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タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1369
性別 男性
自己紹介 ※他のSNS等に合わせてニックネーム変えました。(2024.2.28)

①製作者の映画愛を信じて0点は付けません。(0点級の作品は鑑賞中止してしまうのでレビューが書けないとも言えますが)
②レビュー作品に「あらすじ」がない場合は率先して書いてます。
③最近時間が出来たのでレビューが長くなりがちですがお許しを。

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641.  サイレンス/血の呪
エロディ・ブシェーズの熱演が光ります。ジェラール・ドパルデューの重厚な演技も素晴らしい。脇を固めるカルメン・マウラも渋いっ!また、テーマの割に暖かな色調の画面が、2人の姉妹の悲しい人生を際立たせています。ストーリー的には、双子の間にある不思議な繋がりがイマイチ明確になっていなかったり、サラの病気の真相が説明不足だったり、強いて言うなら詰めの甘さがあるように思えます。でも、全体的としては纏まりのある良い作品だと思います。ただ、邦題の「血の呪」… そりゃ~ないでしょ!
7点(2005-02-03 20:15:18)
642.  殺人の追憶
前半、これってコメディ?と思わせるような演出の数々に、事件の酷さが薄れてしまいます。しかし、時間の経過とともにシリアスさがジワジワと染み出してきて、エンディングを迎える頃には重々しいドラマに仕上がっています。そのあたりの手腕は素晴らしいと思いますね。出演者達の熱演も光ります。ただ、どうなんでしょう、映画としては満足できないこともないのですが、どうにも描かれている光景が馴染めません。冤罪、証拠捏造、暴力、拷問… 事件現場で死体を前に遊ぶ子供達、平然と見守る野次馬、酷い死体に向けられるTVカメラ… わずか20年ほど昔に、こんな現実が隣国であったんでしょうか?その辺りが消化不良の原因と思います。それから、実話としては未解決事件であっても、映画化するにあたっては、もう少しだけ作者の解釈を加えて欲しかったですね。良作だけに少し残念。
7点(2005-01-31 20:35:40)
643.  MAY -メイ-
一言「ホラー」と片付けてしまうべきではない作品。表現は少しグロイけれど、単純なホラーではないですね。少女の哀しさ、淋しさがひしひしと伝わってくるアンジェラ・ベティスの演技が素晴らしい。「17歳のカルテ」やTVシリーズ「キャリー」の演技と合わせ、この手のキャラクターを演じさせたらトップクラスじゃないかと。(ちなみに少し牧瀬理穂似?) この愛の形、どこかアジア的だなぁ~。
7点(2005-01-23 14:34:16)
644.  ドーン・オブ・ザ・デッド
潔いですね、この作品。面倒な説明やら、登場人物の感情の起伏やら、その辺を最低限にして、ひたすらゾンビを見せてる。オリジナルを見てなきゃ正確に理解することは出来ない?と思いつつも、オリジナル見なくっても十分楽しめるとも思える。要は、作りがしっかりしてるってコトですね。あえて「バイオ」や「28日後」とは較べたくはないですね。この作品は「ゾンビ映画」じゃなくて、あくまでも「ゾンビ」そのものと捉えたい。邪念を振り払って黙々と鑑賞しましょう。
7点(2005-01-21 23:25:02)
645.  キル・ビル Vol.2
難しい映画を作ったもんですね。内容が難しいのじゃなくて、評価が難しい。 「1」とは全然違うテイスト。普通の復讐劇なら、「序盤は静かに、徐々に盛り上がり、そしてクライマックス、最後にしみじみとエンディング。」というのが定番でしょうけれど、この2作は逆。「1」であれだけ派手にヤッテおいて、「2」で情感を盛り込んでる。「1」が「好き」で、しかも「監督と同じ方向性で」という条件付で「好き」で、「1」では語られなかった本当のドラマを知りたいという人にだけ受け入れられる作品なのでしょうね。 まぁ、落ち着いた作りとは言え、そこはこの監督のこと、小ネタには事欠きません。ちょっと複雑な心境を抱きつつ楽しむ作品って感じかな?
