101. バイオハザードIII
《ネタバレ》 バイオハザードという映画も、ゾンビ物としてようやく評価対象となった。また、バイオハザードシリーズとしては、ようやくスタートラインに立ったという感じ。ただし、本来バイオハザードが持っているどうしようもない閉塞感は、今回砂漠の中を旅することで微塵も感じられず、できれば次回は「Ⅲ」の攻撃的な演出と、「Ⅰ」の逃げ場の無い息の詰まる小さな空間を融合して欲しいものだ。それからスキャナーズばりの超能力も反則!また、ゲームは謎解きがあるから答えが必要だけど、そもそもこの手の映画には変な理屈はいらないし、何でゾンビが発生したかなんて小さいことにはこだわらなくてもいいから、生き残るために次どうしょう…で突き進んで欲しい。 [映画館(字幕)] 7点(2007-11-06 01:26:00) |
102. ダイ・ハード4.0
主人公の名前が同じだけで(容姿は別人になっちゃって・・・)、もはやダイ・ハードシリーズとは思えないけど、シリーズ?の中では1と同じぐらいの面白さ。ただ、これは劇場で観てこそ感じるのではないだろうか。1はDVD、テレビで観ても十分に楽しめるけど、4.0はどうだろうか?特にテレビでブツブツと切られたものが放送されたら、おそらくこの作品の面白さは成立しなくなる気がする。 [映画館(字幕)] 7点(2007-07-15 13:05:04)(良:1票) |
103. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
素直に面白いと思いました。ジャックがとても魅力的なキャラに仕上がっており◎。 [映画館(字幕)] 7点(2007-06-06 00:15:47) |
104. バットマン ビギンズ
この映画でようやくバットマンの映画が面白いと思いました。ティム・バートンの呪縛から開放されて、ヒーローも一皮向けたって感じですね。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-02 00:25:33) |
105. 八つ墓村(1977)
渥美清が金田一でなければ傑作です。いっそのことショーケンがやればよかったのに。何で渥美清なの?しかし、山崎勉、小川真由美の鬼気迫る演技は本当に怖いです。昔のこの手の映画は、こういう役者さん達のパワーもあって、変な小細工をしなくても普通に怖かったと思います。 [ビデオ(邦画)] 7点(2007-05-01 23:58:34) |
106. サイレントヒル
《ネタバレ》 火あぶり前の女性警官の強さに感動。ナース軍団の色っぽさに感動。ラストは、ん? [映画館(字幕)] 7点(2007-05-01 00:30:31) |
107. ELEVATED(エレヴェイテッド)
確かに深夜のエレベーターは不気味です。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-30 11:49:59) |
108. それでもボクはやってない
《ネタバレ》 国家権力に対しては、いかなる手段を講じても勝てないと言うことか。敵に回したら恐ろしいの一言に尽きるし、敵に回すつもりは無くても、そのような事態に陥る可能性が誰にでもあるということが恐ろしい。話が完結していないところは、問題提起の意味合いからだろうが、それがまた余韻ではなく不安を残している。 [映画館(邦画)] 7点(2007-04-28 11:19:41) |
109. DOOM ドゥーム
バイオハザードより数段面白かった。「ハウス~」も面白かったけど、こういう原作のあるゲームを映画化するのであれば、何かを捨てる潔さが必要でしょう。妙に余所行きにかっこ付けして、世界観の押し付けや理屈付けはしないで欲しいので、素直に楽しめました。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-28 13:20:24) |
110. スネーク・フライト
《ネタバレ》 素晴らしくB級です。途中の矛盾や理屈は、蛇とともに機外にふっ飛んで行く。面白ければOKでしょう。ただ、観ている方に印象付けさせた登場人物が色々いて、こっちも期待していたけど、その他大勢にまぎれてあっさり死んでしまうのは残念。もう少し何とかすれば・・・なんか悔しい。まあ、それもB級ということで忘れましょう。 [映画館(字幕)] 7点(2007-01-28 13:07:37) |
