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コメント数 1963
性別 男性

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941.  淑女は何を忘れたか
小津監督、これまた面白い作品を見つけました。この作品にしてもどの登場人物の描き方がとても面白く描かれていて楽しめる。小津監督の映画を観て感じることは、一人、一人の台詞回し、その時の映し出される表情の豊かさ、面白さ、観ていて本当に楽しい。ストーリーだけを追って観ていたら小津監督の作品は面白くはないと思うし、楽しめないと思う。しかし、小津作品に共通して言えるのは物語よりも間の取り方、会話の楽しさ、暗くなりがちな所をユーモアたっぷりに描くことで楽しませてくれる。だから私は小津監督の作品はどれも好きです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-12 13:15:14)
942.  カルメン故郷に帰る
日本初のカラー映画というだけあって、何だか凄く新鮮味を感じるオープニングと色使い、色彩の美しさを感じることが出来るこの作品の一番の良さはどの人間にしても観ていて気持ちが良い。高峰秀子と小林トシ子、この二人の演技の面白さ、特に明るくて陽気な性格の高峰秀子演じるリリー・カルメンが良い。また父親役の坂本武とそして、何と言っても校長先生役の笠智衆が素晴らしい!何だかまるで寅さんに出てくる越前様のようなその人物像がとても良い味、出してて良かったです。全体的な雰囲気も良い。結構、笑えるし、木下恵介監督は人情劇も上手く撮るなあ!と思いました。
[ビデオ(邦画)] 8点(2006-02-12 13:04:42)
943.  浮き雲(1996)
正しく、小津監督の世界だ!その人間の描き方、一つ一つのシーンの描き方から音楽まで何もかも小津監督を思わせる世界です。暗くなりがちな中にも時々、見えるユーモアと優しさとのバランスがほど良くて、観ていて気持ちが良い。ラストがこれまた良いんだなあ!正にタイトル通りに相応しいあのラストシーン!空を見上げる二人の表情がこの映画を物語っている。やたらめったらうるさい音楽を流し、CGばかりのめまぐるしい映像ばかりの今のハリウッド映画とは違って、人間味溢れる世界、じわりじわりと来る温かさ、こういう映画があるから私はミニシアター系の映画が好きです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-10 21:55:02)(良:1票)
944.  ブロンコ・ビリー
いやあ、まさか「許されざる者」以前にこんな粋な作品をクリント・イーストウッド自身が撮っていたなんて、知らなかったなあ!クルイベルさんのコメントを読んで、寅さんぽいのかな?というコメントで、借りてきました。正しく寅さんです。1番最初にイーストウッドが出てきた時の登場シーンのかっこ良さは正しく寅さんです。男はつらいよ第一作目の柴又へ帰ってきた寅さんが登場するシーンのようなかっこ良さ、何よりも友情を大切にし、女性に対しても優しい。まんま寅さんです。オープニングのかっこ良い音楽と一緒に写し出される美しい風景、川、夕陽、その全てが映画ならではの美を感じられずにはいられない。そんな何とも味わいある出たしからして、これは間違いなく当りだ!と思いました。とにかくクリント・イーストウッドの魅力十分のこの映画、借りてきた本当に良かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-09 22:15:14)
945.  東海一の若親分
マキノ雅弘監督に中村錦之助と来れば、こいつは観る前から期待大!期待通りこれまた面白かった。もう中村錦之助ほど活きの良い侍はいなんじゃないかと思えるぐらいです。次郎長親分に扮する中村錦之助が今回もこれまたかっこ良く、そして、またしても丘さとみが本当に可愛くてたまらん!一人二役の丘さとみの演技も見所の一つで、そして、他にもこのシリーズ常連のメンバー達が楽しくて良い!ジェリー藤尾と渥美清が今回もこれまた良いんだなあ!いずれにしても中村錦之助をはじめとするこの作品に対する役者達の思いが監督との息の合ったコンビで私はこのシリーズも監督こそ違うものの同じ中村錦之助主演の作品のシリーズものの中では「宮本武蔵」に「一心太助」シリーズ同様、好きです。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-05 12:38:38)(良:1票)
