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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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821.  モノリス・モンスターズ
宇宙から隕石が落下、しかしその隕石は水をえると巨大化しそして増殖、さらにその噴煙で人間を石にしてしまう謎の鉱物で、この鉱物が増殖をくりかえし田舎の町にせまってくるとゆうウルトラセブンとかウルトラQに登場しそーなちょっと変わった侵略モンスターのお話。この謎の鉱物が巨大なタケノコのようにニョキニョキのびて重みで倒れ、粉砕し、その欠片がまたニョキニョキ成長しってゆうのを繰り返し町に迫ってくる絵図らは、結構、SFワンダーな雰囲気でインパクトあります。ただ、残念なのは、そのミニチュアを使った特撮シーンがかなり少ない。全部合わせても10分くらい。後は、この鉱物により右往左往する人々や、なんとかしーようと研究する主人公たち人間ドラマが中心。でも、結構、人間ドラマ部分もテンポがいいのと不自然な描写が少なく、それなりに現実的なので退屈ではないです。さらに謎の鉱物の解明とゆう雰囲気が映画の世界にひきつけられる吸引力となり俺はわりと楽しめたかな。低予算で撮られた感じですが、無機質な意思をもたないものの侵略とゆうアイデアがいいのであまり気にならないって感じかな。人が徐々に石化するって設定もモノリスの怖さに拍車をかけていい感じ。字幕つきならもうちょっと理解できてもっとおもしろかったと思います
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-02-03 18:25:37)
822.  ハプニング
一緒に観た嫁は、こりゃ10点評価で2点くらい、何が言いたいのかわかんないし、オチもすっきりしないし、グロばっかりだしって言ってました。世間的な評価の低さもそれにならって、低め、だから、俺も友達にもおススメしないし、これから観る人の多くの人には、観ない方がいいよ、貴重な時間の無駄になるよって言いたいです。でも、俺は、実は結構、おもしろかったってこっそり思います。まあ、最近、古いB級映画ばっかり観ていて、しかもまったく意味不明のやつやら、チャチーのばっかりで、久しぶりに、最近のちゃんとした映画を観れたってのもあります。評価の低さにまったく期待してなかったってのもあります。それに、レディ・イン・ザ・ウォーターがかなり退屈やったんで監督にまったく期待してなかったんですけど。で、どの部分がおもしろかったかとゆーと、主役に感情移入して怖かったんです。自分の周りで原因不明で、人々が死んでいく、そんな状況の中で、主役たちが、逃げ惑うわけですけど、これに、うまくのっかれまして、自分もその脅威から一緒に逃げてる感で、ドキドキ。特に最初の列車内での、不安感、車で逃げて、脅威にかこまれ、みんなごどーしようかと、恐れてる時の不安感がかなり伝わってきて、これまたドキドキ。原因不明なのも、不気味で最後まで、主役らどーなるんやろうって感じでスリラー感覚を楽しめました。そーいえば、日本にも自殺サークルってゆう、突然みんなが自殺しだす映画がありましたが、あっちはもっと意味不明で、これよりももっとグロくて、でもまったくおもしろくなかったんですけどね。映画観終わって、現実に戻ってホッと安堵感で、平和な世界がいおとしく思えたので、俺にとっては意味があったかな~。一部のマニアックな方むきかも。
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-03 11:38:10)(良:1票)
823.  それは外宇宙からやって来た 《ネタバレ》 
日本未公開です。邦題は有名なやつで登録しました。宇宙から宇宙船が地球につらいくし一つ目の宇宙人が登場。この冒頭は結構ワクワクさせてくれたけど、その後の展開がほぼ人間ドラマで、しかもなんだか退屈。インパクトある一つ目宇宙人も登場は一瞬のみ。結構、よくできてると思うのにな~。残念。後はほとんど人間に化けているので、ほぼ出てきません。それに、宇宙人の目的も地球侵略じゃなくて、ただ、宇宙船の修理をしたいだけ。怖くもなんともない。そのやり方も地球人を人質として監禁し、その姿を借りて街に侵入し電気部品をとりにいくとゆう、まわりくどいやり方。いや、現実的かもしれんけど。SF映画としてはなんだか物足りない。それを良しとしない一部の人たちとの衝突を避けるために、がんばる主人公って、いいたいことはわかるんだけど、誰にも理解してもらえず右往左往してる主人公って部分が多く、やっぱり退屈。宇宙人に3点かな。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-02-02 19:52:15)(笑:2票)
