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mhiroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
自己紹介 世の中後ろ向きで退屈なことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。
単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品には甘い点数を付けちゃいます。

逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手です。
ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね点数が低いです。

もし映画監督に注文をつけるとしたら、ドキュメンタリー映画等で演出を加えた部分をはっきりと示してほしいです。『〇〇のストーリーに基づいて』と観客にアピールしながら、どこまでが現実でなかったのかを書かないのなら、いっそすべてフィクション映画としたほうがすっきりします。

自分にとってこのサイトはとても有意義です。批判的なレビューも多く、きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、より真実に近いと思っています。
自分が明日いなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、自分のレビューを見て、少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。

当面やりたいことは、世界中を旅すること。レビュー数1000達成。

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81.  シャイン 《ネタバレ》 
パッケージに映る、雲一つない青空の下で手を広げる姿が印象的。このシーンだけとっても、まるで美しい絵画をずっと鑑賞しているような、質の高い映像である。ジェフリー・ラッシュをはじめ、まるで本人かと思わせるような演技の数々は非常にレベルが高く、演奏会でのピアノのシーンも群を抜いている。 ただし、エピソードは微妙。とくに前半は父親の行き過ぎた歪んだ愛情に、見ているほうも辛くなる。どんなに後半取り繕っても、こういう物語は悲劇でしかない。暴君父親の再登場で復讐が果たされるかと思いきや、それもなく淡々としている。精神を病んで自分だけの世界に閉じこもったのは、結局逃げの産物ではなかったか。ともかく、いろいろと考えさせられる。 実話に基づいた作品だと思っていたが、事実はまったく異なるらしい。それが作品中に明らかにされなかったのは残念。 《2020年8月再見》 なんと言っても俳優陣の演技力が圧巻。主人公や父親もとても演技とは思えないほど自然で素晴らしい。 独特の演出で名作の雰囲気があるが、やはりエピソードとしては物足りなさや辛さもあるのは否めない。 とはいえ、圧巻のピアノシーンは本物。精神異常や歪んだ愛情などこの作品から得られるものは多い。 親族からは映画はでっち上げとの抗議があったそうで、ざんねんなことだ。 あとこの映画に出てくる女の人はみんないい人ばかりでほっこりする笑
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-04 14:56:34)
82.  メッセージ・イン・ア・ボトル
全体的にゆったりした作品で中盤までは楽しめたが、最後の展開は納得がいかない。途中まで良い感じだったのに残念。
7点(2003-12-04 14:30:12)
83.  ぼくのバラ色の人生
途中から大人の干渉が強くなって、あくどさが出るのが惜しい。ヨーロッパでは同性愛に対する考え方も日本より厳格なのだろう。最後に救いがあってほしかった。
7点(2003-12-04 14:13:40)
84.  アダムス・ファミリー2
前作よりもブラックユーモアの頻度とレベルがアップしていて面白かった。 ただ、最後のほうは尻つぼみで終わった感じでもったいない。 なので見終わったあとの満足感がイマイチ。
[地上波(吹替)] 6点(2022-11-02 22:05:52)
85.  ベイブ 《ネタバレ》 
観たいと思っていながらなかなか手が届かなかったが、やっと観ることができた! 動物たちの演技は圧巻で、どうやって作ったんだろうと驚くばかり。 しかもボー飼いにはたまらないボーダーコリーが出てくるとあって、動物好きにはたまらない。 一番可愛い時期のボーダーコリーの赤ちゃんがワンさか出てきた日にゃ、ニヤけた顔が止まらないときた。 が、肝心のストーリーは豚が牧羊犬ならぬ牧羊豚になるという突拍子もないもので、これだけ動物を集めたんだからもっとほんわかした感動ストーリーが見たかった。競技会でのシーンも、んん呪文?という感じだし、ラストシーンももう少し考えてほしかったかな。 好きなヤギも端役でしか出てこないし(ヒツジがメインだから仕方ない)、期待が大きすぎただけに残念な気持ちが勝った。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-01 20:20:06)
