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シバラク・オバマさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 格闘系要素が映画の中に入ってたら、評価甘め。
1980年代後半~1990年代にかけて金曜ロードショー / ゴールデン洋画劇場
/ 日曜洋画劇場に影響を受けた世代でございます。
映画解説者がたくさんいたあの時代は、TVで映画を見ても本当に楽しめた。
昔ブログなどに載っけたレビューを時間のあるときにコピペ。

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61.  キック・アス 《ネタバレ》 
正直なところ、途中まではかなりスローテンポで凡作かなと思って最後まで見たら、全体を通して見た上で面白かったといえる映画。シリアスな展開に入ってからは、一気に加速して観ている側をどんどん引き込む。 バットマンビギンズ・ダークナイトのBGMのように復讐に走る親子のメインテーマがあり、それが色んな箇所でハードロック風やクラシック風にアレンジされている。 前半はディズニーの自虐コメディ、魔法にかけられてに通ずるものがあって面白かった。また特別な存在になりたいと憧れる気持ち、思春期を通じて誰もが持つであろう願望をテーマに選んだことも高評価を得ている要素に違いない。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-14 18:42:25)
62.  イノセント・ボイス 12歳の戦場 《ネタバレ》 
実戦の事実を知らない世代であることを自覚し、人間は国や人種が違っても本質は変わらないという思想の上で書きたい。  本来の子供達のあるべき姿とそれを遮る描写が交互に続き、最初の集落での銃撃シーン以降は目に涙が溜まるほどにやりきれない場面が続いた。生まれた国や家庭の経済状況で人生の選択肢はある程度決まっていたとしても、その選択肢すら奪って子供を戦争の駒にすること、恐怖や憎しみを子供に覚えさせることは大人として最低だ。 紛争の原因は勢力間による権力闘争や歴史から来る怨恨だけではなく、兵器輸出産業を持つ国家の利潤のために意図的に開始・継続されている事実がもっと知られるべきだし、視聴率のとれる娯楽映画ばかりでなくこういった映画をもっと地上波でも流すべき。 仮にこの手の反戦映画を見てショックを受けたとしても、この事実にNOと言える心が増えることを願って止まない。
[DVD(字幕)] 10点(2011-05-11 00:20:09)
63.  シッコ 《ネタバレ》 
キューバは歴史に名を残した革命家であるエルネスト・ラファエル・ゲバラやフィデル・カストロの影響もあり、医療や教育を無料または低価格に抑えるなど力を入れていることは知っていたが、イギリスやフランスなどの他国も同様に医療のあり方が日本とは異なることに唖然とした。 隣の芝生は青いと言うが、我々の国は国民全員がアドバンテージを得られるような満足な芝生さえ持っているのだろうか?今の年金制度のように、権力者や富裕層ばかりに青い芝生しか持っていないのではないか?日本人がなぜ、ここまで愛国心やボランティア精神を持てないのも国の方針からして実に納得がいく。  生命保険や医療保険の約款なんてレアケースの給付可能条件ばかりが書かれていたり、CMの【満足度No1】というアピールが良くされているが、“誰に対して実施したか / どういう方法で実施したか / どこで実施したか”を明確にしない限りは、完全な印象操作としか思えない。 また少し前に保険会社を訪れたときは“保険は売上げではなく相互補助が目的”ということを主張していたが、フロア内に張り出されていた各担当者の契約成績 / 月間を示した競争力を煽るグラフが前途の理想を真っ向から否定していた。ムーア監督の作品は平和ボケしている国にとっての警鐘なのかもしれない。
[DVD(字幕)] 9点(2011-05-11 00:13:49)
64.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 
主演のライアン・ゴズリング演じるラースと、それをサポートする人々の優しさに引き込まれる映画。これは真剣に見ればコメディ色がなく、完全なヒューマンドラマだと思う。 途中、自分にアプローチをしてきたマーゴに恋人が出来たときは、ラースがあからさまに苛立ったする様子を見せたし、医師がラースは精神疾患ではないという判断も下した。ではラースの恋人になった人形のビアンカは結局なんだったのか?人嫌いになった父親に背負わされた闇からの逃避だったのか、母親の死に対する罪悪感からの救済だったのか結局のところ最後まで明確に語られることはなく、その判断は観ている側に委ねられる。 最後にビアンカが死に向かっているとラースが感じたのは、図らずもラースが今までの自分から前進したからに違いない。そしてラースが流した涙は寂しさや悲しみから来るものではなく、苦手だった女性との関わり方をビアンカを通じて取り戻せたことに気付いた感謝の気持ちから来たものだったのかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-11 00:09:19)
65.  エクスペンダブルズ 《ネタバレ》 
敵の弾が致命傷にならない、80年代~90年代アクション映画の復刻版みたいな感じ。CGより火薬やスタントを重視しており、スーパーヒーロー振りを前面に押し出しているのも懐かしい。登場人物には相応の自虐ネタが仕込まれており、シナリオの複雑さもないため何も考えずに観ることが出来る。同窓会で昔の旧友に会ったような懐かしいテイストの映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-11 00:06:48)
66.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 《ネタバレ》 
ゲームはMS-DOS版初代のみクリア済。極めて悪いところはないものの、似たような昼間の逃避行のシーンが多かったのが残念だった。設定に矛盾が生じてしまうが最後の展開も強引だったため、短剣を返上したときに姫の記憶が蘇ればまだ自然な流れだったのでは?
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-11 00:03:55)
67.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 
ロメロ監督の映画のテーマはやはり「人間の敵は人間」。リメイクドーンとか28日後シリーズみたいに派手さはないものの、人間の社会を皮肉った描写や台詞はロメロ監督の世界観ならでは。今作の皮肉は現実の世界に置き換えるなら国vs国民・企業vs社員(特に非正規雇用)なんかが、人間に斬り捨てられるゾンビの描写に似てるなと感じた。また当初の目的を他所に泥沼化していく云々の台詞は、民主主義vs共産主義・宗教戦争・部族間紛争なども投影させてるのかとも思った。  走ったりするモダンゾンビ(感染者)は、もはや暴徒みたいにしか見えないため、オリジナルゾンビの観点からでは盛り上がりに欠ける。その点ではロメロゾンビは一貫しているため、安定性がある。ロメロ監督の映画はホラーとしては万人受けするような映画ではないだろうが、監督の哲学を具現化したものと言っても過言ではない。自分はそんなロメロテイストの映画にこれからも期待したい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-08 11:43:32)
68.  第9地区 《ネタバレ》 
エイリアン・ネイションなど非人類との反乱や共存をテーマにした映画はあったが、この映画の味付けはちょっと違う。差別問題への皮肉や投影が込められている。かつてアパルトヘイト制度があった南アフリカが舞台だったり、タイトルの第○地区という呼び名も南アフリカを調べてみると非常に意味深い。  主人公ヴィカスも当初は異星人達を差別する側だったが、クリストファーの痛みを知っていくことで情が湧き、最終的な目的が自己保身から自己犠牲に変わる。差別問題がテーマのひとつであり単純な勧善懲悪で語ることができないため、安易なハッピーエンドに持っていかず余韻を残したシナリオも優秀だった。そして要所で流れる哀愁の漂うBGMがさらに盛り上げる。ヴィカス役:シャールト・コプリーがほとんどアドリブで演じたという迫真の演技は見事、これはぜひ英語音声で一度は見るべき。とにかくSF / アクション / 社会風刺 / コメディ要素など色んなエッセンスを取り入れた欲張りな映画だと思った。
[DVD(字幕)] 10点(2011-05-07 22:35:50)
69.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
質のいいちょっと切ないラブストーリーを前面に押し出したヒューマンドラマ。日本でも一時期にライセンスを受けた同内容の番組をやっていたこともあって素直に感情移入できた。 何よりも回想シーンとリアルタイムのジャマールを織り交ぜた展開が秀逸で、問題の答えを知るきっかけがジャマールの心に傷を残す出来事だったのも観る側の胸を打つ。そして冒頭の質問の答えを、忘れた頃の最後に見せたことで観終わったあとの満足感に相乗効果を生んでいる。 司会のインドみのに腹がたって「ほうら、やっぱりね」とは思ったものの、「では諸外国のライセンスミリオネアでの司会みのは、どうなんだろうか?」という比較への欲求も感動と同じくらいの重みで残ってしまった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-07 22:06:38)
70.  ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン 《ネタバレ》 
期待してたユニソル・リジェネレーションが個人的に散々だったのと、記憶を頼りに書いているのでちょっと甘目かも。リュックがパパになって軍に復帰してるも、前作の展開からどうしてそうなったまでは深く語られてない。当時に観た印象としては酷評までいってなかったのは確実。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-07 21:37:37)
71.  ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーション 《ネタバレ》 
これはユニソルのタイトルを使う必要もないと思った。しかもユニソルなのにユニソルが中心でまわっている気がしない。ジャン・C・ヴァンダムもドルフ・ラングレンもやはり歳には勝てないのか、魅せる格闘は見られずタックルなどの力技でゴリ押しばかり。全体的に銃撃戦や格闘シーンがあっけなさ過ぎる。ミッション終了と同時にストーリーは終わり、その後の経緯も語られずに尻切れとなってエンドロールが流れる。リターンでのリュックの子供にも全く触れられておらず、全く別物になってしまった。初代が好きだっただけに本当に残念。
[DVD(字幕)] 3点(2011-05-07 21:30:55)
72.  ゴースト・ハンターズ 《ネタバレ》 
笑える小ネタはちりばめられているものの、深夜放送の映画の域は出ていない。ちょっと豪華なコントをやってるなくらい。邦題もゴーストハンターズとするには違和感がありすぎ。
[地上波(吹替)] 5点(2011-05-04 16:59:46)
73.  ロング・キス・グッドナイト 《ネタバレ》 
突出して派手じゃないもののアクションとサスペンスで構成された良作。登場人物に設定された性格もメリハリがあり、終盤の瀕死になった母親を幼い娘が蘇生したシーンは思いのほかホロっと来た。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 16:50:15)
74.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 
人間らしいとは何ぞや、これを主人公のロボットに感情移入させて考えさせられた映画のひとつ。だが台詞や描写に笑えるシーン適度に持たせており、堅苦しくなっていない。結婚式や親しい人との死別といった人生の重要なシーンも盛り込まれ、時代背景も現代から未来を股にかける。音楽やテーマソングもピッタリで、ぜひ一度は見ておきたい映画。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-04 16:33:19)
75.  スピード2 《ネタバレ》 
キアヌ・リーブスが交代したためスピード2と言っても違和感があるし、前作のデニス・ホッパーが圧倒な存在感だったため、今回のはかなりのスケールダウンといった感じがした。
[ビデオ(吹替)] 4点(2011-05-04 16:17:01)
76.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
でかい路線バスや電車などを駆使したり、体を張ったスタントで構成された贅沢なアクションが見られる映画。ようやく終わりかと思わせておいてまだ続くシナリオも、ちょっと意外で終盤まで楽しめた。  オリジナルサウンドトラックのように見せかけて売っていたCDが、ただのイメージソングアルバムで怒りに震えた約10年前の出来事は、映画のOSTを買う上での教訓になった初めての映画でもある。
[ビデオ(吹替)] 7点(2011-05-04 16:11:49)
77.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
顔を入れ替えて潜入するといった設定も秀逸だが、行動が変わるだけで善にも悪にも見えるといった内容が面白い。このへんはジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの演技力やオーラがあってこと成し得たものだと思う。鳩やデュアルハンドガンとジョン・ウーお決まりの描写も盛り込まれており、音楽や展開も終盤まで見所満載だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 16:01:29)
78.  ステルス 《ネタバレ》 
空戦ものが好きなのと音楽が良かったので、やや評価が甘めかも。人工知能が自我を持って人間と対立する構図は、ナイトライダーのKARRを思い出した。もうちょっとシナリオに深みを持たせてくれれば、面白かったと言えてたかも。核汚染の被害が・・・といいつつも詳細まで見せなかったりする抽象的なシーンが多く、空戦についてもあっけない描写が多かった。サスペンス、アクション、フライト、全般的に中途半端になったことが残念でしょうがない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-04 15:54:04)
79.  トゥームレイダー2 《ネタバレ》 
ゲームが原作だと駄作になるジンクスの観点から見たら、それに反して前作と同じく悪くはないアクション映画。だが展開やシナリオは似たり寄ったりで、どこかで見たことあるなと思わせる部分は多く、絶対に見るべきとまでは言えない。ヒマなら見てもいいんじゃないかなという感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-04 15:44:39)
80.  トゥームレイダー 《ネタバレ》 
ゲームが原作だと大抵の映画は酷くなることに反して、アクションとしては特別悪くはない映画。DVDパッケージを見たときに、PSポリゴンの"レイラ・クラフト"時代だった造形とアンジェリーナ・ジョリーの造形が瓜ふたつで実に笑った。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-04 15:34:20)
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