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ジャッカルの目さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  ラストタンゴ・イン・パリ
大変な物議を醸し出した作品です。難解な部分が多々あります。映画の醸し出す上品だけれど卑猥な雰囲気に私は圧倒されました。音楽が素晴らしいですね。サントラのレコードを買いました。マリア・シュナイダーは大好きな女優でした。新聞で訃報を知りました。ご冥福をお祈りいたします。
[映画館(字幕)] 9点(2011-02-06 00:50:06)(良:1票)
82.  恐怖のメロディ 《ネタバレ》 
クリント・イーストウッド初監督作品です。評論家筋の評価は非常に高いものでした。彼が後にアカデミー監督賞を受賞するまでの名監督になると、誰が予想しえたでしょうか。久々に見返しましたが、注文があるものの、十分なクオリティで、面白かったです。海岸風景や、オープンカー、ジャズフェスティバルにラブシーンと、イーストウッドが撮り放題にしたことが好結果に繋がったと思います。山田康雄の日本語吹き替えはやはり安心して聞くことができて、素晴らしいです。
[地上波(吹替)] 6点(2011-02-05 13:35:24)
83.  ガントレット
映画館に足を運ぶ機会を逸し、テレビ放映まで待っての鑑賞となりました。これで正解でしたね。テレビ鑑賞でも十分に面白かったです。イーストウッドのソンドラ・ロックに対するラブラブぶりが窺い知れます。銃撃戦は緊張感に欠け無駄としか思えませんが、豪快なのでよしとしましょう。
[地上波(吹替)] 6点(2011-02-05 13:22:48)
84.  アルカトラズからの脱出
事実をもとに、淡々と脱獄の過程を描いた良作です。観光船からアルカトラズ島を眺めたことがあります。ガッツを出せば本土まで泳げるかもしれない、と思わせる位置にあります。機会があれば、次は上陸して観光してみたいものです。脱獄を題材にした映画には面白い作品が多いですね。
[地上波(吹替)] 8点(2011-02-05 13:15:53)
85.  ダーティファイター(1978)
ゆる~~い映画です。イーストウッドは強く、ソンドラ・ロックはとてもかわいいです。史上最弱の暴走族ぶりを見せてくれるブラック・ウィドー達も良い味出しています。クライドの演技は拍手ものですね。でも、点数もゆる~~く、このくらいで。
[地上波(字幕)] 5点(2011-02-05 13:12:17)
86.  白い肌の異常な夜
子供の頃にテレビで見て、けっこう怖かったのを覚えています。テレビ放映にふと気づき、久々に鑑賞し直しました。細部の記憶がよみがえり、けっこうどころか、とても怖いじゃないですか。シーゲル+イーストウッド作品の中では異質に感じる作品ですが、良作です。
[地上波(吹替)] 6点(2011-02-05 13:00:43)
87.  シノーラ
見逃していた作品を、テレビ放映に気づきやっと鑑賞しました。スタージェス+イーストウッドでこの出来かぁ、と思いましたが見ることができて満足でした。あともう少し、と注文を付けたくなる箇所がたくさんある西部劇です。しかし、あまり目くじらたてずに、ゆったりとした気持ちで見るのは悪くないものです。
[地上波(吹替)] 6点(2011-02-05 12:58:51)
88.  ゴジラ対ヘドラ
公害問題が世の中を賑わしていた昭和ど真ん中の作品です。「ヘドロ」はまさにこの頃のキーワードでした。公開前、少年雑誌に特集が大々的に組まれ、それを読んで見たいと思ったのですが、映画館に行くことができず残念でした。ずいぶんと時間が経ってからのテレビ鑑賞となりました。ヘドラの造形にはなかなか見るべきものがありますね。ただ作品としてのインパクトや面白さには足りないものを感じます。リアルタイムで見ればもう少し点数が高かったかもしれません。
[地上波(邦画)] 5点(2011-02-05 11:22:28)
89.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
ガイガンの造形が素晴らしく思え、もしかしたら傑作ではないかと夢見ながら映画館で見ました。しかし、不完全燃焼でしたね。当時は子供でしたから、うまく表現できませんでしたが、思っていたほどには面白くなかったというのが正直な感想でした。今思えば、やはり子供だましの作りで、シナリオに難があると思います。
[映画館(邦画)] 5点(2011-02-05 10:47:42)
90.  ドーベルマン・ギャング 《ネタバレ》 
その昔、名画座で他の映画と抱き合わせでたまたま鑑賞しました。タイトルのとおり、ドーベルマンを使って銀行強盗する話です。このアイデアひとつで勝負した本作のコンセプトは実に筋が一本通っています。しかし、予定調和的な結末までは全然筋が通っていなくて、全体の完成度はとっても低いです。なお、ドーベルマン諸君は十分に健闘して良い演技を見せてくれております。驚くべきは、続編(日本公開)、続々編(日本未公開)が作られたことです。漫画「ドーベルマン刑事」のタイトル決定に本作は影響を与えたと私は睨んでいるのですが、全くの個人的な意見であって、確証はありません。
[映画館(字幕)] 4点(2011-02-02 03:11:38)
91.  怒りの日(1975) 《ネタバレ》 
「、、、の日」とくれば、暗殺映画のタイトルです。妻と娘をイギリス軍に殺された元IRAの戦士が復讐を誓い、イギリス女王陛下をねらいます。この映画の着想は、暗殺決行の場面に、イギリス国会の実写フィルムを使用することにありました。その瞬間、エリザベス女王(ご本人)が演説を中断し、議会がどよめくではないですか。一見の価値のある作品と思いますが、作品としてのクオリティはそれほど高くありません。「夜の大捜査線」の見事な演技でアカデミー賞を受賞したロッド・スタイガーですが、残念なことに、本作を魅力あるものにするべきオーラがちょっと欠けています。