946.  江戸っ子奉行 天下を斬る男 《ネタバレ》 
中村錦之助と丘さとみ、本当にこの二人、いつもいつも一緒でずるいなあ!と思ってしまう。しかし、この二人なら許す。とにかく本当にこの二人が画面に出てくるとそれだけで感情移入させられてしまうほど、この二人は東映時代劇のメンバーの中でも一番のお似合いのカップルだと思う。今回は博打で大負けした兄の身代わりになってしまう丘さとみ、同じくそんな丘さとみを助ける中村錦之助、そこに絡んでくるお家騒動、色んな要素が絡み合って、しかも僅か89分という短い時間の中でこれだけテンポ良く、悪党どもを最後は約束通りの展開ながらも気分良くやっつける。観ていて本当にスカッと致しました。それにしても丘さとみ、今回も物凄く可愛い!益々惚れてしまう。またそんな丘さとみと並んで大川恵子の美しさもこれまた見所の一つで、中村錦之助を訪ねにやってきた時の大川恵子と丘さとみのツーショット、ファンにはたまりません。作品全体の雰囲気、俳優達の演技もそして終り方も良い。また一つ面白い時代劇を観ることが出来て良かった。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-05 11:41:36)
947.  白い恐怖(1945)
あれ?なんか皆さん、えらい辛口ですけど、私はこれもいかにもヒッチコックて感じの雰囲気で好きな作品です。ヒッチコック独特の映像へのこだわり、イングリッド・バーグマンが話が進むに連れて、どんどんと女らしくなっていくその映像的マジックに、そしてまたそんなイングリッド・バーグマンが眼鏡を外す場面でのドキッとさせる瞬間のテクニックはヒッチコックならではの見事な映像の世界!けして世界的にも高い評価はされなかったこの作品ですけど、評価とは裏腹にこれまたどうして、最近のハリウッドの大作などではけして味わうことの出来ないものが観られると私は思います。世の中には過小評価されている映画も幾つもある気がするけど、例えばジョン・フォード監督の「黄色いリボン」やビリー・ワイルダー監督の「深夜の告白」など、ヒッチコック監督で言うならまずはこれ!もっと評価されても良いと私は思うので8点です。
[DVD(字幕)] 8点(2006-02-04 00:03:26)(良:1票)
948.  評決 《ネタバレ》 
ポール・ニューマンが上手い。とにかく上手い。酒によって落ちぶれた弁護士が再起をかけての戦いに挑む姿が感動的である。適役のあの憎たらしい弁護士とのやりとりがドラマを盛り上げている。評決が決まった後に見せたあのガッツポーズも大げさでなく、控えめな所が良い。ところで同じ1980年代、この数年後にポール・ニューマンはやっとオスカーを獲得するけれど、誰が見たってどう考えても「ハスラー2」で初のアカデミー賞主演男優賞はないやろと言いたい。あんなものでアカデミー賞主演男優賞やるぐらいなら絶対にこの映画で与えるべきであるし、いや、もっともっと前に与えていても良かったばすだし、アル・パチーノが「セント・オブ・ウーマン」で初のオスカー獲得した時と同じようなやりきれない気持ちである。それだけこの映画のポール・ニューマンの演技は素晴らしくアカデミー賞主演男優賞に値する名演技ぶり!
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-03 22:46:55)(良:1票)
949.  任侠東海道 《ネタバレ》 
清水の次郎長、片岡千恵蔵のかっこ良さに加えて中村錦之助の鬼吉といい大友柳太朗の大政といいその他、東千代之介に大川橋蔵に里見浩太郎に名前を全部挙げると、とてもじゃないけど言いきれないほどの豪華な顔ぶれ、そんな中で、1番かっこ良かったのが仁吉役の市川右太衛門!惚れた女房(長谷川裕見子)との別れのシーンが哀しい。そんな市川右太衛門との分れを決断し、出て行く長谷川裕見子が本当に美しい!こういう女を演じさせたら彼女の右に出る者はいないと思う。月形龍之介、進藤英太郎、山形勲達の悪人等と戦うシーンでの畳み掛ける音楽も良い。殺陣のシーンの迫力がとにかく昨今の時代劇なんとかは比べ物にならないぐらいです。最後、仁吉が死んでしまった後のシーン、特に最後、仁吉に向って語りかける片岡千恵蔵の「仁吉、御主は男の中の男だったぜ!」という台詞が何とも言えないかっこ良さと哀愁を感じる。これもまた私は満足のいく1本として忘れられません。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 20:55:39)
950.  勢揃い東海道 《ネタバレ》 
片岡千恵蔵扮する次郎長親分の渋さとかっこ良さが輝る。遠山の金さんも良いけど、個人的には遠山の金さんの片岡千恵蔵よりも次郎長親分の片岡千恵蔵の方が私は好きです。そんな片岡千恵蔵が本当にかっこ良く、またその他の役者達にしても今回は出番の少ない中村錦之助の相変わらずのかっこ良さ、出番は少なくとも画面に中村錦之助が出てくるとそれだけで嬉しくなります。他にも市川右太衛門といい中村錦之助以上に出番の少ない中で中村錦之助と並んで今回もかっこ良い人間を演じている大友柳太朗が良い味出してる。仁吉(大川橋蔵)の敵討ちするまでの物語の運び方、スリリングな音楽に乗せての決闘シーン、また一つ昔の時代劇で面白い作品を見つけてしまいました。ラストシーンでの海を背に向かい合う片岡千恵蔵と市川右太衛門の二人が握手するシーンは「任侠中仙道」でもあるけどこの作品ではそれ以上に感動的でした。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-30 20:23:43)
951.  お嬢さん乾杯 《ネタバレ》 
華族の令嬢、池田恭子演じる原節子の燐とした美しさ、気品に満ち溢れた姿、そして、そんな原節子に「おなか、空いたわ!」なんて笑える台詞を言わせてしまう木下恵介監督、凄い!あの場面は本当に笑った。それとこの映画、不器用な男と女の大人の恋愛を描きつつも、本来なら暗くなりがちな所をユニークな場面と会話のやり取りで楽しい仕上がりになってます。原節子が佐野周二にお茶を進める場面での「どうぞ!どうぞ!」ていう時の可笑しさときたらたまりません。木下恵介監督と言えば悲劇のドラマばかりの監督だと思われがちですが、そんなことはなく、こういう上品で楽しい喜劇も撮れる素晴らしい監督だということがこの映画を観れば解ると思うし、とにかくどの俳優にしても上品で嫌味がないのが素晴らしいです。これもまた日本映画全盛期の頃の日本的な雰囲気を感じるそんな一本です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-23 22:02:57)(良:1票)
952.  運が良けりゃ
山田洋次監督の映画では寅さんシリーズ以外のコメディの中ではこの作品が一番面白い。落語好きの山田洋次監督らしくテンポの良いストーリー展開とブラックユーモア満載でこれは楽しめる。同じ山田洋次監督の「馬鹿まるだし」や「馬鹿が戦車でやってくる」よりも面白かったし、好きです。それにしても山田洋次監督の喜劇の演出家としての才能の高さをこの作品を観れば解る。落語好きにとっては間違いなく楽しめるそんな作品です。あっ!そうそう、私もあの婆さん、怖かったなあ!けど、怖い中にも笑える要素がたっぷり描かれていて楽しかった。作品全体の雰囲気が何となく川島雄三監督の作品に近いものを感じたけど、私だけかなあ?
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-22 18:06:49)
953.  江戸の名物男 一心太助
わっあ~い!やっと見つけたぞ!早速、借りてきて観ました。この作品!いやあ、何と言うのかこれまた可笑しくて笑ってしまった。中村錦之助の一人二役、ここでも本領発揮!活きっぷりの良さ、啖呵切る時のあの眼が良いねえ!同じ男なら絶対、憧れるよ!男ならこうなりたいってね。何しろ作品全体に元気があって宜しい!このシリーズ、これが3本目だけど、今のところでは二番目かな!それでも十分、楽しめたしこのシリーズやっぱり良いですねえ!ようし!こうなりゃ近くのレンタル屋さんに置いてある中村錦之助出演の作品、全部制覇してやるぞ!ぐらいの勢いも出るがな!本当は9点でも良いんだが、敢えて8点にしました。このシリーズ、個人的ベストワンは私もMrs.sozeさんと一緒で「家光と彦左と一心太助」であります。それにしてもこれもまたたった二人のレビューとは、勿体無いなあ!このシリーズ、本当に面白いのになあ!  
