Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。49ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4659
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
>> カレンダー表示
>> 通常表示
961.  ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years(2016) 《ネタバレ》 
監督がロン・ハワードなんですね。なので、どこまでも丁寧なのです。ライブ映像の積み重ねはもちろん、写真や一般映像、「どこに録音が残ってたの?」というようなただのスタジオでの会話、そして現在のインタビューなども綿密に構築し、さらにはクレジットや数字データの提示も忘れない。それによって、いかに当時の観衆が熱狂していたか、というかむしろ「狂っていたか」も伝わってくるというものです。ただ・・・こんなに丁寧にやっていて、時間内に最後まで終わるのか?と思っていたら、「サージャント・ペパーズ」以降はものすごい勢いであっという間。「ホワイト・アルバム」は何であんなスタイルになったのかとか、「アビイ・ロード」B面メドレーはどうやって完成したのかとか、ゲット・バック・プロジェクトは結局何だったのかとか、そういった中でメンバーの関係はどう変容していったのかとか、そのあたりは一切なし。まあ、ライブをやってないんだからそもそも映像もないのかな、とは思いましたが(そしてサブタイトルがこうなっているのは後で気づきましたが)、それにしても、もうちょっと何かあるでしょ。さすがにこれはバランスが悪いです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-04-06 01:22:30)(良:1票)
962.  殺しのリハーサル<TVM> 《ネタバレ》 
テレビ作品ではありますが、比較的上質な2時間ドラマです。コンパクトな回想シーンを除けば、あとは主人公が提示する台本とそのリアクションだけで終盤まで一直線に進んでいく。その丁寧さとこだわりがサスペンスを維持しています。ラストは、まあ、相当強引なんですけど、それも気にならないくらい、作品が一つに気持ち良くまとまっています。
[DVD(字幕)] 6点(2019-04-05 00:27:08)
963.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
いかにも「洋画の吹き替え版」っぽく作っているのがよく分かる導入部で、ああ気合入れて頑張ってるなあ、と思うわけです。台詞の組み立てが未熟なのとか、ギャグ(タイムスリップギャップ)以外の部分が結局は凡庸なのとかは目をつぶるとして。で、何がいいかというと、風呂に対する制作者の愛情が最初から最後まで満ち満ちているという点なのです。いろんなタイプの風呂を、とにかく作る。見せる。組み込む。タイムスリップ上の諸問題も何となく風呂が解決、さらには戦闘や歴史すら風呂が解決。だから、きちんと一本の筋が通っているのです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-03-30 00:16:15)
964.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
まず、悪玉の行動が、フェラーリだカセットテープだお姉ちゃんだと、物欲&煩悩まみれ一直線なのが笑えます。大体、宇宙から来たはずなのに、その思考の様式は地球の人間そのものだろ、とか突っ込んではいけません。また、乗り移る先も、最初の2人はいいとして、その後はそのストリッパーのお姉ちゃん!そして何と犬!と、思いもかけない発想が飛びだしてきて、これまた笑えます。全体の構成がシンプルであるがこその清冽なパワーすらあります。で、ただ、終盤は警部補や議員が絡んできて中途半端に重くなっているし、悪玉の目的に大統領就任とかを匂わせているのも、かえって煩悩の勢いを削いでいます(それならいっそ、直接大統領を乗っ取る!とかならまだよかったのですが)。
[DVD(字幕)] 6点(2019-02-28 00:59:49)
965.  複製された男 《ネタバレ》 
モーテルの対面シーンで、同一画面に2人を入れるのではなくて、切り返しの別画面処理でクリアしていたら完璧だったのになあ。●一番美しいのは、大学のキャンパスでの奥さんとの対面シーンであり、これによって作品が一本の背骨を確保しています。●しかし、せっかくのこの設定なんだったら、脚本上ももう少しあれこれ手を入れられたと思うんだけど。
[DVD(字幕)] 6点(2019-02-25 00:35:32)
966.  スノーデン
スノーデンが行ったことは、その覚悟と決断において瞠目すべきものであるし、作品としても、それを要領よくまとめている。ただ・・・この問題を扱うときは、国や政府に対して、この監視体制は何なんだ!という前に、そもそも国民に対して、こんなに監視されてて平気なんですか?という意識を広めないといけない。街角の防犯カメラにも、すでに広まったSNSにも、どこにでも紐付きになっているクレジットカードにも何も感じなくなった国民に対して。したがって、スノーデンの「行動」を描く前に、まず、その監視体制が、一般生活レベルにおいてどこにどのようになっているのか、というところに、もっと重点を置かなければならなかった。この作品はそこが弱いので、映画としてもやや平坦になり、また発信力を弱める(「でも仕方ないんじゃない?」と思わせてしまう)結果となっている。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-02-20 01:13:59)
967.  121212 ニューヨーク、奇跡のライブ 《ネタバレ》 
2012年10月に発生したハリケーン「サンディ」の被災地援助のため、その年の12月に開催されたコンサートのドキュメンタリーです。半分以上は制作過程だったり舞台裏だったりの映像なので、コンサートそのものを見るためのものではありません。まあ見て分かるとおりの超豪華メンバーなので、それを見ているだけで楽しめるのですが、実はむしろ斬新だったのは、ロジャー・ウォーターズとエディ・ヴェダーのデュエットとか、ポール・マッカートニーとニルヴァーナのメンバーの共演とか、クリス・マーティンとマイケル・スタイプが歌うR.E.M.ナンバーみたいな「新旧共演」の部分だったりして。それと、映画の中でも当日のステージでもトップを買って出たスプリングスティーン。
[DVD(字幕)] 6点(2019-02-15 01:00:42)
968.  そして父になる 《ネタバレ》 
主人公・野々宮の造形については、ステレオタイプなものを脱却しようという懸命な努力は窺えるし、安直な方向に流れてはいない。しかし、そこを突き抜けて、この壮絶な物語の中心に位置するほどの存在を確立しているかといえば、そこまでは至っていないし、やはり食い足りない。●ただし、尾野・真木・リリーとの四者の取り合わせは絶妙であり、ここの押し引きの呼吸が万華鏡のように交錯することによって、作品に一本の鼓動を与えている。とりわけ、ほどよく一般人、ほどよく俗物、ほどよくいい人という役作りを完成させたリリーの功績が大きい。●病院との交渉シーンや法廷シーンはまったく滅茶苦茶で、交渉の場で病院はあんなことは絶対に言わないの連続だし、法廷では何が争点なのかがさっぱり分からない(大体、取り違えに争いがない以上、病院は責任の否定のしようがないのでは?何で尋問が行われてるの?)。看護師が証言台で突然告白というのもありえない(どっちが申請した証人なんですか?)。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-01-09 04:17:37)(良:1票)
969.  王様と私(1956) 《ネタバレ》 
全体の作り方が何とも大らかなのですが、そこが良い。アンナと王様はあちこちでぶつかりそうになるのですが、そのたびに、「まあとりあえずいいか」で互いに何となくその場は収まってしまう。いきなり相手の首を取るようなことはしない。ビルマの美女とその彼のエピソードも、最後の処理はものすごく適当。一方で、劇中劇のシャム版「アンクル・トム」は、一部抜粋とかもったいないことはせず、フルで披露(これはこれで出来が良いんだ)。クライマックスのシャル・ウィ・ダンスも、よく考えると何でここで2人が仲良く踊り出すのかさっぱり分からないんだけど、そんなことを押し流すほどのパワーとインパクトがある。あれこれ深く考えずに初期衝動を完結させたことが大きくプラスに働いた作品です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-02 16:45:49)
970.  スリーメン&ベビー 《ネタバレ》 
導入部はワーワーうるさいばかりでほとんど出オチかと思っていたのですが、いざいったん落ち着いてからは、ポイントを絞ったシャープな進行で最後まで行ききっています。1シーンの登場で物語を一気に左右してしまうジャックのママ(セレステ・ホルム!)など、スパイスもなかなか。麻薬関係のあれこれを誘因ネタとして使っておき、さっさと中盤で引き上げる展開も正解。※例の「少年」のシーン、私も「あれ?」と思って、戻して確認までしてしまいました。みんな同じところに気づくんですね・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-11-27 00:46:03)
971.  レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ
数カ所に挿入されるイメージ映像というか寸劇というかそういうものと、ごく僅かなバックステージ風景を除けば、ほとんどはステージの演奏そのまんま。ただ、一部の曲を除けば、すでにスタジオで完成していた楽曲とそれほど変わったことをやっているわけではない。あと、ジョン・ポール・ジョーンズをもう少し映してほしかった。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-11-19 02:22:23)
972.  東京流れ者
何というか、カルト映画の匂いがぷんぷん漂ってくるのです。前後の整合性とか、筋としての一貫性など、ほとんど考慮されていない。何でこの人はここでこう行動するのかとか、一切理由がありません。それならば普通はすみやかに崩壊してしまうところ、しかし、制作側と役者陣のナルシスティックなほどの迷いのなさによって、奇跡的に作品としてのまとまりを見せているのです。思いつきがただちに結実するエネルギーの怖さを感じます。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-11-05 02:58:56)
973.  奇蹟の詩 サード・ミラクル 《ネタバレ》 
ある女性に関する「聖人認定」の手続、というのがメインなんだけど、神父が同時に調査員でもあるというのが頭に入ってきにくくて、中盤まではちょっとごちゃごちゃした印象です(しかも、エド・ハリスとアン・ヘッシュのロマンスっぽい部分、話としても不要な上に、年齢比的にも無理があるぞ)。しかし、敵役的な枢機卿がやってきて審問が開始してからは、一気に話が絞り込まれて、スリリングにもなってきます。あと、ただのプロローグっぽく見えたところが実は・・・という展開はポイントが高いので、+1点。
[DVD(字幕)] 6点(2018-11-04 00:43:40)
974.  東京暮色 《ネタバレ》 
登場人物全員が不幸感満載で、そもそも笑顔のシーンがまったくない。それに追い打ちをかけるがごとき暗照明アップの連打。そして、姉の夫がどうこうとか、母親の出奔の経緯がどうこうとか、いちいち細かく説明しない。ここぞというシーンも、飛ばせるものはさらっと飛ばす。妹の堕胎という重要事実も、結局誰も知らないまま(母親は察知していた可能性はあるが)。それらの強力ジャブによって、物語は着実に家族の崩壊というエンディングに進んでいく(それでいて、最後にはなぜかある種の解放感が漂っている)。この監督のほかの有名な作品よりも、よほど良い内容だと思います。これで30分くらいカットしてもう少しコンパクトだったら、もっと良かったのですが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2018-10-25 23:01:47)
975.  ガスパール/君と過ごした季節 《ネタバレ》 
各キャラクターの存在はなかなか強烈なものの、結局はキャラクター頼みになってしまって、ドラマの動きはそんなにないかな・・・と思っていた前半。しかし、母娘が絡んでくるあたりからだんだんとバランスが崩れだし、そして次のバランスに向かって収束していく過程は巧妙です。ここぞというところでガスパールが、何も語らず、何も説明せずにさっと行動するのが、映画の描写として実に切れ味鋭い。
[DVD(字幕)] 6点(2018-10-17 23:23:42)
976.  オー!マイ・ゴースト 《ネタバレ》 
こういうゴーストもの系ラブロマンス/人情ロマンスって、大抵出来がいいんですよね。この作品も、出だしはなかなか好調な滑り出しで、その後も、ヒロインは(いろいろな意味で)こっちに気づくのか的な興味を続けさせるのですが、何か最後の方で失速しています。せっかくの設定を追いかけきれなかったというか・・・。その典型が敵役の弁護士で、最初はこいつをどうにかしたいというのが物語の発端だったはずだし、善か悪かはっきりしないのが展開の綾になっていたと思うのですが、結局、処理しきれないまま終わっています。
[DVD(字幕)] 6点(2018-10-07 23:34:28)
977.  スワンの恋 《ネタバレ》 
導入部は観念的で平坦な描写が続き、あまり面白くないかと思っていたのですが、中盤以降、スワンがオデットに加速してのめり込むのに伴い、ぐいぐいドラマが動き出します。いえ、最初はおとなしかったオデットががんがん色気を発散させてくるのが理由かもしれませんが(笑)。がっちりとした衣装に身を包みながらも官能性をにじませるオルネラ・ムーティの存在感はなかなかで、それによってアイアンズの芝居も向上しています。その上で、予想外の皮肉を感じさせる話の落とし方も、何とも言えない味わい深さがあります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-02 00:29:36)
978.  チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上 《ネタバレ》 
まさにタイトル通りのチェンナイ・エクスプレスの中で、主人公がヒロインに出会う。回りには、敵役まる出しの変な男たちがゴロゴロと。ということはこのエクスプレスの中で、シチュエーション・コメディ的にいろんな危機と活躍が?と思っていたら、早々に列車からはさようなら。このタイトルは何だったんでしょう。で、中身なしのいい加減な主人公のシャー・ルクが、いつ覚醒して愛と勇気のヒーローになるのかと思っていたら、何とそれは最後の15分くらいだけです。それまではほぼ延々とヒロインとの間で半口喧嘩っぽいやりとりをしているだけです。まあそれはそれで面白いのですが、インド映画なんだから、ヒーローはやっぱり格好良くないと。
[DVD(字幕)] 6点(2018-09-23 00:56:45)
979.  きっと、星のせいじゃない。 《ネタバレ》 
導入部は、ありがちボーイ・ミーツ・ガール系で凡庸な雰囲気が漂っているのだが、作家との対面シーンで一気にドラマが動き出す(やはり、デフォー先生の引き締め力は凄い。1人で場の芝居も全部コントロールしている)。それを受けた後半では、変な感傷や情緒を排して、迫り来る「死」を語り、向き合い、受け容れようとしているのが良い。だから、母親も「娘亡き後の自分」を、当の娘に堂々と語れるようになっている。難点は、男優の彼の方がどう頑張っても存在感弱すぎなところかな・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-09-18 00:24:42)(良:1票)
980.  家族の四季 -愛すれど遠く離れて- 《ネタバレ》 
親が反対する相手と結婚しようとした息子が、親から勘当され、そして和解する。いや、本当にたったそれだけです。よくもこのベタでシンプルな内容で3時間半も引っ張れるものです。話がさっぱり前に進まないのはインド映画の美徳ですが、さすがにこれは水増し感が漂っています。しかも後半はそれぞれの弟妹の方に完全に焦点が移っていて、本来のカップルは添え物状態だし・・・。●それにしても、あの大スター、シャー・ルクも、バッチャンの前に立てばまるで子供なのが凄い(いや、もちろん子という設定なのですが)。「この人とサシで芝居ができて嬉しい」というミーハー的雰囲気すら漂っています。
[DVD(字幕)] 6点(2018-09-08 01:56:10)
0100.21%
1741.59%
22846.10%
374916.08%
490619.45%
599421.34%
691919.73%
751411.03%
81613.46%
9450.97%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS