Menu
 > レビュワー
 > 次郎丸三郎 さんの口コミ一覧。5ページ目
次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 860
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  この世界の片隅に(2016)
DVDレンタルで十分と思っていたんです。しかし、見終わったら即アマゾンで購入してしまいました。久々に10点オーバーを付けたい作品であり、劇場で観なかったことを後悔した作品です。自分としては、映画で心揺さぶられる場面が一つでもあれば、それは傑作なんですが、これはいくつ挙げても足りないぞと本気で思いました。感動の頂点に達したのは、「たんぽぽ」がバックに流れるエンドロールでした。でも、それも120分間人々の生活の描写を丹念に積み重ねてきたこそですよね。実に奇跡のような逸品ですよ。
[DVD(邦画)] 10点(2017-10-06 20:34:28)(良:2票)
82.  るろうに剣心 京都大火編 《ネタバレ》 
●相変わらず日本刀アクションは映えます。カッコいいです。軽い印象を受ける演武手前で持ちこたえていると思います。●1作目からの続きということで主人公たちの人物紹介の必要がなく、いきなり本題に入るところは良いです。ただし、剣心と薫の別離・再会とも早過ぎです。原作のように十分な間を持てないから仕方ないのですが、余韻が足りません。京都はすごく広いのにいきなり出会うって、そりゃないでしょ。●蒼紫は、エピソードを大胆に圧縮しながらも上手く本編へ導入したと感じます。ただ、今作だけでは浮いた印象です●志々雄の兵士弱すぎ。町道場の師範代クラスに革命を目指す集団が完敗してどうするんでしょうか。●瀬田宗次郎のキャスティングはこれ以上ないほどのハマリぶりですね。●薫の誘拐は止めてほしかったです。前回に続き2回目ですし、志々雄の目的が革命なのか、抜刀斎に勝つことなのか曖昧になってしまうと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2017-09-20 12:32:10)(良:1票)
83.  メイズ・ランナー
「CUBE」を思わせる序盤に期待したのですが、あれほどには作り込んでいないことが分かってきて、気分はダダ下がり。最大のウリである迷路自体に謎はない(というか、半分は既に解かれている)単なる通過点なことが残念。三部作だそうですが、続きを観たくてたまらない作品作りをしてからでお願いします。私が出資者ならコレにはビタ一文出しません。
[DVD(吹替)] 2点(2017-09-10 22:20:40)
84.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 
ピッタリ「いろんな人に警告したい映画」という印象だったので2点。・・・だったけど思い出すとムカついてきたので1点へ変更。①長すぎる。140分もいらない。この薄~い内容なら40分は削れるでしょ。②繰り返される主人公のドヤ顔にうんざり。ご都合主義に守られてるにすぎないのに(死んだ女性を証人としてあの世から連れてくるとか、なんだそりゃ?舐めてるの?)。父親みたいになりたいなら、なぜああもふざけられるの?真面目にやれよ。③本筋が全然少しも全く面白くない(裁判ものは大好きなんだが)。先を知りたい気分がまるで湧かない。④空気が軽すぎる。殺人罪で起訴されている被告ですら軽い軽い。緊張感ゼロ。全体として場違いなコメディの空気に満ちている。また、コメディ映画としても笑えるものではない。⑤おかげで恒例のカメオ出演の寒々しいこと。氷点下ですわ。⑥オチで駄目押し。一番会いたい人?そんな強い思いがあったとは見えない。尺が長いのに説明不足とは恐れ入る。⑦三谷氏は低予算で良い映画を作るのを自分に課すべきではないか(俳優へのギャラが馬鹿高なんでしょうね)。年を経て大御所化するにつれ駄目になっている気がする。初期古畑やラヂオの時間はすごく面白い。今とはまるで別人が作っているよう。
[DVD(邦画)] 1点(2017-09-02 16:30:22)(良:1票)
85.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
●題材からして明るいはずがない作品を覚悟して鑑賞しました。実際、雰囲気の暗くない場面は、わずかに序盤の本国(ポルトガル?)での会話と隠れキリシタンに初めて出会うシーンくらい。それ以外はず~っと異国で孤独に勝ち目のない戦いを強いられる司祭の苦難が続きます。観ているこちらまで主人公の苦しみ・葛藤がダイレクトに伝わるようで息苦しかったです。●クライマックスで聞こえた「神」の声。本物の神はあくまで沈黙していたのであって、絶望的状況で救われたい主人公の思いが幻を作ったのだと思いました。●ほぼ3時間の長編ですが、長さを感じませんでした。380年ほど前にきっとこんなやりとりがあったのだろうという大変なリアリティがあります。キリスト教や日本の歴史文化に興味のある人が観たら、心に響くのではないでしょうか。傑作です。
[映画館(字幕)] 10点(2017-08-18 12:19:10)
86.  FAKE
●佐村河内氏が出演を断ったおおみそかのバラエティ番組・・・まあ、そうなりますわね。氏が出ていたら、どんな内容だったか。いや、視聴者が一番みたいのは氏と元相方の共演でしょうに、マスコミは、それはやらないんですよね。
[DVD(邦画)] 8点(2017-07-17 11:12:13)
87.  シン・ゴジラ
皆さんの高得点の理由を知りたく、初代以外鑑賞していないゴジラ映画を見てみました。なるほど、単なる怪獣対軍隊ではありませんね。日本沈没のような災害シミュレーション映画を思い出しました。熱線を吐くゴジラの出鱈目な攻撃力に笑いました。
[DVD(邦画)] 7点(2017-07-08 12:06:04)
88.  鬼談百景
原作既読。いかにも採取した怪談を最小限の脚色で提供した風の原作と異なり、第三者視点を感じたり、余計と思うオチが付いていたり、Jホラーの影響を受けたらしい演出があったりと少々残念である。それも劇場公開用なら正しい方向なのだろう。怖かったシーンは、①「どこの子」職員室ロッカーの陰から子供の顔が覗いているところ②「続きをしよう」最後に残った子のもとに、もう一人いた子供が走り寄ってくる一瞬のシーン。
[DVD(邦画)] 6点(2017-06-25 12:40:56)
89.  LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門 《ネタバレ》 
少し前では考えられないハードボイルドなルパン三世。人体の輪切りを見られるとは思いませんでした。「シグルイ」をほうふつとさせました。それにしても、今回の味のあり過ぎるライバルキャラ、異常なタフネスと反射神経はラスボスに改造手術を施されているものと想像したのですが、特に説明はなかったですね。
[DVD(邦画)] 9点(2017-06-25 12:07:49)
90.  LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 《ネタバレ》 
ここ10数年、ルパンでカッコいいのはサブタイトルだけ、中身は食い荒らされて死に絶えたも同然と諦めていましたが、まさか復活劇を拝めるとは嬉しいですね。物語はほぼ次元・ヤエル奥崎のガンマン対決(ルパンはサポート役、しかし優秀さは十分アピール)、60分の濃い内容を堪能できました。今作で従来のスペシャル版と比べて優れた点は、いくつも挙げられます。しょーもないユーモアを排除したこと、五右衛門や銭形等レギュラーを無理して全員出さないこと、銃のセットや発砲の瞬間を丹念に描いていること、そして何よりライバルが最後まで惨めさをさらけ出さないことです。ヤエル奥崎は、「国内限定」の最強ガンマンと種明かしされ敗北しますが、職業暗殺者として致命的な傷を負ってなお命乞いをしませんでした。主人公の敵だからといって負けても貶めないのは作品の品格を保つうえで大事と思います。そして、最後にまさかの「あの方」が登場。この新シリーズの黒幕になるんでしょうか?そういえば、ルパンが荒唐無稽でありながらハードボイルドだった時代のキャラでしたね。
[DVD(邦画)] 9点(2017-05-28 19:22:31)
91.  聖の青春
地味だな・・・。村山聖さんの人となりは伝わりましたが、ウィキペディアの項を読んだ時と同程度で物語としては山場を感じることができませんでした。5点が限界です。
[DVD(邦画)] 5点(2017-05-03 19:52:16)
92.  夜は短し歩けよ乙女