86.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 《ネタバレ》 
前作と同じ点数。舞台を思いきって西部劇に持ってきたわけだけど、あいかわらずの間延びしたストーリーと、どうせうまくいくんでしょ的な予想されるお約束展開は変わらず。クララの外見が全然魅力的でないところもマイナス。 でもデロリアンが木っ端微塵に破壊されるアイデアとか、面白い構想が出てくるのは良かった。ユーモアが効いているシーンもあるし。 ラストの展開は賛否両論あるところだけど、エンターテインメントシリーズ完結の締めくくりとしてはこうしたいところじゃないかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-06 22:23:32)
87.  ボディガード(1992) 《ネタバレ》 
あれれ、これコメントしてなかったんか。かなり有名な作品やのに。 全体的な雰囲気が落ち着いていて好みなのだが、いかんせん主人公とレイチェルの恋愛が違和感を感じてしまってダメ。 船の爆破シーンとか、サスペンスも頑張ってはいるんだけど、カタルシスを感じるまではいかないという点でいろいろ惜しい。 ともあれ、90年代を席巻した大スターの魅力が詰まっているので、一度は見ておいて損はないかもね。
[映画館(字幕)] 6点(2020-11-02 17:02:36)
88.  MARCO 母をたずねて三千里 《ネタバレ》 
TVシリーズを見ていないので、端折られたところがよく分からなかった。 母親が元気なのか病気なのか、どうして手紙が届かないのか?などと消化不良で進んでいくところが残念。 たぶん題材は素晴らしいんだろうけど、強引に90分にまとめてしまった感あり。 マルコの意思や行動力は抜きん出ているが、実際問題艱難辛苦を招いたのは自分自身の軽率な単独行動によるところが大きいのであって、どうにも醒めてみてしまう自分がいた。 途中イタリア人が団結して歌を歌うとか、良いシーンもたくさんある。 6点献上。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-08-19 21:01:53)
89.  ホーム・アローン3 《ネタバレ》 
このシリーズのファンであれば、そこそこは楽しめる。 クスッと笑わせてくれる演出や、悪党を徹底的にやり込めるのはお手の物で、まるでリメイクを見ているかのよう。 一方で悪役がジョーペシでなかったせいか、なんとなくカタルシスに欠けたのはたしか。 いや4人組も個性があって面白いんだけど、なんか違うんだよね〜。
[地上波(吹替)] 6点(2019-12-09 16:04:04)
90.  コンタクト
終始落ち着いた雰囲気と、凝ったカメラワークが光る佳作。 SFものだと思って観る人は、この映画がサイエンティフィックどころかスピリチュアルまで行っていることに驚くだろう。 大人になったジョディー・フォスターの演技も冴え渡る。 ただ時間が長いかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-01-04 17:51:38)
91.  夢(1990) 《ネタバレ》 
黒澤明監督の作品にはまったく期待していなかったが、みごとに予想を覆された。傑作。 もともと本でも短編小説が好みなので、8話形式というカタチがとても良かった。 最初と2番目の話で幻想的なテーマをもってきて、後半は原発や環境破壊などのメッセージをもってくる流れも素晴らしい。 そして最終話で桃源郷のような場所で華やかな葬式を行うという構成の巧みさ。 印象的なのは映像美で、日本の伝統もしっかり入っていて、さすがに世界のクロサワだと見直した。 一番のお気に入りは、やっぱりゴッホのエピソードかな。寺尾聡が全体的に良い味を出している。 【2023.6再鑑賞】8点→6点 ひとつひとつのテーマが尻切れトンボのようで、えっこれで終わりとなる展開が多い。 初めの「狐の嫁入り」が典型。ここからどうなるか、が腕の見せどころなのだけど。 全部夢落ちなので、アリといえばアリ。でも消化不良。 その点、第2話「桃畑」は小気味良い終わり方で、いちばん良かった。 第8話「水車のある村」は、昔はこんな風景に憧れたが、さすがに演出が過ぎると感じた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-10-16 22:13:41)
92.  ブルース・ブラザース2000
