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pony-boyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 159
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 泉州・堺で生まれ育ち、その後広島へ移り住み、横浜で3年過ごしたあと再び広島へ。
コロンボ(『新』は除く)を制覇して以来、意欲を失っておりました。
一年半ほどサボっておりますが、そろそろ復活します。
レミさん、ようこそ!←私信です。すいません。

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61.  ミッドナイトクロス
賛否両論あろうかと思われるラスト。切なさは十分に演出されているが、あっけないのも確か。ジョン・リスゴーの罠にやすやすと引っかかる主人公たちが余りに無防備と感じられるが、考えてみれば一般市民だから止む無しか。カメラワークは見事。
5点(2004-01-18 13:17:25)
62.  タワーリング・インフェルノ
マックィーンが最高にかっちょええです。エレベーターをヘリで吊り下げて地上に下ろした後、車に何事も無かったように乗り込む姿、次から次へと難題が発生し、ため息をつきながらも解決していくのは彼が最も似合うでしょう。
7点(2004-01-17 23:45:42)
63.  オデッサ・ファイル 《ネタバレ》 
『全ての報道記者に捧ぐ』原作の巻頭に記されたフォーサイスの言葉である。フォーサイスの作品を読み漁ってた当時大学3年の私は柄にも無く新聞記者になろうと思った。残念ながら理系だった私の学校に新聞社からの求人はほとんど無く、それは夢に終わった。つまり原作はそれほどの名作であった。本作は原作ほどのリアリズムは無いものの時間の制約のある映画では止む無しか。確かに万事うまく行き過ぎているが、ミラーの執念と、オデッサの不気味さはそこそこに表現されていたように思う。尚、原作発表時には、ロシュマンは発見されていなかったが、その後アルゼンチンで逮捕された。その足の指は原作で書かれていた通り凍傷で何本か落ちていたそうである。
7点(2004-01-11 19:38:40)
64.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
映画そのものよりクワイ河マーチが有名。大阪ではサル、エ○公、チンパンジーでした。戦争が如何に残酷で、無意味で、愚かであるかを見事に表現している。イギリス軍と日本軍の橋工事に関する会議を境に、両者は主客転倒するが、そのとき咽び泣く斎藤大佐が哀れである。ニコルソン大佐が、偶然爆破スイッチを押す結果になっているが、彼はあの時迫撃砲の爆風でやられなければ、果たしてスイッチを押したのだろうか?
8点(2004-01-11 15:30:18)
65.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
猛烈な反戦映画。人が人を平然と殺すには、何がしかの狂気が必要である。しかし人は、実に簡単に狂気を手に入れる。たった数週間の訓練で、殺してくれと頼むものを殺すことで、普通の人が、たやすく手に入れる狂気。この狂気を描くことで逆に、戦争はもとより、軍隊の存在さえ否定しているように思える。ラストの『ミッキーマウスマーチ』を歌いながら行進する『狂気の群れ』と、狂気に支配された自殺する直前のデブの顔(シャイニングのニコルソンそっくり)が印象的であった。
8点(2004-01-11 15:08:34)
66.  時計じかけのオレンジ
キューブリックの作品を評価するのは難しい。でも彼の作品は嫌いじゃない。この作品には嫌悪感を感じるが、その反面人間の本質を突いているようにも思える。要するに、人間は実に残酷で身勝手な生物である。そして世界は不条理に満ちている。この不条理こそ本作を構築する基本だと感じた。
5点(2004-01-11 14:54:02)
67.  戦争の犬たち(1980・アメリカ)
原作に比べるとかなり大味になっているといわざるを得ない。現地調査や資材の調達の過程も不十分と感じた。まぁ、あの長編小説を映画にまとめるには、致し方ないとも思われるが、それなら原作に無い現地でのテレビクルーや女との絡み、拷問、また前妻とのやり取りは全くの無駄で是非カットして欲しかったシーンである。フォーサイスの作品(特に初期)には女性がほとんど出てこない。悪魔の選択のワレンチーナが唯一の例外である。映画にした場合、そういう訳にはいかないのは分かるが、折角のフォーサイスの世界観が半減したように思える。最後にもう一つ、この『戦争の犬たち』という作品は、フォーサイスが『ジャッカルの日』の印税を全てぶち込んで、オジュク将軍(ビアフラ軍の元司令官)とイボ族に赤道ギニアを与えるために革命を起こそうとした実話(途中で発覚し頓挫)の小説化と言われている。どうせなら、シャノンが用意する新しい大統領はオジュク、船の名前はアルバトロスにして欲しかった。
5点(2004-01-11 14:24:44)(良:1票)
68.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 《ネタバレ》 
別れのワインと同系統の話。ラストの車での暖かみのある会話、被害者が嫌な奴等、似通った点が多い。コロンボは相変わらず優秀で、多分最初に事故現場に行ったときから何かあると思ってた様子。本作の見所はラストもさることながら、オープニングと白装束を作るおばちゃんとのやり取りかな。しかし警部、宗教って恐いですね。
7点(2004-01-10 20:54:49)
69.  刑事コロンボ/愛情の計算<TVM>
お粗末な犯人、お粗末なオチ。とても『祝砲の挽歌』『自縛の紐』と同じ年の製作とは思えない。人間のすることなら何でも出来る、MM7にやらせたほうがよかったのでは?警部、スランプですか?
4点(2004-01-10 13:21:04)
70.  ターミネーター3
1および2とは違う路線である。1の得体の知れない恐怖、2の面白さは影を潜めている。はっきり言って4への繋ぎという印象は拭い切れない。だが、それほど捨てたものでもない。審判の日を回避したと考えることによって、自分自身の存在意義を見失った主人公が自暴自棄になるのは自然な流れともいえる。あそこまでしてしまうのはどうかと思うが。しかし、ターミネーターは作品毎に進化し、強くなっているが、はっきり言って知能は全然進化していない。そろそろショートキルではなく、ロングキルに切り替えた方が、良いと思うのだが・・・。パート4では『T-何とか』型ではなく『G-13』型を開発してはどうだろうか。
5点(2004-01-05 23:30:53)
71.  ターミネーター2
『ターミネーター』の成功で名実ともにハリウッドのトップに立った、シュワルツェネッガーとキャメロンが1とは比べ物にならないほどの予算を投入しただけあって、1よりも面白い。液体金属で構成された体は自由自在に変形でき、一切の情を持たない新型ターミネター。漫画『寄生獣』を彷彿とさせる。確かに1より面白いのだが、ドラマを増やしたため、1のとき感じた『最後はどうなるねん?』という恐怖が、『どうやって倒すねん?』というある意味、先の見えた期待に変化してしまったところが残念である。
7点(2004-01-05 23:06:47)
72.  ターミネーター
得体の知れない圧倒的パワーを持つものに、理由も分からず追いまわされる主人公。ただ逃げ惑い、絶望の淵に追い込まれる。だがやがて、意を決し、捨て身の反撃に出て相手を倒す。考えてみれば、スピルバーグの出世作『激突』と同じストーリーである。スピルバーグは追跡者を敢えて露出しないことで恐怖感を演出してくれた。逆にキャメロンは、ターミネーターの強さを徹底的に見せることで『激突』とは、異質の恐怖を観客に与えることに成功している。どちらが、より恐怖感を増幅しているかについては、甲乙つけがたいが、思い比べてみると、初見においては、『激突』のそれが、若干優っているように思える。だがそれは、決して『ターミネーター』を否定するものではない。『激突』には『激突』の、『ターミネーター』には『ターミネーター』の恐怖がそこにある。
7点(2004-01-05 22:16:17)(良:2票)
73.  JFK
二十世紀最大の謎の一つをテーマにした作品。つまるところ、この映画をオリバー・ストーンの勝手なひとりよがりの推理の発表会と見るか、巨悪を眠らせないために、彼が放った痛烈な警告と見るかは、人それぞれであろう。この暗殺を扱った映画ではなく、『ドキュメンタリー』を見られる日が来ることを望む。
7点(2003-12-22 23:44:52)
74.  情婦 《ネタバレ》 
犯人が誰であるかの客観的かつ確定的な証拠を一切提示せず、また提示しても被告側弁護人によって次々と「疑わしい、信用できない」証拠として見るものをも欺いていくのは、推理小説を単なる『謎解きゲーム』とせず『文学』をしているクリスティのクリスティたる所以であろう。ともすれば重くなりがちな雰囲気を老練な弁護士とベテラン看護婦の軽妙なやり取りで救済しているあたりは流石ワイルダーである。ラストのどんでん返しは、観る者の主観を、レナードから弁護士へ、息つく暇なくクリスチーネへと移り行くことを余儀なくする。最後の最後、誰もが期待するセリフを弁護士に言わせ、うるさいオバチャンと思っていた看護婦もユーモアたっぷりに返す。誰もが痛快な気持に浸ることが出来るであろう。まさに傑作!
