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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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741.  三国志(2008) 《ネタバレ》 
 歴史的事実はもちろん、いわゆる通常の三国志とも全く別な、おそらく固有名詞と登場人物の大雑把な性格付けを除いたら、全くのオリジナル作品と考えた方がいいと思います。  オリジナルならオリジナルで面白い話にしてくれれば、いいんだけれどさほどのこともなく。  ただ、ラストの曹操の孫娘との対決は、むしろ力任せしか頼るもののない主人公に対して、様々な戦術をこらす相手方の方が魅力的で面白かった。 マギー・Qって手品師みたいな名前だけど、綺麗な女優さんですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-02-12 12:47:13)
742.  エクスクロス 魔境伝説 《ネタバレ》 
 初めて観た時は大爆笑だったが、改めて見直してみるとそんなに笑えなかった。 小沢真珠さんのでっかいハサミとかアミーゴとの決闘シーンだけはかなり笑えたが、 あとはそれほど。(塚、トリックもそうだけどすごい田舎に行ったら、おかしな因習で生活してる人びとが現在でもいるって脚本・小説、ある意味非常に失礼な都会人の傲慢さだと思われ、カメラのフラッシュで怖がるわけないだろう)  あと、温泉で湯の中にタオルをつけるのは、明らかなマナー違反。 混浴とかならしょうがないが、周りに誰もいないんなら謹んで欲しかった。 その分で-1点です(笑)
[DVD(邦画)] 5点(2010-02-12 11:43:35)
743.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
 つくづくネタを知らないで見ることが出来て幸せだったと思える映画です。 実は、前半はかなりイラつく映画でした。意味不明な登場人物が繰り広げる、意味不明な行動。勿体ぶった意味不明な台詞。実は大嫌いなサブカル系にありがちのパターンと誤認しかかってあやうく観るのを中断しかけました。  それが一旦後半部分に入ると!!!!! 今まで意味不明と思われたことが、全てきちんと伏線になってて回収されていく面白さ、気持ちの良さ。  これだけ前半と後半の印象が違う映画も珍しいです。 あと、すごく泣ける映画でもありました。 死ぬ寸前に、逃げていく犬をじっと見つめてそれから閉じられる琴美の大きな目、 恋人と唯一の友人を失い、ずっと部屋に閉じこもり二人の残した声だけを何度も何度も聞いて過ごしてきたドルジの耳に聞こえてきた椎名が歌うボブ・ディランの歌。(ああ、思い出しただけで泣けてくるw)  ただ、すごく残念なのがやはり一度目と二度目以降では、どうしても面白さに差が出てしまうという点ですね。  もちろん、一度観てそれで評価すべきという考え方もあると思われますが、自分にとってほんとに好きな映画というのは、何度も何度も繰り返してみるものなので。  できるものなら、何かのはずみでこの映画に関する記憶だけ失われたら、こんなに幸せなことはありません。w  22年2月8日追記 思いが高じてDVD購入しました。 実は、一番最初のシーンさえ注意深く見ていれば、ネタとか完全にわかったということを発見しました。 あと、メーキング映像が秀逸。監督がどういう意図を持っていたか、俳優がそれをどう受け止めてどう変えていったか。これほど映画の理解を深めるメーキングに出会ったことがない。(塚、今まで買ったDVD映画がたいていアイドル女優物だからw)  もちろん、正統的な映画の楽しみ方とはずれてることは重々承知ですが、この映画が好きな人には是非お勧めです。
[DVD(邦画)] 9点(2010-02-08 17:24:08)(良:2票)
744.  陽のあたる場所 《ネタバレ》 
 5点は全て、エリザベス・テーラーの美しさに。圧倒的。 映画としては全くつまらなかった。 女性との交際、犯罪、全てにおいて非常に軽率で衝動的な主人公に共感は無理。 2時間ドラマの犯人だってもう少しは慎重w  テーマは資本主義を批判したいのは明らかだけど、資本主義を批判するテーマの映画を製作して、観客集めて収益上げるってすごい自己矛盾じゃね?
[DVD(字幕)] 5点(2010-02-08 15:39:58)
745.  LIMIT OF LOVE 海猿 《ネタバレ》 
脚本といい、特撮といい、見せ場の少なさといい どれだけ駄作かはさんざん言われてるので、わざわざ言う必要はないと思う。   ただ、1箇所だけ、沈没直後本部は完全にあきらめきってるのに、現場各隊から一斉に「許可願います」が殺到するところだけは、すごく良かった。   軍隊にしろ、警察にしろ、海保にしろルールを守るのが絶対条件の組織だから。  他人に対する強制力を持った組織が、ルールを適当に、恣意的に解釈するようになったら、どれだけ酷いことになるか。 (特に1の決着のつけ方と比べると)
[DVD(邦画)] 3点(2010-02-08 15:32:01)
746.  海猿 ウミザル 《ネタバレ》 
ものすごく残念な映画だと思う。 「水深40メートル。バディと二人きり。ボンベ1本。残圧30 片道一人分」というテーマは良かったし、人の命と直接関係のある職業の人びとという題材もよかった。 脚本と演出さえ良ければ、名作になる可能性はあった。  ただ、その脚本と演出がね…… まず工藤の存在、各管区から選抜されたという前提がある以上、何故彼が選ばれたか何らかの説明がされないと不自然さ、違和感は避けられない。(ちなみに愛と青春の旅立ちの場合、壁を超えれないのは女性だった)  しかも、そんな存在を主人公の友情の対象としてしまった。 友情の対象としては、三島との関係をじっくり描いて欲しかった。その方が遭難シーンが生きてくると思う。  それからぶち壊しなのが、ラストの査問会。多分脚本書いた人間は、訓練生達の熱情が規則をまで動かした「感動的」wなシーンと思ってるかもしれないが、冗談じゃない。  官庁の内部で口裏合わせて、事実関係ごまかすのに感動しろって? 「正しいこと」「なすべきこと」と「組織としてのルール」が必ずしも両立しないことを描くほうが、正しいし余韻が残ったと思う。 あまり、パクリとかは気にしない人間なのでかろうじて5点、それに加藤あい、香里奈の美しさでプラス1点
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-08 13:09:49)
747.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 
 熟知してる人間や手元に何か参考とするものがある人間にとっては、作戦の全体像がよくわかり、なおかつ様々な興味深いエピソードも楽しめます。  また英米仏とドイツ側の両側から対等に描いてる姿勢にも好感が持てます。  ただ、戦争映画として、それほど優れた映画と言えるかどうか。 実は、作戦の全体像がよくわかると書いたけれど、それは知識があるものにとってだけ。 全く知識が無いものにはオマハ、とかゴールドとか、あるいはカーン・それどこって感じでしょう。  何故か画面上に地図が示されたのは一回ぐらいで、あとはわざと位置関係を示すのを避けているような気がします。(何故なんでしょう)  また、実はこの映画では、何故連合軍が勝ったかとか、何故オマハ海岸だけは苦戦したのかとか、ドイツ軍の機甲師団が遅れたのがどんな意味があったのか、全く理解できません。(実際は、圧倒的な制空権・制海権によるものなんですが)  この映画だけ見たら、とにかく連合軍の兵士が無茶苦茶頑張ったからという精神論的な結論に達しかねないでしょう。  それから実写ならではの迫力で、派手な戦闘シーンが繰り広げられてますが、火薬ばんばん使ってる割には、リアリティに欠けますね。  例えば、海を埋め尽くす5000隻の軍艦からの艦砲射撃で、要塞はおろか民家一軒破壊できないのはちょっとなあ、肝心なところで費用の出し惜しみをしてるような。  オマハにしてもどうしてもプライベートライアンに比べるとね。特に銃弾、砲弾飛び交う中をゆうゆうと歩いて無事な指揮官にはドン引きです。  かなりケチをつけましたが自分のような戦争映画好きな人間には古典的な価値がある作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 17:20:28)
748.  青い車 《ネタバレ》 
 鑑賞するのは2回目だけれど、前回ほどは退屈しなかった。 塚、一人の男を巡る姉妹を扱ったストーリーとしてみたら充分面白かった。楽しめた。 何と言っても、宮崎の可愛さはもちろん、麻生久美子が最高に綺麗に映されていたし。(自分的にはあらゆる映画の中でベスト)  前回、鑑賞時には、男の過去の体験とかトラウマとか行動とかにいちいち引っかかったけど、今回は最初からパスするつもりだったので前回問題なかった。  ただ、自分がこの映画に対してかなり好意的なのは宮崎あおいと麻生久美子に相当好感を持ってるからであるからだけなんで、そうでない、あるいは原作も全く知らない人間には、相当きついんじゃないかと。 
[DVD(邦画)] 7点(2010-02-01 11:26:28)
749.  明日への遺言 《ネタバレ》 
まず、無差別爆撃が国際法違反だということを、はっきりと表現している点は素晴らしいと思う。  日本の侵略行為あるいは植民地支配の弊害を伝えることも大事かも知れないが、それと同時に、いかに卑劣で残虐な国際法違反行為が日本人に対して行われたか、そして誰が行ったかということをきちんと伝えようとしない限り、自虐史観の汚名を被せられても仕方がないと思う。少なくとも日本人が日本の子供に歴史を教えるなら絶対欠かしてはいけないと思う。  あと、弁護士が素晴らしかった。被告人の利益の為なら、自国の軍隊全体、司令官、大統領さえ、糾弾するその姿勢にプロとしての素晴らしさを感じた。また、その弁護士の弁論を認めた裁判官とともに、この当時のアメリカ人の度量の広さを感じた。 (ただ、今はどうかね、例えばアフガンの民間人誤爆したアメリカ空軍兵士を現地人が処刑したら、アメリカの世論がどれだけ沸騰することかw)  ただ、どうしても主人公が被害者意識とまでいうと大げさだけど、あくまで受身で戦ったという視野のせまさだけがほんの少し、今回は気になった。
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-01 11:09:55)
750.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
 到底、「硫黄島からの手紙」と同じ監督だとは、思えないほどリアリティの無い戦闘シーン。  常々、機関銃の銃撃を全員無事くぐりぬけたらその時点で、駄目戦争映画認定なんだが、それにくわえて装甲車から榴弾の砲撃をほぼ直撃で受けて全く無傷とか、ふざけるにもほどがある。  1980年代もなってまだこんな馬鹿な戦争映画が撮られたとか、信じられない。 ただ、軍隊内の規律を守ったり、決着をつけたりするのにいちいち暴力に訴えなきゃいけないとかアメリカ人の特質がよく出てるのは面白かった。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-01 10:43:14)
751.  ロミオとジュリエット(1968) 《ネタバレ》 
 古典が古典であるというだけで敬意を払えないのは、ある意味無知無教養の表れかもしれないし、人間としての傲慢さかもしれませんがどうしても……  まず点数の内訳はオリビア・ハッセーの信じられない美貌に5点、ニノ・ロータの素敵な音楽に1点、それから当時の風俗をきちんと再現している真面目さに1点です。  ストーリーは全く評価できませんし、従って感動もありませんでした。 (ロミオ、仲間が殺されたらいきなり逆切れして相手追い掛け回してるじゃん、愛はどこ逝ったw、どこが両家の争いのためにやねんとか、ジュリエット教会までこれたらそのまま逃げろよ とか野暮な突っ込みは避けますが)  古典文学の名作かもしれませんが、そのままの形で現代の人間に感動をってのは、少し無理があるような
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-01 10:21:03)
752.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
起承転結ではなくて起承結みたいな映画。 脚本家の無能力さは非難するのは気の毒な場合もありますが、脚本家の無責任さ、いい加減差は非難すべきだと思います。  お互いに相手が殺し屋だと気づかなかった夫婦。ところがそのことが組織に知られ、抹殺されようとする。 最初は対立した二人はやがて協力して組織と戦う。そして●● ここまでは良かったと思います。 だけど、その後がね あえていいたくありません。 
[地上波(吹替)] 4点(2010-01-30 12:10:01)
753.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 
