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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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61.  ウォルター少年と、夏の休日
過去の郷愁に浸りつつも今を楽しむ姿は一見よさそうにも思えるが、よくよく考えると老いることを肯定しているのか否定しているのか微妙な作品。いずれにしても好きな事して生きるためににはある程度のカネは必要なんだろうな。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-08-01 12:06:14)
62.  紀元前1万年
紀元前1万年にここまで文明が進んでいたとも思えないが、単なる民族抗争だけではなく、もうちょっと政治色を強くすれば面白くなりえたのかも。
[地上波(吹替)] 4点(2022-07-31 12:43:24)
63.  ザスーラ
基本は子供向けなんだろうが、大人が見るに堪えないということもない。ティム・ロビンスがもうちょっと絡んでくるのかと思ったが、殆ど出番なしで期待ハズレ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-07-29 12:18:34)
64.  ハート・オブ・ウーマン
コメディとしては中々面白かったのだが、能力?を失ってから失速してしまい、無難に終わってしまった印象。そもそもこの種の作品ではメル・ギブソンがミスキャストなのかもしれない。ゴツイマッチョ系よりは、もうちょっと優男風な方がよかったのではないのか。それにしても相変わらず?アカデミー女優のマリサ・トメイの扱いがヒドイね。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2022-07-23 18:54:18)
65.  青い鳥(2008)
イジメは加害者は忘れるが被害者は忘れない。学校サイドは反省文で決着をつけて「未来」へ進もうとしている。それに抗う主人公の教師。主人公の過去に何があったのか明確には描かれていないのだが、同様のことがあったのかもしれない。罰と責任の違いや関係性がわかりにくかったのだが、罰は受動的で責任は主体的なものなのかなという印象を持った。ストーリーとしては凡庸でやや盛り上がりに欠けるものの、さすがに重松清が原作なだけあって静かな雰囲気の中に視聴者に問いかけてくるものがあるし、阿部寛の演技もよかった。吃音という設定に意味があるのかという疑問もあるようだが、吃音という設定だからこそ、饒舌な他の教師の対比にもなり、存在感が際立つ効果があったのかと。大人の世界にもイジメはあるし、自殺する人もいる。そして罪に問う事が難しい場合もあるし、罰を受ける事もない。その際にまさに「責任」が問われるわけだが、教師の行動に抗議してきた保護者が多いという背景から、「嫌な事は忘れて先に進めばよい」と考える大人が多いという批判的なメッセージにもなっているように思えた。
[DVD(邦画)] 7点(2022-07-08 14:07:17)
66.  アサルト13 要塞警察
皆殺しにするならこんなの建屋ごと爆破しちゃえば済む話だとは思うが、それなりの緊張感もあって気晴らしに見る分には丁度いいかな。その後の取り調べでどう説明するんだろうかというのが気になったが。
[地上波(吹替)] 6点(2022-07-05 22:05:29)
67.  アレクサンドリア
現代では科学vs宗教、哲学vs宗教は別問題として扱われるが、昔は哲学者≒科学者だったということがわかっていないと少々混乱するかもしれない。その他、宗教と政治、主人と奴隷、師弟関係、男女関係、親子関係等々が複雑に絡み合った重厚とは言えないまでもそれなりに見応えのある作品になっている。「宗教は信じるもの(真理は啓示されるもの)、哲学は疑うもの(真理は探究するもの)」という違いが明確に描かれる中、越えられない身分制度という不遇を宗教が救ってくれるというのもまた事実。他方、昨今では政治と宗教はあまり問題にはならなくなったが、原発やコロナ等々政治と科学が問題になっている。とはいっても、現代では資本主義という宗教が蔓延しているわけで、という意味では政治と宗教の問題は引き続き大きなテーマになっているとも言えるのかもしれない。そういったロゴス的なテーマとは別に、師弟関係、男女関係、親子関係といったエロス的なテーマもあるわけで、人生はその相反するテーマのバランスをどうとるのかが問題となってくる。本作ではそういった両者のある種の矛盾が悲劇的に描かれており、現代人にも訴えかけてくるものがある。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2022-07-01 14:14:15)