原作既読です。私も好きな「四畳半神話大系」のスタッフがスライドしての担当なので、演出には懸念なし、「黒髪の乙女」のキャラが魅力的で、「先輩」の空回りぶりがキチンと描かれていたら、成功も同然と考えていました。結果は想像を上回るもので、2時間半くらい観たと感じるほど楽しめました。
[映画館(邦画)] 9点(2017-04-24 22:57:33)
93.  キャビン 《ネタバレ》 
デスゲームを金持ちが戯れに見物する「よくある作品」?いやいや、ちゃんと切実な理由があるんです。それもスケールが大き過ぎる。・・・いけすかない殺戮の主催者が同情すべき存在に一転する演出は見事です。理不尽な修羅場から脱出したら、かえって事態が悪化するなんて、よくこんなことを思いついたなあと感心致します。
[DVD(吹替)] 7点(2017-04-09 17:52:10)
94.  リンカーン
半分近くの人が当然と捉えている事柄(奴隷制度)を壊すには、権謀術数も辞さない鉄の信念が必要と教えてくれる話です。
[DVD(吹替)] 6点(2017-04-08 01:22:43)
95.  シャッター アイランド
なるほどこれはいい二度見作品です。
[DVD(吹替)] 6点(2017-03-11 21:30:51)
96.  ツナグ 《ネタバレ》 
原作未読。平均点はクリアしている、しかし、傑作になり損ねたという印象です。現代版イタコというべき設定は別の場所でも何回か見たことあるぞというものですが、ありがちなだけに期待は裏切らない。事実、「ツナグ」の仕組を説明する一人目はホップ、女子高生の複雑な人間模様を見せる二人目はステップという感覚で物語が順調に盛り上がる。ですが、ジャンプのはずの三人目で失敗。だって、キラリさんの死の謎・本当の思いが土屋さんに会う前、主人公との準備段階でほぼ明かされてしまうんです。せっかくの再会シーンが意外性のかけらもない、予想通りのものになってしまったわけです。単体のエピソードとしては悪いとは思わない(感動もしませんが)ですけれど、映画のクライマックスとしては肩透かしにもほどがあります。個人的には、キラリさんの不幸は全部土屋さんが知らない間にこしらえてしまった・・・それが再会して初めて分かって・・・くらいのインパクトが欲しかったです。無責任ですが。
[DVD(邦画)] 6点(2016-12-21 19:34:49)
97.  死霊館
つまらなくはないけれど、二度見たいかというと、必要ありませんと答える作品。実話ベースなのは好みですが、一番怖かったのが手拍子に応えるところなのが寂しい。日本と異なり欧米では、悪魔は滅多に見ないが存在することはする。そういう認識なんですね。それが発見。
[DVD(吹替)] 4点(2016-11-26 11:12:54)(良:1票)
98.  くちづけ(2013) 《ネタバレ》 
(良かった点)俳優陣の演技は良かったと思います(良くなかった点)いかに衝撃的な展開でも、そこへ至るまでの筋道に納得できないと覚めます。漫画家の心中めいた殺人は、明らかにそうするしかないところまで追い詰められたわけではないため、総合的な評価は下がります。
[DVD(邦画)] 6点(2016-05-25 22:19:37)
99.  ワイルド・スピード/SKY MISSION
シリーズを重ねるごとに濃くなっていった「やりすぎ感」が頂点に達した作品です。ほぼ全編が「ありえない」シーン。さすがに観ている側も不感症になり、何をやろうと無事だもんね死ぬわけないもんねとしか思えません。ラストにドムが死ぬかもと心配した人は初見者以外いなかったのではないでしょうか。そろそろ、007シリーズのように原点へ帰ってほしいです。不満はもう一点。世界最強の殺し屋・ジェイソン・ステイサムの凄みは序盤が最高潮だったこと。否が応にも盛り上がるオープニングにどうなってしまうのか?と楽しみだったのに、途中からは守りの姿勢でがっかり。仲間があと1~2人やられるくらいの思い切りができなかったのが残念です。
[DVD(吹替)] 6点(2016-04-03 19:22:55)(良:1票)
100.  猫侍
テレビドラマは未見。硬派な主人公と猫の交流は楽しいんですが、それ以外の部分は全くワヤクチャ。元々期待度は低かったとはいえ、盛り上がる部分が皆無で4点以上は付けられません。せめて、相手方用心棒との決着は付けてほしかったです。
[DVD(邦画)] 4点(2016-03-06 15:37:27)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS