな人にはハマるんですよね、この手の作品は。かくいうわたしもバッチリハマったわけです。かなり満足させて頂きました。他力本願的なクライマックスもかなり好みです。キャスティングもなかなか良いと思うのだがルシファーに関しては「ゴッド・アーミー/悪の天使」(1994)のヴィゴ・モーテンセンのルシファーには敵わないなぁ。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-09-06 20:29:24)(良:1票)
44.  香港国際警察/NEW POLICE STORY
「ドランク・モンキー/酔拳」(1978) を劇場で観て以来の(本当は同時上映の「トラック野郎」をメインで観に行ったんですけど)ジャッキーファンのわたしとしては、どうもここ数年のハリウッド系ジャッキー作品に物足りなさを感じていたわけで、そんなわたしとしては、今回の香港映画完全復帰という話だけでもう嬉しい以外の何ものでもなく「うぅ・・・オロローーン」なんです。しかも本作は、単に”昔のジャッキー作品が帰ってきた”のではなく、凡作続きのハリウッドの中で学んだであろう事をプラスした”新しいジャッキー作品”として戻ってきたのだ。しかもジャッキーのこの作品に賭ける意気込みがハンパでは無い事がこの『香港国際警察 NEW POLICE STORY』というタイトルからして伝わってくる。何しろジャッキー作品傑作の1本「ポリスストーリー」の名をひっさげて来たからにはファンは弥が上にも期待する事はジャッキー本人だってわかっているだろうに・・・。しかし、観終えた今となってはそんな心配はすべてどっかにぶっ飛ぶことだろう。アメリカ進出作「レッド・ブロンクス」(1995) 以降の作品では間違いなくコノ作品が最高傑作と言ってしまおう。最近ジャッキー作品を観ていないという方はこの作品から戻ってみてはいかがでしょうか。
[DVD(吹替)] 9点(2005-08-29 00:40:30)
45.  ザ・フォッグ(1980)
カーペンターが「ハロウィン」に続いて監督した幽霊モノの佳作ですね。お話的にもそこそこの完成度を感じるし(カーペンター作品では)、エイドリアン・バーボーが演じるDJが単純な展開に違った流れをつけて面白くしていると思います。そして、なんと言っても主役?の”霧”が良いです。「霧の中には何があるのだろうか」と恐怖心をあおります。何時ものことだがカーペンター自らの音楽も冴えてます。 残念な点は霧が町を襲うクライマックスがちょっと短いかなぁ、と。 町を襲ったわりに、事の事態に気づいたのは一部の人間だけですし。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-26 02:34:07)
46.  2000人の狂人
「死霊のはらわた」が日本で公開された頃だろうか、映画界には空前のスプラッターホラーブームが巻き起こっていた!いや、空前とまでは行かないか?ちょっとしたスプラッターホラーブームが巻き起こった!いや、巻き起こってもないか?ヒッソリ起こっていた・・・って、そりゃブームじゃないね(汗)。当時中学生だった私はそんなヒッソリブームでコッソリ出版されていたホラー雑誌で「スプラッター映画の始祖 ハーシェル・ゴードン・ルイス特集」を読んだのが彼と私の初めての出会いだった。その特集記事で何本か彼の作品が写真付きで紹介してあったのだが、その中でもひときわ目を引いたのが、この「2000人の狂人」の写真だった。何しろ”笑顔で斧を持ったおっさんたちと腕を切り落とされた女性”そんな写真ですよ。当時の私にはかなりショッキングな写真でして、とにかく観たくて観たくて辛抱たまらん状態だった事を今でも昨日のように憶えている・・・いや、昨日のようにはウソかな(汗)。陽気なカントリーをバックに笑顔で残忍な行為を行う村人たち。劇中すべてにBGMが流れていたわけではないはずだが、思い出そうとするとどのシーンにも軽快なバンジョーの音が鳴り響いてしまう。コレはしばらく耳から離れないかな(汗)。時代が時代なだけに近年のホラーなんかに比べりゃ、そりゃチープではありますが”気持ち悪さ”や”気分の悪さ”は並みのホラーじゃ敵わない。ホラーの、いや、映画の良し悪しは金じゃないと改めて思う今日この頃です。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-23 12:06:42)
47.  流星胡蝶剣
原作が中国武侠小説の第一人者・古龍の作品らしく、中国の方では有名な話らしい。 それだけに話は十分面白く、観始めれば最後まで目が離せないのではないでしょうか、多分。それに剣客、殺し屋、どれもなかなか強烈なキャラといろいろな武器で、なかなかワクワクさせられますし、肝心の武侠アクションもたっぷり用意され、内容も十分と言っていいでしょう。香港アクション好きにはオススメの1作だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-22 23:57:57)
48.  ビー・バップ・ハイスクール(1985)
流行ってましたな。公開当時中学3年だったわたしは、翌年高校に上がると劇中のトオルみたいなカッコして学校行ってました。っていうか、当時の中高生はこんな学ラン来てる人いっぱいいましたし。それでデパートの屋上で中村トオルと清水宏次朗、そして宮崎ますみの3人が「剃り入れて~焼き入れて~ガン飛ばしてワンツーパンチ♪」って歌ってるの友達と見にいったなぁ、懐かしい・・・。で映画の方なんですけど、ちょっとふざけ過ぎのところはあるけれど、基本的に学校同士の抗争やケンカモノ好きなんで楽しめました。トオルはイマイチ迫力不足ですが清水宏次朗のヒロシはハマってましたし。しかし高校生役演じるには年取りすぎだったかな。でも小沢仁志の高校生よりはマシか。ってか、怖すぎ(汗)まあ、映画ですからその辺は面白さを優先するという事でアリでしょう。関係ないけど、この頃の高校生ってカワイイですよ。そりゃ見た目怖いけど単純でわかりやすいし、喧嘩やカツあげなんかしょっちゅうあったけど、最近のように自殺に追い込むようないじめとか陰険なものってそんななかったからね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-18 02:46:05)
49.  妖怪大戦争(2005)
わたしも子連れで観てきました・・・と、なるはずだったのに、急に「『ガッシュベル』が観たい!『妖怪大戦争』はDVDでいいよ」と言い出す息子!「何をー!今更ー!オレはスッカリ妖怪モードなんだよー!いーもーん、一人で観に行くから~」という事で1人寂しく観てまいりました(涙)。今回は水木しげる、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきらのプロデュース&制作費もかなりかかってるみたい&多数の有名人が出演。しかも、あの”年間何本撮ってるんだ?”でおなじみの三池監督が今年はまだ長編はこの「妖怪大戦争」だけときてる。「これはひょっとすると、ひょっとすぞ」なんて淡い期待を抱いていたんですが・・・妖怪がぞろぞろ出てきたあたりから「ひょっとしないかも・・・」さらに話が進むと「うん、やっぱりいつもの三池監督だ」みたいな。考えたらあの「FULL METAL 極道」や「DEAD OR ALIVE 犯罪者」を撮っている監督ですよ。何、変な期待をしていたんでしょう、わたしは。もうバカバカしいというか、いい加減と言いますか。いや、けして悪い意味じゃないんですよ、良い意味とも言いづらいのですが(汗汗)妖怪たちの、そしてストーリーの、さらには三池監督のそれとが合わさり絶妙なハーモニーをかもし出して(この表現もいい加減だなぁ)なんとも力の抜けたバカバカしい”妖怪映画らしい妖怪映画”になっていると思います。しかも全体的にはそのような雰囲気をかもし出しつつも見せる所はシッカリ作っている。特に数千人によるエキストラとCGによる爆発シーンはかなりの迫力を出しています。妖怪たちの造形もまあ、チープかも知れませんが、何か味があり個人的には嫌いではないですし「これなら絶対うちの息子どもは大喜びしただろうなぁ」とホント思いましたねェ(注:うちの息子は同じ三池作品「ゼブラーマン」もお気に入りです)。さらにこの作品には(これは予想外でしたが)驚くべき見所が隠されています。それはアギ役の栗山千明と川姫を演じる高橋真唯の存在です。この二人、とにかく悩ましい・・・。栗山はそのしぐさがなんともエロいし、高橋の方はその濡れた太ももがもうコレでもか!コレでもか!と「はぁ~・・・」状態で、もう予想外の収穫だ・・・いや、そうじゃなくて、これは明らかに三池監督の狙いであって、わたしはまんまとはめられたのだ。クッソーありがとう、三池監督。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-12 11:18:54)(笑:1票) (良:2票)
50.  霊幻少林拳