824.  バグダッドの盗賊(1940)
映像的には40年代映画としては、今観ても結構すごい。ゼンマイ仕掛けの空飛ぶ馬が、宮殿の上空を走り回ったり、6つの腕がある像が動きだしたり、特に宮殿や、巨大な石像がある祠など、舞台美術がスペクタルな雰囲気でいい。ランプの巨人との合成映像も、うまく処理してて、観てて楽しい絵図らになってる。モンスターのたぐいは、巨大なクモくらいしか登場しないのがちょっと淋しいかな(しかもすぐやられる)。お話は魔法が使える大臣に国をのっとられた王と盗賊の少年が手をとって、やっつけるって内容。主役は盗賊の少年。ヒロインの隣国のお姫様がきれいでした。豪快に笑うランプの巨人もキャラがたってていい感じ。モンスターや戦闘シーンバリバリのファンタジー映画ではないので、めちゃテンションがあがるって感じじゃないけど、ホノボノファンタジー映画としては最後までそれなりに楽しめました。このバクダットの盗賊って、結構映画化されてるんですね。
[DVD(字幕)] 5点(2009-02-02 19:47:25)(良:1票)
825.  ダークナイト(2008)
二時間半の映画で全然退屈しなかった映画はひさしぶり~。銀行強盗シーンのババ抜き状態で登場するジョーカーからしておもしろい。まさにジョーカー。ナース姿で病院を爆破するジョーカーの仕草もかなりひきつけられる。でも話自体もおもしろい。逆さまのジョーカーに象徴されるよーに逆さまの演出があちらこちらにあり、不気味なおもしろさでした。
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-01 13:45:04)
826.  豪勇イリア/巨竜と魔王征服
演出や台詞、役者の演技がおおげさな演劇みたいでした。ミュージカルみたいに何度か歌も歌うし。話自体も童話で、普通のファンタジー系とは違ったテイストです。なんかうまい事いくたびに、役者が見得をきり、音楽がジャジャーンってなるとこがドラクエなんかの古いゲームっぽくもある。ただ、かなり大量のエキストラを使った、最後の合戦シーンや、お城などの舞台美術など、スケールはハリウッドのお金をかけた映画と同じくらいの出来。だから見ごたえあるシーンもあります。そこは共産圏の力かな。モンスターは、風を巻き起こす小鬼とラスト5分くらいで登場する三つ首のドラゴン。小鬼は「バロン」でオマージュで登場、ドラゴンはキングギドラの原点として有名だそうです。ドラゴン登場シーンはなかなか雰囲気あってよかった。山の間から、飛翔しながら登場。火をはき、船やら人を襲うシーンもそれなりによかった。ただし、いざ、対決シーンでは、でっかいハリボテなんだけど、作りものまるだし感がでてて、しかも目がヘンテコで、あっさり首切られるし、あまりいいとこないです。ロシアの国柄が色濃く反映された異色のファンタジーってのをふまえて見ると色々興味深い。お金もかけてるしね。おもしろいかどーかは微妙だけど。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-31 21:37:54)
827.  黒い絨氈
マラブンタとゆう普通サイズの蟻が大量に攻めてくる映画。彼らが大量におしよせると山は禿げあがり、人は骨と化す。でも、この映画、前半1時間ほどはまったく蟻が出てこず、蟻パニック映画のアの字もない。前半は、童貞でずっとジャングルで暮らし富を築いた男とそこに嫁いだ女の恋愛模様ドラマなのであります。そんなこんなで恋愛映画のやりとりが続くので、恋愛映画嫌い、動物パニック映画だけを期待する人は1時間退屈かもしんない。で、1時間後、マラブンタの話が突然浮上し、そこからいっきに蟻パニック映画となる。ここの特撮は、昔にしてはよく出来てる。実物の蟻の映像とマットペイント、ミニチュアを使って撮影したと思うけど、大量の蟻の中を走り抜ける主役の姿は緊迫感もあり、ほんまに大量の蟻が襲ってきた感もあって、映像的にはいい感じ。体に蟻がはってるようでムズムズしちゃいます。まー、それでも昔の映画の特撮に耐性がなければ、チャチーかもしれませんが。俺は前半の恋愛ドラマ部分も、ヒロインがめちゃ魅力的なのと、男と女のかけひきも、演出のおかげか見ごたえがあり、全体的にそれなりに楽しめました。「男と女はスプーンみたいなもの、同じならぴったり重なる」って台詞がなんか印象的でした。恋愛映画とパニック映画、ひと粒で二個楽しめる。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-31 00:24:25)