 これ本当に東野圭吾さんの原作なんでしょうか?ちょっと信じられません。よほど酷い原作改悪がされたんでしょうか?  まず、薬師丸が犯人でないことは、最初からすぐわかりましたし、真犯人も彼らがああまで必死で庇おうとする対象と考えれば意外性は全くありまさせん。  それから主人公の社会批判の薄っぺらいこと。「競争が嫌いだから、中学受験に乗り気じゃない」って、中学受験しなければ、高校入試で競争をすることになってるわけだし、そう言ってる本人からして社会人として競争社会に身をおいてるわけです。  批判するとしたら、そういう競争社会の中での不正こそ批判すべきでは。  それなのああいう発言って、もしかして意図的にこの人を安っぽく見せようとしてるとまで考えられました。  眞野裕子さん、すごく綺麗でスタイルも良かったんですけど、結局この映画の後もそれほど売れることもなくて残念です。彼女の素敵さを足してもこの点数で
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-01-25 11:58:37)
754.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
 一人のおぞましい病に感染してしまった男のドラマとしては、なかなか面白かったけど、肝心の戦闘シーンのCGとかちゃっちかったですね。軍隊側の装備も中途半端だったし。  私たち日本人は怪獣が毎週のように街を破壊するのにすっかりなれてるので、こういうものには点数がきびしくなるのかもしれなせんw  リブ・タイラーはルックス、スタイルとも最高ですけど、その分を加味してもかろうじて6点
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-25 09:52:10)
755.  ブーリン家の姉妹
 ナタリー・ボードマン老けたなあって、実はこれより前はレオンしか見てないんで、そりゃ老けてみえる罠w。  この映画が史実ではないことを切に願います。そりゃ、確かにものすごく大きな目で見れば、イギリスが新教になったことは人類の歴史のために良かったかなあああああ????ぐらいの気持ちはあるけれども、この後の新教国イギリスと旧教国との長年の争い、あるいは現在まで尾を引いているアイルランドのプロテスタントとカソリックの争い、通算すれば何百万人もの犠牲者のことを考えると、その全ての発端がこんなわがままで自己中な女の浅知恵と、王のすけべさから生まれたと考えるのは悲し杉。  ただ、八割方でたらめとしても、自分がよく知らなかった歴史の一局面に興味を向けさせてくれたし、ヨハンソンもこの映画ではあまり美人って感じはしなかったけど口をぽかんとあけた顔は好きです。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-14 16:11:56)
756.  愛人/ラマン 《ネタバレ》 
 まず、この映画で描かれてる時代が、どんな時代か理解する必要があると思う。 オーストラリアではアボリジニーが害獣のように殺戮され、アメリカ南部では黒人へのリンチが頻繁に行われ、日本が国際連盟に提出した人種差別撤廃案が一笑にふされた時代。  そんな時代に、普通の意識をもった白人の少女が中国人の男性に恋愛感情を持つこととかあり得ない。だからこそ、男は少女を愛すれば愛するほど、幻想を持つことが怖いために、あくまで少女の自分への思いは金目当てだけであると思い込もうとした。だから、愛情を金でしか表現できなかった。  少女の方も、まさか自分が中国人に愛情を持ったとは気づかず、あくまで気詰まりな家庭環境からの逃避の手段とくらいしかみなしてなかった。  しかし、彼女は彼を愛していた。船上のショパンのピアノで気づかされ流される彼女の涙は悲しい。 (ジェーン・マーチ、この映画の撮影時19歳、よく19歳にして15歳に見える少女を見つけたものだと思う。ただ、反面彼女の実際の母親は、ベトナムと中国人のハーフなので、かなり容貌に東洋的なテーストがあるのは、この映画の本質から言えばどんなものかな。  ところで、たとえ演じている女優18歳以上であっても、演じられてる役柄が18歳未満であると、準児童ポルノには該当するとのこと。従って将来、この映画を所持していると逮捕されるようになる可能性は否定できない。しかし、そうなったからといって到底、廃棄する気にはなれない。ま、どうせろくな人生送ってないんだから「愛人 ラマン」のために処罰されるのも、面白い生き方かな)
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-01-14 11:06:01)
757.  祭りの準備 《ネタバレ》 
 登場人物のほとんどが性のことばかり考えてて、いささかうんざりした。特に、あの母親が父親の代用品として息子に執着するのは、ぶっちゃけ相当キモかった。あれじゃ、誰だって家出したくなるね。  そんな中で、知的障害になった娘に対する祖父の「純愛」だけが可哀想だった。浜村純さん大熱演!  人の内面がよく描かれてるというのと映画としての感動とはまた別物だなということがよくわかった。  しかし、昔のサブカルの監督は性扱うの好きだな。 
