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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1130
性別
自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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661.  トゥルー・グリット 《ネタバレ》 
トゥルー・グリット=本物の勇者。いいタイトルですね。 久々に面白い本物の西部劇を堪能できました。 14歳の少女が魅力的ですね。 三つ編みで勇敢な姿が「大草原の小さな家」のローラみたいに思えました。 この少女が殺された父の敵を討ちに、飲んだくれの保安官とテキサスのローンレンジャーの凸凹コンビと旅をするわけですが、途中、ぷっと笑わせてくれるところや、残虐なシーンもあって、どんどん惹きこまれていくわけです。 お互いウマが合わない3人が一つになる過程は、それぞれが相手を大切に想う気持ちから近づいてきているのではないかと思います。 最後、蛇に噛まれた少女を必死になって医者の元へ運ぶ主人公は、まるで父親のようでした。 14歳で経験したことが、腕を失くすという一生消えない傷になってしまいましたが、25年経っても、二人の男に会いたいという願い、痛いほど伝わってきました。 エンディング・ロールで初めて、主演がジェフ・ブリッジスとマット・デイモンだと知りました。彼らは本物の役者ですね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-08 05:11:17)(良:1票)
662.  チョイス! 《ネタバレ》 
下の方のレビューどおり、2008年にブッシュさんからオバマさんに大統領が変わっています。 観賞時、それを知らなかったから、たった1票が2人の候補者の運命を変えるアイデアだけが先行した映画だなと思いました。 まずはケヴィン・コスナー。つい先日「ボディ・ガード」を観たものだから、あの中年太りにはゲンナリでしたが、いい父親を演じていました。 子役もよかったです。 候補の一人になっていたデニス・ホッパーには合掌。 そこそこ笑えるシーンはありました。 酔っぱらった父親を車で運転して家に帰る10歳の娘。 日本の映画でも、あれくらいのシーン作ったっていいのに…。 しか~し!私は、はっきりネタバレします。 この映画は、最後の1票で、どちらが大統領になるのか、それがわからないところでエンディング・ロールが流れます。 完全不完全燃焼です。 だから観る必要なし! 観るな-!  あ、言い忘れたことがあるんですけど「スタートレック・ディープスペースナイン」でキラ少佐を演じた美女、ナナ・ヴィジターさんが、デニス・ホッパーの奥さんというチョイ役で出演していました。懐かしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-07 12:05:39)(笑:1票)
663.  恐怖ノ黒電話 《ネタバレ》 
ホラー映画については私は結構辛口レビューになってしまいますが、いやいや、邦題がダサいわりには面白かったですよ。 この監督は人は何を恐怖するのか、よくホラー映画を勉強していると思います。 私はホラー映画を観て怖いと思ったことはあまりないのですが、本作は恐怖というツボをよく押さえていると思います。 私自身、この映画を観て考えさせられました。 今、「死霊のはらわた」のリメイクが不評を買っているようですが、本当に怖いものって、ゾンビとか幽霊とかスプラッターではないと思うんです。 まず、ホラー映画は90分が限度。 本当の恐怖は現実にあって、怖いのは現実に存在する人間。(本作ではストーカー) 現実的な恐怖と非現実的な恐怖をシンクロさせると観ているほうは惹きこまれていく。 主人公は美人であること。 本作では、生足脚線美のキュートな女性でした。(例、エイリアンのシガニー・ウィーバー) 犯人は最後まで姿を見せないこと。 私なりに書き出してみたのですが、確かに突っ込みどころはあります。 でもホラー映画ですよ。このへんでいいじゃないですか? 面白い!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-05-07 08:02:19)(良:2票)
664.  新・刑事コロンボ/完全犯罪の誤算<TVM> 《ネタバレ》 