828.  アラビアン・ナイト(1999)
この映画、まず長い。180分。前編、後編に分かれているので、続けて観るとちょっとしんどい。長く集中させるだけの吸引力がちょっと足りなかった。内容は妻と弟に裏切られた王が狂気におちいり破滅への道を歩みはじめるが、それを新たに妻となったヒロインが毎夜、物語を語って聞かせ癒していくってお話。劇中劇が5つあり、それをオムニバスで見せる。全ての話がおもしろくなく、退屈な話もあったし、物語の間に入る現実のシーンもちょっとまったりしてるので、それでやっぱり長くてしんどかった。物語を一つづつ観ていくと、最初のアリババは、二匹のドラゴン結構かわいくてよかったけど、お話自体は退屈、ドラゴンはCGまるわかりでレベルはそないに高くない。でも生物感はあるので許せるレベル。次の話は、話はちょっとおもしろかった。でも映像的に印象的な部分がなくてやっぱり退屈。次のアラジンが一番おもしろかった。ランプの精のキャラも不気味でいいし、繰り出す魔法の表現も奇想天外で。さらにアラジンが中国人ってのも新鮮。その次の王が交代する話は話も映像もイマイチ。最後の3人の王子の話は、魔法の絨毯も登場して、それなりに楽しい。全体的には、物語を語る重要性で全ての話がつながっていて、それが最後に収束するって展開は悪くはない。物語を語るヒロインも魅力的で彼女の語りなら、なんか聞いていたくなる。それで最後まで観れた感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-31 00:20:57)
829.  妖女ゴーゴン
雰囲気はゴシック調でいい感じ。クリストファー・リーの正義の教授役のキャラもいい。あっとゆうまに謎を解き確信にせまるその推理力は、中盤、観てるこっちは大体真相がわかっているので、ダレそうなところを、素早く対応って感じですっきりする。確かにゴーゴンのメイクはチャチーけど、俺は雰囲気で許せる感じでした。全体的に怪しい雰囲気で、見たものを石に変える神話上の怪物ゴーゴンが現代に蘇ったってゆう設定とうまくマッチしてて、退屈感はそんなになかった。舞台セットも美術的に雰囲気を出すのに一役かっている。ただし、基本、お話自体は、あまり大したこともないので、雰囲気にひたれなければ、淡々としてて盛り上がりにかけ、退屈に感じるかも。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-30 21:35:28)
830.  人類SOS!
昔の映画にしては意外にも楽しめました。特撮部分も当時にしてはがんばってるほうかな。内容は、流星の影響で多くの人が目が見えなくなり、さらにトリフィドとゆう植物が人間を襲いだすとゆう、ブラインドネスとハプニングを足したような設定の中、主役が色々な場所をさまようロードムービー風。さらに主役がもう一人いて、そちらは灯台でトリフィドに囲まれる普通のモンスター映画風。なおこの二つはまったく交差しない(これは映画撮影中にストーリーを変更した為だと言われている)。でも2種類の違ったシチュエーションを1本の映画で楽しめるのでなんだかお得な気分。序盤、急に眼が見えなくなった人々の表現が結構パニック感があってよかった。街中には目が見えなくなった人々がさまよい、飛行機は操縦士が見えなくなり当然機内はパニック、電車が到着すると見えない人々がパニクりながらあふれ、目が見える少数の人にむらがる。さらに囚人たちの襲来とゆう人間同士の争いなど、パニック映画につきもののシーンもちゃんとおさえてる所が好印象。肝心のトリフィドは、少しでもふれると人は緑化し死んでしまう。それが大量に、一軒家を取り囲む姿はインパクトあった。動きがとろいので簡単に逃げれそうなのだが、胞子をとばし大量に発生するのが、ゾンビ映画みたいだ。残念なのは折角モンスター映画よりに作ったのにトリフィドが直接人を襲うシーンが少ない所かな。なお原作は未読だけど、原作どおりにリメイクしたらさらにおもしろくなりそーだ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-30 06:03:42)(良:1票)