いろんな意味でダウンサイズした続編。 前作でのJakeことジョンべルーシの存在感の大きさがいかに素晴らしいものであったのかがよく分かる。 でも教会のおばちゃんやマッチョなロシア人などのトボけたやり取りは健在で、面白い。 後半にはすこしオカルトっぽくもなるが、パトカーの連続衝突シーンなどは圧巻の一言。 時間はやや短くなったが、このぐらいがくどすぎなくて良い。
[地上波(字幕)] 6点(2017-04-16 07:21:52)
93.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様
久しぶりに寅さん鑑賞。 相変わらずセリフも聞き取りやすいし、なにより山田洋次監督はよく日本人のことが分かっている人だと再認識させられた。さくらがお礼の電話をかけたりするシーンは、本当にひと昔前の日本人そのものだ。 この作品は満男〉寅さんの比重がますます強くなり、もはや寅さんの勇ましい言動はほとんど他の人のセリフを通して語られる。それだけ渥美清の病状が進んでいたのだろうけど、その弱りきった姿を観客に配慮して撮ったメンバーも素晴らしい。 対照的に牧瀬里穂の若さがこの映画の大きなアクセントになっているのは確か。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-13 19:29:48)
94.  男はつらいよ 寅次郎の告白
満男とゴクミの恋愛も新鮮味がなく凡作だが、鳥取の女将・聖子(吉田日出子)の方言が心地よかったので6点。 高卒者の就職問題や母の再婚問題など社会問題が取り上げられる一方、満男の友人のはっちゃけぶりがバブル華やかしころを思い起こさせる。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-14 22:31:58)
95.  男はつらいよ 寅次郎の休日
見たときの精神状態が良くなかったせいか、ストーリーは前作と比べて印象が薄いが、 今回の寅さんはとらやの人々を困らせるでもなく、好感が持てた。 あいかわらず人を惹きつけるアリアも健在。 前作のオチをそのまま使った満男と友人の関係などもクスッとさせられる。 満男と泉の関係は前作のほうが良かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-28 22:01:11)
96.  陪審員
法廷モノかと思いきや、意外とサスペンス風で引き込まれました。 デミ・ムーアの迫真の演技と正統派っぽい美しさに加えて、アレック・ボールドウィンの落ち着いた狂気を感じる男役が光っていました。 ストーリーも突拍子ないものではなく、かといって飽きさせず、期待していなかった分良かったです。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-02-21 00:03:32)
97.  パッチ・アダムス
医者とは、もともと「癒者」、つまり人を癒やすことができる者を指す言葉ということを聞いたことがある。
[ビデオ(吹替)] 6点(2011-01-26 14:00:38)
98.  義務と演技
落ち着いた雰囲気と現実味がある設定が、意外に良かった。 光を巧みに使った演出や、俳優人の豪華さと演技は、邦画にしては良い出来。 たしか公開当時けっこう話題になったと思うけど、失楽園だったかな? ビデオ鑑賞だったせいか、声が小さすぎてセリフが聞き取りづらかったところがあったり、画面が暗すぎたのは残念。
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-06-26 22:14:45)
99.  きっと忘れない
青春映画だが、正面から恋愛を描いた作品ではなく、一人のホームレスが若者に ”大切な何か”を教えるという内容の、どちらかというと地味な映画だ。 揃いもそろって頭脳明晰・美男美女4人組に、割って入るジョー・ペシのキャラクターが図抜けている。 もっともこんな教養があって饒舌なルンペンは現実にはいそうにない。 セリフはユーモアに溢れており、ラストも上手くまとまっているものの、全体的に印象に残らないのはなぜだろう。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-06-21 21:14:08)
100.  ときめきメモリアル
期待せずに見たら、「おっ、意外とちゃんと作られているじゃん」と言いたくなるような、甘酸っぱい青春映画ですな。吹石一恵の役回りがよく分からなかったり、多少強引なストーリーではありますが、完全に外れとはいえない作品ではないでしょうか。
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-03-21 20:44:04)
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