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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。59ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3228
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1161.  情愛 《ネタバレ》 
離れることのできない男女という意味で、この邦題かな? より正確に言うと、肉体的に離れられない男女。  この作品は、肉体的に離れられない男女関係を体験したことがある人が見たら、強く共感できる作品かもしれない。 端的に言えば、「体の相性」。  女は経済的な部分で安定が必要、だけど肉欲が強い場合は、不倫にはしる。 男も体の相性が良い女は、他人の嫁になっても忘れられない。 意外と肉感的な映画なのでは?と思いながら、そういう切り口で、この作品を見ました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-04 22:44:28)
1162.  異邦人 《ネタバレ》 
人が死に直面した時、何を思うか? それを深く追究した内容。 原作はアルベール・カミュの名作で、原作は既読だが、映画を見る際に、原作を既読か未読かなんてことはどうでもよいことだ。  誰もがいつかは死を迎える。 その際、人は何を思い、どう気持ちが弱るのか? とても考えさせられる内容だった。 どんなに気丈にふるまい、自分を鼓舞しようと、最後の最後は何かにすがるのだと、本作は言いたいらしい。  でも、おそらくそうなのかもしれない。 だけど、そんなことは死の間際に考えればいいだけだ。 それをもって、宗教に日頃から傾倒すべき理由にはならない気がする。  もう一つ、無気力、無関心というものが、いかに人間の精神を蝕むか。 そこにも焦点が当てられている。 ここは特に興味深い。 やはり、少しでも生きている幸せを実感にするには、何かに関心を持ち、感動する心を持っている必要があるのだろう。 何か面白いこと、興味をひかれること、そして感動すべき何かを模索することが、鬱々とした気分になった際の、処方箋になるのではないだろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-11-04 01:47:37)
1163.  中国娘 《ネタバレ》 
結構なインパクトがあった。 中国の田舎で暮らす、若くて少し綺麗な少女。 田舎では良いことなしで、都会へ出ることを決意する。  田舎で境遇に恵まれなかった流れそのままに、都会に出ても、決して境遇に恵まれない。 刺激的な出来事ばかりだけど、それらは決して愉快なものじゃない。  最後に行きついたのは、イギリス。 ここはさすがに突飛すぎた。 イギリスに場面が移ってからは、少しついていけず・・・  主人公の女性を演じた女優さんは、とても透明感があって、派手さはないけど美しい。 中国人女性ならではの美しさ。 そして美脚。 彼女は行く先々で、何度もピンチに遭遇するが、その外見があるから、男が拾ってくれる。 だけど、その安易さが彼女を不遇な目に遭わせてしまう。 安易な道を選ぶと、最終的にはしっぺ返しにあう。 そういった様々なメッセージが、実に興味深い。  この作品自体の空気感はとても好き。 だけど、描き方というか、演出が少し自分の好みに合わず、そこはとても残念だった。  この監督の他の作品を見てみたい! そんな気持ちにさせてくれる、非常に素敵な空気を持った作品だった。
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-30 02:47:03)
1164.  SHIFT ~恋よりも強いミカタ~ 《ネタバレ》 
ゲイの男性を好きになってしまう女性。 男はあくまで、その女性のことを友達だと思っている。 それが分かっているのに、その男を好きになってしまった女性。 そこから始まる悲劇・・・  どこかで見かけたことのありそうな設定だけに、陳腐さがつきまとうが、フィリピン映画ということで、どこか新鮮さもあった。  失恋したばかりの女性に、面接官が「5年後のあなたは?」と聞く、ラストシーンが印象的。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-30 02:45:06)
1165.  我らが愛にゆれる時 《ネタバレ》 
実の子供の命の為なら、両親は何でもする。 夫婦というものは、どんな障壁があっても、その障壁が誠実さを伴うものならば、離れはしない。 そんなふか~い、お話。  伏線等も緻密で、脚本もよくできている。 そして、テーマも実に深く、真摯な内容で素晴らしい。 描きたいことも、しっかりと伝わってくる。  しか~し、この作品は実に重たい。 そして暗い。 そして深刻。 ふか~いテーマで、実に心に染み入る話だが、楽しい作品ではない。 夫婦の愛、子供への愛を感じるには、うってつけの映画だと思うが、楽しくない。 そんな作品。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-24 00:41:19)
1166.  リバティ・ハイツ
不思議な魅力を感じたアメリカ映画。 人種間の軋轢といった、お堅いテーマが主軸にあるものの、実にヒューマンで、心温まる物語だ。  家族の絆の描き方が秀逸。 青春の1ページ、特にキスシーンが素晴らしい。 しかもそういった美しいシーンだけでなく、随所に汚い大人の世界も描いている。  酔いつぶれた女とのモーテル内での顛末も面白い。 あんなことがあったら、百年の恋も冷めるね。 それを的確に描いたシーンで、素晴らしい描写。  アメリカ映画の底力を知った作品だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2016-10-20 01:42:40)
1167.  アレンジメント/愛の旋律 《ネタバレ》 
SHIBUYAツタヤで、店員さんに探してもらい、VHSにて鑑賞。 執念で見つけました。  カーク・ダグラスが、情緒不安定な中年を演じている。 不倫をおおっぴらにやりながら、会社は辞めるわ、もうメチャクチャ。 このムチャクチャな話を、どう受け止めればいいのか分からないまま終了。  ストーリーを追うがまま鑑賞し、気づいてみれば、何も解決せず終わってしまった。 メッセージとして、何を感じればよいのか? よく分からない。  仕事で追い詰められ、妻との関係は崩壊し、さまよう中年の悲哀を感じ取れば良いのか? むしろ、そういう無責任な男を否定すればよいのか? ひたすら堕ちていく中年男を淡々と描いている内容は、新鮮ではあるが、最後までその意図は理解できずだった。
[ビデオ(字幕)] 5点(2016-10-17 00:37:48)
1168.  恋の風景 《ネタバレ》 
題材自体が既に暗いし、繊細なテーマを扱っているので、舵取りが難しい内容。 明るくもっていくと浅はかな話になってしまうし、暗いままでは映画として盛り上がらない。 だからこそ、先行きを敢えてぼかした必然的な終わらせ方。  この後、二人がどうなったかは明示されていない。 でも、こういう形でしか終わらすことができない。 そんな感じで、煮え切らない内容。  題材として、そもそも難しすぎるのだろう。 郵便配達の男のおかげで、女は少し立ち直った。 それだけなのかな。  人間として生きていく上で、大切な内容を語っているのだけど、映画としては難しすぎる題材で、不完全燃焼感は否めない。  印象に残ったのが、女が郵便配達の男の髪を切るシーン。 男は思わず女の胸元を見てしまう。 それに女は気付き、きまずいムードが漂う。 男と女であることを意識してしまった瞬間だった。 だけど、この男女は容易には付き合うことのできない状況。 そんな難しい状況を、うまく描いたシーンだ。 なんとも切ないシーンで、この映画を象徴するかのようなシーンだった。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-10 02:05:47)
1169.  ホット・サマー・デイズ
複数のラブストーリーが同時に展開される。 ラブストーリーのごった煮みたいな内容。 軽い感じで見られる内容だろう。 可もなく不可もなくのレベル。  ラストで香港の夜をバイク二人乗りで走る男女。 サイドミラー越しの二人。 このシーン、完全にウォン・カーウァイの影響だろ!
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-09 00:16:51)
1170.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 
良くできた良質のサスペンス。 ただ、突出したものがない。 特色がないと言うべきか。  印象的だったのは、共犯の二人は同じ列車に乗り、終着駅は墓場という例え。 まあ暗い例え話だけど。 よくできた話だけど、要するに暗った過ぎる内容。 観た後の爽快感が皆無。
[DVD(字幕)] 6点(2016-10-08 19:47:48)
1171.  金魚のしずく
元刑事のおじさんと、不良な少女との交流を描いた内容。 ゆったりとした雰囲気のまま、ラストまでひた走る。  だけど、こういう題材は香港映画には向いていない気がする。 このジャンルなら日本か台湾の方が得意じゃないだろうか。 ゆったりとした作品と香港とは、相性が悪いと思うなぁ。  出てくるオヤジは喧嘩が強いという設定だが、強く見えないのも違和感の一つ。 香港映画は、昔はカンフー、いまならクライムサスペンスの印象強し。 少なくとも、私が見た範囲では。 もちろん、ウォン・カーウァイの様な、独自のスタンスもアリだが。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-04 00:03:49)
1172.  Happy! School Days!
普通に楽しいレベルだけど、こういうストレートな青春映画大好きだなぁ。 高校生活最後の日っていう設定も、また良いなぁ。 難しい技術抜きにして、この設定と若々しい出演者たち、それがあるだけで十分見ていて楽しい!  『Happy! School Days!』この題名も素晴らしい。  変にベタベタ過ぎず、変に感傷に浸り過ぎず、卒業間近の高校生活を描いているのが良い。
[DVD(邦画)] 7点(2016-10-01 02:08:15)
1173.  最後の晩餐(2013) 《ネタバレ》 
今まで観た中で、最も涙した映画の一つ。 結論に死がからむ映画が嫌いなので、敢えて、この点数で。  感涙度はハンパなく、それでいてなかなか深い話。 大切な人を先に亡くすのは辛いが、そこに救いが描かれているのが秀逸。  大切な人は残念ながら先に亡くなってしまったが、その人と過ごした時間と、その記憶はずっと残る。 まさにそれこそが、遺された人にとっての、最大の救いで、それを描いた本作は、素晴らしいの一言に尽きる。  自分自身も、大切な人をもっと大切にし、もし先に亡くなることがあっても、一緒に過ごすことのできた幸せ、一緒に過ごした記憶、それを大切にして前向きに余生を過ごしていきたいと思った。
[DVD(字幕)] 7点(2016-09-25 00:47:09)
1174.  アラモベイ 《ネタバレ》 
後半のアクションシーンはご愛嬌で、描いている内容は、とても奥深い。 ベトナム戦争が残した障害は計り知れず、アメリカの罪深さを、辛辣に描いた社会派映画である。  戦争が殺しと哀しみしか生まない。 それは戦争が終わった後も、なお続いている。 言いたいことはよく伝わってくるが、とにかく救いがないし、真面目過ぎる内容なので、息が詰まった。  映画として楽しめるかどうかは微妙。
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-18 00:26:08)
1175.  ブッチャー・ボーイ 《ネタバレ》 
ニール・ジョーダンって、こんなに解りにくかったっけなぁ・・・というのが、まず第一の感想。  少年に降りかかる、不遇な出来事を描いているのだけは理解できたが、つながりが悪い印象。 出来事が、つらつらとただ描かれていく。 描き方が悪いのか、私の理解力が足りないのか。 いずれにしても、一つ一つのエピソードが、すんなりと頭に入ってこなかった。  少なくとも言えることは、もっと明快に理解できたとしても、面白い内容ではないということ。 かと言って、ど肝を抜かれる様なエピソードも無く・・・  この少年の不幸な生い立ちを散々見せて、結局、何を言いたかったのか。 その部分も理解できない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2016-09-14 23:00:02)
1176.  IP5/愛を探す旅人たち 《ネタバレ》 
爺さんに不思議な力があるところ、これがイカン。 こんな不思議な力は要らんのです。 普通に、愛を探す旅として描けば、悪くなかったはず。  最後も変に青年と看護婦が、うまいこと結ばれすぎ。 これも要らん。  ただし、相変わらずブルーを基調とした映像は、素晴らしく美しい。 そこだけ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2016-09-12 02:33:18)
1177.  たそがれの維納 《ネタバレ》 
豪華な衣装や建物、クラシック音楽に包まれ、雰囲気がとても華やかでよい。 とても自由な感じがする世界が描かれていて、今からみても、楽しそう!と思える。 深夜まで続く夜会に、男女が触れ合うダンス、口説き口説かれ合う男女、そして美味しそうな料理とお酒。 現代に勝るとも劣らない、この時代ならではの享楽を感じることができた。  時代を超え、場所を超え、描かれるその世界にドップリと浸る。 それこそが、映画特有の魅力なんだろうなぁ。 いいなぁ、映画って!
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-11 02:35:28)
1178.  熱砂の秘密 《ネタバレ》 
ビリー・ワイルダーの映画は、とても映像が美しい。 技術的な美しさではなく、映画の中に吸い込まれる、ワイルダー特有の何かがある。  内容的には、ドイツを敵視し、イギリス側を正当化している。 この点に関しては、アメリカ映画的であり、独善的で苦手。  本作は内容的に好みに合わなかっただけで、ワイルダーには、ますますハマりそうだ。
[DVD(字幕)] 5点(2016-09-11 02:20:15)
1179.  地獄の英雄(1951)
いやー、これは地味に傑作!! 少々長く感じたのはご愛嬌、終盤に迫り来るサスペンス風味は独特の魅力あり。 音楽もそれを盛り立てる。  カーク・ダグラスが渋かっこいい。 アゴの割れ目が凄い。 そして、今も存命なのが凄い。  これって、隠れた傑作。 ジャーナリズムに対して、徹底的に皮肉を込めて描いている。 その皮肉の徹頭徹尾ぶりに、ビリー・ワイルダーの執念さえ感じた。
[DVD(字幕)] 8点(2016-09-08 00:47:05)
1180.  愛の奴隷(1976) 《ネタバレ》 
何を主張したい映画なのか、最後まで理解できず。 革命というものに翻弄される人々を描いていたり、サイレント映画のトップ女優のプライベートを描いていたり。 終わってみて、結局、どの部分に反応したら良かったのか、解らず終い。 何度か鑑賞すれば、もっと深く理解できるのかもしれないが、そこまでの魅力は感じられなかった。
[DVD(字幕)] 3点(2016-09-04 10:50:49)
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