7点(2004-12-25 16:02:15)
646.  原始のマン
さわやかな青春コメディ。いいんじゃないですか、面白い。もともと荒唐無稽な内容なんだから固いことはナシにしましょ。ブレンダン君の作品は全部観てないけど、この作品と「ジャングルジョージ」がハマリ役かな?カッコいいようでカッコよくない。でも、魅力的で憎めない。いい味出してますね。
7点(2004-12-11 20:10:35)
647.  ダークネス(2002) 《ネタバレ》 
まず感じたのは「シャイニング」との類似性。一家の主が次第に狂気に蝕まれていく様は、共通したモチーフだと思います。廊下のシーンとか、古い写真の使い方なんかも似てるし。でも、決定的に異なるのは、この作品はオカルトがベースになっていること。そして、幽霊は幽霊らしく「うらめしや~」的に出現しています。対して「シャイニング」の方は、オカルト的ではあるものの心理劇として受け入れられる内容で、幽霊は「こっちにおいでよ~」的に誘ってきます。で、結論的には私はどちらも好きなんですが、こちらの絶望的な終わり方の方が寧ろS.キング的じゃないかなんて思えたりもします。 キャスティングもいいし、映像も音響も素晴らしい。ただ、皆さんのご意見にもあるように、ツッコミどころはかなりあります。じれったいところも目に付きます。ということで、8点といきたいところですが、7点献上に留めておきます。
7点(2004-11-21 02:15:34)
648.  サイレンス
美しい風景、美しい少女たち、そしてそこに生きる人々の優しさ・温かさ… これはまさに映像美の世界です。しかし、ここではそれ以上に「音」についてクローズアップされます。主人公ホルシードは盲目の少年。彼にとって聴覚と触覚が外界への窓口です。当たり前のように彼は「音」に敏感であり、音の連なりである音楽こそが彼の生きるための糧です。チカラの源です。それゆえ、彼からは貧しさに起因する寂しさ・苦しさが表出しないのでしょう。 作者は、音楽による魂の解放を描いているのでしょう。この作品の美しい世界からは、人間の本来あるべき姿が浮かび上がってきます。大作映画には期待できない種類の感動が、この作品にはしっかりと散りばめられています。
7点(2004-11-14 01:57:27)
649.  スナイパー(2002)
確かに「フォーンブース」に似てる。ただし、似ているのは白昼、公衆の面前でライフルに狙われ身動き取れなくなるというシチュエーションのみ。事件の背景は全然違うし、もちろんテーマも違う。制作年度は同じだから、あえてどちらが先かということに拘ることもないのでは? ということで、結論から言えば面白いです。登場人物の動きは少ないものの、全編を通じての緊張感・スピード感には、思わず惹き込まれます。ただし、テーマをアメリカ銃社会への批判と受け止めれば、少し「軽すぎ」の感は否めないかもしれません。ラストシーンにも中途半端な印象が残ります。 ウェズリー・スナイプスの熱演が光るだけに、少しだけモッタイナイという気がしてなりません。
7点(2004-10-29 23:02:02)
650.  クン・パオ!燃えよ鉄拳
古い映画をまるまる一本、別モノにアレンジしちゃうっていう思い切りの良さ。そんなところが何よりの魅力の一本。おまけに吹き替えまで独り芝居とは。吹き替えにしても字幕にしても、原語で理解出来ないことの恐さを教えてくれる一本でもあります。多かれ少なかれ、本来の台詞が歪曲されてる例ってありますものね。 内容的には100%オバカ映画といって過言ではないでしょう。笑える人には大笑いできるし、受け付けない人は冒頭からリタイアかも。オリジナル部分のアレンジの妙を楽しみ、追加部分の新鮮さを楽しむ。一粒で二度美味しい、な~んて言ったら褒めすぎかもしれませんが、「くだらんっ!」と一蹴するには惜しい、アイディアと努力とオバカがギッシリ詰まった意欲作です。ただ、もう少し短くても良かったかな?「親指シリーズ」ぐらいに…
7点(2004-10-25 00:36:55)
651.  REM レム
邦題の良し悪しが少しだけ気になるところですが、ジェフ・ダニエルズの好演に支えられ、全編を通じ緊張感のある映像が続いています。ただし、どちらかと言えば類似する作品は多いような気が… アイディアとしては決して目新しくはないですね。ある意味使い古されたシチュエーションを如何に上手く料理するか、長編作品初監督であるマイケル・ウォーカーの腕の見せ所と言ったところでしょうか。DVDの解説にもあるように、どこかデビッド・リンチを思わせる雰囲気でもあります。 果たして何が現実で何が悪夢か?彼は一体何をしてしまったのか?観る者により評価が分かれるところでしょう。
7点(2004-10-11 07:40:18)
652.  フラットライナーズ(1990)
この作品、観てなかったんです。10年以上経つのに… 「8mm」のDVDに同監督作品の予告編が入ってて、豪華キャストに惹かれて観た次第です。(実はこの作品知らなかったんです) で、印象としては、重く暗い画面に派手な色彩から宗教的な作品かなぁと思いつつ、妙に道徳的な主張もあったりして、私としては決してホラーとは受け取れませんでした。(ひとつもコワクないし) テーマ自体には共感できます。科学(医学)を志す者にとって、「死後の世界」や「魂の存在」といった対象は、否定はしても避けて通れないものなのでしょうから、主人公たちの興味や疑問は無理のないものでしょう。彼らは神の怒りに触れたのでしょうか?それとも真理に到達したのでしょうか?それとも全てが幻想だったのでしょうか?観る者の信じるところによって様々に解釈できるテーマだと思いました。 私自身は… やはり過去を振り返りました。(はまった!)
7点(2004-09-12 14:26:48)
653.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
これは割り切って観るしかない作品かなぁ?バンデラスもジョニも最高にカッコいい。2人のファンにとっては満点の映画ですね。ストーリーは極めて漫画的。というか御伽噺かな?割り切ればその辺も及第点。原題の方が邦題よりマッチしてるような気がします。 真面目に考えてしまうとツッコミ所だらけ。でも、復讐がモチーフになっているとは言え、この作品は限りなくコメディタッチなのでは?そう考えると、やっぱりコレはコレで良しなのかなぁ? 個人的には結構楽しんだので7点献上です。でも、前2作を見直してみたら評価変わってしまうかも。 PS:前作観ましたけれど、やっぱり面白い!これは漫画と割り切りましょう。真面目に受け止めたり固いこと言ったりしないで、作り手が楽しんでるように観客も楽しみましょう。(でも、万人ウケはしないかなぁ…?)
7点(2004-09-11 10:14:59)
654.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
観たいと思いつつ今まで観る機会がなかった作品でした。でも、別作品をレンタルしたら何とこの作品が間違ってケースに入ってたっ!ま、そんなことはどうでもいいんですけど…(汗) 原作を読んでいないので的を得ていないかもしれませんが、やっぱり作品の殆どの部分は主人公の妄想でしょうね。中盤に差し掛かるまでにそんな感じがしてましたけれど(ってか、一人目の殺人のところから非現実的すぎたし)、あくまでも彼の頭の中の葛藤を描いているのではないのかと。そう考えれば、アイディア的にはそれほど斬新な作品とも思えないのですけれど、映像の美しさ、お洒落な雰囲気、随所にちりばめられたユーモア(皮肉?)等々、いろんな意味で面白いです。約90分という比較的短い時間の中で、上手く纏められてますね。 ところで、デフォーさん、メイキングビデオで「語ってる」割には出演シーンが少なくて、何だかもったいないような?