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-01-10 12:05:07)
758.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
もしも、ジョン・ウーがミッドウェイ海戦の映画を作ったら、 南雲とフレッチャーが沈んでいく赤城の艦上で剣を持って戦い、敗れた南雲にフレッチャーが「西へ帰れ」と  もし二百三高地の映画を作ったら、 乃木大将とステッセル将軍が陥落直後の旅順要塞で(以下省略) と言いたくなるくらいお粗末なラストで、白けました。w それ以外は、蔡瑁(王へんに冒)の偽手紙の話と孔明が矢を集める話を組み合わしたりとか、なかなか上手く話を作ってるなと思ったし、評判悪い、小喬の潜入と風が変わるまで時間稼ぎもリン・チーリンの美貌があまりに説得力があり杉で自分的にはOKでした。(ただ、曹操も純情な中学生じゃないんだからお茶入れてもらったくらいで喜んでるなよ、せめて帯解くくらいのサービスはあってもいいだろとは思いましたがw) 肝心な戦闘シーンも魏軍の船が一斉に燃えていくところとかイメージどおりで良かったし、あの時点まではもともと曹操びいきの自分でさえ、上手な作戦運びに呉軍ガンガレモードになってました。  しかし迫力ある戦闘シーンのラストがあれではね……
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-10 11:26:54)(笑:1票)
759.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 
 ・イライザの親父が好き。塚、若い頃「運が良けりゃ」に出会って、これこそ自分の生き方と思い込んだのが、それこそ運の尽き。いまだにいい年して非正規社員なわけなんだけどw  ・3時間フルに楽しもうと思ったらかなりハードルの高い作品かもしれないね,確かに。 例えば 「ei」の音をどうしても「ai」としか発音できないところ(レインをライン、スペインをスパイン)とか、何をイライザが苦しんで乗り越えたかピンと来ない人がいるかもしれない。(I will go to hospital today. を I will go to hospital to die. 【死ににいく】としか発音できないオーストラリア人に一度是非この映画の感想を聞きたい。ま、もとはと言えば流刑囚の国、当たり前と言っちゃ当たり前なんだけどw) ・ヒギンズ教授の固くなさ、偽悪的なところ、何でも言っちゃうところ、案外マザコンのところ(最後の方の「マザー!」には、激ワラ)  ヘップバーンの華麗さ   もちろん、主役二人の魅力が大きいんだけど、他にも魅力的な脇役が大勢いたのも楽しめた。最初に言った親父、すごく紳士的なんだけど実は傍観者的なピカリング大佐、案外フランクなヒギンズの母親、実は一番常識的で、一番迷惑してるヒギンズ邸の使用人達。  ・10点満点かとも思ったけど、さすがに地声から歌声に代わるところは少し醒めるんでマイナス一点。 
[CS・衛星(字幕)] 9点(2010-01-08 08:01:45)
760.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 
 主人公が破産するとか、大勢の人が20ドルずつ持って癒しを求めにやってくるとか。 (どこに車止めるねん?どうやって金集める?トイレは?幽霊が野球やってたらTV局が来ない?)  といったような、ものすごくくだらない突込みをいれたくなる現実部分がなかったら、 ほんといいんだけど。  (いや、映画の中の世界そのものをファンタジー世界って捉えればいいんだけどさ、野球場作ったおかげでローンが払えなくなって破産して農場取られそうになるって流れだけ妙に現実的だから)  ファンタジー部分だけ捉えれば、文句のつけようのない10点満点。自分も祖父に対して、取り返しのつかない言動をしてしまったことがあるので、すごく感じるものがあった。  ただ、くどいけどファンタジー部分と現実部分の折り合いをもう少し上手につけて欲しかった。  あのラストじゃ、それこそ全現実世界がファンタジー世界に飲み込まれたとでも考えない限り、おさまりつかないような。(それならそれで別にいいんだけど)
[レーザーディスク(字幕)] 7点(2010-01-05 15:59:38)
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