9点(2003-12-21 18:55:11)
75.  コレクター(1965)
育ってきた環境、考え方の違い、現在の状況から決して受け入れあうことの無い男と女。男は一方的な愛で女にも自分を愛するように求める。でも、絶対に男の想いが成就することは無い。男は、心のどこかで気づいていながらも、それを認められない。救いようの無い、絶望と恐怖、そして狂気がそこにある。彼の館には棺だけが増えることだろう。
7点(2003-12-21 13:29:14)(良:1票)
76.  グレン・ミラー物語 《ネタバレ》 
これほどの名作にたった4人しかレビューしていないとは、何をしとるかレビュヤー諸君!そういう小生も初レビューから2ヶ月経ってしまっていますので偉そうなことは言えませんが・・・。まずは先輩レビュヤーにお礼から。『なるせたろう』さん、勇気のいるレビュー1番乗り、ありがとうございます。『Rei』さん、同感です。『みかん』さん、私もあんな奥さん欲しいです。『しったか偽善者』さん、その気持ち分かります。さて肝心のレビューですが、まずオープニングでのムーンライト・セレナーデ。これだけで涙線が緩みます。でも決して『お涙頂戴』的な作品ではありません。ウィットに富んだ会話。軽快な笑い。そしてジャズ!。言うこと無しです。ラストでミラーが死んだことを伝えられてラジオ放送を待っているときにチェミーが言います。『グレンが死んでもグレンミラー楽団と、その音楽は永久に不滅なんだ』泣かせるセリフじゃありませんか!そしてラジオからヘレン(ミセス・ミラー)の1番好きな曲、『茶色の小瓶』が響きます。グレンが彼女に贈る最高のクリスマスプレゼントです。そのとき彼女は、かつて彼女が言っていた『ステキなことがあると首の後ろがピンとなる』ことを確かめるように、手を首の後ろにやりながら、女神のような微笑を見せてくれます。悲しいストーリーですが、あの微笑で悲しさが浄化される、そんな素晴らしい映画です。
9点(2003-12-20 00:51:05)(良:3票)
77.  刑事コロンボ/断たれた音<TVM>
いまいちでした。ラストも無理があるし、印象が薄いですね。印象に残っているものといえば、デンデンムシが美味そうやったことと、カーネル・サンダースが殺されたことぐらいですね。
5点(2003-12-18 22:55:03)
78.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 《ネタバレ》 
警部、お見事です!おそらくあなたは、最初にメイフィールド先生に会ったとき、彼がシャロンの訃報を聞いても異常に落ち着いてたのを見た時から彼が怪しいと思ったはずです。そしてマーシャを通じて情報を送り込んできたときに確信したはずです。机を叩いて激怒したのも、メイフィールドを追い込むための芝居だったんですね。そしてラスト。本当はもっと早く、あの糸をホケットから見つけてたんでしょ。わざと負けを認め、一旦部屋から出て行き、ホッとしたメイフィールド先生をグウの音も出ないところまで突き落とす。まあ何しろ相手は冷静沈着な人ですから、あそこまで追い込むのも、分からなくは無いですが、それにしても警部、人が悪いですなぁ。
8点(2003-12-14 18:51:42)
79.  刑事コロンボ/ホリスター将軍のコレクション<TVM> 《ネタバレ》 
うーん・・・。何かちょっとねぇ。結局、銃を調べたらすぐ逮捕できたような・・・。それにねぇ、目撃者のあなた。ちょっとは男を見る眼を養った方がいいですよ。
5点(2003-12-14 15:21:02)(笑:1票)
80.  刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM> 《ネタバレ》 
まず、犯人が嫌な女です。それに殺害方法がいただけません。ちょっと無理があります。今回犯人は、命を奪ったのは自分だが、それは殺人ではなく、正当防衛だったと主張します。ある意味斬新なアイデアですがとても上手くいくとは思えません。まあ、犯人が母親にも、恋人にも愛想をつかされたから良しとしますか。それにしても警部、女って怖いですね。
5点(2003-12-14 15:15:15)
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