7点(2004-09-01 00:54:52)
655.  デス・フロント 《ネタバレ》 
予告編を見て「ホラー系」?って思ってましたけど、実は宗教的色彩の漂う心理劇だったんですね。主人公たちの隊は作品冒頭の戦闘で既に全滅していた、つまりは登場人物は既に全員が死亡していたという見方が正しいのでしょうけれど、戦場の狂気を描いた人間ドラマと受け取れないこともないという作りにもなっていて、様々な楽しみ方が出来る作品だと思います。キャスティングもバラエティに富んでいて好感が持てますね。 まぁ、いずれにせよ主人公シェイクスピアの魂が救われるまでを描いた作品であることは間違いないようで、極限状態の中においても自らを失わない高潔さ(ただし、死と引き換えに得たもの?)への賛歌とでもいうのでしょうか、エンディングで多少なりとも希望の光が射すところが救いかな、などと思います。表現にグロさが目立つのは、やはり地獄を意識しているからなんでしょうかね? ちなみに、何で邦題は「デス・フロント」なのか…?私としては作品の内容よりも「謎」です。
7点(2004-08-28 00:37:02)
656.  山猫は眠らない2 狙撃手の掟
「1」に比べると、随分と一般ウケするように作られていると思います。前作のストレートでシンプルな展開も良かったけれど、少しヒネリを入れた今回のストーリーも良いのではないでしょうか?ところどころに少しばかりチープな作りが見受けられはするものの、「B級!」と切って捨てられない1本です。
7点(2004-08-17 00:08:58)
657.  山猫は眠らない
設定の甘さが感じられたり、納得いかない部分が無きにしも非ずではありますが、スピーディな展開とマニアックな小道具が好印象。「そのまんま!」って感じの原題よりも、ひとひねりした邦題がこれまた好印象。トム・べレンジャー、カッコいいです。(時折使われてるフェードアウトが、TVドラマっぽくもありますが…)
7点(2004-08-15 08:35:47)
658.  ザ・ハリケーン(1999)
重いテーマながら、スピーディな展開で一気に観ることが出来ました。少し物足りない感じがしたのは、地上波放送なのでカットされていたんでしょうね。特に、終盤妙に展開が速すぎる感じがしました。 でも、作品としては好きです。実話モノは、それを実話と意識した瞬間から感動が倍増する感じです。改めて、NC版で観たい映画です。 
7点(2004-08-10 21:24:38)
659.  ウォーターボーイズ
地上波でやってたので久々に観ました。初見の時には随分と笑ったし、ラストのシンクロシーンでは感動すら覚えたのですが… 二回目となるといろいろと不満な点も出てきたりして。ギャグがイマイチなんですよね~、竹中直人も空回り寸前だし。(思えば「ピンポン」でも同じだったような…) 柄本明も同様?演技派2人も無駄遣いするなんて!ってな感じでしょうか? でも、やっぱシンクロシーンは良かったです。出演者の一生懸命が伝わってくる感じがしました。完璧にシンクロしてるわけでもないし、プールは浅いし、言ってみれば「ホンモノの」シンクロじゃないのに、シンクロとして楽しめてしまう。不思議な集団演技ですね。彼らの努力と平山綾の最大限の可愛さに7点は付けざるを得ないか??
7点(2004-07-04 00:00:54)
660.  快盗ブラック・タイガー
この色彩感覚は凄い。「踊るマハラジャ」とかのインド映画以上の鮮やかさでは?ストーリーは超単純でちっとも目新しくないのに、設定故か妙に新鮮です。タイ映画っていうと、この作品以外では「アタック・ナンバーハーフ」しか見たことなくて、タイ映画を語るには100年早いかも知れないけれど、単純に面白かったから7点献上。
7点(2004-06-25 23:41:55)
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