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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  幸福の黄色いハンカチ
山田洋次監督で、高倉健、倍賞千恵子コンビ+武田鉄也といえば「遥かなる山の呼び声」があるが、「遥かなる~」の方が高倉健の使い方としては正しい気がする。こちら「幸福の黄色いハンカチ」の高倉健は欽也から「女々しい」と説教されるくらい煮え切らないところがあって魅力は劣る。欽也もいけ好かない奴だが、だからといって車に乗せてもらっている立場で、態度がでかいのも何か違う気がするし。まぁ、何だかんだでハンカチには感動させられたんだけども。倍賞千恵子の幸薄女役は本当に上手いな~。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-09-20 20:31:38)
42.  いのち・ぼうにふろう 《ネタバレ》 
ならず者たちが人生で初めて他人の為に命を懸ける。そういう心意気が気持ち良い。ただし、捨てずに済んだ命は多々あるし、要領の悪さに目が行ってしまうというのは大きな問題だ。また逃げている間は「富次郎だけは助かってくれ」とも思ったが、逃げ切った後、急に虚しさが湧いてきた・・・ 人命の犠牲によって得られた幸せも存在するが、このケースでは誰も喜べない・・・。幸せを背負うという表現はおかしいかも知れないが、若い二人にはあまりにも重い物を背負う結果となった。ところで勝新太郎の使い方にはちょっとびっくり。剣豪のイメージが付いているスターを起用し、観る側に勝手な期待をさせておいて、それを逆手に取るような…。いや、なかなか面白いものです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-20 18:07:09)
43.  オーメン(1976) 《ネタバレ》 
宗教的な面で馴染みがないからかイマイチ楽しめず。悪魔側の能力がよく分からないのも楽しめなかった一因。神父やカメラマンは鮮やかに殺しておいて、ロバートにだけ苦戦するのはおかしく感じる。最後のニヤリは良かった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-03 13:17:44)
44.  恍惚の人
この映画が作られた当時、認知症という言葉はまだ一般にはあまり知られていなかったらしく、その意味においては大変な価値があったのだと思う。もちろん今見ても悪くはないが、残念ながら前述の価値は低下してしまった。内容としては救いのないお話で、それだけに森繁久彌という一種のキャラクターでバランスを取ったように感じられる。それが吉と出ているのか、凶と出ているのかは原作、あるいは後年に作られたTVドラマ等を見ないと分からない事だけれども…。6点で。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-06-02 20:21:32)
45.  青春の殺人者
テンポが悪いな~。原田美枝子の演技も「・・・」。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-06-02 20:14:58)
46.  ファンタスティック・プラネット 《ネタバレ》 
独特の絵と世界観はもはや芸術の域、大変素晴らしい。ただ、ストーリーはそれほど面白いとは思えなかった。ドラーグ人が人間を敵視する理由が分からないんだよな~。人類にありがちな宗教的な対立ではないし、人間がドラーグ人に迷惑をかけている訳でもない。どうも知能の高さを恐れたらしいが、これもイマイチ説得力がない。何も共存しろとは言わないが、棲み分けなら可能なはず。人間もゴキブリを殺すが、もしゴキブリに「うちから出て行ってくれ」と話して、出て行ってくれるなら殺しはしないだろう。人間は話せば分かる相手なんだ。しかもドラーグ人の中には人間をペットにする者もいるくらいなので、気持ち悪い存在ですらないのに…。そんな中、始まった人間駆除。テールが抵抗軍を指揮し、ドラーグ人に対抗するのかと思いきや、戦力の差は明らかでただの虐殺になっているため、盛り上がりもなく、最後もぱっとしなかった。後半に出てくる兵器より、最初に使われたバルサン型兵器の方が効果的に見えるのも気になるところ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-25 19:34:53)
47.  続・激突!/カージャック 《ネタバレ》 
実話を基にしているせいもあり、早い段階から崖っぷちな二人。アメリカで警官を人質にして、逃走してればどうなるか? そりゃあ嫌でも最悪のケースを思い浮かべるもの。実際、射殺するチャンスがありながら、タナー警部が止めている状態であり、とてもじゃないが逃げ切れるとも思えない。そして目的である息子奪還は大きく遠のいてしまったと考えていい。このあたりが明るい作風でありながら心の底から笑えなかった理由なんだろう、しかし最悪を想定していたからこそ、息子を取り戻したという結果にはサプライズプレゼントのような嬉しさがあった、また観たくなる映画だ。あ、そういえばあの老夫婦はどうなったんだろう? 災難なこった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-24 21:00:18)
48.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
最初は嫌がらせ程度に思えたが、徐々にエスカレートする恐怖。車の故障で追い詰められ、下りの坂道では主人公の死にオチも頭をよぎったくらいで、まさに息を呑む面白さだった。これを25歳で撮ってしまうスピルバーグはやっぱり凄い。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-05-21 18:03:37)
49.  犬神家の一族(1976)
大野雄二による音楽とタイポグラフィって言うのかエヴァンゲリオンでオマージュとして使われた文字の表記、OPからとても良い雰囲気だ。時代設定は戦後間もないくらいで、戦争の傷跡を恐怖や不気味さに変えているのも良い、佐清の登場から一気に全体が引き締まった。一方、金田一耕助は飄々としているので過剰に重くなりすぎず、バランスが取れているんだと思う。石坂浩二もハマってるなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-15 17:00:49)
