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幻覚@蛇プニョさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 193
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/genkakuheavy
自己紹介 ◆乙女座のAB型
◆70年代オカルトブーム直撃世代にして、
 水曜&木曜スペシャルチルドレン(でもオカルト否定派)
◆マイケル・ジャクソンは永遠のスーパースター
◆桜庭・ホイス戦(PRIDE-GP)の興奮は死ぬまで忘れない
◆どんなクソ映画にも「ニヤリ」と出来る部分がある
◆レビュー内容も点数も、時々修正&変更しています

【近況】
アマプラとディズニープラスで“映画見放題”
なのに全然見れてないのはナゼ? (´·ω·`)ショボーン
そして見た映画の感想もツイッターで書いて終わってしまう!
蛇プニョ先生の映画感想が読めるのはツイッターだけ!(苦笑
そんな今日この頃でございます!(゚இωஇ゚)゚。

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41.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 
『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズの中に「カラオケボックスの監視カメラに映った霊」という名作があります。これって肝心の霊が出てくるまでに結構な間があるんですが、切り替わりながら映る監視カメラの映像(サラリーマンが延々とインターホンに話している部屋、ラブラブなカップルの部屋、空き部屋=霊が出てくる部屋)の中で「結構ハードにイチャイチャしてるバカップル」についつい目がいってしまうので(苦笑)霊が出てくるまでの時間が退屈しないんです(笑)。えーっと、なにを言いたいのかというと、異常現象が本格化するまで我々を引っ張ってくれていたKY彼氏(よしお)に感謝だということです(笑)。それにしても悪魔に向かって「かかってこいや!シャーオラーッ!(意訳)」の彼氏は漢(と書いて“おとこ”)ですわ(笑)。
[DVD(吹替)] 6点(2012-03-11 09:24:32)
42.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 
これはまさに『呪怨リミックス』。過去の『呪怨』シリーズからオイシイ場面をチョイスしてバージョンアップして再構成。このハリウッドリメイクは文句無しでサービス満点映画に仕上がっています。しかし…画面が豪華になればなるほど「何かが失われた感」を強く感じるのが『呪怨』が『呪怨』であるが故なのも間違い無いワケです。ま、仕方の無いことですかね…。それにしても一番残念なのはカヤコさんのストーキング対象がピーター氏になってしまったコト。これで完全に過去の『呪怨サーガ』と『THE GRUDGE』シリーズとが「別物」(パラレルワールド化)になってしまったことでしょうかね…。ハリウッド進出が『呪怨』にとって良かったのか悪かったのか…今にして思えば複雑な気持ちではあります…。なお、DVDの映像特典になっていた「もうひとつのラストシーン」は、初期Vシネ版『呪怨』に漂っていた「無情感」に溢れていて最高でした。でもアメリカ人には分からないんですねぇ…。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-01 09:19:08)
43.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 
まるで古いアルバムを見ているかのような赤く焼けた画質の“過去”の場面、お人形さんの離れ目&ヨタヨタ歩き、吊るされたメイド役の藤貴子さんの「カヤコモード」、優香さんの白目ガクガクブルブルなどなど…、細かい部分で好きな場面はいっぱいあるンですけれど、肝心のストーリーにどうも釈然としない部分が多すぎて、いまいち最後までノリきれなかったのが残念でした。だって、生まれ変わってもまた前世と同じ死を迎えるなんて…それなんて罰ゲーム?無限ループって怖くね?そもそも博士はナニがしたかったのかが良く分からない…あんなコトして輪廻再会しても誰も喜ばねーっつーの!
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-29 00:22:59)(良:1票)
44.  エクステ 《ネタバレ》 
『自殺サークル』で完全ノックアウト喰らった俺にとっては、虐待母のシーンはキツかったッス!「やっぱ園監督の映画って、俺はダメなのかもしれんなぁ…」とまぁ、ギブアップしそうになりながら見ていたので、内心待ちに待ってた「その瞬間」には「よっしゃああああ!死ねぇぇぇぇぇぇ!」と心の中で喝采をあげてしまいました(汗)。  優子の部屋のインテリア(壁に貼られたツイスタ-ゲ-ム、カ-テンのドット柄)、山崎の部屋の3原色の窓ガラス等など…『自殺サークル』に出てくる『hikyo.com』(自殺者を赤と青の点で表していたサイト)を連想させたりして、ちょっとドキッとしました。『外道外科医』もそうですけど、いかにも「ああ、今俺は園子温映画を見ているンだなぁ…」と思わせてくれる部分でした。  それにしても栗山千明様…やっぱ素敵ですわ(ポッ)。千明様はやっぱ、この髪型が一番似合うよなぁ…。美容院での勉強会のシーンでは(途中で刑事が来るンだろうなぁ…)と分かってはいましたが、優子が最後までヘアカットを仕上げた事に(そして仲間達がそれを見守る優しさにも)泣けそうなくらい暖かい気持ちになりました(俺は『シャルウイ○ンス』の“あのシーン”が大嫌いです)。園監督ってば、ホントは優しい人だったンですね…。とか言いつつも…、ラストシーンでの二人の顔に、風でなびいた髪の毛が絡み付くたびに「ま、まさか…」とビクビクしちゃいました(苦笑)。  そしてやっぱり…大杉漣さんがこの映画のMVP(笑)。クライマックスでの山崎と優子のバトル場面は、まるで『悪魔のいけにえ2』を見ているような狂気と狂気のぶつかり合いが最高でした!  というワケで…最後にみんなで歌いましょう♪  ♪ヘア~ヘア~、マイ、ヘア~ヘア~… 
[DVD(邦画)] 8点(2011-01-13 01:32:48)(良:1票)
45.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人の攻撃を受けた人間が埃となって飛散し、衣服のみがひらひらと落ちてくるイメージからは、誰しもが9.11の記録映像を思い起こすことだろう。もう我々は、都市の破壊を描くパニックムービーを昔のように無邪気に楽しむことは出来ないのかも知れない…。ところで中盤の印象的な場面「火を吹きながら走り抜ける電車」は黒沢清の『回路』の“あの場面”を連想させるが、『回路』のそれが「非日常の異常事態」であるのに対して、この映画では「踏み切りで電車の通過を待つ」という日常的な場面から連続しているが故に、その衝撃度がより強くなっているように思う。主人公一家の車を奪った男の末路など、映画全体に漂う絶望的な雰囲気もいい。ちなみに、ラストが甘いのが気になる方が多いようだが、まぁ映画の中ぐらいはハッピーエンドでもいいじゃないすか?(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2010-10-10 00:17:25)
46.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
「5人の子供が協力してチョコレート工場の秘密を暴く冒険活劇」なのかな?と思っていたのですが(笑)これはイイ意味で期待を裏切られました(よく考えれば、バートン映画がそんな素直なワケはないwww)  それにしても…「天才だがエキセントリックで子供っぽい」「親子関係にトラウマ有り」「夢の国に引きこもり」…。映画を見ながら、そんな主人公のウオンカ氏が“世界のスーパースター”マイケル・ジャクソン!と重なって見えてしょうがなかったですわ…(涙)。
[DVD(吹替)] 7点(2010-09-05 15:14:24)
47.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
オープニングでの「設定説明」のまとめが上手だった事もあり、素直にこの映画にノレました(原作既読)。それにしても金城武はトボケた死神のキャラにドンピシャで(さすが原作者の御墨付き)他の映画やドラマなんかでやってるスカシた役より全然OK。また、最初は「いや~その表現は違うだろ~」と思った犬上司(?)の字幕も、ストーリーのシミジミ具合と微妙にマッチしていて「コレはコレでアリだな」と。原作で一番好きなエピソードだった「死神と藤田」を両端のストーリーに絡ませちゃったのはちょっと無理矢理感を感じましたが、第3話の後半、少年を迎えに来た車を見た瞬間、涙腺がドバッと緩んだ俺には無問題(あえてクドイ説明をしなかったのも良かった)。とまぁベタ褒めで終わりたいンですが…、やはりロボ子さんが…ねぇ?(苦笑)。やっぱ「未来」を見せるってのは難しいっすね。千葉がレコード屋さんで聴くミュージックに時代感を出す意味でも、第3話を現代にして、2話、1話を「過去バナ」にすれば良かったのかなぁ?とか言いつつ…原作の雰囲気を壊さずポップな雰囲気が心地よかったので結果オーライと言うコトで。