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-19 22:41:49)(良:1票)
954.  愛のお荷物
川島雄三監督、この監督、本当に頭の中、どうなってるのかと思いたくなります。この作品にしても何とも不思議な魅力いっぱいで、観ていて楽しい。よくこんな内容の作品を思いつくものだと感心させられます。まずは冒頭の証人喚問でのやりとりからして笑える。本当は赤ちゃんなど欲しくなかった筈なのに赤ちゃんが出来てしまった。そのことに対しての証人喚問とその時の周りの人間の見つめる視線、そして、代議士とその息子、更にはその嫁さんにその両親と、その他色んな人達を交えての人間模様、いやあ、何と言うのかこれもまた可笑しくて、どこか哀愁も漂う。個性派の俳優勢揃いで楽しい作品になってます。個人的には東野英治郎のじいちゃんが最高です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-17 21:49:34)
955.  黄金の腕
フランク・シナトラの麻薬中毒患者ぶりが何とも恐ろしいほどリアルであり、またそんなフランク・シナトラの妻役のエリノア・パーカーの悪女ぶり、嫌な妻、それともう一人キム・ノヴァクの酒場の女のうらぶれた感じがこの作品の持つリアルさを表している。あのジャズの音楽が作品の雰囲気に見事にマッチしているのと同時に麻薬患者として、次第に崩れていくフランク・シナトラの表情に人間がどんどんと崩れていく様子が見られて怖い。そんなフランク・シナトラのポーカーの場面などとにかく圧巻である。この映画は一人の人間が薬と酒、そして、女によって人生が狂わされる姿を生々しく描くことで薬の怖さ、酒の怖さ、女の恐ろしさを描いている。これを見ると如何に人間とはちょっとしたことでおかしくなってしまう生きものであるということを考えさせられる。アメリカは大都市シカゴの街のけだるい雰囲気がより一層、この映画を恐ろしくも哀しい人間ドラマを生み出しているように思えるし、シカゴという街全体がまるで人間の恐ろしさを表しているようにも思えてならない。とにかく観ていて怖い映画です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-12 22:38:51)(良:2票)
956.  脱出(1944)
ハワード・ホークス監督によるハードボイルド映画の代表作!ハンフリー・ボガートの人間臭さとローレン・バコールの怪しい魅力とが上手く描かれていて十分楽しめる仕上がりになってます。ハンフリー・ボガートのタバコの吸い方、かっこ良いです。ところどころ笑えるシーンもあったりと、どんなジャンルの映画でも水準以上のレベルにある作品にしてしまうハワード・ホークスという監督もアメリカ映画全盛期の素晴らしい監督の一人だということがどの映画を観ても解る。
[DVD(字幕)] 8点(2006-01-09 17:17:03)
957.  家族(1970)
九州から北海道へと移り住むある家族の物語を山田洋次監督らしい実に丁寧な語り口と描写で描いた秀作です。一見、重苦しい雰囲気の中に見える山田洋次監督ならではの人情味溢れるドラマを見ることが出来ます。寅さんシリーズの常連さん達が沢山、出てきてホット出来るのもこの作品の良い所です。出番はほんの僅かではあるけど、森川信さんと渥美清さん、この二人がここでも凄く良い味出していて良かった。現代の余りにもうるさくてCGだらけの映画ばかりが作られる中で山田洋次監督が描く世界は人間的で温かく、けしてCGなどでは出すことの出来ない優しさがあって観ていて癒されます。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-08 22:08:08)
958.  任侠清水港
片岡千恵蔵の清水の次郎長親分のかっこ良さとその子分達を従えての、石の弔い合戦というのがこの作品の一番の見所で、月形龍之介に山形勲、この二人は本当にどの作品でも悪人役がピタリとはまってる見える。この作品の中でも正にそれ!東映時代劇を観ていると役者の量もさることながら質の高さ、明らかに現代の時代劇とは比べものにならないぐらいの高さです。このシリーズはこれが観たのは「任侠中仙道」に続いて二本目だけど、今作の方が作品の完成度は別にして好みという点で上です。終り方も◎です。よって、「中仙道」ほ7点にしたので今作は8点といことで、残りの「東海道」も観たくなりました。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 18:33:40)
959.  ひばり・チエミの弥次喜多道中
皆さんの言うようにこの作品、テンポ良し、役者の演技良しで観ていて楽しい作品です。美空ひばりと江利チエミのコンビが本当に素晴らしいです。心から楽しんで演技している様子が画面、いっぱいにひしひしと伝わってきました。そして、他にも東映時代劇に相応しい豪華な顔ぶれ、それだけでもこの映画は観る価値十分です。難しいことなど一切抜きにして楽しめるのが良い。映像的にも非常に美しくて、娯楽映画としての基本的なものを持った楽しい作品でしたというのが、先ほどまで観ていて、観終わった後の感想です。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 10:52:58)
960.  出来ごころ
小津安二郎監督のサイレント映画では「生れてはみたけれど」が凄く好きなので、これも同じサイレントとして面白そうだから借りてきました。でもってどうかというとこれもまた面白かった。サイレントであることすらすっかり忘れてしまいそうな雰囲気が観ていて、心地良く、小津監督の映画はどの作品にしてもレベルが高い。突貫小僧の一つ一つの表情、態度、行動が笑える。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-04 17:13:34)
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