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621.  マレフィセント
とにかくステファンが酷い奴。 アンジー演じるマレフィセントはひたすら可哀想で、でも格好よくて、悪になろうとするんだけど悪になりきれない感じがとても良い。 っていうかツンデレ? あれだけ憎い相手の娘に呪いかけたのに影ながら見守ってるし、愛しちゃってるし。そんなマレフィセントがとても好きになった。  それにしても、いくら呪いをかけられたからって赤ん坊をあんなワケのわからない妖精三人組に預けるなんて、そっちの方が心配になっちゃったわ。よくあんなまっすぐに育ったものだねぇと感心してしまった。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-14 05:01:42)(良:1票)
622.  今日子と修一の場合
波瀾万丈な人生を送る今日子と修一。 2人に接点はないが、地震によって偶然にも同じ場所へ行く事になる。すれ違いであるが。 物語はひたすら暗く、そこへ追い打ちをかけるように地震が襲う。 こういう暗く絶望感を感じる映画はあまり好きじゃないけど、主演の2人の演技が凄くて終始引き込まれた。 無表情で解体する安藤サクラ、無表情でラーメンを食べる柄本佑が目に焼き付いている。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-21 18:15:03)
623.  東京ゴッドファーザーズ
『PERFECT BLUE』『千年女優』と、常にメインストリームとは一線を画す題材を選んできた今敏が今回描くのはホームレスが主役の物語。 キャラクターといいその世界観といい完全に今敏ワールドが堪能できる。前述の2作品に比べてわかりやすいし、普通に感動できる物語なので万人にオススメできる。今敏入門編にも最適な作品と言えるだろう。 ただ、ストーリーが一本調子だし、突然陰謀に巻き込まれる大味な展開や、都合良すぎる展開が目を引き、ストーリーよりもキャラクターに頼りがちな印象を受ける。そこがちょっとマイナスポイント。 
[映画館(邦画)] 7点(2014-12-21 17:49:03)
624.  るろうに剣心 京都大火編
2時間以上も費やしてまだ志々雄との決着付かないんですね。 あまりに長くて途中で爆睡し、気付いたらループしててまた同じ所から始まりました(笑)約2時間も眠っていたのか…。おっと、ちゃんと全部見たので削除は御勘弁を(^-^;  殺陣シーンはいっぱいあって面白かったんだけどね、もうちょっと短くまとめれば1つに収まったんじゃないかな。なんか無駄なシーンが多かったような気がする。ラストの福山雅治には驚いた!なんて中途半端な所で切るのか…早く続きを!続きが観たい!続きはいつレンタルされるんだい? あと、武井咲はヒロインなのにどんどん影が薄くなりますね。今回のヒロインは完全に土屋太鳳でしょう。「鈴木先生」のヒロイン・小川さんが豪快なアクションシーンの連続で大活躍します。NHKの朝ドラもやるみたいだし、今後目が離せないですね。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-12-17 19:20:23)
625.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
あ、そうだ、銃撃戦を見よう、って時にオススメの映画。 ジョン・ウーが香港で最後に撮った作品で、火薬の量も最高クラス。 ストーリーはあまり面白くない(笑)んだけど、とにかく銃撃戦のオンパレードで、銃撃戦好きにはたまらない作品だと思う。 特に病院行ってからの銃撃戦が半端なく、病院の廊下で戦うユンファとトニーを背後から捉えたショットがゲームのFPSみたいな視点で臨場感があって最高です。いちいちポジションを入れ替える時にスローモーションになるのが格好いいね!
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-12-17 09:58:33)(良:1票)
626.  河内カルメン
完全に清順マニア御用達な映画。  強い女性が主役の映画なのだが、途中からストーリーを追うのが馬鹿らしくなるほどのぶっ飛んだ内容。舞台美術めいたセット。襖を開ければ無数の照明が迫り出してくる。広角レンズで極端に誇張したショット。突然出てくる忍者。次々に繰り出される自由すぎる発想。実験的な試み。もはや異常すぎて逆に面白い!