[DVD(邦画)] 6点(2010-08-31 21:54:29)
48.  呪怨 黒い少女 《ネタバレ》 
『呪怨』10周年を記念して、伝説のビデオ版のスタイルで作られた“not清水崇『呪怨』”。加護ちゃんの幸薄いカンジ、病院の薄暗い雰囲気、入院する少女の狂乱具合(そして白目の剥き具合)もイイカンジ。父親のエピソードが尻切れトンボに終わるのすら、それはそれで嫌なカンジ…。霊能力者のお姉さんが「3日待って」と家に戻り、風呂場で戦闘準備に入るシーンは超カッコイイ!そしてメチャメチャ盛り上がる(文字通りの意味)除霊のシーンですが、アレをアレしたアレが、アレじゃなくてアレだったというオチ(意味不明)には「ゴメンで済んだら警察いらねー!」ってカンジでフキエちゃんが可哀想でしたなぁ…。結局最後には、アレもお礼参りに来ちゃうし…(「逃げてー!」の声も虚しく、坊やも父親も… で、『白い老女』で、あの家が格安で売りに出されて、台所には一家の写真が落ちていた…というワケなんですね)  ラストの母娘の結末も、なんともやるせなくて悲しくて…、まさに『呪怨』テイストでした…。ちなみに、肝心の「黒い少女」がハッキリ見えるのがラストシーンだけだったのは(暗いシーンでは良く見えない)ちょっと残念だったかなァ…。  俊雄クンと一緒にいたキリン帽子の男(妙に怖い)は、狂言回し的に使えばもうチョイ効果的だったかも知れませんね。
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-31 16:57:52)
49.  呪怨 白い老女 《ネタバレ》 
『呪怨』10周年を記念して、伝説のビデオ版のスタイルで作られた“not清水崇『呪怨』”。クリスマスケーキの宅配のお兄ちゃんが、ある一家の惨劇に触れる最初のエピソード(特にループ場面が最高)は、『新耳袋』の三宅監督の本領発揮で、緊張感に溢れた好調なツカミでナイス。さらに、カセットテープの印象的な使い方や、顔の見えない黄色い帽子の少女など、ホラーファンなら満足すること請け合い。ただ…、三宅監督によれば、今回は「人が人を殺す直接的な場面」を意識して撮ったとのこと(これまで三宅監督は「殺人シーン」の描写は意図的に避けていたそうです)。もちろんその「殺人シーン」は凄まじい迫力で、文句無しにメチャメチャ怖かったのですが(特に宅配のお兄ちゃんの恋人の最期、少女の最期=ジョキジョキ音、焼死する際の「熱い熱い~!」など)でも、その「怖さ」ってのは、あくまでも「実録残虐事件モノ」としての怖さであって『呪怨』的な(ホラー的な)怖さとはチョット違うンじゃないンだろうか?なんて考えながら見ていました。それと「カバンの中身」は、正面から撮っちゃうと結構マヌケなカンジが…。オープニングで登場した時のように、中身が見えない方が気持ち悪さが倍増で良かったのではないか?とも思いました。  そして…最後の終わり方は「えっ?そこで終わり?」とも思いましたが、アッキーナ演じる主人公は実はまったく救済されていないのだ…と考えれば、「やりきれなさ」の余韻を残した、まさに『呪怨』シリーズに相応しいラストシーンだったのかも知れませんね。
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-31 16:48:40)(良:1票)
50.  アフタースクール 《ネタバレ》 
鑑賞中、徐々に蓄積して行くモヤモヤや疑問が、映画の折り返し地点で見事にひっくり返って行く展開は快感です。見終わった後、即座に最初から見直してしまいましたよ。それと不思議なくらい、大泉洋がカッコイイのもポイントが高いですね(笑)。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-28 01:35:52)(良:1票)
51.  ノロイエ-報道捜査最前線より-
見終わった後に「なんじゃこりゃ~ッ!!」と、ジーパン刑事のモノマネでシャウトしてしまうこと請け合いの「超絶クソ映画」。『ノロイ』と間違えて借りた方は御愁傷様です(笑)でも…でもねぇ…俺ってば気付けばもう9回くらいレンタルしちゃってるんですよ(笑)「それならDVD買えばいいのでは?」そう思われる方もいらっしゃるでしょうが、冗談じゃありません!こんなクソ映画のDVD買うわけない(笑)買うわけないんだけど…、多分この先も何回もレンタルするんだろうな…。ああ、もちろん点数は素直に0点です(笑)。
[DVD(邦画)] 0点(2010-08-27 11:50:27)