68.  力道山
戦後日本のある意味「象徴」でもある力道山。所謂「TVの申し子」であり、あらたなメディアを活用しナショナリズムを高揚させた功績は大きい。しかも出身は朝鮮という複雑な事情もある。よって、時代を反映した社会派ドラマとして描けば、面白い作品になったのではないかと思うのだが、TV版で30程度カットされているせいか結構駆け足で人物伝をなぞるだけの内容(しかもフィクション多し?)になってしまっている、また、韓国製なせいかかなり偏向的であり、主役が韓国人というのもセリフに難があり違和感もある。とはいえ、昨今ではあまり取り上げられることもなく、力道山を全く知らない人も多いだろうから、題材にしたというだけでもそれなりの意義と価値はある。もう一度、日本人の手でしっかりと描いた作品のリメイクに期待したいところではある。
[映画館(邦画)] 5点(2022-06-22 13:26:42)
69.  ダークナイト(2008)
「善と悪」「法と正義」といった決着のつけようのないテーマで話が展開していき、オチはどうなるのだろうと思いながら見ていたが、最後の船での決着つけ方で萎えた。さんざん鑑賞者に「問い」を与え続けおいて、オチがあまりにも説教クサくてバカにしている。これではジョーカーはまさに「ピエロ」でしかない。あとは極悪人が位置情報で居場所がバレちゃうってのもちょっとね。TV版で30分以上はカットされているせいかテンポの悪さは感じなかったし、道徳・倫理的はことは無視して、単なる娯楽作品として見れば悪くはないのだろうが。
[地上波(吹替)] 5点(2022-06-10 14:53:06)
70.  ふくろう
満洲引揚者が福島の浪江の地を与えられたのは有名な話。本作では原発をダムに置き換えているのは明らかでしょう。さすがにその後の爆発事故までは想定していなかったのだろうが、現代的にわかりやすく言えば、避難せずに残った母娘が原発作業員を相手にしていたと考えればよりイメージしやすいのかも。という意味では、かなり政治色の強い作品ではあるが、単なる棄民というだけではなく性を武器に復讐を図るという形に仕上げたのは、少々やりすぎというか2重の差別構造が内在しているようにも思え、どちらを主張したいのかメッセージとしてわかりにくくなってしまったような。ただし、舞台風のオーバーな演技もあって作品そのものとしては訴えるものがあり印象には残る。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-06-08 14:42:32)
71.  ヴェニスの商人
原作未読。法か正義(慈悲)かという裁判シーンは中々見ごたえがあったが、恋愛要素が加わったせいでなんだか中途半端な作品に終わってしまった印象。とはいえ、話としてはよくできている。ユダヤ人への差別等々現代的な価値観で見れば受け付けないところもあるだろうが、古典に過度なツッコミ入れても仕方ないのでそういうものとして見るしかないでしょう。アルパチーノはさすがの存在感だがちょっと貫禄あり過ぎて悲壮感がやや欠けてたような。リン・コリンズの2役?も中々頑張っていたように思う。ちなみに吹替で見たのだが、声優の声色の使い分けもよかった(それで演技がよく見えたのかも?)。尚、TVの2時間枠で見たので賞味100分程度であり40分程度カットされたものを視聴。編集が上手かったのか特に問題なく見られたが、完全版をみたら印象は変わるのかどうか。
[地上波(吹替)] 6点(2022-06-08 14:28:07)
72.  フライ,ダディ,フライ
実際に高校生を殴り倒すことは不可能なんだけど、法的には復讐すべきなんだろうな。権力に屈してそれをしなかった(できなかった)のは大人の対応なのか、それとも弱さなのか。といった、中年男の不甲斐なさとかある種の矛盾みたいなものがもっと丁寧に描かれているとよい作品になったように思えるが、復讐モノとしてわかりやすさを重視してしまったせいか物足りなさを感じた。「灰とダイヤモンド」はいつか見てみようかと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-06-06 01:21:09)
73.  NINE(2009)
ミュージカルに中身は期待してなかったが、それ以上だった。雰囲気は悪くはないんだろうが。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2022-06-05 00:50:26)
74.  魂萌え!
ストーリーはありがちでドラマ性もなく、あとは主人公にどれだけ共感できるのかがポイントなのだが、そういう境遇になってみないと想像だけでは中々難しい。それにしても三田佳子演じる不倫相手とその家族の太々しさにはちょっと驚くというか、ここだけはリアリティーを感じなかった。人間開き直ると怖い部分はあるんだろうが、それにしてもねえ。主人公の人生もまだ20~30年はあるので、続編的に10年後の70歳で主人公がどうなっているのかを見てみたい気もしたが、年を取るのが嫌になる憂鬱な作品ではある。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2022-05-03 23:41:03)
75.  A.I. 《ネタバレ》 
中心テーマは最後の最後で明かされる「存在とは何か」「その意味を解釈できるのは魂のある人間だけである」でしょう。という意味ではある種の「人間賛歌」とも言えるわけで、それは逆に言うと「死」があるからこその裏返しでもある。人間とロボットの差異と共存、親子の愛、地球環境の変化等々色々とテーマを詰め込み過ぎてしまって、それがわかりにくくなってしまったし、感動とか泣けるようなテーマでもないのに、そういう要素や描写で視聴者を勘違いさせてしまったのは失敗。現在TVKで「銀河鉄道999」をやっていて毎週みているのだが、そこでは永遠の命を求めてロボットに憧れる人間が描かれている。他方本作では、ロボットは人間に憧れるが、人間はロボットには憧れずに軽蔑すらしているというのがなんとも興味深く、「死」の恐怖を描かかずに人間の存在を全肯定するのは可能なのかという疑問も湧いてくる。という点においては色々と問いや示唆に富む作品ではあるとは思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-04-22 02:01:19)
76.  南極料理人
原作未読だが、コメディタッチに描いたのは失敗だったように思える。毎日遊んでばかりだし、こんなにバカっぽく描かれたのでは隊員たちも不本意ではないだろうか。実際にはもうちょっとちゃんと仕事しているだろうし、理知的であるように思えるのだが。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2021-10-08 11:47:36)
77.  アバウト・ア・ボーイ
「人は変われる」という予定調和ないい話。もうちょっとヒネリが欲しかったかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 01:22:10)
78.  パーフェクト・ストレンジャー(2007)
ネット社会における「なりすまし系」のサスペンスで当時としては着眼点はよかったのだろうが、この世界が技術進化が激しいので2021年に見ると少々古臭さも感じる。あとはこういう「どんでん返し系」の好き嫌い次第で評価はわかれるのかと。
[地上波(吹替)] 5点(2021-03-18 11:48:58)
79.  完全なる報復
原題は『LAW ABIDING CITIZEN』だし、前半までは司法モノだという認識で見ていて、こりゃあヒドイ邦題だなあと思っていたら、後半は単なるバイオレンスに。結局、原題よりも邦題の方が正しかったということになるんだろうか?そもそもCIAの殺人マシーンが簡単に強盗に入られて妻子殺されちゃうってのがねえ。てっきり、事件後に鍛錬して復讐の鬼になったのかと思ったよ。
[地上波(吹替)] 5点(2021-03-03 12:31:24)
80.  落下の王国
現実と空想が徐々にシンクロしていく過程や映像的な趣向等々全体的にはよく出来ているとは思うが、大人の女に裏切られ、御伽噺で少女を利用しようとし、結果的には少女との交流で救済されるというは、ちょっとロリコン臭があるような。ただし、無垢な少女への逃避が大人の女への不信に対する有効な救済方法であるというのも、ある意味真実であるのかもしれないが。でも、自暴自棄な青年が少女と親密になっていくのはちょっと危うい感じはしたかな。それも含めて楽しむ作品なのだろうか。
[地上波(字幕)] 5点(2021-01-06 12:02:24)
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