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FSSさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 854
性別 男性
自己紹介 <レビュアー引退について>

他の方にとってはどうでもいい事ですが(笑)、
こちらでのレビュアーを引退させて頂きます。
理由はあまり映画自体を見なくなった事と、
結局、映画以外にもレビューを書けるAmazonが
レビュー投稿の中心になってしまった事ですね。

長い間、お世話になりました。 2021/11/27
   
<ジャンルの好みについて>

・好きなジャンルは「ホラー」「サスペンス」「ミステリー」。
・嫌いなジャンルは「ミュージカル」「恋愛」「韓国映画」「感動押し付け系」。
・どちらでもないのは「アクション」「SF」「コメディ」「時代劇」。

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661.  アンブレイカブル
これもまた色々な意味で中途半端な内容。お互い通常人とは違う肉体的状態に苦悩する男ふたりの自己存在確立の物語だろうけど、展開がダラダラしていて退屈。
3点(2003-09-05 11:21:37)
662.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
サスペンスとして中途半端。  原因のひとつは、パニックルーム内から操作できるものが、監視カメラくらいしかない点(基本的に普通の館だから仕方ないかも知れないけど)。さすがにこれでは、話に広がりや意外性が出ないのも当然。  そしてもうひとつは犯人たちのマヌケさ。冷静さも計算高さも皆無。黒人が良いヤツになるのも、緊迫感を無くしている原因。  どうせなら、大人版ホームアローンみたいに、ルーム内から色々なトラップを始動させて、犯人を撃退するというコメディ路線で突き詰めた方が面白かったのでは?
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-09-01 01:30:12)
663.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
嵐や津波の演出はスゴイ。でも評価できるのはそれだけ。  実話を元にしているリアリティとか、自然の猛威とか以前に、基本的に映画として面白くない。上映時間のほとんどが延々と嵐に翻弄されるシーンなので、さすがに見ていて飽きる。酔いやすい人は注意。実際、ビデオで早送りにして見ても、内容は充分過ぎるほどに伝わる事を考えれば、いかに展開に乏しい作品か分かるというもの。  状況が状況なので、ただただ嵐に翻弄されるだけの展開に「極限状況下の人間ドラマ」が描かれるヒマすら無く、その上、乗員全員死亡という救われないオチに暗澹たる気分になる。いくら生活のためとは言え、死んだら元も子もないだろ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-09-01 00:54:55)
664.  バーティカル・リミット
単なる山岳救助物語。それ以上でも以下でもない。雪崩や雪壁の崩落シーン、高所の描写など、所々に見所はあるものの、肝心のストーリーにあまりにも工夫が無く平板なため、非常に退屈な内容になってしまっている。人間ドラマや極限状況での心理描写が中途半端なのも、それに拍車を掛けている。
3点(2003-08-31 09:26:32)
665.  スウィーニー・トッド<TVM> 《ネタバレ》 
切り裂きジャックの別解釈的な内容か?犯人は最初から分かっているし、動機も基本的に金銭目的なので、作品として何の工夫もインパクトも無い。19世紀末のロンドンの不潔で雑多な街の雰囲気はよく出来ているだけに勿体ない。
3点(2003-08-30 07:20:12)
666.  ドメスティック・フィアー 《ネタバレ》 
「家庭内の恐怖」。そのまんまのタイトルに、最終的なテーマも家族愛という安易さ。  何から何まで予想通りで、最後の戦いのシーンに至るまで、台本に則った起承転結がきちんと行儀よ~く展開されていく。戦いの途中で破壊された配電盤を見て、「あー、どうせ、ここに突っ込んで感電死だな」と思ったら、まさにそのまんま(笑)。お約束とご都合主義の連続には正直ウンザリ。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-07-05 07:04:41)
667.  風雲 ストームライダーズ
日本の漫画やアニメの影響を強く受けているのが分かるが、アクションシーンにおける演出が低レベルでセンスに欠ける。空中戦のシーンなどはいかにも「ワイヤーで吊られています」的な動きで非常にお粗末。キャラの超人ぶりを見せなければならない場面でも、戦いが盛り上がりだしたところで痛み分けみたいに終わったりして中途半端。キャラ描写も深みがない。例えば組織のNO.2は、目立たなくても実はすごい使い手だったりするのが「お約束」。この映画ではそのままのヘタレキャラで拍子抜け。
3点(2003-07-04 21:36:02)
668.  エクソシスト ディレクターズカット版
どうしていまさらディレクターズカット版として出すのか分からない。余計なシーンが増えた分、返ってダラダラしている。また今見ると、ストーリー展開が杜撰に感じる。説明不足な部分も多い。おまけに、たいして怖くもない。特に階段からさかさまになって降りてくるシーンなど笑ってしまうだけ。ダダダーッと降りてきて、得体の知れない液体を吐き出して終わり(笑)。一瞬映りこむ亡霊(?)の顔も、あからさま過ぎて萎える。余計な事をし過ぎな印象。
3点(2003-07-03 21:53:29)
669.  スパイダーマン(2002)
一般的な評価が高いので期待していたが、思った通りの内容で期待ハズレ。基本的にアメコミのセンスが嫌いなので、特にそう思うのかも知れないが、とにかくストーリーが幼稚。これなら、最近の日本の戦隊モノのほうがレベルが高い。敵役のデザインセンスなども、はっきり言ってダサ過ぎ。
3点(2003-07-03 03:15:39)
670.  ブレアウィッチ2
前作とは打って変わって普通のホラーになった。前作の「単に思わせぶりなだけの展開」と「単調なカメラワーク」という二大不満はそれによって解消されたが、その反面、あの独特の個性とリアリティは失った。前作からの伏線も効果的に生かされている訳でもなく、凡庸なストーリー展開に閉口するのみ。
3点(2003-07-01 17:18:50)
671.  ザ・セル
「殺人犯人の精神にダイブする」というSF的アイデアは、もっと上手くやれば絶対に面白くなったはず。それなのにビジュアル的な表現にばかり気を取られて、肝心の本質的な部分をおざなりにしてしまった印象。犯人の精神世界での「謎解き」のようなものが中心になれば良かったし、見る人はその辺のアプローチを期待してたんじゃないかな。はっきり言ってミステリーとしても、サスペンスとしても、SFとしても中途半端で薄っぺらい。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-07-01 17:05:58)
672.  ヴィドック 《ネタバレ》 
やっぱり個人的にフランス映画ってダメだ。  とにかく作品として「中途半端」。この一言に尽きる。ある意味、すべて計算ずくの中途半端さなのかと思わせるほど見事な中止半端っぷり。ミステリーがやりたいのか、アクションがやりたいのか、ファンタジーがやりたいのか、はっきりしてくれ。どれもがやりたいなら徹底しろ。中途半端な事をして誤魔化すな。  カメラワークは演出の枠を越え、無意味にアップと引きを多用するため落ち着きがなく、非常に見づらい。そのため本来的な意味での「見所」を殺すという本末転倒な結果になっている(所謂「捨てカット」の重要さを分かっていない)。  CGの使い方も中途半端で、実際の映像との齟齬が目立つ。仮面の怪人との決闘シーンも無意味にカッコをつけていて、その部分だけ演劇みたいで違和感がある。BGMやSEも大仰で、TPOをわきまえていない使い方である。他にもミステリー的な謎として、どうしていちいち人を落雷で殺す必要があるのかも意味不明。点数のほとんどは美術のがんばりに対してもの。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-07-01 16:52:54)(良:1票)
673.  バイオハザード(2001) 《ネタバレ》 
ゲームは自分でキャラを動かせるからストーリーの稚拙さを許容できるのだという事を再認識。ストーリー的にもキャラ的にもゲームとはほとんど関係なしの展開に加え、まったく内容らしい内容が無い。ストーリー面での拡充が無ければ、ゲームの映画化などまさに無意味という事を痛感させられる出来。  絶望的な状況下でのゾンビとの戦いのシーンも中途半端。もともとゲームのバイオシリーズの不満でもあるが、ゾンビを扱っているのに、ヘンに怪物怪物したデザインのモンスター(リッカーとか)を出されると急速にリアリティが失われ、見ていて冷める。  まあこんな映画を見ているヒマがあるなら、ゲーム版をやっている方がはるかに面白いので、もし未プレイの人がいれば、ぜひ遊んでみて下さい。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-07-01 16:44:30)
674.  プロフェシー
これまた中途半端な内容。何が言いたいのか分からない。不気味な現象を引き起こしているものの正体も分からず仕舞い。結局は不可知論に終始しているだけで、ホラーとしての怖さも、物語としての面白さもイマイチ。不可解な状況を提示するだけなら誰にでも出来る。大事なのは、その風呂敷をどう畳むかのはず。必ずしも合理的な解決を示す必要はないが、「不可知論の中での解決」はつけるべき。全体的な構成にも贅肉が多く、雰囲気に流されているだけ。ラストシーンの一番の見せ所である吊り橋の崩壊シーンも、ダラダラしていて緊迫感がない。
3点(2003-07-01 13:57:15)
675.  タイムマシン(2002)
リメイク版らしいが、にしても、前半と後半のストーリー展開にめちゃくちゃ違和感がある。前半までは、恋人が死ぬ過去を変えようとする男の妄執がよく描けているのだが、未来世界に舞台が移ってからはほとんど「猿の惑星」(笑)。「過ぎ去った過去は変えられない」、という伏線が後半で生きてくるのだろうと思っていたのだから、このトンデモな展開には期待を裏切られたと言うよりも、呆気にとられた。その頃になるとエマの事などそっちのけで、他の女にご執心。タイムトラベルまでしておきながら、その本末転倒ぶりは見事なほど。「過ぎ去った過去より、今を大切に生きよう」というテーマは分かるが、なにもそんな展開にしなくても、いくらでもそのテーマを描く事は出来たはず。エマを生き返らせようとする執念が無さ過ぎるため、そのテーマも霞んでしまっている。
3点(2003-06-27 00:35:28)(良:1票)
676.  ダウン 《ネタバレ》 
超高層ビルのエレベーター(の制御装置)がバイオチップによって意思を持ってしまい、乗る人を殺したりするという、自分では百年修行しても思いつかないであろう、なんとも突飛で荒唐無稽なシナリオ。  やはり無理があるのは、いくら意識を持っても、所詮は上下するしか能の無いエレベーター。死にたくなければ乗らなければいいだけの話で、実際パニック映画としてもホラーとしても緊迫感や切迫度が薄い。  作品内のニュースでは大々的に取り上げられてはいるが、そのビルに行かないほとんどの人にとっては何の危険もない事で、それは映画を見ている人にも言えてしまう事である。  CGなども含めて全体的に安っぽい出来で、特にラストシーンで出てくるバイオチップに至っては、素人の自主制作映画を見ているようなチープさ。そもそもマッドサイエンティストが、なんでわざわざエレベーターの制御装置にバイオチップを取り付けなければならないのかが意味不明。  鑑賞後、何度もエレベーターに乗ったが、少しもこの映画の事を思い出さないのに気付いて、ちょっとこの作品がかわいそうになった。
3点(2003-06-25 08:01:23)(笑:1票) (良:1票)
677.  サイン 《ネタバレ》 
「必然や偶然をどう捉えるか」がテーマのようだが、あらゆる事象を必然(奇跡)と考えれば、それは自己満足であるし、クールに偶然と考えるのもつまらない。ま、どこまで行っても、結局は個人の解釈でしかない。  ただ、この作品のように露骨に「必然」を押し付けられると笑ってしまう。それこそ、他の人も言ってるように、宇宙人と戦う場面がコントに見えてくる。芸人がどつかれて転んだところへタライが落ちてくるシーンと寸分違わない(笑)。ちょっと宇宙人が気の毒(本当に悪い宇宙人だったのかも不明だし)。部屋に閉じ込められ、指を切られ、バットで殴打され、とロクな目にあってない。単に崩壊しそうだった家族愛の再構築に貢献させられただけの気の毒な宇宙人に合掌。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-06-24 10:14:46)
678.  初恋のきた道
自分のように齢も30を越えると、さすがに中学生のような「恋に恋する」恋愛物語に純粋な気持ちで向き合うことは難しい。この作品は「感動のシナリオ」をあからさまに提示し過ぎていて、「感動の押し売り」という印象で、見ていて冷めることがしばしば(毎日、学校に声を聞きに行ったり、高熱があるのに先生を迎えに行ったり)。恋愛の「キレイな部分」しか描かれておらず、人間ドラマに深みを持たせるはずの、お互いの心のすれ違いや葛藤という要素が完全に100%欠落している。そのため、どうしてそんなに惹かれるのかも分からず、あまりにも直情的・盲目的な彼女の行動に引いてしまう。第一印象だけで、その人間の何が分かると言うのだろう?本当の人間関係は、お互いの心の葛藤やトラブルを超えた先にあるものではないのか。純粋であることは、時に罪悪ですらある。純粋さゆえに、他人を傷つけている自覚が無いからだ。 また現在をモノクロ、過去をカラーという撮り方には、過去ばかりが美しいもので、まるで現在は終わったものとして否定しているような印象がある。年老いるまでお互い深く愛し合い、子供も立派に成長しているんだから、うらやましいほど素晴らしい人生じゃないか。悲しいのは分かるが、モノクロの世界でひたすら嘆いているだけの年老いた彼女を見ていると、違う意味で悲しくなってしまう。オレなら笑顔で送ってほしい。「人の死は決して物語の終わりじゃない」。それが証拠に、無償で棺を担ぎに来てくれたかつての生徒たちが大勢いるじゃないか。それは先生の心が生徒たちの心の中に、今も息づいている証拠じゃないか。
3点(2003-06-18 08:52:17)(良:4票)
679.  ブレイド(1998) 《ネタバレ》 
「2」もそうだけど、「吸血鬼」という設定に意味が全く無い展開やキャラ描写が問題。「吸血鬼」という設定を使う必然性の無い単純なアクション映画でしかなく、吸血鬼特有の悲壮さや凄絶さがほとんど描けていない。敵側の行動原理も単純で、非常に下衆っぽい。  売りであるアクションも吸血鬼の超常能力を生かしておらず大味。とにかく吸血鬼アクション映画としての設定が大雑把で単純すぎる。出てくる武器にも意外性やインパクトが足りない。  こういう作品を見ると、同じ「吸血鬼」を題材にしていても、やはり日本の漫画やアニメなどは、ストーリー性や吸血鬼のキャラクター性、アクションの演出にも独自の工夫とセンスがあり(「ポーの一族」、「ジョジョの奇妙な冒険」、「トリニティ・ブラッド」、「HELLSING」、「吸血鬼ハンターD」等々)どれもレベルの高い世界観や独特なキャラクターを確立しているが、海外の作品はいつまでも中途半端なアクション映画止まりで発展性が見られない。
[DVD(字幕)] 3点(2003-06-17 14:26:43)
680.  穴(2001) 《ネタバレ》 
残念ながら色々な意味で期待はずれ。良かったのは導入部の演出だけ。あの叫ぶシーンがあまりにもインパクトがあったので、もの凄く期待して見始めたのだが、まるで期待していたような展開ではなかった。  前半はミステリー的な展開なのに、後半、真相に近づくほど話が矮小化し、下らないサスペンスホラーに堕していく。そもそも、自分が鍵を隠していたことを言い出せなかったとは言え、あそこまで状況が逼迫するまで言わないというのはどう考えても無理がある。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-06-17 14:05:46)
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