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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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81.  夜の大捜査線
エリートで身分や権力があるからこそ、被差別者でも堂々と戦えるってのはあるよな。ある種の自信というか余裕というか。だから差別する側も一目置かなきゃいけない。決して公民権に目覚めたわけじゃない。この署長の葛藤が中々よかった。まずは能力からスタートして対等に渡り合う事により差別は撤廃していくしかないのか?という限界を思い知った。
[地上波(吹替)] 7点(2014-08-27 12:20:58)
82.  夜霧よ今夜も有難う
自分が生まれる前の作品だが、裕次郎33歳。もう完全なオッサン顔。ルリコは27歳か。内容的にもアレなんだが、脇役陣の演技がちょっとヘタすぎないか?『カサブランカ』は未見なので、念の為見ておこうかと。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-20 09:41:45)
83.  二人の世界(1966)
裕次郎32歳。貫禄ありすぎて50前後に見える。アクションというには裕次郎が落ち着きすぎていて、やや盛り上がりに欠けるかな。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-05 10:41:28)
84.  紅の流れ星
渡哲也は華がなくて演技もヘタで、主役はかなり厳しいな。ルリ子が色っぽくて中々よいのと、昔の神戸の町並みが見られるのが貴重ではあるけど。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-07-22 10:42:06)
85.  渡り鳥北へ帰る 《ネタバレ》 
ちょっと軽めのニーチャンキャラが滝伸次の魅力なのだが、本作は親友の死という重たい背景があるせいか、かなりハードボイルドな感じでシリーズ中では重めの作品になっている。シリーズの最終回で、滝伸次の原点が明かされるという構造なのだが、当時のファンはこれで納得したのだろうか。シリーズものの終わらせ方というのは難しいなと。 シリーズを何作か見てきて、小林旭の魅力はわかった気はするのだが、現在の状況を考えるとスターにはなきりれなかったわけで、どこで間違ったのだろうという思いと、スターであり続ける事の難しさも考えさせられた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-30 19:55:32)
86.  大海原を行く渡り鳥 《ネタバレ》 
悪役サイドの親子関係って話が入り込んで、本シリーズには珍しくストーリーが複雑化したような。が、ちょっと料理し切れなかったというか中途半端。で、肝心のルリ子家族の話が薄くなってしまった気が。宍戸錠も出てないし、やや異色。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-25 09:04:17)
87.  渡り鳥いつまた帰る 《ネタバレ》 
伸次と哲の関係がちょっと友情じみていて、過去見た作品の中ではやや異色。昔の佐渡の自然が素晴らしく映像的にも貴重。島民全員がエキストラじゃないかと思われるラストの佐渡おけさにも圧倒される。伸次がバーで歌わないのがいつものパターンと違いちょっと残念。 全国どこに行っても困ってる浅岡ルリ子が居で、なんの違和感もなく伸次がそれを受け入れるというのはよく考えたらオカシイくて、毎回ヒロイン変えた方がよかったんじゃないのかと考えてしまった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-17 11:20:29)
88.  赤い夕陽の渡り鳥 《ネタバレ》 
このシリーズ見るのは3作目。だいぶ慣れてきたというか、こうなると壮絶ワンパターンな展開の差異が気になりだすほどに。馬乗りで登場しても誰も驚かないで、スンナリ受け入れてしまう感性はなんなのか?というツッコミから始まり、本作では突然歌いだす弾き語りがなく、バーのステージで福島意識の小原庄助を歌いだすという驚く展開。で、お決まりの地下の別室に案内されたと思ったら、これまでのサイコロ博打ではなく、ポーカー勝負。相変わらずの悪役になりきれない宍戸錠は中途半端で、他の殺し屋を説教・非難する始末。崖から車が転落してるのに、急に店内での乱闘になたり、飼い犬に噛まれたとか言って親分が死んだり、どんどん人が殺されていく急展開についていけない唐突さはコメディか?と笑ってしまう。今回は白木万理がちょっと目立ってしまって、浅岡ルリ子の存在感が希薄なのが難点か。311以降フクシマのイメージも変に固定化されてしまったが、50年以上前はこんな状態だったんだなと思うと感慨深い。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-09 21:37:35)
89.  口笛が流れる港町
シリーズは1回見たので、ちょっと慣れてきたのか違和感がなくなってきた。本作は馬乗りシーンもあり、西部劇風でもある。ストーリーはつまらないし、悪役?の宍戸錠もなんかヘナチョコなんだが、突然ギターで歌いだすシーンは面白おかしく、もはや滝伸次の存在自体が浮世離れしている。この超絶ワンパターンは下の方が言うように中毒になる可能性はある。(が、寅さんと比較するのはどうなのかと・・・。)
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-06-04 16:25:37)
90.  花笠道中
ひばりのアイドル映画と言ってしまえばそれまでなんだが、歌・踊り(これは流石に一流)あり殺陣(これも動きが機敏)あり、ひばり一人で男役(これが中々いい)・娘役もやって、一人宝塚状態。ストーリーはタダの勧善懲悪でしかないのだが、ひばりの才能・魅力は爆発していて、スター性を感じる。 里見浩太郎は若すぎて別人のようだ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-16 12:23:15)
91.  上を向いて歩こう 《ネタバレ》 
群像劇なので一人一人のエピソードが希薄になってしまって、話に深みがない。ラストも吉永小百合の「やめて!」の後の演説だけで、皆が和解し、イキナリ解決してしまって、強引にまとまってしまう事に唐突感は否めない。まあ、高度成長の夢ある東京でラストを締めくくりたかったのだろうけど。 が、吉永小百合はやっぱよくて、彼女が早稲田のキャンパスを闊歩するのはレア映像なんじゃないだろうか?とにかく昭和30年代の東京の映像が満載で記録映画としても貴重であると思う。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-14 11:40:00)
92.  いつでも夢を(1963)
学歴差別で大企業に就職できない若者の苦悩。一方、「気にすんなよ!」と終始カラッとしたトラックの運転手。「おい!定時制!」と茶化した呼び方は寅さん的でもある。 それにしてもなんなんだろう?荒川土手の底辺生活でのこの明るさと眩しさは。高度経済成長時代と右肩下がり時代の違いでしょうか?「三丁目の夕日」なんて見てノスタルジーに浸るよりも、当時の作品を見る方がよっぽど空気感が伝わるし、健全なような。吉永小百合の日活作品はそんなに見てないが、このチャキチャキ感はよいね。18歳でこの完成度だったら、日本中が皆惚れるのも無理はない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-05-08 13:56:23)(良:1票)
93.  新選組始末記
大河ドラマ的ロマン主義にはちょっと飽き飽きしていたので、この残虐非道さは新鮮だった。一応お上のお墨付きはあるとは言え、単なるヤクザ集団でしかなく、こっちの方が事実に近いのかどうか定かではないが、こういう視点も必要なのかと。ややチャンバラ色が強く、人間ドラマの側面が薄いので、もっと長尺でじっくり描いてほしかったが。原作未読だが、その後の解釈にも興味がわく。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2014-04-02 11:39:47)
94.  ニッポン無責任野郎
世渡り上手な組織に守られた自由人が滅茶苦茶をする。相方の女性もかなり現代的で、スーパーカップルという感じなのだが、義理も人情もなくゲームのように人事を突き進んでいくので、オイオイちょっと待てよと言いたくなる部分も。これは結構「悪」が入ってますね。 喜劇というと、「男はつらいよ」と比べてしまうのだけれど。渥美清に比べると、植木等自身はあまり面白いとは思えないし、様式美も感じられないし、存在感もない。この空虚さが本シリーズの魅力なのかもしれないが。
[DVD(邦画)] 6点(2014-02-12 13:30:54)
95.  憎いあンちくしょう 《ネタバレ》 
ルリ子が熱演過ぎて、裕次郎が霞んでしまうという珍しい作品。 2組のカップルを通して愛とは何か?を問いかけつつ、純愛を演出するマスコミ批判をするという恋愛映画でもあり、社会派映画でもあるという、ちょっと面白い作品ではある。 撮影方法も独特で、当時としては新しさがあったのではないだろうか? 貧乏カップルとセレブカップルが、ラストではTVの演出によりヘリで登場し小奇麗化される貧乏カップルと人知れず試練を乗り越えた汗と泥まみれになるセレブカップルという逆転現象が起きる。企画モノが純愛化し、純愛が企画モノ化するという中々凝ったラストだなあとは思うが、裕次郎・ルリ子の心情変化が今ひとつよくわからないので、モヤモヤ感は残る。
[DVD(邦画)] 6点(2014-02-11 12:21:25)
96.  東京オリンピック
この作品が作られた意図や背景は無視して、49年後の後世の人間の視点ではイマイチという印象。期待としては当時の風俗文化や人間模様や物語にあったのだが、そういったシーンは少々垣間見えるものの、基本的には延々と競技シーンを見せられるだけで、結構退屈。熱気もほとんど伝わってこない。でも、よい意味で時代を感じさせる部分もあり、それなりに満足かな。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-01 16:51:03)
97.  カラマーゾフの兄弟(1968) 《ネタバレ》 
原作未読であり、原作に挑戦する予習として見た。凡そのあらすじは知っていたので、結局はあらすじの確認+α程度の意味しかなかったような。3人兄弟の役者は概ね適当だと思うのだが、父親役がちょっとショボイというかイマイチなので、「父殺し」に対する説明というか説得力に欠ける印象がある。(フジのTVドラマの父親役はよかった) やはりこの作品の主役はイワンという事になるのかな?演技には迫力があったし、台詞にも考えさせられるところはあったが、映像的な駆け足ではドストエフスキーの世界を表現・理解するのには限界があるのかなという印象。ズラが飛んだところだけは映像の勝利か?(原作にはなさそうだけど)
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-20 17:50:23)
98.  伊豆の踊子(1963)
内容的にはこんなもんでしょう。それより、栄吉の奥さん役の女優が気になって仕方なかった。殆ど台詞はないんだが、あの表情だけで演技できて、清楚さと妖艶さと併せ持ついい女優さんだなと。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-30 17:28:28)
99.  青い山脈(1963)
これは彦根の城下町がロケ地ですね。風景が中々良かったです。内容的にはまあ古いといえば古いんだが、50年前という事を考えると、それほど古いという感じもしない。リズム・テンポもよく、何度見ても飽きない。女子高生がノーヘルでカブで通学なんて今じゃありえんし逆に新鮮だ。芦川いづみは好きな女優だが、この作品の彼女はいい。今の女優にはない凛とした華がある。彼女を見るだけでも一見も価値ありでしょう。 彼女に比べれば吉永小百合は単なる田舎の女学生にしか見えない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-08-01 02:33:42)
100.  モダン・ミリー
私もジュリー・アンドリュース目当てで見ましたが、この役は合わないですね。助演女優のノミネートってのもよくわからんです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-13 22:18:55)
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