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81.  心みだれて
 オスカー俳優ニコルスンとストリープがバツイチ同士の再婚夫婦による熱愛から破局までをコッテリと演じております。ウォーターゲート事件で名を上げたカール・バーンスタイン記者(「大統領の陰謀」参照!)と女性監督&脚本家ノーラ・エフロン(「めぐり逢えたら」)夫婦に起きた実話を元にエフロンが脚本を書き、マイク・ニコルズが軽妙に笑いを織り交ぜつつ余裕の演出を見せています。が、しかーーーーし!映画ではコラムニストと料理評論家に(余計な)アレンジを施している為、元ネタの面白さ(つまりマスコミ界と映画界の舞台裏!)が全然生かし切れず今イチ。二人の持ち味に頼り、余りに月並み過ぎる展開に終始したエフロンの脚本が敗因でしょう。脇では(ケビン・スペイシーも確かに出てるが)ユーゴ人の友達役でミロシュ・フォアマン監督が披露する珍しい演技が見物…かも?ニコルスン…キミは初めから顔がイヤラしいんだから、イヤラしい役を改めて演じられても意外性が全然無くて余りにも予定調和でつよw。6点、惜しいッス!!
6点(2003-08-08 23:55:55)
82.  グッドモーニング,ベトナム
 本作の「米軍放送DJの目を通して描いたベトナム戦争」というユニークな発想とハチャメチャなトークでテーマを体現するR・ウィリアムズの途轍も無い演技力は評価するが…。スラングまで知り抜いた帰国子女とか以外に(並みの日本人にゃ)彼のトークの真価は到底測れないだろうし、明らかに観る者を作り手が(確信犯的に)選ぶ本作の制作姿勢には正直、疑問を感じずにはいられない。他のベトナム戦争モノと違って、主役が兵士ではなくDJである以上、そのトークこそが本作の肝であり、字幕では(如何に戸田奈津子氏等の翻訳家が奮闘努力しても)モロ直訳はほぼ不可能となれば、伝えたいメッセージは半分も此方に届かないだろう。まぁ、「海外配給収入なんぞは全く度外視した」と言われればソレ迄だけど…w。加えて1987年公開というタイミングずれも…何とも今更な感じを拭えない。と、取り敢えずチンタラ・スッカパットの可憐さに免じてオマケして6点。
6点(2003-07-31 00:31:32)
83.  リトル・ドラマー・ガール
 我が御贔屓ロイ・ヒルの監督作品なんだが…コイツは今イチ。ダイアン・キートン扮する舞台女優がパレスチナのテロ組織に潜入して大活躍って粗筋書いてるだけで萎え。いくらフィクションでも観客を納得させるリアリティは最低限保ってもらわないと。(スパイ小説ばっかり書いてる)ジョン・ル・カレの原作(未読)に問題アリと見たが…どうだろう??でも、この後には迷作で名高い「ファニー・ファーム」しか撮ってないからナァ…。残念ながら有終の美は飾れなかったロイ・ヒル監督にチョット同情してオマケで6点!
6点(2003-04-07 14:37:19)
84.  ブロブ/宇宙からの不明物体
 「マックィーンの絶対の危機」(1958年・米)のリメイク。元ネタが元ネタだけに色モノB級SFのイメージは残念ながら払拭できていない。オリジナルには若きマックィーンという強力なジョーカーが存在していたからこそ、リメイクされる程の知名度を得たわけだが、本作には特にコレといった魅力有る出演者がいなかったのが痛い。まぁ、でも後に「マスク」や「イレイザー」を撮るチャック・ラッセルことチャールズ・ラッセルが監督だし、脚本がラッセル本人に加えて、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボンという意外に豪華な婦人じゃなくって布陣なので、それほど出来は非道くはない。ま、何だかんだ言っても私ゃコノ手の映画が結構好きなんで…ひとまず6点。
6点(2003-04-07 01:52:33)
85.  シルバラード
 80年代に敢えて絶滅危惧種だった西部劇の復興を図ったローレンス・キャスダンの気持ちは分からなくもない。が、スコット・グレンにケビン・クライン、ケビン・コスナー、ダニー・グローバーと4人もガンマンを出して的が絞りきれていないのが痛い。B・デネヒーら悪役もインパクトが弱いし。かと言って同監督の「ワイアット・アープ」なんかよりゃ余程マシなんだが…。あと、深刻ぶった暗いリアリズム西部劇とか残酷マカロニに比べれば(一応)娯楽の王道を歩んでいるとも。90年代に起こった西部劇ブームの先取り感覚は買いましょう。6点!
6点(2003-04-04 08:01:53)
86.  マリアの恋人
 オッ?「暴走機関車」の迷監督コンチャロフスキーの映画にしてナスターシャ・キンスキーの全盛期の作品じゃないですか。「パリ・テキサス」直前の彼女の美貌を前にしてもムラムラ来ないイ○ポ野郎を「ディア・ハンター」のへたれジョン・サベージが演じてマス。そのくせ気色悪いオバハンとはヤッちまいます。全く共感できないヘタレっぷりです。あと、スッカリ老けたロバート・ミッチャムがサベージの親父役でナカナカ渋い味がありました。でも、作品を救うには至ってません。このカントク、ニキータ・ミハルコフの兄ちゃんですが、力量は弟に比べ可成り落ちると思いました。「賢弟愚兄」ってヤツですか?ソ連にいた方が良かったカモ。
6点(2003-03-29 01:19:17)
87.  ロストボーイ
 いやぁ、題名だけ聞いて思春期の男の子が年上の女性と×××する映画かと勘違いしちゃったよ(^^)。下品な中年なんでスマソ。そしたら何か吸血鬼が出てきてビックリ!!Wコリーって当時人気者だったらしいけど、どこが良いのかサッパリ分からなかったナァ…。案の定フェイドアウトしちまったけどね。ジョエル・シュマッカーも「リチャード・ドナーが自分で監督すりゃイイのに~!」とでも思っていたのか、どうも今イチ乗ってない。ダイアン・ウィーストの熱演に…6点。
6点(2003-03-24 02:47:49)
88.  コクーン
 何かリサイクル映画って感じ。オスカー受賞のドン・アメチーを筆頭にモーリン・ステイプルトン、ジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニンといった往年の渋いバイプレーヤーが大挙出演してて結構楽しめる。後味も悪くないし。善良なエイリアンとかはロン・ハワード監督の持ち味なのかな。ヒロインのターニー・ウェルチはおっ母さん(ラクェル・ウェルチ)のセクシー・ダイナマイツ!ぶりには遠く及ばないのが御愛敬(^^)。コクーン(COCOON)って「繭」のことだったのか…。邦題が「宇宙からの繭」とかじゃダメなのかなぁ?何でも片仮名にすりゃイイってもんでも…。まぁ、取り敢えず6点。
6点(2003-03-22 18:00:57)
89.  エンゼル・ハート
 ウィリアム・ヒョーツバーグの原作は未読ながら、当時人気のミッキー”ネコパンチ”ロークとデ・ニーロが共演したミステリ映画ということで観た。開巻から中盤までの暗く妖しい画面のムードはゾクゾクさせ、「おおっ?アラン・パーカー、やるなぁ」と思ったんだが…ラストで凄まじい「うっちゃり」をかまされ、特にデ・ニーロには激しく失望。「実はミステリじゃなくてホラーでした~」って土壇場になって言われてもナァ…。最後で殆ど「ドッキリカメラ」のノリに笑って許せる程、こちとら人間が出来てないもんで。D・フィンチャー辺りに影響を及ぼしたであろう暗い色調の画作りにだけ6点。あのポスターが「エクソシスト」そっくりだったコトに早く気付くべきだった…!!
6点(2003-03-21 10:02:50)
90.  リーサル・ウェポン
 「マッドマックス」シリーズを経てメル・ギブソンが主演した刑事アクションシリーズの記念すべき第1弾。脚本を担当したシェーン・ブラックの趣味全開といった趣の陰性なリッグスのキャラクター造形を「暗い・重苦しい」と取るか「渋くて男らしい」と取るかで評価は二分されると思う。リチャード・ドナーは誰の脚本でも忠実にソツなく撮る(脚本がダメダメな時は作品もダメダメと実に分かり易い)正に職人(悪く言えば節操がナイ)監督だが、本作でもソレは証明されている。悪いが、自分としては陰性な主役の映画は余程のクオリティでない限り好きじゃないので…6点。ベレッタ構えるリッグスは意外にカッコイイんだけどね。
6点(2003-03-20 13:25:02)(良:1票)
91.  愛と青春の旅だち
 「愛と~の~」系お馬鹿邦題の元凶となったのがコイツ(…かと思いきや1977年の「愛と喝采の日々」だったのねん。スマソ!訂正)まぁ、原題は全然違うけどね。リチャード・ギアもデブラ・ウィンガーもハッキリ言って嫌いなんで、ち~~っともハマれなかった。ルイス・ゴセット・Jr扮する鬼軍曹は確かに唯一見応えある演技だとは思ったが、オスカー(助演男優賞)に値するのかは…個人的には疑問。「フルメタル・ジャケット」のリー・アーメイ演じるハートマンの方が遙かに凄味があったと思うぞ。なもんで6点。悪しからず…!
6点(2003-03-16 22:36:42)
92.  最後の誘惑
 ぶっちゃけ非キリスト教国・日本に於いてコノ手の映画って面白いんだろうか??欧米人にしか分からないサムシングがあるのかもしれんが「ベン・ハー」みたいなスペクタクル場面があるでなし、デフォーの人間臭いキリストが異色!!とか言われてもナァ…。欧米の敬虔な信者の方々には悪いが、6点がイイとこ。
6点(2003-03-11 03:16:39)
93.  暴走機関車
 (60年代の)黒澤が撮ってりゃナァ…と思っただけ。あと、ジョン・ボイトはJon Voightなんであって「ボイド」じゃないよ。ご参考までに。
6点(2003-03-08 02:09:10)(良:1票)
94.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
 う~ん、微妙…。中途半端と言われれば確かに、という気はするし。あ、でも井上大輔の「哀・戦士」は超カッコイイから全て許す。アノ名曲に…6点。
6点(2003-03-06 16:48:03)
95.  ミッション
 脚本はアルトマンではなくて確かロバート・ボルトだったと思いますが…。本作は1986年カンヌ映画祭パルム・ドールに輝いているが、どうにも個人的には好きになれない。パットナム&ジョフィのタッグは前作「キリング・フィールド」の余勢を駆って制作したのだろうが、欧米人のキリスト教至上主義とゲスな優越感がハナについて仕方なかった。主役のジェレミー・アイアンズが又あんまり好きな俳優でなかったコトも大きい。ポルトガルを悪役にしてるが、実際イギリスもそれ以上に卑劣極まりない行為を世界各地で行ったにも拘わらず、この責任転嫁ぶりは…如何なものだろう?インドやスーダンや南アフリカを舞台にした謝罪映画でも作れば少しはマシだったかも。イグアスの滝に6点。
6点(2003-03-06 13:37:26)
96.  うる星やつら 完結篇
 TV版は全然観ていなかったけど、原作のラストエピソードを映画化と聞いて観た。うーーーーむ、確かに殆ど原作そのまんま。まぁ、何と言うか「おお…ラムやあたるが動いとるし、喋っとる」と思っただけ。後の「ドラゴンボール」とかを思えば、絵柄をもうチョット高橋留美子タッチに似せて欲しかった気が…。残念ながら特に感動もナシ。
6点(2003-03-04 02:31:26)
97.  愛と哀しみの果て
 この年のオスカー賞レースは本作に「カラーパープル」「蜘蛛女のキス」「刑事ジョン・ブック/目撃者」に「女と男の名誉」かぁ…。確かに大したライバルもいないから、どれが受賞しても余り変わらなかった気はする。メリル・ストリープも既に「ソフィーの選択」でオスカー主演女優賞はゲット済みだから、今回程度の演技で2個目ってのは無理があり過ぎだし。監督賞ノミネートには何と黒澤御大の名が!!でも、「乱」じゃなぁ…。ポラックの作品なら「ひとりぼっちの青春」「大いなる勇者」「トッツィー」辺りの方が寧ろオスカーに相応しかったと思うんだが…。ああ~そういや85年と言えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」があったジャン!!もしもオレがオスカー選考メンバーなら上記の作品群なんかよりゃゼメキスに一票(^^)。
6点(2003-02-27 18:32:04)
98.  インナースペース
 アンブリンっていうかスピルバーグ印のSFコメディ。恐らくスピルバーグにとってジョー・ダンテは信頼できる監督だったのだろう。「トワイライトゾーン」「グレムリン」に続いての登板であるコトが、それをハッキリと裏付けている。物好きだなぁ…スピルバーグ。本作をSF映画の佳作「ミクロの決死圏」と比較するのは或る意味無理からぬことかもしれないが、マーティン・ショートの方に主眼を置いた作りなんで、しかもコメディだし頭から払拭して観ないと腹が立ってくる。オスカー視覚効果賞を受賞しているが、個人的にはデニス・ミューレンのSFXには「ミクロー」のような秀逸さは感じなかった。派手にした分、底が浅いっていうのか…。オタク監督ジョー・ダンテは「トワイライトゾーン」に続いて本作にもケビン・マッカーシーを起用。「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」が余程好きなんだろうな(^^)。確かにオタクだわ。ゼメキスと(辿る運命で)クッキリ明暗を分けた、そんな哀れなジョー・ダンテにチョット同情して…6点。
6点(2003-02-27 13:19:55)
99.  クラッシャージョウ
 私も高千穂遥の原作はハッキリ言って好きじゃない。だから、点数は全て安彦良和氏渾身の作画にあると思って頂いて差し支えない。スムーズなアクション、各キャラの複雑な表情の描き分け、リアルなメカ描写、イヤ全く素晴らしい!!これでストーリーがもうチョット良ければナァ…うーーーーむ、残念無念。まぁ、安彦氏の描くアルフィンとタロスに…6点!
6点(2003-02-24 00:51:33)
100.  魔界転生(1981)
 おお…高評価だ。個人的には歴史のIFを追究した時代劇ならオッケーなんだが、山田風太郎氏原作の荒唐無稽さには何かついていけないもんで。柳生十兵衛光厳ファンには堪らないストーリーも、宮本武蔵をああいう扱いするのには神経を可成り逆撫でされたし。じゃあ何故観たのかって?それは偏に故・深作欣二監督作品だから。トホホな山田風太郎氏原作を如何にアレンジしてみせるか?にチト期待し過ぎた自分が悪いとは思うけど、角川に逆恨みして6点。
6点(2003-02-16 20:07:49)
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