50.  夕陽のギャングたち
渋いジョンとワルだが面白いフアンでどんな展開になるのかと心を躍らせていた訳でありますが、ド派手な橋の爆破以降は鬱展開になってしまい、テンポも悪くなったような気が…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-04-28 22:41:05)
51.  桜の代紋 《ネタバレ》 
ストーリーは単純なものだが、若山富三郎の迫力に圧倒されてしまった。1970年代となると、ヤクザを相手にする刑事の中にはこういう人もいたんだろうな~(今もいるのかな?)。奥様が遺体となって発見され、とうとうプッツン切れてしまった奥村はん… ここからの復讐タイムはスカッとした。一番大切なものを奪われた人間がこの世で一番怖いという事か。その奥村の部下・加藤刑事、演じているのが関口宏! この人俳優だったのね…、びっくりしたけど、まあまあ良かったと思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-04-26 22:40:24)
52.  早春(1970) 《ネタバレ》 
15歳のマイクが23歳のスーザンに恋をする。そりゃあ無理もない、ジェーン・アッシャーかわいいしな~。それで、いわゆる筆下ろし系のエロい映画かと思いきや、スーザンはマイクなど眼中に無し。マイクは嫉妬から、いたずらしたり、ストーカー行為に及んだり、自分でもよく分からない行動に出たりと…。傍から見れば異常だが、悲しいかな、男ならいくらかはそういった気持ちが分かってしまう。イエジー・スコリモフスキ監督の作品だと「アンナと過ごした4日間」も観たが、こちら「早春」の方が感情移入が容易く、面白く感じた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-25 22:44:56)
53.  砂漠の流れ者 《ネタバレ》 
復讐を果たした後、スパッと終わってほしかったが、その後の物語が重要らしく、どうも取り残された気分である。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-01 22:45:30)
54.  華麗なる一族
この物語を面白くしたのは相子(京マチ子)の存在だったに違いない。万俵大介(佐分利信)は意外と大したことなくて(少なくとも魅力的には感じない)、犠牲にされた周りの人々、特に大介の妻・寧子(月丘夢路)が可哀想という思いがやたらと強い。山崎豊子さん原作の映画は勉強にはなるが、尺が長くなってしまうのが難点だな~。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-03-20 00:00:59)
55.  幕末 《ネタバレ》 
坂本龍馬が勝海舟を斬りに行くあたりから近江屋事件までの話。龍馬自体がもう有名すぎるので、なぞってるだけに思えて大して面白くない。これではスター出演による再現ドラマといった感じだ。何らかの工夫、別角度からの描き方などが必要だったかもしれない。俳優陣もやたらと目に涙を浮かべながら、熱演でござい!と力の入った演技を見せてくれるが、どうも空回りしてる印象が強い。良かった点を挙げるとすれば、「俺がおかしくなったら、お前が殺してくれる」という、龍馬と中岡の信頼関係だろうか。時代的な背景はあるにせよ、なかなか言えることじゃない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-01 20:12:18)
56.  天国の日々
う~ん… こういう事をしちゃいけません、という教育的な映画なのかな? 観ててあまり気持ちの良いモノではなかったが…。どういう見方をすればいいのか観ている間に答えが出ない映画は、私は楽しめないケースが多いようです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-01 20:08:57)
57.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
今さらだけど、モーゼ役=ライアン・オニールとアディ役=テイタム・オニールは実の親子でしたか。最後の場面なんて演技以上のものがあった気がします…(先入観は無し、エンドロールで気付いたから)。二人の旅はまだまだ続く… あぁ~ いい映画を見た。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-28 00:39:17)
58.  ハリーとトント 《ネタバレ》 
とても雰囲気が良い。旅を通していろいろな人と出会い、親切に触れ、昔話によってハリーの人生が見えてくる。1970年代はアメリカにとって明るい時代ではなかったと思うが、(だからこそ)前を向いて強く生きていこうっていうメッセージも込められているのかな?と思った。15歳だか16歳だか18歳だか知らないけどメガネの女の子とノーマンがくっついたのも嬉しかった。ただ、ネコにフライドチキンを与えるのはまずい…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-06 21:08:03)
59.  エクソシスト
お母さんが随分苦しんでるのに、悪魔祓いを行うには悪魔に憑かれている証明が必要で、その上、教会の許可も必要だとか言って、すんごい引き延ばすのね…。お馴染みのBGMや、リーガン役リンダ・ブレアの熱演など良かった点もいろいろ思いつくものの、全体としてはそれほど面白いとは思えなかった。首が360度回転しても死なないって… これ…
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-03 23:58:27)
60.  ひまわり(1970)
イタリア人男性のイメージは「大の女好き」。だから「boooooooo!!」と言いたくなったが、アントニオの説明を聞いてるうちにそういうものなのかな?と思ったり… 地獄を経験した者じゃないと分からないのかもしれない。素晴らしい音楽が心に残る。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-19 20:05:49)
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