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-13 19:46:16)
627.  すべてが狂ってる
「その時代の風景を撮るというのも映画の価値。その意味でこの映画も成り立つかもしれない。」  と、清順監督が語るように、この時代の空気感というものが感じられる作品であると思う。と言っても私が生まれる前の話なので想像でしかないが。 序盤は単に無軌道な若者のありふれた日常を描いており、そこで描かれるのはいつの時代も同じ、金や恋や将来についての不安だったり。 ヌーベルバーグを意識してるらしいが、私には清順らしさもあまり感じないしちょっと退屈だった。しかし、物語が後半になると確かにすべてが狂い始めて目が離せなくなる。 川地民夫の段々狂喜じみていく演技が凄くて一気に引き込まれた。  ↓あ、吉永小百合についてはやっぱり会社に頼まれてワンカットだけ撮ったそうです。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-11 19:49:55)
628.  探偵事務所23 くたばれ悪党ども
『野獣の青春』と同じ年に制作されただけに宍戸譲の役柄もかぶって見えたが、本作の方がちょっと間の抜けたユーモア溢れる役柄で、キャラクターとしては魅力的に見えた。突然踊り出すミュージカル調のシーンもあって面白かった。派手な銃撃シーンは多いが、ストーリー的には『野獣の青春』の方がうまくまとまっていて好き。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-10 23:10:02)
629.  けんかえれじい
会津魂だの会津精神だのを連呼する学生達の思想はあまりピンと来なかったが、けんかシーンが多く飽きずに楽しめた。 パチンコ弾みたいなのを指で発射するシーンなど、独特の清順節も楽しい。 けんかに明け暮れる主人公を更正しようとピアノを教えるヒロインがまじ天使。 2人のいじらしい恋物語は、けんかばかりの展開の中、束の間のやすらぎを与えてくれる。ピアノをアレで弾くシーンのユーモラスさが実に良い。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-07 23:58:00)
630.  刺青一代
ラストの戦いにおける清順美学の炸裂っぷりをじっくり解説しようと思ったら↓のレビュワーさん全員が説明してくれていたので泣く泣く割愛(泣) しかし、ラストシーンばかりが語られがちですが、途中でも随所に清順節が光っておりました。 真っ赤な靴の男。赤いハンマー。赤い空。赤い照明。海に拡がる過剰なまでの赤い血。それらの赤い色彩が重要な所で使われていて凄く印象的だった。 こうなるとラストの殺陣で真っ赤な血が飛び交うのを期待してしまうが、意外とあっさりしていてちょっと物足りなかった。刀で討ち入りして主人公だけ銃も使うなんて反則だと思った(笑)でも、このセットの様式美は『キル・ビル』にも影響を与えているはず。 ストーリーは平凡といえば平凡だが、主人公とヒロインとのほのぼのとしたやり取りが、殺伐とした任侠劇の中でも一息つかせてくれてとても良い。  コイツ(刺青)を捨てない限り真っ当な生き方は出来ない。 本当の自由を求めててつは何処へ向かうのか…
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-07 19:34:16)
631.  ピストルオペラ
あの訳が分からない『殺しの烙印』の続編なのだから、これくらい目茶苦茶でちょうどいいのではなかろうか。 オープニングの狙撃されたジュリーがニヤリと笑った所で「スーパー!テレレッテテ・テッテテ…♪」と鳴り響く『サイコアナルシス』を持ってくる辺り、センスが素晴らしいと思った。格好いいオープニングが終わると、今度は江角と山口の下手な芝居を見せつけられる。ちゅーちゅーたこかいな。下手な演技もギャグの内。きっとわざとやっているんだろう。じゃなきゃこんな江角の大根演技にOKなんか出さないでしょう。普通の監督ならね。しかし普通ではないこの監督のやることは予想もつかない。もはや、面白いとか面白くないとか議論する事すらバカバカしくなる。この監督にとってはやりたいことを全て詰め込んで、きっと大満足なんじゃないだろうか。監督のどや顔が目に浮かんでくるようだ。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-03 04:46:08)