予備知識なしで観てしまったら「85年のキョンシー・ブームの便乗作品か!ペッ!」と思われてしまう方も居られるでしょう。しかし本作は、そのブームのきっかけともなった『霊幻道士』の6年も前に製作されている元祖的作品・・・かな?正直良くわかんなかったりして(汗汗)。主演のワン・ユーが使うカンフー”キョンシー拳”は名前もその動きも、なかなかふざけた技で、おまけに「カンニング・モンキー天中拳」ばりに極意書をみながら戦うという、かなりコメディ要素の強いカンフーを見せてくれるのに対し、リュー・チャーフィーの鷹爪拳は本格的でスピードもキレも申し分なく、カッコイイの一言です。 その他にもクンフー映画の名脇役リー・ハイサンもドリフばりのカツラで良い物を見せてくれたり、この頃のあまり知られていない作品としては、なかなかの娯楽作品ではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-11 16:53:09)
51.  フェリスはある朝突然に
この作品を始めて見た十数年前、わたしはジョン・ヒューズ大好き高校生だった。当時は「恋しくて」や「プリティ・イン・ピンク」などと比べてこの作品はあまり面白く感じなかった。そしておっさんになった現在、改めた見たわけだが、なかなか良く出来た作品と思えるようになった。青春の一部を軽快なテンポと笑いで最後まで飽きさせない所は、さすがジョン・ヒューズと言うところでしょうか。 しかし、おっさんになって見て逆に気になる所もある。たとえば、フェリスがやると何でもうまくいく所。多少危険や障害はあるものの最後はうまく行く。フェリスは、けして誉められるようなことをしているわけではない。多少なりとも罰というか現実の厳しさみたいなものも味わってほしかった。それとアマアマの両親!この2人の最後までの甘さが鼻につく。一番まともだったのはフェリスの妹(ジェニファー・グレイ)か?
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-06 02:05:00)
52.  宇宙大戦争
えぇェ~っ!なぜ、こんなにレビュー少ないんですか!超話題作で観客動員もかなりいってるし、何よりあの「マイノリティ・リポート」以来のスピルバーグとトムさん(「トムとジェリー」のジェリーのマネで)がタッグを組ん・・・あれ?大?・・・「うちゅうおおせんそう」・・・いや、”だい”だって!まあ、冗談はこのくらいにしまして。いや~面白い、さすが”大”が付いているだけの事はある。大きい事は良い事だ。特に地球連合VSナタール星人による月面でのバトルは、映像と伊福部昭の「宇宙大戦争マーチ」とがあいまって見ごたえ十分、いや~年甲斐も無く胸躍らされました。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-06 01:44:33)
53.  地球で最後の男 《ネタバレ》 
いや~わたしも同じ事書いちゃうけど、ホントココのレビュー読んでから借りればよかった~!でも、読んだら読んだでダメ映画探求者としての血が騒いで結局借りてしまうだろうがw。タイトルが気になっていたし、目覚めると自分以外の人間が消えているという設定に、かな~り惹かれるものがあって観てみたのだが・・・ダマサレタ、ダマサレタ気持ちイイくらい空かされた~。序盤にオチを想像してしまいそうなシーンがあるんですが、まさか、まさかそのまんまなんて~。まあ、それだけじゃ無いんですよ、今までいっぱいダメな映画観て来ているのに、こんな事だけではこんな点数(2点)は付けません。もう脚本、演出その他もろもろダメなんです・・・。普段そんな事書かないわたしでも、ついつい・・・つい書いてしまうくらいなんです。まあ、暇とお金がある方は一度見てみてください。あ、でもこんなレビュー読んだら観たくないか;でも、わたし正直「いい物観ちゃった」と思っているんですけどねw。  
[DVD(字幕)] 2点(2005-08-06 00:37:07)
54.  拳精
「酔拳」のヒット時に「少林寺木人拳」と並んで、やたら「月曜ロードショー」などで放映されたジャッキー初期の佳作。チープ感はかなりのものだが「酔拳(1978) 」や「蛇拳(1976)」が好きな人には、この話とノリで十分楽しめるはず。 主題歌の「チャイナガール」は「カンフュージョン」(お前の目の前に♪)、「木人拳の歌?」(ゆけ~今こそ~♪)と並んで名曲! それに五獣拳って、よ~くカンフー映画出てくる基本のような型(カンフー映画に出てくる道場で良く教えられている)。 なので、基本を知る意味でも見る価値十分です(そうかな~?)
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-03 11:48:49)
55.  アリーナ
宇宙人?VSモンスター?サイボーグ?そして人間。劇中それらしい説明が無いので(多分)よくわかりませんが、コレこそ本当の異種格闘技戦ではないでしょう。さすがの前田日明もこれには何も言えないでしょう(あきれて)。半獣半機械のモンスターや巨大なトカゲ生物(マッド・ジョージのデザイン)など、その手のモノが好きな方にもたまらない作品だと思いますし。ストーリーは極めて単純で字幕をOFFにしても、さほど問題なく観れるはずなので、あまりにもお暇な方は一度お試ししてはどうだろう。お約束とツッコミどころ満載。さらに、お色気もバッチリ・・・バッチリ?けして(わたしのような一部の人)期待を裏切らない出来だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-27 14:43:42)
56.  ゴジラ FINAL WARS
これはなかなか面白い作品じゃないですか。本当は”「アンギラスとガイガンの雄姿が見れて満足です」(8点)”と簡単なレビューで済まそうと思っていたがあまりにもあれなので、もうちょっと書かせてもらいます。だいたい 菊川怜に松岡昌宏が「モデルさんかと思いましたよ」(確かこんなセリフ)と言ってるあたりで「こりゃもの凄いコメディ映画だなぁ~」と気づいてあげなければ・・・えっ、そうじゃないの?今までゴジラ映画はすべて観てきましたが、後期の作品ほど何かに縛られた作りと言うか「ゴジラはこうでなければならない」みたいなものが感じられて。それが悪い事とは思いませんし、最近の作品は徐々に面白くなって来たと思うし。でも、そんな変化は、わたしのようなゴジラ好きの中での話であって、さほどゴジラ作品に興味が無い方々からすれば、どれを見ても一緒に思えたんじゃないですかね。ウチの相方(奥さん)なんか「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」と「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」を立て続けに観ている子どもとわたしに向かって「何同じ映画を何回も観てんの?」ですよ!「同じじゃなーよ、金子修介ってガメラの監督なんだよ!」と言い返してみたりして。そんな相方がですよ、この「FINAL WARS」観てですよ「なんかいつもと違うね」ですよ、挙句に「なんかマトリックスみたい」ってw。でもですよ、今まで何本か付き合いで観てくれた相方が「まあ、観れた」と初めて誉めてくれたんですよ、ゴジラを(涙)・・・え、誉めてない?まあ、何を言いたかったのか自分でも良くわかりませんが、このままダラダラ続けても「ゴジラ」シリーズにとってあまり良い未来は無いような気がしますし、そろそろ今まで引きずってきた何かを一度ぶっ壊して、リセットするのも良いじゃないかと。その為というか、せっかく監督に北村龍平を起用したわけですから、監督さんらしさを出して当たり前じゃないかと。そのためにいろんな監督さんがいるんじゃないんですかね。確かに人間の格闘アクションや銃撃戦が多かったりして、ちょっと暴走しすぎの感はありますがね。「こりゃ~まるでスターウォーズだな」とか「お、今度は少林サッカーですか」と、こんな楽しみ方をしてはいかがでしょう・・・ダメか; とにかく伝統あるゴジラシリーズにこんな作品が1本くらいあっても良いと思う今日この頃です。 まあ、ホントに最後か怪しいですし。
[DVD(字幕)] 8点(2005-07-20 02:27:10)(良:1票)
57.  宇宙戦争(2005)
スピルバーグさん、毎回ソコソコ安心できるものを提供します。ゲーム業界で例えると任天堂さんみたい。この作品も結構満足しています。同じ侵略モノで「インディペンデンス・デイ」なんかだと、宇宙船のデッカイ兵器で「ボワーッ」で「ドッカ~ン」って感じだけど、こっちは「ブォーン!」で「ピーッ」で「ポファッ・・・」と1人づつ殺されるんですもん、あー怖い、あー怖い。ダコタ絶好調、今年の”アカデミー賞 絶叫クイーン”は彼女の受賞で間違いないでしょう・・・あればだけど。 しかし30年以上、数多くの映画を見てきた今となっては、あのラストはパンチ不足です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-14 12:00:57)
58.  マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限2
リンチェイの代表作「マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限」の続編っぽいけど、見たところ前作とのつながりは無いようで・・・っていうか、話の方はどうでもイイかもしれない。で、肝心なカンフーの方なんですけど、さすがユエン・ウーピンといってイイのかな、全編かなり見せてくれます。特に「少林寺」シリーズでおなじみのユエ・ハイのカンフーは素晴らしいの一言。上手さだけではない、何か貫禄みたいなものが伝わって来て凄いです。大勢の兵を1人でなぎ倒すところなんかゾクゾクっとしてしまいました。こういう感覚に襲われた時は「カンフー映画ファンで良かったなぁ」と思えるときですね。主演のウー・ジンもリンチェイの時のようなインパクトは無いものの初主演としては良くやっていて悪くないです。そして、この作品で忘れていけないのがビリー・チョウです。普段悪役が多い?と思われる彼ですが、この作品では、ちょっとイイ人。けして重要な役柄ではないのですが、彼の存在はこの作品に大きく影響を与えていると思います。彼の髪型といちいち必殺技の名前を言うアクションはかなりの見所?と言っていいでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-11 12:09:40)
59.  ダニー・ザ・ドッグ
とても5回連続で中国全国武術大会総合優勝を成し遂げた男とは思えないようなハチャメチャなラフファイト。「少林寺」の中で犬を焼いて食べていた好青年が、今は首輪を付けて檻の中で犬のような生活。サムとその娘ヴィクトリアのありえないほどのすさまじい優しさ、それはもはやファンタジー。ダニーもこんな強烈な優しさを持った2人に会えて、とってもラッキー。そんな優しさに最初は戸惑うダニーも徐々に心を開いていく過程が何んとも心地良く見ていて気持ちが良かった。時折見せるダニーの笑顔。こんなカワイイ笑顔を42歳で出せる男はジェット・リー以外そうそう居ないかもね。クライマックス、トイレ内(畳1畳分ほどの空間)で行われる格闘は、由緒ある・・・由緒ある?便所バトルの歴史を塗り替える名勝負。強いて残念な点を挙げるとすれば、今回演じたダニーのファイトスタイルがカンフーという設定じゃないこと。 これは物語の設定上仕方が無い事なのですが、やはりリンチェイ時代からのファンとしてはカンフーを駆使して戦ってほしかったですね。ってか、どうしてあんなに強いんだ、ダニーは?その辺の説明もちょっとほしかったかな。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-07-11 11:45:31)(良:2票)
60.  キャットウーマン
簡単に言ってしまえば”コスプレ女と厚化粧女”の対決!・・・違う?わたしが大のハリー・ベリー好きという事を差っ引いても結構面白いと思う。細切れのアクションとかCGイマイチという事を差っ引いてもこの点数あげちゃう。身にもならないし、深く語れませんが軽い気持ちで見るには良い映画だと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-11 11:42:53)
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