Menu
 > レビュワー
 > とかげ12号 さんの口コミ一覧。4ページ目
とかげ12号さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 500
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  青い山脈(1949)
戦後の新しい恋愛観や価値観を問うた作品のようでしたが、正直イマイチです。「学校の名誉のために」とか何とか言いながらどんどん事をややこしくしていく女学生に全く共感できないし、事の発端となった新子の態度にも納得がいかない。街の権力者がしゃしゃり出てくる程の事件とも思えないし、理事会の後の展開が有耶無耶になっているのもちょっと消化不良。前後編合わせて3時間というのもちょっと長過ぎる気がします。特に後編はもっと切り詰められたと思うのですが…。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-22 13:48:51)
62.  鰯雲
血縁関係が非常に複雑なうえにそれが物語の重要な軸となっているので、それが整理しきれないとおそらく十分には楽しめないと思います。これから鑑賞される方はぜひ家系図を書きながら観るのがいいかと。でもあの元大地主の親父が企んだとおりに縁談がまとまっていたら…あれ、全部身内?
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-22 13:41:13)
63.  アパートの鍵貸します
なんとか「お客」がブッキングしないようにせっせと調整するシーンが非常に楽しいのだが、どうせなら「あわや鉢合わせ!?」と思わせる展開があった方がもっと面白かったかも。全体的に割と楽しめたものの、納得がいかなかったのが最後のキューブリックの決断。あれが当時の恋愛観なのかなぁ?
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-22 13:37:46)
64.  大地のうた
かの黒澤明が「世界映画史上最高の名作」とまで言い切った本作ですが、残念ながら個人的にはそこまで凄い作品だとは思えませんでした。とある貧しい一家の様子の淡々と綴った極めて地味な作品であり、黒澤明というよりはむしろ小津安二郎の世界に近い印象です。話自体に特に面白みは感じなかったものの、ススキの中を走り抜けていく汽車とか、風雨でひっくり返る蓮の葉とか、ラストの蛇とか、印象深いシーンの連続で退屈はしませんでした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-06-22 13:14:09)
65.  タイヨウのうた
内容としてはここ数年乱発されている「泣ける難病モノ」の域を一歩もでないモノなのでどうでもいいんですが、そもそも一体どういう意図でこの映画って作られたんでしょうかね? YUIを売り出すなら売り出すで、なぜその手法が「映画」だったのか分からん。もしかして歌って演技も出来るマルチタレントにでもする気だったのか? それはともかく、映画の公開当時でさえ既にそこそこ認知度もあった現役ミュージシャンに「ミュージシャンの卵」を演じさせ、そのうえ劇中で「歌うまいね」とか「いい歌だね」とか「君ならスターになれるよ」的な台詞を連発されると正直ドン引きである。それが映画の出来にまで影響しているんだからどうしようもない(レコーディングのシーンも宣伝の一環だろうけど、いつもの夜の広場でラジカセ一発録りの方が感動的だと思うけどなぁ)。収穫があるとすれば、今までとは違った印象で「Good-bye days」「I remember you」が聴けることぐらいか。
[DVD(邦画)] 3点(2008-05-03 22:36:01)
66.  上意討ち 拝領妻始末
御上の無理非道に対する怒りという意味では、山田洋次の『隠し剣 鬼の爪』にも通じるものを感じましたが、本作はもっと直接的で明快。なんせ御上に楯突くのが三船御大だから。ただちょっと気になったのは、伊三郎が笹川家を潰してまでなぜあの行動に出たのかがやや不明瞭なこと。あと仲代達矢の位置づけがちょっと曖昧(殆ど最後の勝負の為だけに出てきたようなものだし)なのも若干気になる。とはいえ、総じて完成度の高い時代劇だったとは思います。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-05-03 22:29:49)
67.  キサラギ
前半にちりばめれた伏線が一気に収束していくラストの展開は楽しいけど、よく考えるとちょっと強引過ぎませんか? 最初はちゃんと警察に問い合わせて証言のウラをとっていたのに、終盤は殆ど言ったモン勝ち状態。どれかひとつが狂うだけであの結論はひっくり返ってしまうのだが…。あと気になったのは、既にご指摘のあるようにエンドロールの顔見せ。アレは全く不要でしょう。死の真相はともかく、アレから数ヶ月後に如月ミキは焼死してしまうのである。本編が爽やかに終われたのは最後まで観客にとって如月ミキを文字通りの「虚像」に留めていたからなのに、あんなことされたら余韻も何もあったもんじゃない。ここのところ邦画で流行の「何でも見せます!」「何でも説明します!」的な映画作り、マジで勘弁してほしい。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-03 22:15:39)
68.  天然コケッコー
小学生も交えた全校生徒7人を、ほぼムラなく丁寧に描いた前半は結構好きですが、そよと大沢の二人がメインとなる後半がやや微妙。ヘンな例えだが、『耳をすませば』からバイオリン制作と物語執筆をカットして実写化したような感じで、なんかもう観ていて恥ずかしい。前半と後半の温度差がなければもうちょっと高評価です。尚、恐ろしいことにこの監督、同じ年にあの『松ヶ根乱射事件』も発表してるんですよね。同じ地方を舞台にしてあれだけベクトルが違う映画が作れるとは…。
[DVD(邦画)] 6点(2008-05-03 22:05:30)
69.  松ヶ根乱射事件
これってある意味ブラックコメディなのかも。確かに登場人物はみんな滑稽で、やってることも無茶苦茶だけど、それを「コメディ」として笑い飛ばせられないところがこの映画の怖いところであり、同時に核心だと思います。たとえるなら『博士の異常な愛情』的なブラックさ。不愉快過ぎて気持ちいい(?)、不思議な映画です。
[DVD(邦画)] 8点(2008-05-03 21:56:32)
70.  真夜中のカーボーイ
ラッツォは文句ナシなんだけどジョーがイマイチ。あまりにアホ過ぎる。「田舎者があこがれの都会に出てくるも挫折」といういかにもニューシネマ的な設定はそのままに、もうちょっと違うキャラにならなかったものですかね。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:35:20)
71.  ロッキー・ホラー・ショー
これはちょっと受け入れ難い世界でした…。部分的には面白いシーンもあったんだけど、ただ単純にこのノリについていけなかった。劇場で新聞かぶったりお米をまいたりしながら「参加」すれば、また印象が変わるのかもしれないけど。
[DVD(字幕)] 3点(2008-05-03 21:28:35)
72.  サタデー・ナイト・フィーバー
ダンスに賭ける男の根性物語かと思っていたのに、牧師の兄貴やらケンカの報復やらあっちこっちへ脱線しまくったおかげでちょっと焦点がぼやけてしまった印象です。パートナーをああいうインテリ気取りのバカ女にした意図もよく分からんし…。ただ後半、トラボルタのソロのダンスは普通に「凄ぇ!」って思いました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:23:25)
73.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
考えたら負けですね、こういうジェットコースタームービーは。観ている間だけ楽しければよし(それ自体悪いことではない)。とはいえ、ラスト10分程の急展開はいかがなものかと…。まるであそこだけ違う映画になってません?
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-03 21:18:13)
74.  スタンド・バイ・ミー
よくある「少年達のひと夏の冒険物語」のひとつだが、そもそも何故「死体探し」なのか? 意味が分からん。現代編のラストも、なんか非常に優等生的と言うか何と言うか…ちょっと美談過ぎる気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 21:14:30)
75.  少林サッカー
出だしでいきなり『2001年宇宙の旅』のパロディが出てきてまずびっくり! そしてそのまま抱腹絶倒のクレジット画面へ。これで掴みはOK! ちなみに僕は本格的にサッカーを始める後半より、メンバー集めをする前半の方がムチャクチャで面白かったです。シンとムイの絡みのあたりでちょっとドラマ性を帯びてしまい失速してしまった気もするし。とはいえ、無意味に派手な必殺技の応酬となるラストバトルも含め、十分に楽しめる内容でした。余談ですが、シンをサッカーに誘うおっさんが志村喬に見えてしょうがなかったのは僕だけ?
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-03 21:08:04)
76.  武士の一分
今回も最初から最後まで波乱一切ナシ、非常に分かりやすい(逆に言えば単純過ぎる)映画でした。ただ作品自体は、どうしても『たそがれ~』『隠し剣~』よりさらにこぢんまりした印象です。主役のインパクトもどんどん小さくなってるし、最後に戦う相手がどんどん小物になっていくのも問題。今回のなんて『たそがれ~』の大杉漣と同格だし。あとあまりに狙い過ぎなあのラスト、僕もどうかと思います。『隠し剣~』のラストも個人的にはヒドいと思ったが、これはそれ以上。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-23 22:21:16)
77.  大日本人
やはりあのダラダラと長過ぎるインタビューの場面がネック。同じ内容で1時間強ぐらいにまとまっていたらまだよかったかもしれないが、ちょっとこれはしんどい。ストーリーも老人介護問題とか教育問題とか文化・伝統に関する言及など、いろいろと詰込みすぎて消化不良になった印象は否めない。どれかひとつにテーマを絞って突き詰めた方が良かったんじゃないだろうか。ただ、獣とのバトルシーンはラストを除いて意外とかっこ良く仕上がっていたのにビックリ。CGの安っぽさも映画の内容とマッチしているし、なによりあのローアングルを多用したカットの連続は平成ガメラを思わず連想してしまいました。配給は松竹、この技術があれば『ギララ』リメイクも可能か?
[DVD(邦画)] 4点(2008-04-21 22:14:26)
78.  孔雀 我が家の風景 《ネタバレ》 
言うことやることが無茶苦茶なヒロインに感情移入できなかった時点で既に評価はキツいです。こいつだけがマトモで他の連中がトチ狂ってるって言うならまだしもこれは…。結局、知的障害はあるけど無欲で純粋な長男がいちばん真っ当な人生を送れたっていうのもなんか狙い過ぎでイヤな感じ。ラストの超長回しと、おかんがアヒル(?)を無言で殺すシーンぐらいしか印象に残らず。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-21 22:09:53)
79.  サイドカーに犬
まさに「可もなく不可もなく」な映画。決定的な失点がない代わりに、強烈に心に残るようなエピソードもない。プラマイゼロ。なんとなく『あの、夏の日~とんでろじいちゃん』のような、“家族から少しはみ出た子供が不思議な大人(この場合は親父の愛人)と体験するひと夏の冒険”、といった印象の作品です。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-21 22:00:34)
80.  妖怪大戦争(2005)
いくら表向きは全国公開の子供向けファンタジー映画(要するに無茶苦茶オーバーな「もったいないお化け」のお話)とはいえ、撮ってるのがあの三池崇史ですから、結局はエロくて不条理で不謹慎な映画になるのは必然。ラストの大爆発なんて一瞬『DEAD OR ALIVE 犯罪者』のアレがよぎったぐらいだし。というわけで、ストーリーの整合性のなさとか矛盾とかを挙げてもあまり意味がないので、ビジュアルのみの評価で4点。
[DVD(邦画)] 4点(2008-04-21 21:49:54)
030.60%
1142.80%
2173.40%
3367.20%
4397.80%
56813.60%
68416.80%
710420.80%
88116.20%
9418.20%
10132.60%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS