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801.  ディーバ
ジャン・ジャック・ベネックスの中ではこれが一番好き!ふたつの録音テープを巡り、警察とギャングとアジア人の海賊版を扱う怪しいけどなんかヘンな二人組みが絡む。そのテープをふたつとも所有するジュールがこの三者に追われることになるわけです。録音テープの声の主、ひとりはこの世から抹殺されもうひとりは自分の声を客観的に聞いたことがない、録音テープの存在さえ知らない。その黒人歌手シンシアに憧れ、追っかけをしているジュール、楽屋を訪ねた際に彼女の衣装をくすねる。その衣装を体に巻きつけシンシアの歌声に恍惚状態のジュール、黒人娼婦に衣装を着てもらうジュール、異常といえば異常だけど切なくて憎めない。ここでも声と衣装だけで本人は不在だ。これがこの作品のポイントなのかな、確かに存在しているのにそれを証明するものが不在とでもいったらいいのかな。後半シンシアとジュールがあてもなく歩く明け方のパリの街が美しい。声の主シンシアと一緒に録音テープを聞くラストはやっと不在が存在となったかのようだ。犯罪絡みのテープと黒人歌手への愛の証のようなテープ、これをめぐってサスペンスと愛の物語が同時進行していく。サスペンスのほうはあんまり期待しないほうがいいけどね。でもこっちに絡むリシャール・ボーランジェがなかなかシブイです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-10-28 13:16:14)
802.  マイアミ・バイス 《ネタバレ》 
苦手な暑っ苦しいコリン・ファレル、信頼するマイケル・マン。複雑でしたねー(笑)観る前は「ヒート」をイメージしてたんですけどちょっとハズレてました。 二人の刑事は確かにプロフェッショナル、でも問題は演技です。クールにハードボイルドにというのはわかるんですけど、ちょい鼻につくの。簡単に言ったらカッコつけすぎでぎこちないの。でも任務をまっとうするプロフェッショナルな姿はかっこいい。ただ作品全体にインパクトがないというか、身を乗り出して食い入るように観入ってしまうようなモノがなかったです。どうしてなのか私なりに考えた結果ですね、それは敵役がまったくもって魅力的ではない、これが致命的だということで納得しました。あと見せ場であるはずの銃撃戦は普通だったし暗くてよくわかんないというのが不満。でも映像と音楽は最高でした。 コン・リーは最初はかっこよかったんですけどねぇ、なんか「ニキータ」が頭をよぎりました。やっぱり女は男のようにプロに徹することは無理なのかな、特に恋愛がからむとね。「これを見てください」って何を見せるのかと思ったら・・・完全に恋する女の顔になってダンスしてるとこなんだもん、「あちゃーそうきたか」と唯一笑ってしまったとこでした。この展開、マイケル・マンてちゃんと女のこともわかってる人なのね。  ところでFBIの情報は誰が漏らしてたの?これが気になって気になって、仕方ありません。見落としてたのかなぁ?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-10 00:41:28)(良:1票)
803.  かもめ食堂
ヨーロッパってなんであんなにキレイなんだろ、子どもの頃に見ていた童話の挿絵そのものの街並みが大好きです。そして話の内容よりも目に入ってくる全てが好みです。特にレトロなプリントと色使いの衣装がすごくいい、片桐はいりの着てたTシャツ、私もほしい。 食堂の店内、自宅、キッチン用品と食器とか・・・「クロワッサン」の世界かな?w だからリアルではないんだけど、小林聡美、もたいまさこ、片桐はいり、この3人の女優がどこにでもいそう、道ですれ違う人によくいそうな感じというのがそのへんのバランスをとっているのかもしれない。 「親しき仲にも礼儀あり」みたいな人間関係が心地よい。この三人はどちらかというと過去を捨てた、捨てるためにフィンランドに来たわけで、小林聡美の「やりたくないことはしないだけです」だったかなぁ、このセリフだけで彼女のそれまでがどんなものだったのかがなんとなく想像できた。知人も友だちもいない知らない土地で自分を大事に生きていくことを選ぶ。物凄く憧れるんですけれども、これができる人はそうはいないんだよね、心情はやけにリアルな疲れた大人のためのファンタジーかな。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-09-17 18:48:25)
804.  ブギーナイツ
好き好き、こういうの。映画界のいわゆる裏街道にいる人たちのギリギリのプライドと栄華と衰退。そして世間の方たち、少なからずお世話になっているにも関わらず、ポルノ関係者への偏見と差別、必然的に彼らは隔離された家族のような関係になっていくわけだけれども、いつまでも続くモノじゃないんだなぁ。「昔、こんな時代がありました」みたいな映画。時代とともに変わっていくモノ、変えていかざるを得ないモノ、いつまでも変わらないモノ、変えちゃいけないモノ・・・そんなことを考えました。なにはともあれステップダンスが懐かしかったデス、マーク・ウォルバーグ、ハマりすぎでしょwその他の俳優もいいね、鋭いキャスティングだと思います。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-09-17 11:32:02)
805.  インサイダー
たぶん若い時なら退屈してただろうし、観ようとも思わなかったかもしれない。 アル・パチーノにラッセル・クロウだしオスカーにもノミネートされていたし・・・ちょっと観てみますか、なんて感じでさほど期待してなかったのですが、とんでもないです、最初からグイグイ惹きこまれてしまいました。 パチーノはいつもとちょっと違ってクールだし「LAコンフィデンシャル」で物凄いキレ具合の熱血刑事役からは想像できないラッセルの演技。二人のやりとり、演技合戦は見応えありました。他の脇役俳優たちもそうそうたる顔ぶれですね、シブイです。 証言だったか、公聴会だったか、海を背景にワイガンドが決断しかねて苦悩している後姿が印象的でした。でも話す決心をして車で向かう車内からの風景がお墓なのよね。 なんていうのかなぁ、女は絶対に入り込めない、ただ見守ることしかできない男の世界というのかしら「美学、プロフェッショナル、信念」そういうものを見せていただきました。抑揚のあるドラマチックな展開ではないけれど、それがかえって重厚な雰囲気を出していたように思う。文句なしにかっこいいです、長さも感じず存分に堪能しました。 ところで「ししゃも」なんて誰が言わせたんだろ、ガイジンさんではなかなかでてこないと思うけど。 
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-09-10 02:03:09)
806.  GOAL! ゴール!
ストレート、直球、これ以上でもこれ以下でもないというスポーツものって感じ。 私の独断と偏見なんですけど、スポーツしてる男子はかっこいいし、男子がいちばんかっこいいのは仕事してる時なわけで、その仕事がスポーツというスポーツ選手がモテるのはこれはもう当然のように思うわけですよ。 ベッカム、ジダン、ラウールが出てきた時には「おぉ~~♪」となったけど、最後のチェルシー戦でジェラードが登場した時には「おぉぉぉ~~~♪♪」と感動しました。 ジェラードめっちゃかっこいい~~~^^
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-07 20:19:37)
807.  ステイ
ラストまできて「ああ、そういうことだったのか・・・たぶん」という感じで観終わりました。そのラストまでが、なんかありそうだっていうだけで興味とか惹きこまれるモノはなかったです。でも映像はなかなかのもので、かなり凝ってますね。最初、ヨーロッパが舞台かと思ったほどアメリカぽくなかったです。雰囲気や色彩は好みですし、雨のシーンや衣装に音楽もいいですね。センス良いと思います。ぼーっと眺めてビジュアルに酔うのにはもってこいの作品でしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-01 01:44:26)
808.  バウンド(1996)
あー思い出した、何年も前に一回観ただけなのですが、今もしっかりおぼえているのはラストのジェニファー・ティリーかな。マフィアのボス?はもう彼女の色気にメロメロなんだけど「組織のボスだしぃ、もう年だしぃ、分別ある男でないと・・・」みたいに欲望を必死でおさえてる感じのシーン。 電話のシーンもハラハラしました。エロチックなバイオレンス映画とでもいいましょうか、「マトリックス」よりこっちのほうがずっと良いですね。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-08-31 19:10:34)
809.  ワイルド・アット・ハート
能天気な暴走カップル、セイラーとルーラの恋の逃避行がケバケバしさと説明のつかないヘンなやつらがでてきて描かれているわけですね。リンチの変態趣味ともとれる数々の映像、しつこい演出がかなりうれしい。なんといってもニコラス・ケイジのバカバカしいほどキザな演技がいい、この人ってどの作品を観てもいつも「一生懸命」なのね、手抜き仕事してるなーと感じることの無い俳優だと思う。 舞台、背景は砂漠みたいにカラカラ乾いた感じなのに、登場人物たちは濃くてジトっと湿った雰囲気なのが心地よい不潔感を感じさせる。 ユーモアと狂気のバイオレンス映画、でも純愛モノとも言えるんじゃないでしょうか。 マイナス1の理由は・・・「ツイン・ピークス」のキャストをあっちにもこっちにも出しすぎってことかな。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-30 14:42:53)
810.  マレーナ 《ネタバレ》 
久しぶりにイタリアンを堪能しました。でも予想と違って前半は少年の妄想のオンパレードで「これは軽いノリのエロコメディなのか?」とちょっとがっくり。ラウラ・アントネッリの「青いナントカ」て映画を思い出しました。でもリンチされてからは雰囲気変わりましたね。 私が女だからなのか、あの少年がマレーナに四六時中張り付いてるサマは見ていてけっこうイラつきましたwなんていうのかなぁ、純情とか純真というのとはちょっと違うんじゃないでしょうか。結局あの子も街の男たちと同様マレーナを性の対象としか見ていなかったように感じた。女たちからリンチされるマレーナを男たちは誰ひとりとして助けない、その中にあの少年もいたでしょ。 女の私が言うのもなんですが、しかしあの女たちの陰湿なやり方はどうよ。マレーナは美人というだけじゃなく、確かに服装も物腰もあの閉鎖的な街では異質というか浮いていた。けれどそれがマレーナであって、彼女は自分から男たちに色目を使うようなことはしてないじゃん。頼れる人はなく職安に行ってもなぜか雇ってもらえず、髪を切って染めたマレーナは「それなら、そうなってやるわよ」みたいに開き直ってしまったのかな。で、そうなったらなったでリンチですよ。その他大勢の女たちとはちょっと違うというだけの根拠のない差別、いじめじゃないですかぁ。こういう状況と心理状態の時って相手が何をどう言おうがしようが、あの集団にとっては中傷、悪口のネタにしかならず、どこまでも敵でしかないのね。 地味になって帰ってきたマレーナに挨拶を促すように声をかけ、それに応じた途端に「仲間にいれてやるわよ」みたいに蔑むように接するまわりの女たち。他人のことにはこれといって興味のない淡々としたマレーナと仲間意識の強い女の集団、こういうのってけっこうありますね。これは少年の初恋を描いたラブストーリーかつ成長物語ではなく、戦時下の閉鎖的な島を舞台に人の業を見せていると思います。 モニカ・ベルッチはほんとにキレイですね、さすがイタリアの宝石、至宝。エンニオ・モリコーネの音楽とシチリアの風景が素晴らしい。前半とは違い、ラストはとてもしっとりとした気分で見終わりました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-25 13:31:26)(良:1票)
811.  クリムゾン・タイド
つい最近再見しました。結末がわかっていてもあの緊迫感はいいですね、ヴィゴ・モーテンセンはかっこいい!俳優全員のテンションの高い演技が作品全体を盛り上げてる感じ。  しかしジーン・ハックマンてほんとに凄い俳優だなぁ、善人のようでもあれば嫌なヤツでもある、職場では優秀であり人望もあって尊敬され慕う人もたくさんいる、けれどプライベートはけっこう寂しい人、こういった人物像を完璧に表現できるのね。  話のほうはですね、この艦長と副艦長どっちも正しいのね、タイプが違うだけ。初見時でもたぶんデンゼル・ワシントンが当たりなんだろうなぁと予測はできちゃうわけですけどもね。そんな中冷静で立派だったのはジョージ・ズンザじゃなかったでしょうか?そのジョージ・ズンザなんですがこの作品では殉職せずに済んだことがなによりでしたwラストの会話がなかなか粋だわね。見事な引き際という展開でハックマンに華を持たせたって感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-23 18:18:54)(良:1票)
812.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-
「卒業」をこじつけたこの設定があるからこそって感じ。作品自体はそれほどのものではないのですが、所々に出てくるセリフにハっとさせられました。既婚の私が思うことはですね、結婚してもよいのかと迷っている時も幸せのうちですね、実際ハネムーンから帰ってきたらその後は来る日も来る日も結婚生活の現実世界なわけだから、それまでのファンタジーな時間を楽しみましょうw ところでなにげに豪華なキャストでしたねぇ。母娘3代どんぶりしちゃったケヴィン・コスナーにシャーリー・マクレーンとあのお父さん、なかなかいい味だしてたじゃないですか?ヒロインの邪魔にならないマーク・ラファロもいい、妹役がミーナ・スヴァーリてのが??だったけどw そのヒロインのジェニファー・アニストンなんですけど、うーん色気ないねーこの人。華やかさ、可愛らしさ、不幸さ、知性・・・どれも当てはまらないというか中途半端なのね、やはりこの人は映画じゃなくTVドラマの人ですね。私としてはジェニファーの口元と少々神経衰弱気味の演技にイライラしたかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-20 17:14:34)(良:1票)
813.  ダ・ヴィンチ・コード
なんということはない、過去にも観た事のあるような普通のミステリーでした。スラスラと進むところはいいんですけど、なにせ特に前半画面が暗すぎて、いつになったら明るくなるんだとそっちにイライラしちゃったかな。出ている役者を知った時点で映画を観る前になんとなく黒幕とかひとくせある要注意人物は誰かとかわかっちゃうとこが残念です。ところでジャン・レノの絡み少なかったですねー、ラストで出てきてトム・ハンクスと粋な会話でもあるのかと期待したんですけどねぇ・・・こういったジャンルはロン・ハワードでは刺激ないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-15 20:11:50)
814.  エリン・ブロコビッチ
確かジュリアがオスカー獲った作品だったと思うけど今日初めて観ました。なんで今まで観てなかったんだろ?こんなにイキイキしているジュリアを観るのは「プリティ・ウーマン」以来のような気がする。やっぱりジュリア・ロバーツという女優は「基本的には善良、見た目ゴージャス、でもちょっと下品、怒ると一気にまくしたてる」こういうのが魅力的です。作品のほうは実話をもとにした訴訟モノというより、ジュリア演じるエリン・ブロコビッチのサクセスストーリーといった感じですね。公害訴訟を扱っているわりには重くなく、テンポも良いし所々ユーモアあり、けれど考えさせられる部分もあるという無難な娯楽作品だと思う。特別文句もなければ突っ込みたくなるところもないです。ただジュリアの相手役、アーロン・エッカートがサエなかったですね、薄いです。なんといっても「トラフィック」とこの作品が両方ともソダーバーグっていうのにいちばんびっくりさせられるかな。二作でノミネートされて、監督賞獲ったのは「トラフィック」だったですよね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-10 15:36:59)
815.  終わりで始まりの4日間
久しぶりに清々しくクスっと笑える自分探しモノを観ました。ザック・ブラフ、どっかで見たことあるような感じの人ね。トラヴォルタとマイク・マイヤーズを足して割ったみたいだ。ピーター・サースガードをじっくり見たのは初めて、若い頃のキーファー・サザーランドみたいで胸キュンでした。なんていうんだろう、会話やちょっとしたショット、シーンがシュールなのに自然だし、間がいいのね。背景もキレイ、好みの雰囲気です。そして音楽もいい、ビン回しゲームの時の曲はなんていうの?あの曲すごく良かったです。監督・脚本も手がけたザック・ブラフのセンスの良さを感じました。早回しとかスローモーションとか「あーあの監督のアレかな?」なんてのもあったっけ。全体的にはキャメロン・クロウを思い出させる感じかな。小品だけどこれは良いです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-30 18:52:27)
816.  ニック・オブ・タイム
ジョニーがこの役ではつまらないというようなご意見が多いようですが、ジョニーファンの私としては短髪、ひげ無しと清潔そのもの、サラリーマン風スーツを着た幼い娘を持つちょっと頼りなげなお父さん役のジョニーが見られる貴重な1本ですわ。この頼りなげというのがジョニーの持ち味だし、ワトソン君を演じるにあたってもポイントのように思う。ウォーケンは最期に「オレの目に狂いはなかった」と言い残してたわよね。作品としてもちょっとヒッチコックを思い出すような感じだし、けっこうハラハラさせられたし一気に観られておもしろかったです。チャールズ・S・ダットンはおいしい役ですよね。これを観て思ったけどジョニーとクリストファー・ウォーケンって相性いいですねえ。この4~5年後に共演した「スリーピー・ホロウ」でもこの二人よかったですよね。ウォーケンはジェネレーションXと呼ばれる俳優たちとの相性がいいのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-29 23:46:50)(良:1票)
817.  すべてはその朝始まった 《ネタバレ》 
そこそこ楽しめたけど、デキの悪いサスペンスでした。ていうか、クライヴ・オーウェンはミスキャストじゃないでしょうか。へなへなビジネスマン役っていうタイプじゃないでしょ。カラクリがわかってきたあたりから急にその道の腕利きみたいになってたけど。ジェニファー・アニストンの悪女ぶりも魅力的じゃなかったです。と、突っ込みだしたらキリがないわけだけど、そこまでする気にはならない、する必要もないっていうところでしょうか。ヴァンサン・カッセルの悪役はなかなかよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-18 00:13:51)
818.  イン・ザ・スープ 《ネタバレ》 
あーびっくりしたー投稿ページが変わったんですね。これはかなり前に観たなぁ、最近になってまた注目されてるのかな?こういう映画、すごく好きです。ギリギリのところでふんばってるみたいな感覚ね。前半がかなりよかったという記憶があります。ラストは「あっ!えっ?!」という予想外の展開でしばらくポカ~ンとしたっけ。スティーヴ・ブシェミがわざと窓が開かないようにするとこが最高によかったです。思惑どおりにならなくて「here we go」とつぶやいたんじゃなかったかなあ。ジェニファー・ビールスはいつもイライラとヒステリックなキャラだったけど、なぜか不快感はなかったです。モノクロの映像もよかった。たぶんビデオに録画してあると思うので探して再見してみようかな。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-10 20:13:35)
819.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
この作品が現実では有り得ないファンタジーだということはわかっている。なので現実的な説明など最初から期待していない。しかし、おとぎ話なりに筋を通すべきところ、それなりに納得できるものがなければだめでしょ。2作目で謎だった部分がまったく明かされず、延々と船上での戦闘シーンをみせられ、だんだんと冷めてシラけていくのが腹立たしかったですよ。それにあの人もこの人もと人死にすぎです、なぜかタコ?まで死んでるし・・・タコなのかイカなのかそれもはっきりしないし・・・面倒なモノは全部死んで終わりですか?その上ジャック・スパロウのキャラが変わってしまっているし、ビル・ナイとユンファの消え方はなに??特にユンファはなんのために出てきたんでしょうか。まったく中途半端で散漫、無駄にお金かけた無駄に長い駄作と言わざるを得ない。ジョニー、ジャック・スパロウはこれでエンドにしてねー。
[映画館(字幕)] 3点(2007-06-06 10:20:11)
820.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
あのジョニーが娯楽大作で海賊!?と恐々観た前作は予想を反してとにかくジョニーがノリノリだった。話も単純明快、その分コミカルな絡みやアクションが痛快で楽しかった。けれどやはり今回は続編にありがちな余分なモノが目に付くのが否めないかなぁ。観ているうちに「インディ・ジョーンズ」を思い出した今作なのですが、特に水車のシーンは長すぎ、しつこすぎです。騙し合いの裏切りあいは嫌味がなくて面白かったですけどね。デイヴィ・ジョーンズとその手下なんですけど、技術の高さは評価するとしても、グロすぎて気持ち悪いの。ジェームズの変貌ぶりがいちばんおいしかったです。ジャック・スパロウがああなったラストというのは3作目に繋げるのには最良とは思います。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-04 20:50:25)
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