「新・刑事コロンボ」の中では久々に退屈しないエピソードだったと思います。 パトリック・マクグーハンは二度目の犯人役ですね。 2か月前に1回目の放送があったので記憶に残っています。 完全犯罪というからには、ちゃんとしたものをやってくれるかと期待しましたが、拳銃の薬莢を分解するシーンなど、細かいところが多く、まさか犯行時に口にしたチーズと、なんだかワザとらしく噛んでいた犯人のチューインガムの歯型が決め手というのも、「だったら何だってアリじゃん?!」って思いました。 ピーター・フォークとマクグーハンが二人揃ってエミー賞を取ったらしいですが、確かに中盤までコロンボを屁とも思わない犯人の素早い行動は面白かったです。 でも、いつもの「ようござんすか?」というセリフ、3回も聞かされるとウンザリします。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2013-05-04 20:35:33)
665.  アーティスト 《ネタバレ》 
今年の作品賞が「アルゴ」だったのは納得いかなかったけど、本作が作品賞なのは納得がいく。 この映画は小さな子供から老人までが楽しめる映画だ。 「アバター」の3Ⅾ映画で革新した矢先、サイレントに戻ったアイデアは頭が下がるとしかいいようがない。 私自身の話だが、子供のころ、時代劇を見ていた弟が「この人たち、どこの国の人?」と聞いてきて、皆から笑われたのを思い出す。 この映画の主人公は撮影の時だけでなく、生活もサイレントなのだ。 そこに、ある日突然トーキーというものが登場して、グラスがテーブルにぶつかる音に驚く悪夢を見る。 私は主人公のジョージは途中から喋りだすと思ったが、中盤に入り、やはりサイレントで通さないと、自分のやってきたことを捨てることになるのではないかと考えが変わり始めた。 犬の扱いがこれほど上手く使っている映画も少ないと思う。 拳銃を手にしたジョージを犬が懸命に止めている姿はやるせない気分だった。 まずは、この犬にアカデミー賞をあげたい。 自殺を思いとどめたジョージに残されたもの、それは新しい映像の世界、トーキー。そう、だから、ジョージは最後に喋ったのだ。 納得ッ!  チョウ娯楽作品!!
[地上波(字幕)] 10点(2013-05-04 13:51:53)
666.  ロックンロール・ハイスクール 《ネタバレ》 
本作にラモーンズを起用したのは大正解!他の一発屋ロックバンドだったら映画の価値は全くなくなっていたと思う。内容は「グリース」のオリビア・ニュートン・ジョンみたいな女の子が全校生徒(?)をラモーンズのショーに招待して、校長と対決し、最後は学校の校舎も含めて大爆発…という、とんでもない「おバカ」な話しである。ロック大好きだけど、ラモーンズを知らない人には是非見てもらいたい作品。でもラモーンズって飽きるんですよね。今回久々にラモーンズが聴けて、チョー、スッキリした。女の子たちが会場に入場するときに、ニック・ロウの「ソウ・イット・ゴーズ」が流れていましたね。あれも懐かしかったです。 何も残りませんが、観賞して気分爽快になる映画です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-04 13:44:42)
667.  レッド・ステイト
何なんだ、これ?って感じ。 確かに先がわからない展開だが、私的には映画というものは、ある程度、シナリオにルールというものがあって、それに従わないとゴダールやウォーホールみたいになってしまうと思う。 ホラー映画かとばかり思っていたら、銃撃戦のほうがメインになって、もう主人公が誰がかわからない状態である。 こんなシナリオなら私だって2、3本作れるよ! 正直そんな映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-05-04 13:38:30)
668.  11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち 《ネタバレ》 
滅茶苦茶低予算と思えるシーンが多かったですが、まずキャスティングがいい。シナリオがいい。エンディングロールに流された膨大な量の参考資料。 当時の映像を交えながら、役者たちの熱意が映画を生き生きとさせる。 三島由紀夫を語る上で若い人にも理解できるように丁寧に仕上げた監督の力量に脱帽。 でも最後の5年後は必要だったか? それに加えて、エンディングロールで突然流れたダサい歌。あれにはガッカリ…。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2013-05-01 03:27:29)
669.  映画 けいおん!
漫画もTVアニメも見ていませんが、WОWОWでレビューがよかったので観賞しました。 正直、私には何が面白いのか理解できませんでした。 キャラクターの顔は皆同じ顔に見えるし、声優も全てタラちゃん。 私は何かしら葛藤があって、それを乗り越えるような映画しか高く評価できないことがわかりました。 私のように80年代のアニメしか好まない人間にも面白いと言わせる作品を、誰か紹介してくださいな。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-05-01 00:35:14)
670.  先生を流産させる会 《ネタバレ》 
タイトル10点。中身5点といったところです。 60分程度の中にどれだけ入れ込むか、なかなか難しかったと思うのですが、毎年テレビで放送されているシナリオコンクールの受賞作品に毛が生えたようなものです。 まず、どうして「先生を流産させる会」を作ったのか描かれていません。 水泳の授業で生理を起こした生徒が理由を物語っているのでしょうか。 「セックスがキモい」それだけでは観客は納得いきません。 それに加えて、会の団結力が弱く、短い時間で一人だけになってしまうのも不完全燃焼です。(60分だから仕方ないか…) 上映時間が短いので許される作品ですね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-04-29 23:16:05)
671.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
ハワイアンムードたっぷりのホームドラマ。 ボートで事故を起こして再起不能の妻をジョージ・クルーニー演じる夫の心境を描いたものだが、生命維持装置を打ち切ろうとした矢先、妻が浮気していたことがバレる。 娘二人と長女のボーイフレンドが夫と一緒に浮気相手のところへ行くところがハイライトなのだが、ヤンキー風のボーイフレンドも生かされてないし、主人公が結局何をしたかったのか、テイストが薄い。 雰囲気のある音楽に助けられた本作。 6点がいいところかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-29 22:59:57)
672.  プライド/運命の瞬間
なかなかの力作でしたね。 感想は…難しいですね。 東条英機がこんなに恰好よく描かれているのも意外だったし、他のレビューを覗いてみのですが、同じような感想も多く、賛否両論。 でも、一番印象に残ったのは、最後のインド人のナレーションで、要するに、勝った官軍が負けた賊軍を裁くこと事態、昔と変わっていないこと。 東条英機はヒトラーとは違い、南京やアメリカに対して「憎しみ」を持ったわけではないから、裁判で取り上げられても、犯罪を犯したという実感はないと思う。 中国皇帝の「フギ」でしたっけ。それから天皇陛下まで裁判に上がる、上がらないという話まで行くと、これはA級戦犯を置くしかないのかな…。 この映画だけの感想ですが、そんなふうに思いました。 でも、この映画「この物語は真実である」と絶対テロップに流してないところも気づきました。勿論「フィクション」とも言ってませんがね。 歴史を紐解いていくのは難しいことだと思います。 誰か一人の言ったことを信じるのは、とても危険だと思います 
[DVD(邦画)] 6点(2013-04-23 11:56:12)
673.  新・刑事コロンボ/殺意のキャンバス<TVM> 《ネタバレ》 
他のレビュアー同様、これほど内容のないエピソードもありません。 冒頭の犬のコンテスト、3人の愛人(妻)、被害者の夢、全く犯行に関係ありません。 被害者の口についた絵具、お約束のコンタクトレンズだけで解決してしまうという…最後まで観賞した自分に3点献上したいところです。 それから犯人の声優さん、全然合ってない!
