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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
道案内役としてゴラムが加わった二作目。指輪のせいでおかしくなっていくフロドを支え続けたサムの友情には泣かされた。そしてなんといってもヘルム峡谷の戦い… こりゃあもう圧巻の一言。銃が出てこない(弓は出てくるけど)タフな戦いは見てる側をも疲れさせるくらい…。もちろんいい意味で。多勢に無勢の中、戦いに参加した全員がヒーローだ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-15 00:00:56)
42.  殺人の追憶 《ネタバレ》 
見始めるともう目が離せなくなり、あっという間の130分だった。実際の未解決事件を基にしているため、勝手に犯人を作り出すわけには行かないが、逆に逮捕されていない恐怖を強調したラストにゾクッ。少女の言葉に集約されるが「普通の顔」…なるほど(これは人によっては狙いすぎと感じるだろうけど)。改めてポン・ジュノは凄い監督だな。
[DVD(字幕)] 8点(2011-10-08 13:30:24)
43.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
「もしも昨日が選べたら(こうなる)」じゃなくて「もしも昨日が選べたら(いいのにな~)」ってことか。誤解を招きそうな邦題…。それはともかく内容としては、まずコメディとしてしっかり笑える。その上で切なくなったり、感動したりということで非常に良かった。作風は違うが、いわば21世紀版「素晴らしき哉、人生」にめぐり合えた喜びを感じている。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-10-07 17:12:43)
44.  鬼が来た! 《ネタバレ》 
日本占領下であるから日本人、とくに軍人を憎く思う気持ちはあっただろうが、それでも自分の手で人は殺せないってところが人間らしさ。また花屋小三郎も最初は「俺を殺せ」「死にたい」と喚いていたが、いざ殺されるとなると怖くてたまらない。また怪我の手当てをしてもらった時は嬉しかったし、感謝もしている。花屋も大日本帝国軍人である前に人間だ。花屋は村人側と契約を結び、帰還した。だが、「なぜ生きて帰ってきた?」と鉄拳制裁が加えられ、嫌な予感…。しかし、契約は守ろうと酒塚さん。友好的なムード…。あれ? ハッピーエンドなのかな? と思い始めた矢先、惨劇が待っていた。花屋は村人の下で過ごした時間が長い為、飼い慣らされたと判断したのか、それとも日本降伏の知らせが関係していたのか、どうも難しい。この映画を完全には理解できなかったが、凄い映画だってことはひしひし感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-31 19:00:37)
45.  フローズン・リバー 《ネタバレ》 
貧困が犯罪を生むという典型。この手の映画を見ていると主人公に感情移入してしまうため、警察がまるで敵のように思えてしまうこともあるが、本作ではその取締りがなければレイとライラの間の「境界線」は残ったままだったはずだ。ちなみに境界線という言葉は監督が使っていたものであり、この映画のテーマだという。物語の舞台はアメリカとカナダの国境でもあるセントローレンス川、密入国の手助けをして金を得るレイとライラが毎回渡ることになった凍った川だ。境界線は国境の意味に留まらず、人種や民族、格差に至るまでさまざまな問題を提起する。監督はそういった境界線は愚かなものであり、壊れてゆけばいい、と語る。その形のひとつがレイとライラの関係であり、境界線が消えた時、人は苦しい中にあっても、希望を感じられるのだというメッセージがラストのあたたかさそのものだった。観て良かった~と思えた映画です。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-09 00:00:22)(良:2票)
46.  秒速5センチメートル
3部構成で、第1話が中学生時代、第2話が高校生時代、第3話が大人になってからの話となっている。特別に感動的だとか、面白いとか、そういう訳ではないが、新海作品の特徴である作画の美しさに魅せられた。静かで切ないストーリーもさることながら、それ以上に画そのものが訴えかけてくるようで、最初からしんみりモードに入る。尺は約1時間だが、十分に満足感がある。というか、これが2時間続いたら疲れてしまうことだろう。唯一残念なのが第3話の手抜きっぷり。消化不良を起こす。
[DVD(邦画)] 8点(2011-06-12 11:05:12)
47.  アイガー北壁
極限だなぁ。この映画はリアルな映像が素晴らしい。撮影方法は分からないけど、多分苦労して撮られているのだろう… メイキング映像があれば、そちらにも感動するかもしれない。山を登り始めるまでの話に退屈したとしても、我慢して見続けることをおすすめします。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-10 19:05:03)
48.  ALWAYS 三丁目の夕日
確かにベタなお話。しかし描かれている時代には日本人を惹きつける何かがあるようだ。VFXによる映像にも特に違和感はなく、すんなり入っていけた。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-05-09 21:03:29)
49.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
前半の重さが効いた、特に香川照之のピリピリした演技が素晴らしい。トイレ清掃中にお金を見つけたあたりから現実から離れたような変な方向に行ってしまうものの、最後には軌道を戻し、希望を見せて終わってくれたので満足。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-04-12 22:02:47)
50.  HACHI/約束の犬 《ネタバレ》 
オリジナルの「ハチ公物語(1987年)」で目立った人間の身勝手さを抑えて描いていることから、純粋に人間と犬の絆に感動できた。ハチがパーカーの幻(夢)を見ながら死んでいく場面は泣けると同時に、飼い主から愛され、飼い主を愛したハチは幸せだったと思うことが出来る。オリジナルはハチの死で終わりだったけど、こちらは新たに秋田犬を飼って、パーカーの孫と新・HACHIで物語りは続いていく…という終わり方。涙の量の少なくなるかもしれないけど、とても後味が良い。最後に実際のハチ公の紹介が入るのも日本人からすれば嬉しい一手間じゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-09 18:32:48)
51.  JUNO/ジュノ 《ネタバレ》 
あっさり中絶しなかっただけ元々立派ともいえるジュノだが、子供がほしくてたまらない不妊のヴァネッサとの出会いから子供を産む事の重さを知り、次第に我が子への愛も芽生えていくという前向きな成長物語。時間的な短さも要因だが、飽きさせない展開になっているし、エレン・ペイジの好演によるジュノのキャラクター性など、テーマに反した意外な軽さは10代の子にも観てほしいというメッセージだと思える。面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-26 12:30:55)(良:1票)
52.  17歳の肖像 《ネタバレ》 
まず60年代英国の雰囲気が素晴らしい。ストーリーもデイヴィッドの怪しさにつられる形で、結構ドキドキして楽しかった。自叙伝が元だから最悪のケースは排除されるにせよ、ピーター・サースガードはいかにも…な顔してる。また、一流大学を出ても夢を持てない時代だったようで、そう考えるといくらかはジェニーに共感できるし、最後に見せる父親の優しさにもぐっときた。先生とのエピソードも良かったが、簡単にやり直しが出来てしまったのは拍子抜け、そこだけ残念かな。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-01 20:14:08)
53.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
ナチス時代のユダヤ人300人殺害事件、その責任者としての罪を被ってまでハンナが隠したかった秘密。法律を学ぶ者でも、あるいはかつて愛し合った仲でも(だからこそとも言える)その重い意思は尊重せざるを得なかった。一方ではハンナが犯した罪を憎む気持ちもあっただろう。複雑な苦しみを抱える若いマイケルはただ涙を流すことしかできなかった…。時が流れ、大人になったマイケルは本を朗読したテープを刑務所のハンナに送るようになる。とても感動的な場面だ。ハンナはそのテープをもとに読み書きを覚え、手紙を書けるようになった。しかしマイケルは手紙を返さない、よく分からないが、反省の言葉を待っていたのだろうか? ハンナは裁判にかけられるまで自分の罪について考えもしなかったという。ハンナに責任を押し付けようとした他の元看守のような卑劣さは無いけど、それよりさらに恐ろしいのがハンナの罪の意識の希薄さなのだろう。マイケルはハンナを愛してはいた、しかしドイツの過去はそれだけでは済まされないほど多くの人に大きな傷を残しているのだと感じた時、この映画の重さがずしりとのしかかってきた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-25 20:41:12)
54.  南極料理人 《ネタバレ》 
雪で一面真っ白な世界と西村さんが作る鮮やかな料理のコントラストが芸術的に見えた。和、洋、中なんでも上手に作る頼れる料理人はちょっとしたヒーローみたいに思えてくるし、遠距離恋愛で振られちゃった彼のことは心配になるし、誰もいなくなった基地にはやたら寂しさを感じるし、個性的な8人に笑わせてもらって、いつの間にか情がわいてたんだな~。ゆるいけど退屈しない良い映画だった、点数の内訳はおじさんたちに7点、KDDのおねえさんに1点で8点です。いろいろな料理が出てくるけど、やっぱり最強はラーメンだったか…。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-02-02 19:43:18)
55.  インビクタス/負けざる者たち
国が一つになっていく感動とスポーツ物の感動とが一体となって押し寄せてくる。4300万人の南アフリカ国民が応援しているという事を表現しようとするとき、家族みんながテレビの前に集まってるとか、スポーツバーで騒いでるとか、そういう画は当然だけど、あの飛行機のくだりですべてを感じられるってのが巧い。サッカーワールドカップの決勝はだいたい頭に入ってるからダメだけど、ラグビーワールドカップの結果等は全然知らなかったので決勝はドキドキ、でも「負けざる者たち」というサブタイトルは結果ばらしてるみたいだからあまり良くないかな・・・。それにしてもクリント・イーストウッド監督の安定感は凄まじい。素晴らしい時間を頂いた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-28 22:40:32)(良:2票)
56.  エスター
初めの方で鏡の前で薬を飲むシーンがある。とりあえず音でびびらせておいて、やっぱり誰もいない・・・とか、旦那がちょっと不気味な顔して立ってるとか・・・これはオーソドックスな作りを楽しんでくださいっていうメッセージにも感じられた。ケイトがエスターに薔薇の花にまつわる話をしてる時、この薔薇が後々どうなるかはみんな分かってるわけで、そういうお約束が凄く楽しかった。でもエスターの正体にはちゃんと驚けたし、そう言われればそんな気がしないでもないという・・・(特殊メイクの力かな?。面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-22 17:33:13)
57.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 《ネタバレ》 
原作漫画は未読で、正直前半の下品な感じに先が思いやられたが、電話での宣戦布告から一気にボルテージが上がった。あしたのジョー(も、よくは知らないけど)ばりに熱血スポ魂モノみたいで燃えないわけにはいかない、ビールばっかり飲んでたおっさんの本気も凄くいい、だんだん様になってくる田西、必殺・名刺作戦も考えて、いよいよ青山をボコボコにする時が来たのだ! と、思ったら、人生甘くないな~。見事に返り討ちに遭いボコボコ、しかもその後ちはるにとどめの一言を食らって涙目という凄いオチなのに、不思議と後味の悪さは無かった。雑草魂を持った田西は立ち直ると思えたし、「大脱走」じゃないけど、何かに真剣になってた時期は後から考えると凄く良い日々になるんだよな~。殴られても踏んづけられても田西みたいに強く生きていけたら・・・ そんな風に思いました。 
[DVD(邦画)] 8点(2010-11-17 23:46:07)(良:3票)
58.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
監督曰く「悲劇を繰り返さないために子供たちに見てほしい映画」だそうで、ホロコーストものでありながら惨い描写はかなり抑えられている、そういう意味では「シンドラーのリスト」や「戦場のピアニスト」より見やすいのは間違いないが、ラストは大人が見たってショックなわけで、シャワーの意味が分かっている子供はこの映画が心に残り続けるんだろうな~。監督の狙い通りってことで・・・。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-29 18:21:57)
59.  アザーズ
これは怖かった。特に前半はホラーらしいホラーを堪能できる。オチも読めなかったので「そっちか~」ってな感じで驚けたし、率直に面白かったぁ・・って言える作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-07 23:09:26)
60.  運命じゃない人
繋がる、繋がる! 組長さんが最高だ。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-13 11:39:20)
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