[試写会(字幕)] 5点(2011-01-30 23:57:39)
92.  ダラスの熱い日
「ジャッカルの日」の大ヒット以降、「、、、の日」なる邦題の映画公開が相次ぎました。本作のタイトルは時流に乗った安っぽいタイトルだと当時思いましたが、今となっては時代を感じさせてなかなか良いかなと感じています。さて、ケネディ大統領暗殺を正面からどうどうと描いた娯楽作品です。制作の本気度は、配役から十分に伺われます。実写フィルムを巧みに織り交ぜ、うまくコンパクトにまとめてあります。つっこみどころがあって、B級テイストも漂うのですが、史実がベースである重みがあるし、何より面白いです。暗殺を題材にした映画の中では上位にランクしたいですね。
[映画館(字幕)] 8点(2011-01-30 23:51:12)
93.  パピヨン(1973)
「ゲッタウェイ」「パピヨン」「タワーリングインフェルノ」と出演作の続いたこの頃のマックィーンは実に渋くていい男です。公開直前に少年誌に読み切り漫画が掲載されて、それを読んで大変興味を抱いたのを覚えています。公開時の本作のキャンペーンはなかなか巧みで、大ヒット間違いなしを予感させるものでした。そして作品は、期待を裏切らない素晴らしいものでした。「流刑」の過酷な描写、切ない音楽に、二人の名優の競演と、実に見応えがあります。思い出深い作品です。
[映画館(字幕)] 8点(2011-01-30 02:53:40)
94.  ゲッタウェイ(1972) 《ネタバレ》 
マックイーンの魅力に溢れる名作。ペキンパー監督作の中でも指折りの作品と思います。ゴミ捨て場から二人が「出直す」シーンがとくに印象的です。手に入れるたびに高くなる車の値段に笑ってしまいました。アル・レッティエリ、スリム・ピケンズなど脇役も良い味出しています。マックィーンのショットガンさばきと、それを見事にとらえたスローモーション撮影が素晴らしいです。
[映画館(字幕)] 10点(2011-01-30 02:06:08)(良:1票)
95.  荒野のストレンジャー
異色の西部劇です。映像はなかなか良くて、じっくりと描かれています。しかし、テンポが悪く、ストーリーはそれほど面白いものではありません。「ダーティ・ファイター」で活躍する面々がこの映画に登場していて、ほほえましいです。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-30 01:32:11)
96.  恐怖の報酬(1977) 《ネタバレ》 
オリジナルに比べるとリメイクは評価が落ちるのが通り相場ですね。本作も大方の評価はそのようですが、私は大変おもしろいと思いました。多分トラックの吹っ飛び方が、こちらの方が哀れに思われたからと思います。フリードキンの乾いた描き方も好みです。ですから、オリジナルより、本作の方に高い点をつけます。いつか「その時が来る」とわかっていながらも、ハラハラと緊張感が持続する演出はさすがです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2011-01-30 00:43:38)(良:1票)
97.  サンダーボルト(1974) 《ネタバレ》 
むかし試写会で、その後テレビで二度鑑賞しました。公開時の宣伝は、ギャングのドンパチもの扱いでした。これは看板に偽りありの誠にインチキ予告編で、キャノン砲で人を撃ちまくるのかと期待させておいて、そりゃないぜ、といった感じです。過剰な宣伝は作品評価を危うくするものです。しかし、見るたびに自分の中ではこの作品に対する評価が上がりました。観賞後にちょっとせつなさを感じさせる佳作ですね。
[試写会(字幕)] 7点(2011-01-18 01:36:58)
98.  ロッキー・ホラー・ショー
ザ・カルトムービー! 公開当時、リアルタイムで見る勇気ありませんでした。まだ、ケツの青いがきんちょだったので見てもよくわからなかったろうと思います。さて、十分に熟してやっと見ましたが、いやー、繰り返しの鑑賞に耐える傑作ですね。面白いです。まさに、 はまるか、はまらないか、どっちかしかない作品と思います。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-18 01:23:25)
99.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 
パニック映画ブームに乗って公開された当時の評判は今ひとつでした。それが年月を経て、うなぎ登りの高評価となりました。私的にはズーム多用のカメラワークや、場面にそぐわないBGM、気恥ずかしさを覚える群集の描写など、欠点が目立ちすぎて、辛めの点数です。運転手役の千葉真一がアセチレンバーナーを手にクライマックスで活躍します(笑)。このシーンはぜひやらせてくれ、とシナリオを書き換えさせたのではないかと推測していますがどうでしょうか?
[DVD(邦画)] 4点(2011-01-17 02:11:19)
100.  地球に落ちて来た男 《ネタバレ》 
映画館で二度鑑賞しました。その後、テレビでも二度見ました。面白さ、良さを理解しようと努めましたが、私の結論は、「映画作り、見せ方がそもそもうまくない」です。よい素材を生かしきれなかった非常に惜しい作品と思います。地球にたどり着いた宇宙人が故郷に帰れなくなるのだけれど、その悲哀がストレートに伝わらないのがとにかく難点です。デビッド・ボウイの魅力は結構発揮されていて、いい味を出していると思います。デビッド・ボウイのファンは胸をときめかせて見たものの、なんじゃこりゃ、と思ったことでしょう。私もその一人です。
[映画館(字幕)] 7点(2011-01-17 01:59:47)
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