632.  かしこい狗は、吠えずに笑う 《ネタバレ》 
下の方に完全同意。私も予備知識全く無しにみたのでびっくりした。これは何も知らずに見た方が良い。なのでここから↓は未見の方は読まない方が楽しめます。  まず、普通に女子高生2人の青春ものかーと思って気楽に観ていたら、不意打ちでいきなり途中から園子温の映画を見せられた感じ。急な恐すぎる展開に一気に目が離せなくなった。お弁当を食べるシーン辺りから徐々に不穏な空気を感じさせておいて、この平穏な日常が突如として地獄に落ちる展開が見事。気づいたらもういつもの日常には後戻りできなくなっているという凄い恐怖。この不意打ちこそ計算された演出であり、観客をも巻き込んでしまうという点において功を奏していると言える。 ただ、主人公にあまり感情移入できないのが残念な所。どうせなら"反撃"する場面もしっかり描写して欲しかった所。でも、あえて見せない事で観客に想像させるという狙いも理解できるが…。でもきっと園子温ならくどすぎる位にそこにこそ力を注ぎ込むんだろうな。血糊の量もMAXで。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-02 22:59:42)(良:1票)
633.  莫逆家族 バクギャクファミーリア
よくあるヤンキーもの(ってどんなだ?)。『クローズ』とか『ドロップ』とか?全く観たことないけど、あーゆう如何にも熱血だとか、青春だとか、友情だとかそういうものを期待した人にはこの映画はハズレかもしれない。熊切監督の映し出したこのヤンキー映画はそういった表向きの"明"の部分よりも"暗"の部分を全面に押し出している。ヤンキー達をただ格好良く見せることよりも、その裏の部分。ひたすら暗く、厳しい生活部分を描き出している点が素晴らしく、説得力を感じさせた。もちろん友情や熱血だとかの要素はあるんだけど、そこにカタルシスはあまり感じられない。スカッとするというよりはズドーンと打ちのめされる感じ。徹底したリアリズムこそがこの映画の魅力だと思う。ただ惜しいのは主人公を演じた徳井が、凄く役作りを頑張っているんだけど、やや存在感に欠けたかなという事。でも、演技力はなかなかだと思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2014-12-02 20:40:11)(良:1票)
634.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
林業という、この映画を観なければ全く知ることの無かったであろう世界を、ほんの上っ面かもしれないが学ぶことができて良かった。本当にあんなスケールのでかい祭が行われているのかは謎だが、その迫力に圧倒された。 一人の青年の成長物語としてはやや盛り上がりに欠けたけど、最初はチャラ男だった主人公がいつの間にか真剣に林業に向き合っていて、凄く応援したくなった。何故あんなに頑張れるのか?それは長澤まさみが居るからなんですねぇ。田舎にあんな可愛い子が居たらそりゃ帰りたくなくなりますよ。でも、地味な見た目と裏腹にバイクを乗り回すし気が強い。そのギャップが良い!  あと、エンドロールの最後の最後まで観ることをオススメします。
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-27 20:53:31)
635.  日々ロック
最初30分の勢いのまま最後まで行ってくれたら10点でした。 基本的にくだらない映画は好きなので、最初のはちゃめちゃな展開は大好き。 もうダサダサな主人公のロックバンドが繰り広げるパフォーマンスに二階堂ふみが乱入してきてマイクを奪って熱唱したかと思えば乱闘騒ぎに発展するという、ここが私的ハイライト。あとは段々とシリアスな展開になるにつれ、薄っぺらな物語が露見してしまい、最後は急失速してしまった感じ。そもそもこの主人公は主体性なんかなくただロックをしてるだけなので、急に深刻なドラマになるとついて行けず、あまりに無力だ。まともに会話すらできずに終始呻いているだけだし、真っ直ぐ立つ事すらできないではないか。でも、何かしなければいけないと右往左往する姿は応援したくなった事も事実。 二階堂ふみちゃんは一流の歌手という設定なのに歌は微妙…ってか下手? 実際にステージで唄う時も口パクだし、声も本人じゃなくてボカロやん!と思った。エンドロール見ると案の定作曲はDECO27氏でした。あんまり彼っぽくない曲だったけど…。一応声は本人みたいなので安心した。  なんか最終的に普通の映画になってしまったのが残念。もっと弾けて欲しかった。もっとロックして欲しかった。なんか消化不良。でも、彼らの『脳みそ』っていう曲だけはちょっと気に入った(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2014-11-22 19:09:40)