52.  魁!!クロマティ高校 THE MOVIE 《ネタバレ》 
「地雷作品」かもなぁ…と、ある程度の覚悟を決めて鑑賞開始。しかし俺はどんどんニヤニヤしてきてしまい…、ついには「プププププ!」と声を出して笑ってしまいましたわ(笑)。いやぁ~まさに「イイ意味で」バカ!!スタッフもキャストもみんな「イイ意味で」バカ!素晴らしいバカ!地球を侵略にやって来た宇宙人が『ゴリとラー』って!(しかも番組オープニングそのまんま挿入)そんなマイナー作品じゃなくて、もっとメジャーな作品がいくらでもあるだろう?バカだよ!本当にあんたら大バカだよーッ!!!!(感動の涙)
[DVD(邦画)] 6点(2010-08-27 11:12:45)
53.  リアル鬼ごっこ(2008) 《ネタバレ》 
ある意味で伝説の原作(笑)は未読。で、こちらも話題(色々な意味で)の映画版の方ですが…。うーん…ここでボロクソに言われてるほど、クソ映画でもないのでは?とりあえずはフツーにアクション娯楽映画として、面白かったですよ。(これは吹越満さんと柄本明さんが画面をシメてくれていたってのも大きいかもしれませんけどね。) まぁ、終盤の展開には、俺もさすがに「ねーよwwwねーよwww」と笑いながら見てましたが…。あと個人的には、コスチュームにPUNKなラクガキをしていた「鬼」に不滅のパンク魂を感じてニヤニヤしちゃいました。う~ん、PUNKS NOT DEAD!(死んだけど(笑))  で…評判の悪いラストの「大オチ」(『死霊のはらわた2』が思い浮かびましたが)ですが…「エエエエエエエッ?」となっていた主人公が、妹でも無く、キャスターのお姉ちゃんでも無く、マブダチのヒロシの登場で笑顔(&やる気)になったのには「ああ、これは腐女子狙いですね…たまげたなぁ!」と納得しました(苦笑)
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-19 17:06:58)
54.  大日本人 《ネタバレ》 
確かに「フフフ」と笑う場面はあったけど、基本的には「哀しい」映画。上前をピンハネしているマネージャーに、四代目の事でゴチャゴチャ言われる大佐藤…娘へのプレゼントの袋を大事に抱えている大佐藤…守られているクセに文句ばっかりつける一般大衆…取材陣までグルになって強制徴用される大佐藤…。なんだか見ているコチラまで辛くなってきて…。だからこそ、終盤の「あの」展開に俺は救われたような安堵感を覚えちゃったのも事実なんです。(とはいえ、「お し ま い 」の文字が出た瞬間には、俺もさすがに「エエエエエエェェェェ!?」と思いましたケドwww)今にして思えば、とにかく「劇場」で見て正解だったと素直に思います。見て無い方は、騙されたと思って1度見てみてネ♪是非!!
[映画館(邦画)] 7点(2009-10-03 00:00:57)
55.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
正直、終った瞬間は「これで終わりかよ…」とポカーン…。だってみんなまだ、電池じゃん…。ところで『レボ』と『ジェダイの復讐』をダブらせていた方がいらっしゃいましたが、実は俺もそう思いながら見ていました。3作目で何故か突然「ジャングル熊の子大作戦(主人公参戦せず)」になっちゃって「アレ?」となってしまった『SW』三部作と見事にカブリますよね…。とまぁ、グチはコレぐらいにして…。クッキーの味見までしちゃう凄腕用心棒のセラフの兄貴!いやぁ~カッコイイっス!「でも…この手のキャラって絶対死ぬパターンなんだよなぁ…」と思っていたら、最後まで御無事で嬉しかったっス!実はあんまり面白くなかったこの作品だけど、セラフの兄貴に免じて5点ッス!
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-02 23:54:18)
56.  マトリックス リローデッド 《ネタバレ》 
踊るザイオンの皆さん&「ハッスルハッスル♪」のネオとトリニティ…。「きっと観客は全員ポカーンとして、この場面を見ているんだろうなぁ…」と思いながら見てました(苦笑)。無理してそんなシーン入れなくても観客は『マトリック』に人間ドラマなんて求めてないっちゅーねん(笑) と文句を言いつつも…、ドアというドアからワラワラとスミスが出てくるバトルシーンには「馬鹿だナァ…」とニヤニヤしたし、宮殿風の部屋でのバトルは「おお!コレぞマトリックス!」とワクワクしたし。デザートはガラナショコラだし(笑)、モーフィアスの「斬鉄剣」は素直にカッコ良かったし! ただねえ…、スミスが憑依したベイン、初見ではキャラ薄すぎて「ん?このナイフ男は誰?ん?この寝てる男は誰?」とチョット訳ワカメな状態になってしまいました。こんな俺のようなボンクラな観客にも認識できるくらい、もう少しだけ配慮があっても良かったかでは…ってのは甘えすぎ?
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-02 23:53:01)
57.  呪怨2 (2003) 《ネタバレ》 
大ヒットに続いての「2」なワケですが、清水監督もさすがにココは変化球できましたね。(個人的には、ちょっと「エイリアン3」入ってる?という気もしますが…) 全体的に明るい(白い)画面が多かった「劇場1」とは対照的に、「2」はダークな画面が多く、後半に挿し込まれた「千春」のエピソードが、これまた白昼夢というか幻想的というか…、とにかくこのエピソードで「2」全体のテイストが「ビシッ!」とキマったように思いました。なお、ラストの歩道橋のシーンは、目を出さないほうが良かったと思うのですがどうでしょう?(09/10/02追記 ←ここではハッキリ書きませんでしたが、つまりは「『リング』の貞子の目まんまやんけ!」というコトなんですよね。そして年は流れて…『パンデミック』で「『リング』の過去目撃シーンまんまやんけ!」とズッこけるコトになるワケです…清水監督…無防備すぎです…)
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-02 20:55:28)
58.  呪怨2<OV>(2000) 《ネタバレ》 
前作に比べて普通にストーリーが進んでゆき、ある程度の謎解きも明かされます。その結果として「不条理感」が大幅に減少した辺りが『2』は怖くない、って評価につながったのかも知れませんね…。それにしても、伽椰子と目を合わせても大丈夫だった響子さんが、剛雄にヤラレて「エヘエヘ」になるのはちょっと納得がいかないかな…(ってゆーか、あの時に伽椰子と目を合わせた瞬間から「エヘエヘカウントダウン」が始まっていたのかな?うーむ…)後半、警察署内で「お客さんがいらしてますよ」からピンボケで伽椰子が画面の後ろを通り過ぎる一連のシーンは最高に嫌なカンジ(イイ意味で)。そして「椅子のシーン」では、俺も思わず「うっ!」と声が出てしまいました(笑)。ところで、最後にDVDのコメンタリーについて一言もの申したい!前作のコメンタリーの時から、さんざん引っ張っていた「もってかれっぞ!」の台詞の時に、関係ない話をベラベラしゃべっていた豊島監督!フリが台なしだ!空気読めwwwww 
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-02 18:58:32)
59.  しんぼる 《ネタバレ》 
「無限に続くドア」のシーンと、3D眼鏡で天使を見つけるシーンからの想像なんですが、俺には「修行編」は「『トムとジェリー』へのオマージュ」なのではないかと思えてたンですが…。嬉しくて小躍りし、痛みに「アーオッ!」と悲鳴をあげ、悪巧みを思いついてカメラ目線でニヤリ…、まさにトムさん。(「セリフではなく動きで笑わせる」という発言からも、この想像がそんなに的外れではナイのでは?と思えちゃいます)さて、この映画の最大のポイントは『白い部屋』と『エスカルゴマン』のエピソードが果たしてどこでリンクするのか?という部分だったのですが…(俺は、エスカルゴマンの世界に松っちゃんが出てくるのかな、と思ってました)ある意味『大日本人』のラスト以上にショッキングでしたwww 観客が無意識に想定している流れを豪快に裏切る…これこそが「松本人志」なのだなァ~と改めて重い知らされました…。(ちなみに、エスカルゴマンの「アレ」が『締メルノ獣』っぽいビジュアルになっていたのは失敗なのでは?と思いますが…)そして後半の「実践編」で、松っちゃんがしんぼるを掴んで壁を登りはじめた時は、素直に「オオーッ!?」と感動しました。しんぼるに触れるたびに「世界で起こるアレコレ」がスクリーンいっぱいに映し出されてゆく辺りは、まさに「映画ならではの見せ方」でしたね。だからこそ「未来」の文字が出ての、あのラストは「いかにも」って感じで残念。「押したら、こうなった」ってのを(あえて)見せて欲しかったです。 …とまぁ、グダグダと書いてきましたけど、面白かったのは間違いないですし、次回作も恐らく劇場で見るでしょう。うん。(ちなみに…この映画を見た後に閉店間際のスーパーに駆け込んで「マグロのお寿司」を買ってしまった俺は我ながら「可愛いヤツ」だと思いますww)
[映画館(邦画)] 7点(2009-09-30 08:03:15)(良:2票)
60.  呪怨 パンデミック 《ネタバレ》 
この映画に対するツッコミどころは既に皆さんが書かれているので割愛しますが、「アメリカンホラー的お色気ムンムンシーン」に清水監督が果敢に挑戦した部分を個人的には(あえて)評価したいと思います。ちょっと残念だったのは、ビデオ版では「44444444」だった携帯電話の番号表示、ハリ版では「1313131313」になるのかなぁ?なんて楽しみにしていたのですが、結局画面には出ず…ガックシ。それにしても、伝説となった劇場公開時の「吉本芸人吹き替えバージョン(別名ホットペッパー)」をDVDに(意地で)収録させた清水監督は、まさに『ミスター呪怨』の名に相応しいと実感。まぁ、とにかく…清水監督、お疲れ様でした。
[DVD(吹替)] 5点(2009-06-08 20:16:27)
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