831.  地球最後の男
設定のアイデアは確かにすごい。今観ても古臭さを感じない斬新な世界観だと思う。でも、映画を観ていて感じるおもしろさは、可もなく不可もなくやったかな~。序盤から、回想シーンまではおもしろかった。アイ・アム・レジェンドの序盤をかなりチャチくした感じだけど昔の映画にしては、雰囲気はあると思う。吸血鬼どもが名を呼びながらバンバン戸を叩いたり、ニンニクと鏡が嫌いだったり、吸血鬼的要素がかなり濃く、それが独特で、不思議で不気味な雰囲気が出てる。でも回想シーンが入ると、これが異常に長く、さらに観てるこちらは結末がわかってるだけに、退屈。でも、ここは主役に共感できる日常生活からの転落を描いてるんで、観る人によれば必要かも。後半はアクションもくわわり、アイ・アム・レジェンドとは全然違った展開に。こちらを見ると、レジェンドを観る目も変わるかも。本当はこーゆうことを表現したかった映画なのね。こっちの方が邦題ともマッチしてて納得。でも、古いからか、リメイク観てしまったからか、なんだか、ふーん、で終わった感じ。もっと昔に観たならもっと衝撃うけたろうと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-29 21:23:58)
832.  ベン
前作でウィラードが飼っていたネズミの中で一番頭がよかったのが「ベン」。この映画は、前作のラストからすぐに続く。なので前作とセットで観ることをおススメします。今回、ネズミと仲良くなるのは、重い心臓病を抱えた少年。今回は、前作と違って結構ネズミ達は暴れます。人も結構襲います。そんな街で暴れまわる合間をぬって、ベンと少年が友情を深めていくって内容。マイケル・ジャクソンのテーマ曲がせつなくひびき、ラストは意外にジーンときました。前作を観ていたから、ベンの背景をより深く理解できたし、また、前作のウィラードと今回の少年との対比もおもしろいし、そんなこんなでそれなりに楽しめました。これ単体だと、単に少年が主役のネズミとの友情ものだったですけど、前作セットだと、ベンとゆうネズミが主役の受難物語になり、より楽しめると思います。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-28 20:24:09)(良:1票)
833.  ウイラード(1971)
ネズミが人を襲うパニック映画を期待すると肩透かしになるかな。映画のほとんどはウィラードとゆう、うだつのあがらない男の日常。彼は知り合いに会社をのっとられ、そこで、社長からネチネチいじめられながら働く男。そんな男が、ひそかに飼っているのがネズミ達。しかも、そのネズミ達は頭がよく、彼の命令に従うようになる。そんな男の風景を淡々と描いている。ネズミが人を襲うのは二人だけ、しかもラスト10分。それまでは、この男の暗い生活を淡々と観ることになる。今、観れば特別印象に残るシーンもなく、話もあまりおもしろくなかった。人を襲うネズミといっても、体に数匹はりついてて、それで人がもがくって表現だし。ウィラードに共感をえられれば嫌な上司に爆発するラストはそれなりのカタルシスが得られるかも。各役者の演技や、どんよりした雰囲気は悪くはない。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-28 20:06:43)
834.  金星怪人ゾンターの襲撃<TVM>
「金星人地球を征服」のリメイク。内容はまったく同じ。ただし、おもしろなさと 最後に登場する金星人のダメさかげんだけは、前作を超えている。だから、めちゃ眠い、ダルい。これは前作を観て内容を知ってるからかもしれないけど。基本、前作も今作も、話じたいがおもろないので、どっちゃでもーい。それにしてもゾンターのとってつけたよーなたれ目はなんとかならんかったんかいなー。2、3分くらいしか登場しないくせに。あー、観なくてもいい映画だった。ちなみにこれのDVD映像はかなりひどい出来なので当然、買って後悔しました。 
[DVD(字幕)] 0点(2009-01-27 22:30:59)
835.  宇宙船の襲来