[CS・衛星(吹替)] 3点(2013-04-21 22:53:46)
674.  少年と自転車
カンヌで特別グランプリ(?)を受賞したというから期待していましたが見事に裏切られました。 まず誰もが思うところです。 どうしてサマンサは病院に抱き付かれたきっかけで少年シリルの自転車を買い取ってやって、その上、里親の役を簡単に引き受けたのか? 少年は特別養護施設と自分を捨てた父を天秤にかけ、どうして、あれほど父親に愛されようとするのか? 私は序盤から、こういったディテールをいい加減に描いて進行させていく映画は絶対許せないんです。 最後の最後に良い意味で裏切ってくれるのを待っていましたが、本作にはそれがありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2013-04-21 22:46:10)
675.  ダーク・シャドウ(2012)
宣伝とジャケットなどを見るとジョニー・デップと豪華女優陣の組み合わせで楽しみにしていたのだが、女優の数が多くなったせいで、それぞれのキャラが薄くなって、つまらないものに仕上がってしまった。ミシェル・ファイファーは言われるまで気づかない。大好きなクロエ・グレースちゃんも本作ではいてもいなくてもいいって感じ。話の主軸に全然からんでないもん。主演のジョニー・デップだが、役者は演じることで別人に見えるのはとてもいいことだとは思うのだが、ここまでメイキャップが酷いと誰が演じても同じじゃないかと思ってしまう。悪く書きすぎたようだが、ティム・バートンは一応仕事してるし、暇があったら楽しめる作品かもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-21 16:07:03)
676.  サイコ(1960)
この作品、今の世代に紹介すると、何が怖いの?という感想がほとんど。やはり当時、初めて観賞した人がうらやましいです。 私も途中から、一緒に観ていた奴に「犯人、こいつなんだよ」と言われた時はがっかりでした。それに加え、そいつは「猿の惑星」のエンディングも私に言って喜んでいたので、今でも彼を恨んでいます。 最近BSを観ると、ヒッチコック特集とかいって、ジャネット・リーが殺されるシーンを詳しく解説したりと、作品自体の喜びとスリルをダメにしてしまう番組が多すぎます。 若い人には予備知識なしで観て貰いたいものです。 私にとっては、ヒッチコック最高作品。 BSプレミアムのスタッフに一言物申したい。 「予告でネタバレするな!」
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-04-19 20:05:45)
677.  バニシングIN TURBO
たしかによく言えば「ブルース・ブラザーズ」ですが、私には悪い意味での「キャノンボール」でした。冒頭10分でラストがわかる内容のなさに久々の1点。ロジャー・コーマンに言いたい。「なんでも作ればいいってもんじゃないよ!」
[CS・衛星(字幕)] 1点(2013-04-19 17:22:45)
678.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
テレビで「ロジャー・コーマン、プロデュース編」として放送されました。B級映画の帝王ロジャー・コーマンの映画としてはアイデア一発勝負!誰も想像できない作品です。人を轢き殺しながらポイントを稼ぎ、アメリカ大陸を横断するレース内容は、やはりアイデア先行で低予算のため、突っ込みどころ満載といった感じです。でも80分で終わる作品。お色気シーンもあるので、チビッ子たちやカルト映画マニアにはたまらないといったところでしょう。「ロッキー」で成功する前のスタローンも登場します。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-16 11:54:05)
679.  コーマン帝国 《ネタバレ》 
B級映画の帝王ロジャー・コーマンという宣伝でWОWОWで放送されたのですが、彼の魅力は「早い!安い!面白い!」というだけあって、アイデアの面白さだけは否定することができません。本作はジャック・ニコルソン、マーティン・スコセッシを始め、映画監督、プロデューサーであるコーマンの元で育った人たちによるインタビューを集めたものであるが、勿論コーマン自身の映画も紹介されるが、500本近い映画の中から紹介されるのはごく一部であって物足りない気もします。ちょうど疲れてきたなぁ~とおもったところで終わってくれたのでよかったです。これを機にコーマン作品に触れてみるのもいいのではないでしょうか?テレビではコーマン自身によるインタビューもあったので、そちらも楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-16 11:43:11)
680.  白昼の幻想 《ネタバレ》 
本当にLSDを試してみたくなる作品です。ロジャー・コーマン大全という、この監督の作品を一晩で4本観賞する企画があったのですが、これがその4本目、そのせいか、他の3作もLSDの影響を受けたような記憶しか残りませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-14 05:52:04)
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