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961.  ゲットバック 《ネタバレ》 
「犯罪・アクション映画 ニコラス・ケイジもの」 こういうジャンルがあってもいいんじゃないかと最近思うようになりました。出演作全て観ているわけじゃないんですけど似たような作品があって、もはやどれがどれだったか区別がつかないです。なので全部ひっくるめてニコラス・ケイジものでいいんじゃないかと。 あのFBI捜査官はウィルを追い続け、捜査に没頭し過ぎたのか奥さんにも去られているのね。犯人の行動パターンを分析していくうちに犯罪者に対して奇妙な共感、親近感がわくっていうのはわりとありますね。 しかし、逮捕されるキッカケや復讐される理由がなんともお粗末でして、ヴィンセントの風貌も義足もなんか海賊って感じでして、観終わってみればギャグ映画のようだと思ったのでした。 「ほのぼのハートフルコメディ ニコラス・ケイジもの」で新作が観たいです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-13 19:41:25)
962.  ウィッカーマン(2006) 《ネタバレ》 
やはりニコラス・ケイジが全力で演じている、それを観るのが面白いのです。 なんちゅう理不尽、酷過ぎるはなしですね。 最初のあの事故のことがよくわからないんですよね、カルトな集団なのはわかるけどシスターサマーズアイルはエスパーなの? 生贄は自分かもってわかってもいいんじゃないかと思ったんですけどね、エドワードがあまりにも「思い込んだら命がけ」っていう感じで面白味がないっていうか。・・・だからあんな手紙1通であんな所まで出掛けちゃうのか。 これくらい人が良くないと生贄に適さないってことですかね。親切が仇になってしまう話でした。リーリー・ソビエスキーの相手ジェームズ・フランコはどうなったんだろ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-06 13:17:33)
963.  LBJ ケネディの意思を継いだ男 《ネタバレ》 
この手の映画って上映時間2時間以上あるものなのに、なぜかコメディ映画並みの97分。 その短さでちょっと観てみようかなと思ったのは確かだけど。監督がロブ・ライナーなのでやたら小難しいこと言ったりやったりもないだろう、なんていうのもありました。 ウディ・ハレルソンより奥さん役のジェニファー・ジェイソン・リーが意外でした、二人ともメイクでしっかり化けてます。 華やかなケネディ兄弟に押されっぱなしだったジョンソン元大統領、なかなか忍耐の人だったんですねぇ。 それに比べてロバート・ケネディの態度、ここではいちばん嫌な奴って感じてしまいました。 題材のわりには内容は浅いんですが、ウディ・ハレルソンの演技はよかったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-01 16:46:26)
964.  顔のないスパイ 《ネタバレ》 
あらすじを読むとそれなりにそそられるんですが、リチャード・ギアっていうところに不安のようなものを感じて「あ、観たい!!」とならなかったんです。 ・・・やっぱりアカ抜けない。CIAの分析官にしてはシャープさが無いし、なんかドンくさい。 ギアは隠された過去とか危うさを抱えた家族モノのお父さんなんていう方がいいんじゃないかと思う。  「カシウス」の正体が早々に明かされる時点で本題はコレじゃはかったのか?と少々戸惑う。 監督は「3時10分決断の時」の脚本を手掛けている人、確かに脚本はかなりいいと感じます。ただ映画として完成品になったものはどことなく不器用で洗練されたものがないんですよね。やはり監督としてはこれからということですかね。 ラスト近く、ハイランドのベンを見る目や「間」が何かを悟ってるようにも感じられる、ハイランドは何を企んでいるのか、CIAには私も幾度も騙されているし絶対信用できない、映画の中でのことですが。 ベンの今後はどうなるのか・・・続編ができてもいいかなとは思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-05-24 15:28:23)
965.  フィルス 《ネタバレ》 
ひとりの刑事が破滅していく姿をきわどくスタイリッシュに描こうとした品性に欠け過ぎてるブラックコメディ。そんな映画でした。 最初はハチャメチャ刑事のブラックだけどホンワカもありのコメディなのかと思っていたら、徐々に人格障害を患っているんじゃないかと感じられ、過去や現在の状況が明かされていく。でもそれがかなり笑えない現実なんです、それを上手くブラックコメディにできなかったと思います。ていうかコメディにする必要があったんですかねぇ。 途中で挫折しなかった理由はキャストです。まず主演のジェームズ・マカヴォイ、キレた演技が良いです。今さらだけどほんとにラッセル・クロウに似てる。 「リトル・ダンサー」のビリーと父さんまでいるし。キャストの顔ぶれを見るのが実に楽しかったです。 フィルス。。。不潔、堕落、卑猥、、、俗語で警察の意味もあるらしい。まさにそういう映画でした。 コレ、もっと違う撮り方してたらかなりいい映画になったんじゃないかと思えまして、それが残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-28 17:46:01)
966.  赤いアモーレ 《ネタバレ》 
カトリックで人口中絶も許されない(今は幾分緩やかになったのかな?)という一面もあるけど、陽気でポジティブで濃厚接触は日常の事という印象の強いイタリア人。 それにしてもティモーテオ、最初からイタリアのことを娼婦と思っただろうし、実際娼婦相手に隙間を埋めてる人なんですけど、このおっさんどうなのよ。 外科医になり才色兼備な奥さんがいて豪邸に住んでるけど、もともとは貧しい家庭に育っていて、「三つ子の魂百までも」といいますか、セレブな生活に馴染めないでいるのかしらね。 とことん堕ちるとこまで堕ちたという感じなんですが、これね奥さんのエルサが偉いっ!!あの状況で浮気してるに違いないとか、自分より好きになったであろう女の影を感じない奥さんがこの世にいるとは思えないのね。不安いっぱいの表情、でも何も言わないの、凄いよこの奥さん。旦那は娘が死にかけてやっとイタリアと決別できたんですね、そして娘の彼氏が上流のおぼっちゃんではないことに安心するんです。こういう話、好きな人はかなり感情移入して観ることになると思います。 私は、今から16年ほど前のペネロペ・クルス、顎とか口元とか現在と随分違うなあと思いながら観てた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-20 16:07:56)
967.  フラワーショウ!
実話ですしいい話だと思いますが、映画とすれば描きこみが足りないといいますか、 上っ面だけなぞったような印象で感動まではしませんでした。エチオピアのシーンが少々長いと思う。 それにメアリー役の女優さんに魅力を感じなかったんですね。 ナチュラルガーデンは素敵です、でもイギリス、アイルランドみたいに夏になっても 蚊に刺されないような国だからこそ、ああいった庭造りができるのよね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-17 16:30:51)(良:1票)
968.  マダムのおかしな晩餐会 《ネタバレ》 
誰が出てこようが、それがハーヴェイ・カイテルだろうがロッシ・デ・パルマには通用しないでしょ。初見は「サム・サフィ」でした。例えばサンドラ・バーンハードに互角で張り合えるのは今のところ彼女しか思い浮かばない。 フランスに移住した富豪のアメリカ人一家(実は財政面が危機的状況)のメイド、スペインからの移民マリアです。  邦題からは豪華なフレンチのコースもクローズアップされるのかと思うけど晩餐会は一回しか出てこないし、 料理よりマリアの下ネタジョークなんです、ココがいちばん面白い。 全体の雰囲気はウディ・アレンぽいんですが、やはりフランス映画だからか甘ったるい恋愛、不倫へと進む。 デヴィッドは北アイルランドの資産家の息子で階級制度が当たり前、そして爵位に弱いんだろうな。スティーヴンはそれを知っていて自分の書いている「メイド」という小説のために嘘を言ってデヴィッドをその気にさせる。  トニ・コレット演じるマダムのアンの傲慢さや滑稽さも描いてはいるけど、イマイチそれがうまく生かされてないような気がします。 期待したほどシニカルさも風刺も効いてなくて、マリアの成長モノ自分探しモノ的なラストなのが残念です。悲しげだけど吹っ切れたようなマリアの表情は良いんですけどね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-17 15:55:20)
969.  パーソナル・ショッパー 《ネタバレ》 
あらすじで普通のサスペンスだと思い観始めたらいきなり霊と交信するとか言い出して、苦手なオカルト映画なのかと面食らったんですが、そのうち真逆である携帯で誰かもわからない相手とメッセージのやり取りが始まる。 パーソナルショッパーとして雇われてるキーラとも直接会うことはほとんどない。見ていくうちにモウリーンて実在してる人物なのかどうかよくわからなくなってくる、そんなところに殺人事件が起きてそこでやっとモウリーンは生きてる人だと安心する。 しかしそれも束の間、二度目のホテルで彼は確かにモウリーンがいる階からエレベーターに乗った、 その前のあの現象は誰?ルイス?それとも・・・ モウリーンがララの新しい相手と庭で話している時、部屋の中にグラスを持ったルイス?が現れ、そして風が吹きグラスが落ちて割れる。風が吹く時ソレは現れるのか・・・空き家でもそうだった。 この時初めてモウリーンは帽子を被っている、これは意味があるのかないのか。 オマーンに滞在しているというギャリーもスカイプ?だけで結局、生ギャリーは出てこない、目の下のクマがくっきりで病人みたいなギャリー。オマーンに到着したモウリーンと再会もなく山に着いても彼はいない、そのかわりにまたしてもグラスなんですよ、いったい生きているのは誰なのか・・・パーソナルショッパーという仕事にしてもモウリーンは直接人と交わるということが殆どないんです。 彷徨っているのは自覚のないモウリーン?もうね、最初から最後まで観てる方が想像しないといけなくてなんかすっきり解決、納得できない映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-14 16:01:20)
970.  欲望のバージニア 《ネタバレ》 
う~~ん、トム・ハーディ目当てに観たんですけど、期待は外れてしまいました。 三男のジャックの成長モノでした。だけどその三男を演じている俳優はイマイチ好みじゃないというか 禁酒法時代、密造酒、こういう背景にあんまり馴染まないと感じました。  それにしてもトム・ハーディ、あんだけ凄みがある割にはすぐ撃たれちゃうし。 三兄弟は死なない代わりにクリケットはたぶん犠牲者になるんだろうなと予想、 そしてジャックは怒り爆発でひとりで乗り込んだのはいいけどやっぱりすぐ撃たれちゃうし。 結局地元の警官たちに助けられるという・・・ どの程度事実に忠実なのかもわからないんですが、現実はこんなもんなんでしょうかね。  俳優たちはなかなか渋いんですが、ガイ・ピアース以外は魅力を感じるほど描けてないと感じます。 ところでゲイリー・オールドマンてあれだけ?トム・ハーディと仲良しだから出ましたみたいな?  つまらなくはないけど、こういうジャンルの映画にしては感情を揺るがされないといいますか、 だから一応ハッピーエンドの映画なのに爽快感も充実感も味わえなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-13 17:03:20)
971.  リミット・オブ・アサシン
トラヴィスって凄腕の暗殺者なのに女捜査官に一発で仕留められるって?? 結局復讐劇なんですけど、ラストにまた生き返らせるのってどうなんだろ  突っ込みどころ満載なんですが、とにかくイーサン・ホークがかなりカッコイイから まぁ、いいっかて感じ
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-06 19:49:02)
972.  リグレッション 《ネタバレ》 
気づけばイーサン・ホークって若いころから途切れることなく映画に出てるのね、 ジャンルもわりとバラエティに富んでる。 そして本作ではくっきりとした眉間の縦ジワがやたら気になったのでした、悪い意味じゃないけど。  とにかくよく雨が降ってまして、寒そうだけど湿った空気感が嫌な感じなんです。 なんだか前置きが無さすぎだし、発端がよくわからないといいますか、 何を追っかけてるのか、イーサン・ホーク演じる刑事がなぜあんなにイライラしているのか、 なぜあそこまでのめり込んじゃったのか少々説得力に欠けるかな。 後半になって、牧師か娘か心理学の先生か3人のうち誰だ?とは思いました。 終わってみれば「はぁ~~そうなんですね」て感じで見応えも満足感もあんまりなかったのが残念です。 寝付けない夜中に観るといいかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-13 22:33:10)
973.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 
オリジナル「ミレニアム」は未見、デヴィッド・フィンチャー版しか観てないんですけれども、 やっぱりあっちの方が映画としての面白さ、センスは上だなあと思う。 本作もスタイリッシュではあるんですが、如何せん事件の内容があんまり面白くないんです。  核攻撃制御プログラム云々ていうのがイーサン・ハントぽいし、リスベットの行動、手法はジェイソン・ボーンを思い出してしまう。シリーズもののヒロインとして新鮮で斬新なリスベットなのに本作では独自性に乏しいような気がしてしまいました。 いちばん残念に感じたのは、ルーニー・マーラのリスベットに比べると、単にボーイッシュな女の子という雰囲気の方が勝っていて、アクションシーンだけでなく、動作、所作にキレ、シャープさをあんまり感じないんですよね。 どっちかっていうとカミラの方がミステリアスで、不気味さと悲哀が出ていてよかったな。 機会があれば遅ればせながら「ミレニアム」シリーズも観てみたいと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-10-25 16:58:42)(良:1票)
974.  ダウンサイズ
前半はなかなか面白かったんです、テイクアウトの食事を買って帰る相手がいつの間にか母親から奥さんに変わってたり、さりげなく笑えるところが所々あったり、どういう展開でどんなラストなのかもちょっと予想がつかないという面白さがあったんですが、ノルウェーに行く前後から途端につまらなくなってしまいました。 あのコロニー、なんだかヒッピーのコミューンみたいだし。ちょっと考えの偏った人たちという感じで興味が薄れてしまいました。 まあ、風刺コメディなんだろうとは思うんですけど、これだっていうようなメッセージが感じられなくてラストも締まらなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-14 18:20:24)
975.  アンナ・カレーニナ(2012) 《ネタバレ》 
タイトルだけは知ってました、原作は知りません。 原作は大変な名作であることも知ってましたが映画化されたものを観るのは初めてです。 英国俳優総出演という感じのキャスト、撮影も演出も凝っていて拘りを感じるんですが、如何せん主人公のアンナに共感もなにも湧かずでは面白くないんですよね。 自己中というか情念というか、ひとりでかっかして自滅していったみたいな。もう少し奥ゆかしさみたいなのがあればまだよかったんですけどね。そこんとこはキティをうまく対比させているんですね。 アンナ・カレーニナとは聡明でたくましく生きた19世紀の女性のはなしという勝手なイメージを持ってましたがまったく逆でした、こんな不倫もののメロドラマとはね。ちょっとがっかり。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-07 18:04:26)
976.  リピーテッド 《ネタバレ》 
誠実で善良なジェントルマン、奥さんを寝取られた気の毒な善人、このような役どころが多いコリン・ファース。 しかしずっと昔「アパートメント・ゼロ」という作品で主演してることがあるわけで。  もう最初から不信感のカタマリの本作のコリン・ファース、ラストでニコールに安堵が待っているであろうことは 予想できるのでそれはいいとして、記憶喪失以前の経緯の部分がかなり省略されててちょっと物足りない。 低予算だったのかなあ、医者と危ない雰囲気になるとこはまったくいらないのに。 その医者役のマーク・ストロングの変貌ぶりにちょっとびっくりしました。でもニコールは演技の幅の広い女優さんですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-01-20 13:46:51)
977.  ロリータ(1997) 《ネタバレ》 
エイドリアン・ラインなので映像は非常に良いです、ジェレミー・アイアンズはハマリ役だと思う。  原作は知らないけど、本作のドロレスってたぶん一般的に持たれてるイメージとは違うんじゃないかと。 モロ打算的な行儀の悪い娼婦じゃないですか。  こんなじゃ、人を撃ち殺したハンバートに対してこっちは情緒的に何か感じるとか理解するとか そういうふうにならないんじゃないかと感じた次第です。 「もう~~いい加減目覚ましたら?」「あ~ぁ、ここまでしちゃいましたか~~」 こんな程度でした。  コレ観て思ったけどエイドリアン・ラインの映画って色々としつこいです
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-19 16:09:52)
978.  ガール・オン・ザ・トレイン 《ネタバレ》 
こういうタイプの主人公の映画ってほんとに歯がゆいというかイライラするんですよ、私。 過去を引きずりひとりは酒浸り、ひとりは淫乱。 3人のうちマトモかなと思ってたひとりも結構闇を抱えてるの。 つまりサイコパスなクソ男の本性を見抜けなかった3人の女ってとこかな。   女優さんたちがなかなかいい感じです ヘイリー・ベネットという人、シモーヌ・シニョレみたいだなあと思いながら観てた。 美人というわけでもないけど、すごい色気。エレン・バーキンの雰囲気にも似てるかな。 エロい女優さんです。 リサ・クドローは久しぶりに見たけど、年取ったなあ。でも整形しまくりの不自然さが無くていいと思う。 彼女は確かかなりの才女なんですよね。  全員犯人でもおかしくないようなシチュエーションで途中から犯人の見当はつくんですが 退屈するわけではなく、よくまとまってるとは思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-21 14:23:56)
979.  エヴァの告白
映像の色彩もセットも雰囲気も大変良いです。 ただ、盛り上がりとか抑揚とか映画に惹きこまれるものが足りないかな。 だからラスト、やっとエヴァのおもいが叶うわけなんですが、そこでの爽快感とか感動が 観てるこっちに湧かないの。 なんといいますか観てる途中にポランスキーの「テス」が思い出されまして これはアンハッピーな結末を迎えるんじゃないかとまで思わせるんですが、 そうはならなくて「ああ、よかったー」と安堵して観終わるってのもない。 エヴァの人物描写やエピソードに面白みがないのかな?私としてはイライラしました 俳優もなかなかの顔ぶれなのになんかもったいないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-20 13:00:57)
980.  葛城事件 《ネタバレ》 
ちょうどタイミングよく始まったところでチャンネル合わせてしまって観賞 どっちがといえばこの父親を受け継いでいるのは事件を起こした 次男ですね。父親は家を建て、家族を縛り付けることで自己を満足させる。 次男の矛先は通りすがりの他人を殺傷して自己アピールする、方法は違い過ぎるけど自分以外の人間を 押さえつけ、傷つける点では同じです。 中華料理屋のシーンのように自分より立場の弱いものにしつこく絡んで自分の強さをアピールする父親、こういう人結構多い。 次男は武器で強さを身に着けた。内向的で気弱そうな長男は自殺する。 近所で出火しているのを目撃し、次男を疑いながらも見て見ぬふりの父親、気が小さくて小心者であることが はっきりわかる。 そしてですね、父親だけじゃなく母親にも相当な問題があるわけで、この母親はどんな時でも自分だけはしっかり食べる。 本能丸出しで食べる、食べるのは出来合いのものばかり。この一家は手料理を食べたことがないのか? 衣食住にかなり不便な思いをして育った人なんだなあと。はっきり育ちが悪い。 アパートの一室での他愛もない会話も「最後の晩餐、何食べたい?」これが結構しつこいの 長男が自殺した通夜の席での振る舞い、嫁に言い放つ暴言。 自分の信念だかなんだか、死刑囚と獄中結婚する女も結局、死刑反対のためにこんなことしましたな 自己満足でしかないように感じるし、この人が非常に鬱陶しく、はっきり余計なお世話だと思う私はいいのか悪いのか・・・ なんか、自分のことしか頭にない人ばかりで観ていてほんとに陰鬱な映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2017-07-10 13:43:22)
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