81. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
心に傷を負った少年を包む、村人たちの、それぞれにちょっと風変わりな温かさが心地よい。 7点(2001-07-27 08:47:13) |
82. 勝手にしやがれ
ベルモンドとジーン・セバーグがベッドで延々とやり取りするシーンは冗長で、いらつくが、それを除けば、現代にも通用する洒落た映画。 7点(2001-07-26 13:08:10) |
83. トレインスポッティング
いや、もう、全編通してヤクの打ちまくり。イギリス映画らしい、ノリのよさとキレのよさがポイント。 7点(2001-07-11 16:53:35) |
84. いまを生きる
君は新しい視点に立てたか? アメリカ版金八先生。 7点(2001-07-05 16:50:59) |
85. クッキー・フォーチュン
所詮、アメリカ映画らしい馬鹿騒ぎであるが、ちょっとノロマなコーラが、実は、重要なキーマンであったり、正直者のウィリスが心和ませてくれたり、それなりにポイントは押さえてある。 7点(2001-06-29 08:52:40) |
86. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
盲目の退役軍人と高校生の心の触れあい、というハートウォーミングな話はよかったが、アメリカの高校では本当に校長が生徒をああいう風に弾劾するのかね? 7点(2001-06-29 08:46:22) |
87. クリムゾン・タイド
狭い潜水艦の中での緊迫したシーンの連続。迫力満点で、楽しめる。それに、何がいいって、ジーン・ハックマンとワンちゃんの取合せの妙がいい。 7点(2001-06-22 11:25:18) |
88. 隣人は静かに笑う
連邦ビル爆破のティモシー・マクベイが処刑された。彼もまた、ウィリアム・フェニモアのように何食わぬ顔で都会という海に人知れず潜んでいたのだろうか。都会の人間関係の希薄さ、危うさを想うと、ちょっと背筋の寒くなる話だ。 7点(2001-06-16 05:11:06) |
89. ポネット
他愛のないストーリーですが、ヴィクトワール・ティヴィソル、なんとも可愛いですね。あの演技にも脱帽です。 7点(2001-05-26 09:18:11) |
90. マイ・ハート、マイ・ラブ(1999)
「愛について言葉で語るのは、建築をダンスで表現するようなものだ」と言いつつ、危うくなったそれぞれの愛を言葉によって切り開いていく。大物俳優が揃った中でもアンジェリーナ・ジョリーの活きのよさが目立ちます。 7点(2001-05-26 09:15:25) |
91. ジョー・ブラックをよろしく
死神がこんなに純情無垢だとは知らなかったが、ブラッド・ビットのような死神なら、娘達はきっと夢中になるだろう。クレア・フォラーニの目線の動き、長い長いワン・カットと3時間という上映時間、中々異例の映画だ。 7点(2001-05-19 16:08:24) |
92. エニイ・ギブン・サンデー
ベテランコーチと若い経営者の確執を軸に、アメフトのダイナミックな映像をふんだんに見せてくれる。最後のどんでん返しはニヤリ、やるなっ、という感じ。 7点(2001-05-19 16:07:03) |
93. 奇人たちの晩餐会
これでもか、とばかり、間抜けぶりが次から次へと小気味よく展開していく。 7点(2001-04-21 16:45:18) |
94. ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
遠い眼をして人生を見るような、哀歓を感じさせる。老演奏家たちのキューバ音楽も良い。 7点(2001-04-21 16:43:00) |
95. ボーイズ・ドント・クライ
我々、一般人には中々理解できない性同一性障害者の苦しみと、彼(彼女)らに対する拭いがたい偏見を真正面から真摯に描いている。僕らは、あれほどの偏見を持つこともないだろうが、やはり完全に理解することも出来ないだろう。 7点(2001-04-14 22:30:34) |
96. L.A.コンフィデンシャル
黒幕が誰か、割合判り易いのが難ですね。ケビン・スペイシー、キム・ベイシンガーが映画を引き立てています。 7点(2001-04-14 22:29:38) |
97. エリン・ブロコビッチ
生活に苦闘するシングル・マザーと公害問題という現代の縮図。情熱と不屈の精神に満ち溢れている。 7点(2001-04-14 22:26:31) |
98. グリーン・デスティニー
壁をタッタッタッと駆け登ったり、竹林をさっさっさっと駆け巡ったり、ファンタスティクで無邪気に楽しめる。 7点(2001-04-14 22:23:07) |
99. 恋愛小説家
J.ニコルソンの恋愛映画という意表をついた面白さがある。ワンちゃんもgoodでした。 7点(2001-04-08 08:11:47) |
100. マルコヴィッチの穴
自分と違う誰かを体験してみたい。誰もが持ったことのあるだろう願望をこういう形で映画にした発想は面白い。 7点(2001-04-08 08:10:44) |