101. 不機嫌な赤いバラ
ホワイトハウス関連のコメディで思わず笑っちゃうのが、お決まりの大統領直々の電話・・・。解ってても笑ってしまう。始めにラストまでのストーリーは読めちゃうけど、このほのぼのさがいいのよ。ヘリのシーンでは「してやったり!」って感じで気分いい~。 9点(2004-01-07 15:31:53) |
102. 彼と彼女の第2章
気の置けない友人達との会話からまだ会ったことのない人に親近感が沸く…そんなホットな感じがすごくいい。メインストーリーの恋愛もいいなって思えると同時に友情もあったかーいと思える作品。 7点(2004-01-07 15:20:57) |
103. 真夜中の戦場/クリスマスを贈ります
《ネタバレ》 一年前から今年のクリスマスにはこれを観ようと決めてて、やっとその日が来ました。ぱーっと解説読んだ限りじゃ、“戦争中だけどクリスマスくらいはほのぼのな(『エーゲ海の天使』みたいな)映画”と解釈してたんだけどとんでもなかった。戦闘意欲をなくした分隊が雪合戦をしかけて来たり、ツリーに灯をともしてクリスマスソングを歌ったり、プレゼントを交換したり…あぁ無意味な戦争で殺し合いをしたくない、のは皆同じなんだなと、遊び心のあるドイツ兵を闇の中の光のようにほほえましく観てたのに…仲間のためを思っての秘密が手違いを起こし、やり切れない悲劇を産んでしまった。こんなに複雑な気持ちになってしまうのは、やはり戦争だから…。誰が悪いのでもない、戦争が悪いのだ。その悲劇が手柄になるというのが厳しい現実。ラストの「メリークリスマス!」何がメリー?・・・戦地でクリスマスだなんて悲し過ぎる。 8点(2003-12-24 16:17:47) |
104. シビル・アクション
トラヴォルタとジュリア・ロバーツがタッグを組んだら最強かも。 10点(2003-12-19 15:13:59) |
105. アルマゲドン(1998)
ブシェーミが邪魔してくれて、泣けない…。『スペース・カウボーイ』の方が断然いい。 5点(2003-12-18 15:28:24)(良:1票) |
106. 初恋のきた道
中国人にこんなに泣かされると思わなかった…(『西太后』とかの残虐なイメージが強くて)。今までこんなに涙した映画はない。半分以上泣き続けて観た後、即座に巻き戻して、今度は最初っから最後まで泣き続け、半日頭痛と水ぶくれ顔で過ごす羽目になった。映画館で観なくてよかった・・・。 10点(2003-12-18 14:51:59) |
107. フェイス/オフ
トラボルタの顔になったニコラス・ケイジが割れたアゴが我慢ならないと言ってたけど、タコ顔で薄頭になってしまったトラの方が絶対気の毒…。 10点(2003-12-18 14:28:44) |
108. ラン・ローラ・ラン
20分あればいろいろ出来るんだー。それを思うと、人生かなりの時間を無駄に過ごしてるな、私。 6点(2003-12-18 14:12:17) |
109. キルトに綴る愛
人生をキルトに例えた映画って、確か他にもあったなー。まつわる台詞は似たようなものだったと思う。「若者は完全な愛を求め、歳を経たものはハギレを縫い合わせ、色の重なりの中に美を見出す。」まさに女の人による女の人のための映画で、ここそこに“教訓”めいたものも埋め込まれてて、感動っていうよりナルホド、って感じでした。 7点(2003-12-12 15:49:42) |
110. ゲット・ショーティ
トラボルタのトラボルタキャラを満喫できる作品。劇中映画俳優にイケメンじゃなくデビートを持ってくるあたりもグー~!だけど、トラボルタファン以外の人が観て、面白いかどうかは・・・。 6点(2003-12-12 15:35:19) |
111. グラスハープ/草の竪琴
観てるうちに極上な気分になってた。子供の頃、『トム・ソーヤの冒険』の世界にはまってワクワクした、あの気分。ストーリーが云々じゃなくって、この『世界』に酔ってしまうの。映像と俳優の素晴らしさからこんな気持ちになれちゃうんだろうけど、とにかく、観てる間は誰も邪魔しないで!って感じなのー。 10点(2003-12-12 15:27:09) |
112. フィッシャー・キング
ジェフの彼女のかわいい乙女心以外、特筆するようなとこは何も・・・。脱がなくてもいいだろうし…。 4点(2003-12-12 15:14:58) |
113. グリーン・カード
この横暴で身勝手で下品なドパルデューの一体何処に惹かれろというんだ?…と思ってたけど、さすがフランス産俳優、心得てます。素敵なラストでした。私達には非日常的な設定も興味をひかれた一因。 7点(2003-12-12 15:07:51) |
114. 3人のエンジェル
ウケ狙いでない女装ものなので好き。スウェイジがとくにセクシーだけど、みんないいキャラ作ってます。だけど最後のコンテストの結果には不満。 7点(2003-12-12 14:39:01) |
115. フル・モンティ
最後までぶよぶよを気にしてた人の奥さんの言葉に感動。愛っていいな。不景気が何だー!失業が何だー!チャンスは自分で作り出すものなのさ。あー、スカッとしたぜぃ! 8点(2003-12-08 15:14:41) |
116. アメリカン・ハート
《ネタバレ》 すべてを悟ってるかのように冷静な目で父親や世の中を見据える少年、ファーロングの“静”の演技は申し分ないです。この映画の問いかけやコンセプトはよく解らないけど、台詞に頼らない二人の名演技による力強ーい父子愛に感動してしまいました。素直になれなくても伝わる愛は、本物の愛だと思います。ラストは悲し過ぎ…。 10点(2003-12-08 14:44:58) |
117. アイ・ラブ・トラブル
「プリティ・ウーマン」や「プリティ・ブライド」と何が違ってダメなんだろ?これだってジュリアの魅力満載なのに…。 8点(2003-12-08 14:22:43) |
118. コリーナ、コリーナ
ウーピーよく働くなぁ。同じ家政婦でも『ロング・ウォーク・ホーム』とはまた違う味。こちらはちょっと手抜きで気も抜けててウーピーの暖かキャラパワー炸裂のほのぼのコメディ。ウーピーの友達も雇い主のパパもみんないい人で、観てるこっちも奇蹟を信じたくなる。きっとママが、みんなが幸せでいられるように見守ってくれてるんだー。 10点(2003-12-08 13:40:06) |
119. 恋する人魚たち
シェールにウィノナにクリスティーナ、この3人が母娘ならまともな家庭であるはずあるまい。結局何なのー?って映画だけど(とくにウィノナの勘違い)、最後はやっぱり家族なんだとほのぼのした気持ちになってしまうあたり、うまくはめられちゃった感じで〈良〉。 6点(2003-12-04 19:18:22) |
120. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
女の子に生ラジオを聴かせるシーンとお医者さんの話の時くらいしか入っていけなかった・・・。「みんなに希望!」という思わぬところで重い責任を負ってしまったジェイコブの行動は最後まで立派だったと思うけど・・・。 5点(2003-12-04 19:06:42) |