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まぶぜたろうさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 178
性別 男性
ホームページ http://ameblo.jp/mabuse-tarou/
自己紹介 人にはそれぞれ言い分があるのです 。

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81.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX
中身が何もない映画。動物実験もアメリカの自由も演説も、この映画ではただ空虚な入れ物、物語の題材でしかない。ありがちな物語をいかに感動的に語るか。この映画が素晴らしいのは、その語り口であり、演出であり、撮影であり、編集であり、照明…、つまり「映画」の本質だ。で、それが素晴らしいんですわ、これが。単一の光源を生かした照明と、それを前提にした人物の動き、主演女優を美しく撮影すること、切り返しをしっかりと撮ること。古典的な技がこんなに光る映画を、今の世の中、そう簡単に観ることはできない。傑作です。泣きました。
10点(2003-12-07 21:25:57)
82.  HERO(2002)
「美しい映像」の中で、アクションの持つダイナミズムはどこかへ行き、残ったのは絵はがきです。また、同じようなお話の繰り返しにうんざりし、最終的にたどり着いた結論がこれ?って感じ。芸術畑の人がアクションを撮ると、アクションを馬鹿にしちゃうのだろうか。「グリーン・ディスティニー」再びを期待したのだが、どう考えても「クローサー」や「リベリオン」の方が「映画」だぜ。
1点(2003-12-07 21:14:04)
83.  永遠のマリア・カラス
企業紹介ビデオのようなわかりやすい説明と、演出不在のお芝居と、運動感や躍動感の欠如した空疎に豪華なオペラの再現と、文化祭のポスターに「凄い絵だ」と魅了されるわけわかんない人々と、「マリア・カラスはなんでこんな倫理に欠ける企画にのっちゃうわけ?あ、やっぱラストはこうなるのか。最初から無理ない?」といった空虚な物語があるばかりで、肝心の「映画」はどこを探しても見つかりません。オペラが観たいならオペラを観ましょう。
0点(2003-12-07 21:02:29)
84.  復活
テレビドラマのようなピカピカテカテカの照明と官僚的な演出。アフレコ台詞が、テレビドラマ感をさらに助長する。あのタヴィアーニ兄弟はどこへ行ってしまったの?ただし、タヴィアーニ兄弟作品だと思わずに見れば、お話は過不足なく面白いし、スケールも大きく、3時間はまぁまぁ退屈はしません。途中、休息の字幕が入るのだが、日本では休息時間をとってくれないのが不可解。
1点(2003-12-07 20:48:10)
85.  ドッグ・ソルジャー(2002) 《ネタバレ》 
これは悪くない。地味なキャスト、それぞれの顔がよいし、キャラ付けもしっかりとしている。全編にわたるユーモアも心地よい。この手のホラーにありがちな「権力の陰謀」や、狼男の素性などを暗示するだけにとどめているのも好感が持てる。ラストのどんでん返しは余計な気もするが、ま、お約束だろう。こういうのを見ると、ハリウッド産はホントに駄目になったなぁ、と思う。こういう映画が月に1、2本あると嬉しいのだが。
7点(2003-12-07 20:40:14)(良:1票)
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