町の男を襲い彼らになりすまし秘かに地球をのっとろうとする宇宙人侵略モノ。映画の中身は、ほぼ、旦那の異変に気づいた奥さんが右往左往とするサスペンス映画風。しかも、そのへんの描写を結構じっくり描いているので派手なSF映画やモンスターものではございません。アクションも最後にちょろっとあるくらい。観方によれば、結婚したら、旦那が変わってしまったとゆう、よくある日常の風景の映画にも思えます。なので、そーゆう日常の心理サスペンスノリで観なければちょっと退屈かも。宇宙人も犬に殺されるほど弱いので、モンスター映画としての脅威もあまりなしです。俺はちょっと退屈だったかな~。今さら観るとアリガチで新鮮味がないし、演出も普通って感じだし。
[ビデオ(字幕)] 3点(2009-01-27 22:25:21)
836.  悪魔の発明
ストーリー的には、あまりおもしろくなく、悪の伯爵が世界を征服するのを阻止するとゆう話なのに淡々としてて、緊迫感とかワクワクとかテンションあがる部分もそんなになかったんですが、映像が ほんと素敵。絵と役者の融合、しかも単なる融合だけじゃなく、たまに立体的にカキワリも使用したりなんかして、それがまったくチャチくみえない。役者も絵に見えてくるし、絵もほんものに見えてくる。その絵も、彫刻画みたいな感じで、そして白黒効果もあり、実に不思議な世界観を構築。小道具もいい感じ。レトロだけど、おしゃれな乗り物が色々登場、海の中の表現もなんだかいい、古いんだけど新鮮な感覚。モンスターは大きなタコが一匹登場。しかもすぐ退場、潜水艦同士の戦いも実にあっさりで、やっぱり話的には全然盛り上がらないんだけどこの映像表現だけで、結構最後まで、退屈せずに観れました。まさに絵が動く感じです。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-27 02:14:38)
837.  原子人間
のちにクゥオーターマスシリーズとなる第一回目の作品。実は、三作目をだいぶ前に観て、あまりおもしろく感じなかったんだけど、これは、もう一度三作目を見直したくなるほどおもしろかったです。まず、冒頭からかなりいい感じ。いきなりロケットがふってくる。で、ロケットは笑ってまうくらいロケットな形なんだけど、それが地面に突き刺さっている絵図らはコントセットみたいで笑ってまうねんけど、ちゃんと実物大のロケットを作ってるし、その周りを、消防隊やら、人々が取り囲む描写でなんだかリアルな感じがして、これでいっきに映画の世界につれていかれました。クゥオーターマス博士も、一応主人公なんだけど科学の進歩のためなら、多少の犠牲はどーでもいーとゆうかなり非情なキャラ。でもその博士が事件を冷静にそしてテキパキこなすところは逆にかっこよく見えてきます。その後は、ロケットの乗組員3人のうちなぜ2人は消えてしまったのか?残りの助けられた一人はしゃべることができず、感情のない人間なってしまい、さらに体に変な異変があり、いったいロケットの中でなにがあったのか?そんな謎を探っていくところが、医者と警察とも連携して、事件をおっていくとゆうサスペンス推理タッチで、結構のめりこんでみてしまいました。ロケットの中の記録映像を見せられるくだりは不気味。さらに、クライマックスに登場するモンスターの姿もこれまた不気味。下手に人を襲いまくるモンスターものとは全然違った感じのテイストが妙にリアルに思えてしまいます。また、生き残った乗組員の苦しそうな表情にはせつなさもあり、最後のクゥオーターマスの台詞にはしびれました。全体的に派手なモンスター映画ではないのでそーゆうのを期待すると退屈かもしれませんが、こまかな描写で妙な説得感のあるかなり異色の宇宙からの侵略もの映画でした。
[DVD(字幕)] 10点(2009-01-27 01:51:59)(良:1票)
838.  クロノス(1957)
巨大ロボットと人類の攻防を描いた宇宙人侵略もの映画。このロボットのデザインが斬新で箱を二つ重ねただけのすごい単純な形。この単純さが逆に不気味でいいのだ。変な音を発しつつ、地球のあらゆるエネルギーをすいつくすって設定も、なんだか、エヴァの使徒みたいな不気味さだ。ウルトラセブンなんかの雰囲気にも似てる。ロボットを操る宇宙人も人にとりついてるので最後の方まで姿を見せない。そーゆう所も、ロボットの無機質な雰囲気にあってる感じがします。しかも、その正体は、ドロドロの液体。いったい、どんな生態なのか、ほとんど謎で、侵略者を不気味で奇妙で神秘的に見せてくれて、よくわからん奴らに襲われてる感がして、なんだかゾクゾクします。ただ、残念なのが軍の描写。戦闘機しか登場しないのがさびしすぎる。あんな巨大なロボットが街を破壊しながら動いていたら、戦車とか陸軍も登場するはずだが、その描写がまったくない。逃げ惑う人々だけ。そこが少し残念。でも、雰囲気は悪くなかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-24 00:19:11)
839.  巨大なる爪
巨大な怪鳥がアメリカを襲うってゆう映画。例によって日本未公開。日本で未ソフト化。なので、わざわざ海外のDVDを観ました。怪獣ものの基本ラインはおさえておりますが、アメリカ全土を襲ってるわりには、やたら主役のまわりにしか現れないわ、しかも主役じゃなくてその周りの人だけ襲うのは、都合よすぎなんだけど、そんなことはどーでもいーです。この映画が一部の人たちの間でちょっと有名なのはその怪獣の造形であります。禿鷹みたいな形で飛行機より何倍もでかいのですが、その顔が、かなりヘンテコ、なんだかセサミストリートに出てきそうなクリクリ目玉の変顔。こんな変顔の怪獣が飛行機を襲い、そこから落下傘で脱出した人々を一人一人パクパク食べる映像は奇妙でいて不気味。ギャグみたいな拍子抜けの顔で写真にドアップで映ってる姿は爆笑もの。だもんで、列車をつかんで飛ぶ姿を見ても、ソーセージをつかんでる姿にしかみえなくなってきます。しかも変顔のくせして体にバリアをはり一切のミサイル攻撃をよせつけないってんだから、なんだか、なんでもありって感じです。話的には全然おもしろくもないが変顔には3点あげます。
[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2009-01-23 23:50:54)
840.  不死身の怪物カルティキ 《ネタバレ》 
日本未公開。よって日本ではソフト化されてません。正式邦題はないのでタイトルは日本でこの映画を紹介するときによくみるタイトルにしました。内容はメキシコ奥地の遺跡を調査にきた調査隊がアメーバーみたいな生物カルティキに遭遇し、それの一部を研究のために持って帰ると、それが増殖し暴れだすってゆうモンスター映画。まず、冒頭の南米の古代遺跡がものすごくいい感じで雰囲気があって南米の怪しい感じが充満してます。また、その遺跡の中にある池にダイバーが潜るんだけど、これもまた、いい感じで、なにもない砂だけの底に、財宝と骨だけが散乱してて水も透き通ってて、何もないんだけど、この一見穏やかな感じが逆に不気味で、当然、その水にはカルティキが潜んでるんだけど、これがその舞台とマッチングしてて怪しい古代遺跡に潜む古代の生物って感じが妙に説得力あります。見た目は、一応アメーバー状って設定みたいだけど、アメーバーとゆうより、ブツブツのあるの肉の塊みたいなやつで、それもあまりうまく表現できてなくて、ちょっとたまにボロ切れの塊に見えんこともないけど、そこは白黒だし、うまく雰囲気で観れば、変な不定形物体のモンスターとも思えるので、そこは多少愛情もって観ました。ただ、こいつが人に触れるとその人は白骨化してしまう、このシーンは結構よく出来てました。一人だけ手に絡みついちゃって、それを除去すると、その部分も白骨化してるの。これはえぐい。その後、調査隊が街に戻ってからはちょっと退屈なサスペンスが続くけど、後半、またもやカルティキ大暴走、しかも軍隊まで登場して盛り上がってくれる。ただし、予算がないのか、カルティキが暴れるのは一軒の家だけ。家のミニチュアとか戦車の模型はいかにもおもちゃちっくで軍隊がでてるけど、そない派手でもない。カルティキは変な音出して、モゾモゾ動くだけだし、一応巨大化して戦車と絡むけど、動きがノロいので、すごい危険って風にも観えない。火が弱点ってゆうのも弱すぎる気がする。家のいろんな所で大きくなって子どもと母親が追い詰めれるって部分はそれなりに楽しめるけども。今の眼でみると、チャチすぎるが、カルティキってゆうモンスターに結構不気味な魅力があるので、それなりに暇つぶしにはなりました。
[DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-23 01:50:07)
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