41. ファイナル・デスティネーション
導入を観ると、何という陳腐なB級映画と思ってしまうが、淡々と描かれる死の連鎖に妙に見入ってしまう。この薄ら怖さはよく出来ている。こりゃネタ切れせずにどんどんいけるだろ。4作目も作っちゃって。 [DVD(字幕)] 5点(2007-09-19 11:24:27) |
42. リング(1998)
原作を先に読んじゃったから全然面白くなかった。女が主人公やってるせいで原作の恐怖と緊迫が9割減。全然怖くない。最後のテレビだけめちゃくちゃ怖い。あれ反則。 [ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-19 11:16:45) |
43. ライオン・キング(1994)
《ネタバレ》 「リトルマーメイド」を皮切りに「美女と野獣」「アラジン」と黄金時代を築いたディズニーアニメであるが、これは間違いなく駄作。そもそもパクりだし、直接的でないにしろ父親の死が残酷すぎる。そのくせ作中に愛が感じられない。音楽も耳に残らない。がっかりだぜ。 [ビデオ(吹替)] 3点(2007-09-19 11:11:45) |
44. 大病人
どういう流れで観たのか、子供の頃に観た覚えがある。前半の不倫のあたりで妙に嫌悪感を覚え、よく分からない展開に最後まで煮え切らない感じだった。よく最後まで観たな、幼き私。なんか往生際の悪い主役の男が哀れにみえた。ともかく今でも妙な嫌悪感のある作品。 [地上波(邦画)] 3点(2007-09-19 11:00:23) |
45. アルマゲドン(1998)
大掛かりな演出で、劇場で観た身としては、おぉっ!というシーンも多かったけど、それほど大きな感動があるわけでもないし、ストーリーの運びもご都合主義というか適当というか。ディープ・インパクトよりはエンターテイメント色が強く面白かったけど、2度観ようとは思わない。 [映画館(字幕)] 3点(2007-09-19 10:55:36) |
46. ゴジラVSメカゴジラ
こんなのはゴジラ映画じゃないと初めて思った作品。今の救いようのない作品から比べればいくらかマシな部分もあるが、人間があんなの作っちゃダメだって。いささか無理矢理な論理だが、ゴジラ映画において物語開始からゴジラ登場までの時間は作品の完成度に比例すると思っている私にとって、しょっぱなから「イヤどうもー」みたいな感じでゴジラが出てくるのに開いた口がふさがらなかった。ゴジラはもっとこうさ、お待たせしました御大登場!みたいに出てきてほしいんだよ。 [映画館(邦画)] 4点(2007-09-19 10:51:55) |
47. わんわん物語(1955)
ごめん。犬は嫌いなの。 [ビデオ(吹替)] 3点(2007-09-19 10:48:42) |
48. カンパニー・マン
う~ん、やっぱCUBEだけかぁ。というのが劇場まで足を運んでの感想。始終無駄に重苦しい。そのように見せる力はさすがだが、物語だけを追ってみれば何の変哲もないB級映画。B級映画はくだらなさが楽しいのに、こんな重苦しくされても疲れるだけ。 [映画館(字幕)] 3点(2007-09-19 10:47:23)(良:1票) |
49. 居酒屋ゆうれい
幽霊の話なのにコミカルで面白かった。かなり前に観たので細かい話は覚えてないけど、室井滋の演技が良かった。 [地上波(邦画)] 4点(2007-09-19 10:45:50) |
50. シックス・センス
《ネタバレ》 どんでん返しというのは、最後にどんでん返しがあるとは分からないように作られているから騙されるし面白いのに、ハナからこの映画はどんでん返しですよーと銘打つとはネタバレもいいところである。本作をきっかけに「衝撃の結末」なんて安っぽいキャッチコピーを打ち出す映画が増えた気がする。最初に言われちゃ受ける衝撃も受けない。いい加減にしてくれ。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-09-19 10:40:58) |
51. マトリックス
カオスなドラゴンボールになっていく続編に比べて、第一作はまだ鑑賞に堪える出来になっている。この世界は本当にマトリックスかもしれないなんて、つい一瞬思ってしまう。名作ってほどではないが、「マトリックスよけ」と称されるあのポーズの功績は大きい。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-19 10:31:47) |
52. グラディエーター
最近のオスカーは派手なら何でもいいのか。確かに迫力はあるが中身は至って陳腐。闘うことが前提で理由が後付けみたいになっていて、全く主人公に感情移入できない。そんなに闘うとこだけ見せたいならバトルロワイアルでもリメイクした方がマシ。映像美を評価して6点つけとくけど、たいした作品ではない。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-19 10:27:25) |
53. タイタニック(1997)
「後半は凄い。前半はいらない。」本作が公開されて早数年、聞き飽きた言葉だが私もそう思う。作品としては平均以上のレベルに仕上がっている。一応キャメロンだけある。ディカプリオはけっこう演技うまいなと思った。ちょっとだけ見直した。でも、あまりにも手放しで本作に感動し、涙し、褒め称える人の多さにちょっと白ける。マーケティングが上手かったんだろう。それはそれで凄いと思うが、名作というには今三歩。 [映画館(字幕)] 7点(2007-09-19 10:24:50) |
54. ハリー・ポッターと秘密の部屋
シリーズ全体を通して、全く印象に残らない作品。戦いに命が懸かっているという状況が全く表現できておらず真剣味も何も感じられない。おとぎ話として見るにはサスペンスの要素が邪魔をして全く夢の世界に入り込めない。でもハーマイオニーはかわいい。 [DVD(字幕)] 6点(2007-09-19 10:23:06) |
55. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
お決まり評ではあるが、2作目なのに全然面白いところがすごい。テンポもいいし、正に王道アドベンチャー。猿の脳味噌が忘れられない。 [地上波(吹替)] 7点(2007-09-19 10:16:34) |
56. インファナル・アフェア
組織同士の駆け引きとスパイ同士の駆け引きが非常にテンポよく進行していて緊迫度も完成度も文句なし。とにかく勧善懲悪、というハリウッド作品には出来ない、重みのあるラストにも強く受けるものがあった。 [映画館(字幕)] 8点(2007-09-19 10:14:10) |
57. オーロラの彼方へ
いい話ではあるけども傑作というほどでもない、という作品。発想は非常にユニークであるものの、説明なり勢いなり、あの設定を納得させる見せ方が足りなかった。いろんな要素を盛り込みすぎて収集がつかなくなっている感もあり、惜しい。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-19 10:11:39) |
58. ジャッジ・ドレッド(1995)
作品としてはB級一直線で、それとして観れば捨てたものでもないですがスタローンがやってるせいで、笑えるものも笑えない。完全なミスキャスト。 [地上波(吹替)] 3点(2007-09-19 10:07:58) |
59. 大日本人
松っちゃんの笑いが好きなら、たぶん大丈夫。こんな映画はじめて観た、っていうかこれ「映画」って言っていいのかなあ。。。私は全然笑えたので満足。 [映画館(邦画)] 6点(2007-06-17 19:14:51) |
60. ミリオンダラー・ベイビー
モーガン・フリーマンの語りに出てきた「ボクシングでは全てが逆」という言葉が印象的。この物語の結末も、フランキーにとって、そして観ている我々にとっても、思っていることとは逆なんだねえ。人生の深さを考えさせられた作品。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 00:36:06) |