111. 蝋人形の館
《ネタバレ》 最近のリメイクホラーにしてはそれなりにいいでき。ラストの館が溶けて行く中でのバトルと脱出劇はなかなか良い。リアルな痛さが伝わってくる映画。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-18 00:26:17) |
112. エミリー・ローズ
オカルトと法廷物が融合しており、見ごたえ十分でした。映画は怖くないけど、女優がまじ怖い。あの演技はすごすぎる。彼女が私の友達で、冗談でも隣でいきなりあの演技をしたら、まじ殴る。 [映画館(字幕)] 7点(2006-06-18 00:18:16) |
113. SPIRIT スピリット(2006)
中村獅童がなかなかよかった。リー・リン・チェイとのバトルシーンでも負けてなかったし、外国映画定番の変な日本人でもなかった。逆にりーは最近おとなしい、言い換えれば悟りきった役が続いて物足りない。以前のような、痛快なカンフー映画を観たいと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2006-03-19 02:21:30) |
114. フライトプラン
《ネタバレ》 ありえない犯人、ありえない母親、ありえない展開。でも、途中で考えることをやめて、なーんにも考えずに母親を応援していたら、それなりに楽しめた。見終わってからも深いことは考えないようにした。でも、あの子役だけは何とかしたほうがいい。それから、犯人扱いされたアラブ人は、途中でジョディに怪我をさせたから、チャラでしょう。 [映画館(字幕)] 7点(2006-02-13 01:34:32) |
115. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 あんなに苦労して子供を母親の元に届けたけど、母親の方は家族と安全でヌクヌク生活をしていて、おまけに子供は母親の方がいいみたいで、トムが気の毒でした。長男が生きていたのは都合がよすぎますね。しかし、トムに疲れた父親役は似合わないですね。最後、宇宙船から断末魔の宇宙人の手が這い出てきたシーンは、オリジナルとかぶっていてよかったです。 [DVD(字幕)] 7点(2006-01-29 19:53:14) |
116. ロッカーズ ROCKERS(2003)
九州の男はやっぱりよかねー。何も考えずに楽しめました。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 17:44:55) |
117. アンデッド
《ネタバレ》 つっこみどころが色々あるけど、意地悪な意味じゃなく楽し~くつっこめる、とても好感がもてるゾンビ映画の1本。ただ、オープニングから事件発生までがだらだら長く(数分なんだろうけど長く感じる)、つかみはOK!といかなかったのが残念。そこをカットすれば、100分をきってもっとすっきり纏まるのに。 7点(2004-09-21 00:04:41) |
118. バイオハザードII アポカリプス
1作目が期待はずれだったので、まったく期待せずに観たのがよかったのか、意外におもしろかった。人対ゾンビという図式もしっかりしており、1作目のような「何をしたかったの??」みたいなことはなく、こちらも安心してストーリーに入り込めた。ゾンビ自体の恐怖感は薄かったけど、数でカバーしてたので問題なし。 7点(2004-09-20 23:54:45) |
119. アザーズ
オチを知っていても、また見ることができる映画です。オチに頼っていないという事でしょう。要は、オチが全ての映画ではなく、そこに至るまでの過程が良くできているということで、シックスセンスの完敗! 7点(2004-05-19 22:25:04) |
120. ラスト サムライ
《ネタバレ》 ハリウッド映画で初めてまともな日本人を見られたのも、謙さん達が頑張って正しい日本人像を監督に伝えてくれた賜物です。そんな努力を知っているからこそ、小雪とトムの間の空気が妖しくなる度に、「やめろ~。彼はあんたの旦那の仇だぞ!武士の妻がそんなことでいいのか!そんなことでは正しい日本人の姿が・・・。」という心配の中、ついに最後にくちづけをしてしまい、やっぱアメリカ映画だと実感しました。まあぎりぎりまで我慢していた様だから、よしとしてやるか。でも最後の一線を超えなくて本当に良かった。 7点(2004-03-24 23:47:37) |