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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123456789
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81.  マジェスティック(1974) 《ネタバレ》 
スイカの収穫へのこだわりからスタートして、犯罪組織とのカーチェイスを経て銃撃戦に至るという無茶苦茶強引な展開。 ストーリーは置いといて、ダンディで豪胆なブロンソンはかっこいい。
[地上波(吹替)] 5点(2017-01-23 22:10:21)
82.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
四肢や目耳鼻まで失っても意識だけはある。人として生きているとは言い難い状態。死ぬことさえできない絶望。まさに生き地獄。 が、ジョニーの生きてきた人生があの回想だけでは伝わりきらない。それと、大仰な演技、演出が肌に合わない。なので、今一つ感情移入しきれなかった。 テーマは良かったので、描き方によってはもっとストーリーに入りこめたような気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2016-11-25 17:46:13)
83.  さらば愛しき女よ 《ネタバレ》 
レイモン・チャンドラーのハードボイルド小説が原作。 特有のキザで気怠い雰囲気が漂い、洒落たジョークが散りばめられているが、照れ臭くもなる。今ではチャンドラーのパロディっぽいコントで見かけるくらい。 ストーリーは黒幕に意外性があったが、終わり間際で一気にネタバラシがあって急すぎる印象だったので、中盤にもうひと盛り上がり欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-08 10:02:40)
84.  狼たちの午後 《ネタバレ》 
先に観たことのある本木雅弘主演の「遊びの時間は終らない」と類似点があるなと思ったら、こちらのほうが元ネタらしい。インスパイアされたのか、オマージュということなのか、明らかに「狼たちの午後」の影響が見える。実際に起きた事件を元にした映画によくあることだが、エイターテイメント性に欠ける物足りなさは感じる。  人質がストックホルム症候群なのか意外とくつろいでいたのが印象的。ゲイだと思われたくない犯人の片割れが、訂正を要求するのが面白い。やっぱりそれは本人にとってはあの状況下においても重大事なのだろう。ふざけたドタバタコメディになりやすいゲイネタだけど、あくまでシリアスな空気の中で描いているのが良かった。真剣さがあってこそのおかしみがある。
[DVD(字幕)] 5点(2016-01-12 17:45:24)
85.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 
ミッドナイトエクスプレスに乗るというのは、脱獄するの隠語。タイトルだけ見ると列車を使ったサスペンスのようだが、トルコが舞台の脱獄ものだった。 罪に対して罰があまりに重過ぎるけど、麻薬を大量に持ち出そうとしたのだから自業自得の面も。やむにやまれず犯した罪や冤罪ではないので、主人公にまったく肩入れできなかった。実話が元になったとのことだが、アメリカ本国ではこれくらいのことはたいした罪にもならないだろうから、他国という意識が薄かったのか。麻薬で簡単に死刑になる国もあるんだから、海外に出たらよっぽど気をつけないと。郷に入れば郷に従え。従えないのなら行くなということ。そう考えると日本はいろいろ甘い。海外で無防備に事件に巻き込まれるケースも耳にするし、国内では郷に従う気のない外国人がのさばっている。
[DVD(字幕)] 5点(2015-09-08 20:57:52)
86.  チャンプ(1979) 《ネタバレ》 
あざといくらいにベタなお涙頂戴ではあるものの、不器用な父といたいけな子どもの絆にはホロッとくる。『がんばれ元気』(小山ゆう)という漫画が好きだったが、その少年時代がこの映画とよく似ている。先に映画のほうを見ていたら、もっと感動できたかも。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-26 20:51:21)
87.  ワイルド・アパッチ 《ネタバレ》 
特別居留地を抜け出して入植者を襲うアパッチと、それを捕まえようとする騎兵隊の戦い。バート・ランカスター扮する老兵は、達観した目で戦況を見つめている。ところが、新任の隊長の経験のなさが、騎兵隊から多くの犠牲者を出した。復讐と憎悪に燃える若き隊長と、老練で悟ったようなマッキントッシュが対照的。 実際にあったウルザナの襲撃を基に、西部劇にしてはリアルなグロ描写があちこちに。ウルザナらアパッチ族を略奪・強姦・虐殺の限りを尽くす極悪非道な部族に描いている。確かに強くて野蛮な好戦的部族だったようだが、白人たちに侵略されて土地を追い出されたわけだから。西部劇にありがちな、戦いの原因にほとんど触れない白人目線の描き方は気になる。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-25 00:44:06)
88.  ナイル殺人事件(1978) 《ネタバレ》 