636.  運動靴と赤い金魚
主人公の少年アリは、小学校で先生に叱られ泣いていた所を監督が目撃し、その哀愁漂う目が決め手となって抜擢されたという。なるほど、確かに最初っから最後まで泣きっぱなしのこの主人公には適役である。ほんとうに表現力豊かで引き込まれた。ストーリーもシンプルなのに90分もっちゃうから凄い。ただ、クライマックスの演出がちょっとクドく、狙いすぎなのがマイナスポイント。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-15 20:35:29)
637.  ダンス・オブ・ダスト
「風のざわめきの中には、いつも一定の音調のようなものがあるという思いは、生まれてこのかたずっと私と共にあった」そう語っていた監督ジャリリのこの作品は、台詞がほとんどない。風が吹きすさぶ音。砂漠を駆けるザッザッという音。煉瓦を積む音。井戸で水を汲む音。轟く雷鳴。台詞がない分、それらの自然の音が直感的に響いてくる。そんな中、少年と少女の普遍的な恋模様が描かれていて、とても引き込まれた。 「リームーーア」「イーリーアー」と互いに呼び合う2人の姿が印象的だった。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2014-11-11 21:00:11)
638.  0061/北京より愛を込めて!?
『007』『ジュラシックパーク』『ハードボイルド/新男たちの挽歌』『ロボコップ』『恋する惑星』『欲望の翼』『つきせぬ思い』のパロディーを盛り込みつつ繰り広げられる馬鹿騒ぎ。冒頭であの作品とは偶然似てるだけですと言ってるが、堂々と007のコードネームで呼ばれたり、オープニングからして思いっきりパクってる。よくクレームが入らなかったものである。 言わずと知れた?シンチーの初監督作品であります。 ハゲやオカマが登場したりするのはこの頃からお約束。『少林サッカー』の鉄の頭役のオッサンもちらっと出演しております。『少林サッカー』以降のシンチーしか知らないというシンチー初心者にもオススメできる入門編に最適な作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-11 19:13:58)
639.  キル・ビル Vol.2 《ネタバレ》 
この映画公開時の、勝手に"ラブストーリー"という副題を付けて売っていた宣伝はなんだったのだろうか。1作目をカップルで観に行って、グロ描写に全然耐性のない彼女が激怒して、もう来ないなんてなったカップルをもう一度呼び戻そうという策略か。いかにも今度はオシャレな大人が観るラブストーリーですよと思わせているが、実際観たらまた目玉ポーン!で蛇がシャー!ですからね。またヤッチマッタカップルがどれだけ居たかと思うと楽しくてしょうがないですね。 しかし、皆さん仰せの通り、前作に比べるとやや普通になっちゃったのが残念です。 前作のあの勢いそのままにもっとはっちゃけても良かったんじゃないかと思いました。 ブライドの本名を隠していたのもそれほど意味を感じられなかったし、あれだけ強かったのに急に弱りすぎ。やっぱトラックスーツを着ないと120%の力を発揮できないのでしょうか。
[映画館(字幕)] 7点(2014-11-11 08:24:58)
640.  デリカテッセン
ジュネ&キャロによる第1作。ダークな世界観は1作目から全開。ひたすら暗く、おぞましい映像の連続だが、これもハマる人はハマるだろう。カエルとカタツムリだらけの部屋はウギャーってなった。地底人がゴソッと出て来る所とか、不気味すぎてトラウマ。映像にこだわりすぎるあまりストーリーがイマイチ面白くないのはマイナス。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-11 07:57:17)
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