事件に居合わせた全員に犯行の可能性と動機がある。ポワロはそれぞれに事情聴取するのだが、全員に対してあからさまに犯人だと決め付けるような挑発的な物言いをする。これはあまりにも無礼で、ドラマとしては違和感を覚える。コロンボも無礼ではあるが、もっとリアルに婉曲的な攻め方をするし人間味あふれるやりとりがある。こういう点で、本作は推理ドラマというよりも推理ショーに近い印象。 犯行手口にも無理がある。サイモンが撃たれた状況で、一人になって犯行を行うだけの時間を作るのはほぼ不可能。騒ぎを聞きつけて誰かが部屋に来る確率のほうが高く、抜け出すのはリスクが高すぎる。また、母親が殺されているのに、ロザリー(オリビア・ハッセー)が下船時にポアロにうれしそうに婚約報告しているのも呆気にとられる。 犯人も含めて何人も死んでいるのに、それを防げたかもしれないポワロたちは憂いもなく、事件解決で何事もなかったかのような表情。つまり、あくまでも机上の推理クイズの延長戦上にある映画だということ。それがわかった上で、推理クイズを楽しめればよし。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-20 00:13:41)
89.  脱出(1972) 《ネタバレ》 
4人の楽しい川下り冒険が、2人組の悪漢に絡まれてとんだ事件に。巻き込まれ型なので、誰もがこうならないという保証はないだけにどうなることかと引き込まれるが、最後はなんだか中途半端な幕切れ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-18 00:07:29)
90.  続・青い体験 《ネタバレ》 
前作に続きラウラ・アントネッリとアレッサンドラ・モモが主演だが、設定やストーリーは続編ではなく別物。 美しい兄嫁に惹かれる少年の一途な思いに、次第に兄嫁の心が傾いていく。エロはチラリズム程度に抑えてコメディ要素が強くなり、嫁を弟に寝取られる兄貴がとんだピエロ役で、マヌケな夫っぷりがおかしい。 年上の女性に憧れる童貞少年期に見るべき映画。昔はラウラしか記憶に残らなかったが、見直すと同級生のロージー(モニカ・グェリトーレ)がすごい美人なのに気づく。ラウラの発散する年上セクシーフェロモンには勝てなかったということか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-28 23:54:55)
91.  サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 
一世を風靡した映画だけど、今見るとちょっとダサい。 ディスコフロアで全員が同じフリで踊っているのは、盆踊りと変わらなく見える。 トラボルタのソロダンスも、当時としては最先端なんだろうが、キレのあるストリートダンスを見慣れてしまうとずいぶん緩慢な動きに感じる。 なので、観客が見惚れるシーンであっても、どうしても温度差が出てしまう。 流行ものは、流行れば流行るほどに鮮度の落ちが歴然となって、残るのはノスタルジーだけ。  ダンスコンテストがメインの映画と思いこんでいたがそうではなく、ダンス以外の要素がたっぷり。 友人の転落死、プエルトリコ人グループとの諍い、主人公に失恋して自暴自棄になった女の乱交。 底辺層の閉塞感や家庭の問題が背景にあって、仲間とのドラマやラブストーリーがある青春映画。 ラストは、あれ?これで終わり?って感じで物足りない。 ヒロインがもう少し魅力的なら良かったのに。
[DVD(字幕)] 5点(2015-03-16 21:13:11)
92.  夕陽のギャングたち 《ネタバレ》 
山賊のボスとアイルランドの革命家が手を結んでの珍共闘で、かなり異色の西部劇。 銀行強盗を企むただの悪党が、メキシコ革命に巻き込まれていくのがユニーク。 相乗りした馬車でブルジョアジーに冷たい視線を浴びる農夫が、盗賊の頭の本性を現す冒頭はセリジオ・レオーネらしくて痛快。 ただ、その後が期待ほどではなく、レオーネ作品としてはちょっと物足りない。 反発していた二人に芽生える友情は好みの定番パターンだが、ロッド・タイガーとジェームズ・コバーンにはあまり乗れなかった。 コバーンの演じたのが拳銃ではなく爆薬のスペシャリストというのも、西部劇に求めるものとは違っていた。  レオーネ特有の長回しが見られるが、『ウエスタン』くらいの緊張感と渋みがあれば全く気にならないのだけれど、それが冗長に感じられる。 なので、150分超がやっぱり長くて、2時間くらいにまとめればちょうどいい感じ。 モリコーネのションションション~♪の独特のフレーズが妙に頭に残る。
[DVD(吹替)] 5点(2015-01-11 22:33:09)
93.  狼よさらば 《ネタバレ》 
ヒャッハーな暴漢に妻を殺された男の復讐劇。 ブロンソンが渋くてかっこいい。 娘は生きてはいるが陵辱されて精神的には殺されてしまったような状態。 なのに犯人は捕まらず、憎悪の対象はニューヨークで悪事を働くゴロツキどもへ。 一人で出かけては犯罪者どもをおびきだして狩っていく。 ゴロツキどもへの今までの鬱憤もあって、私刑が流行るのは共感できる。 ただ、家族を襲った犯人に復讐できなかったのはスッキリしない。
[DVD(吹替)] 5点(2014-12-29 20:22:06)
94.  フレンジー 《ネタバレ》 
ヒッチコック得意の巻き込まれ型サスペンス。 連続ネクタイ殺人犯に間違えられての不利な状況をどう脱するかだが、ストーリーが平凡。 脱獄して復讐に訪れたところ、たまたま犯行現場に遭遇しただけで、主人公が解決したわけでもない。 真相を解明する警部も、前半はほとんど話に絡んでなくて存在感がなく、終盤で急に出てきた印象。 奥さんの料理のシーンはブラックでユーモラスだった。
[地上波(吹替)] 5点(2014-12-16 00:39:00)
95.  今のままでいて 《ネタバレ》 
当時19歳のナスターシャ・キンスキーの男たちを虜にしてしまう美しさが堪能できる。 役柄は父のような男と関係を持つ16歳の女子学生で、スレンダーなヌードも披露。  娘のような若くて美しい女に積極的に迫られ、あっという間に関係を持ってしまう、中年オヤジの願望を実現したような内容。 それが、本当に血のつながった父娘かもしれないと疑惑が明るみになって葛藤が生まれる。 この中年オヤジが情けない。 自分の娘かもしれない若い女と寝てしまうなんて。 近親相姦だったかどうかは藪の中。 母と同じ別れ方をするのも予測がつき、なんてことないストーリー。 ナタキンだから成立する、ナタキンを鑑賞するための映画。  ナタキン以外で何気に印象に残ったのは、ジュリオがフランチェスカの父宅を訪れ、笑い話をしようとして失敗するシーン。 なんとも間の悪い空気感がリアルでムズムズする。
[DVD(字幕)] 5点(2014-12-12 23:35:33)
96.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 
地下鉄を追うカーアクションは迫力十分。 捜査の巻き添えで通行人や車掌が撃たれたり、主人公のポパイが仲間のFBIを誤射したり。 手段を選ばず逮捕に執念を燃やすポパイの奮闘もむなしく、最終的には主犯を取り逃がしてしまう。 刑事もののお約束を逸脱する展開に、実際の捜査ではこういうものなのかもしれないと思わせるリアリティを感じる。 ただ、カタルシスは得られないし、事件としてはよくある麻薬捜査で新鮮味はない。
[DVD(吹替)] 5点(2014-12-08 19:53:39)
97.  八甲田山 《ネタバレ》 
無謀な雪中行軍の計画が、多くの人命を奪ってしまった。 指揮する上がバカで考え足らずだと、付いていく下の者たちがもろに被害を食らう。 信じて付いていくしかなかった部下たちが哀れで仕方ない。 山田少佐は決して悪い人ではないのだが、致命的に無能。 神田大尉も指揮官としての役割を果たしていない。 上層部の認識不足や、硬直した組織での率直な意見が憚られる雰囲気が招いた悲劇。  冬山の恐ろしさは、今まで何度も遭難のニュースもあって広く知られるところだが、当時はそういう認識も薄かったのか。 整備されたスキー場でも天候によって恐怖を感じることがあるというのに、この八甲田の吹雪の中で道に迷うことを考えると、文字通り身も凍るほど恐ろしい。 こういう訓練は最悪の状況を想定した上でするべきで、途中の天候悪化で中止にせずに強行してしまったことも不用意な選択だった。 いろんなミスが重なっての大惨事は、近年では2009年の大雪山系トムラウシ山遭難事故を想起させる。 関連の本を読んだことがあるが、これにも壮絶なサバイバルドラマがあった。 杜撰な計画と判断ミスが重なり、リスクマネジメントができなかったための惨事だったが、この八甲田山とダブってみえた。 自然の前では人間なんてひとたまりもないことを思い知らされる。  撮影は苛酷を極めたことが伝わってきて、その生半可ではない苦労が偲ばれる。 ただ、映像が暗いのでかなり見づらいし、170分はさすがに長くてダレてくる。  この映画は今までずっと見る気にならず、健さんが亡くなる数日前にたまたま初鑑賞。 役者としても人間としても好きだったのに。 作品の中だけでなく、人柄を偲ばせる数々のエピソードにも他の人にない魅力を感じていた。 個人的にとてもお世話になった人が健さんと同い年で今年亡くなっていたのもあって、あれこれ感じることも。 なんか淋しい。合掌。
[DVD(邦画)] 5点(2014-11-23 22:47:18)
98.  仁義なき戦い 広島死闘篇
シリーズ2作目だが、1作目のほうが面白かった。 山中に焦点が当たっているので、実質的な主役は北大路欣哉。 ただ、あまりにも簡単に騙されているので、頼りなくて魅力を感じない。 出番は北大路ほど多くないが、狂犬のように暴れまわる大友を演じた千葉真一のほうが印象に残るくらい。 一番印象に残ったのは梶芽衣子で、驚くほどにキレイで魅力的。
[ビデオ(邦画)] 5点(2014-10-12 21:56:17)
99.  スター・ウォーズ
シリーズ第一作である本作がエピソード4にあたるというのは今になって知った。 世界中に熱狂的なファンを持つシリーズではあるが、スターウォーズの世界観にハマらず、以降の作品にも関心が持てず。
[地上波(吹替)] 5点(2014-09-17 21:41:44)
100.  マッドマックス 《ネタバレ》 
妻子を襲った暴走族に警察官が復讐する極めてシンプルなストーリー。 設定は近未来のようだが、そんな風には見えなかった。 絵に描いたような悪党どもがやっつけられる割に、カタルシスよりも後味の悪さが残る映画。
[DVD(吹替)] 5点(2014-09-16 21:05:13)
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