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ジャッカルの目さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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101.  ドクター・モローの島
役者達は良いです。原作も良いです。そして、たいへん真面目に作ってある映画だと思います。けれど、出来映えがどこかしらチープな感じがします。古典SFの他の映画化作品と比べると小粒感は否めません。そこらへんを割り切り、昔の映画を楽しむスタンスで鑑賞すれば、十分に面白いです。
[地上波(吹替)] 6点(2011-01-17 01:45:45)
102.  未知との遭遇
公開前からすでに名作感ただよっていましたね。宣伝のうまさでしょうか。実際期待にたがわぬ素晴らしい作品でした。リアリティを持って宇宙人との邂逅を描いてくれました(宇宙人と会って事が無いので、何がリアリティか知らないのですが)。
[映画館(字幕)] 8点(2011-01-01 23:09:43)
103.  カサンドラ・クロス
豪華キャストのパニック映画というふれこみで、期待を込めて見ました。伊・英合作映画で、ハリウッド作品とは確かに異なる味わいです。観賞後の爽快感に欠けるのが弱点ですね。でも面白かったです。
[映画館(字幕)] 6点(2010-11-20 02:27:27)
104.  復讐するは我にあり
今村昌平、緒方拳のネームバリューと、秀逸なタイトルに期待をかけ、予備知識なく試写会の招待状を手に会場へ向かったものでした。激しい銃撃戦、息詰まるようなクライムサスペンス、を勝手にイメージしていましたが、全くの勘違いでした。じっくり、ねっとりと緒方拳演じる連続殺人犯を描いています。脇を固める役者達も良いです。観賞後のカタルシスに欠け、傑作か、と言われるとそうでもない部分もあるのですが、心に残る映像が多々あります。 実話ベースであることが何よりも重いですね。
[試写会(邦画)] 6点(2010-11-20 02:19:12)
105.  ブリンクス 《ネタバレ》 
前売り券を握りしめ、封切りに行きました。「エクソシスト」「フレンチコネクション」のウィリアム・フリードキン監督、「ワイルドバンチ」「デリンジャー」「ガルシアの首」のウォーレン・オーツ、それに主役はコロンボのピーター・フォークとくれば胸の高鳴らないわけはありません。しかし、なんとすべてにおいて70点の出来映えです。平均よりは上だと思うけど、傑作とは呼べない、そんな作品です。物語のベースとなった歴史的事実には驚くべきものがありますが、鑑賞後はなんだかなぁといった感じです。ちなみに、本当の犯人たちは盗んだ金は賭け事などにほとんど使ってしまったそうです。 コロンボファンの方には違った一面のピーター・フォークが見られるのでお勧めします。
[映画館(字幕)] 7点(2010-11-09 01:19:24)
106.  名探偵登場 《ネタバレ》 
試写会に行きました。もうずいぶん前の話ですね。豪華キャストで期待しましたが、詰め込みすぎの感が強かったです。ところどころクスリとする面白さがありますが、全体の出来を考えると今イチかと。
[試写会(字幕)] 6点(2010-11-09 01:03:27)
107.  最も危険な遊戯
この頃の邦画って、ほんと、作りが荒いと思います。しかし、強引な展開ながらも、松田優作の若さで、最後まで引っ張っていく勢いはあっぱれです。冒頭の麻雀のシーンが印象に残っています。
[DVD(邦画)] 5点(2010-11-09 00:15:28)
108.  処刑遊戯
これにて映画の遊戯シリーズは完結。といっても、三部作というほどの一貫性は希薄で、松田優作で三つ作っちゃいましたってノリです。前二作のコメディ色が排除され、本作はハードボイルドに徹しているのが特徴です。アクションシーンでは実験的手法に挑戦し、いっちょやってやろうじゃん、という気概が伺われ好感が持てます。低予算ゆえの宿命か、チープな味わいがありますが、かえってレトロな感じがして良いと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2010-11-09 00:11:01)
109.  殺人遊戯
とにかく作りが荒いです。ま、それを言っちゃ、おしまいってところもありますが。緊張感の乏しい銃撃戦や、しっかり見せきらないベッドシーンなど、不完全燃焼部分が多々あります。しかし、松田優作の魅力は出ているし、他の役者陣の顔ぶれを見るだけでも楽しいところがあります。目くじら立てず、DVDやビデオなら、鑑賞してもOKってところです。
[DVD(邦画)] 5点(2010-11-09 00:08:25)
110.  待ち伏せ
もうちょっと脚本がなんとかならなかったかな、というのが正直な感想です。残念ながらストーリーは破綻しています。役者の顔合わせを楽しむ映画ですね。 その点は実にゴージャスです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-11-06 22:24:32)
111.  約束(1972)
全く期待していなかったのですが、けっこう感動しました。萩原健一と岸恵子の組み合わせがちょっとアンバランスに感じられますが、この二人でなければこの映画の味わいは出なかったとも思います。寒々とした風景描写が良いです。 場末の映画館で見るに、実にふさわしい映画です。
[映画館(邦画)] 6点(2010-11-06 21:58:19)
112.  ウイラード(1971) 《ネタバレ》 
「恨みを晴らす」ことについて、いろいろと考えさせられる映画でした。続編ができるだけのことはある出来映えです。「ソクラテス」が良い白ネズミ役、「ベン」が黒ネズミでちょっと嫌われ役と、わかりやすく上手に描き分けられていたと思います。俳優陣も良いです。続編の「ベン」を先に鑑賞していたので「ウイラード」がてっきりネズミの名前だと思いこんでいました。
[地上波(吹替)] 6点(2010-09-25 13:55:58)
113.  ベン 《ネタバレ》 
「ウイラード」の続編です。私は多感な幼少のみぎりに本作から鑑賞することとなりました。そのせいか、病弱な主人公に思いっきり感情移入し、いたく感動した覚えがあります。まずまず良くできた作品で、マイケル・ジャクソンの主題曲も良いです。ベンは少年と仲良しですが、明晰な頭脳を持つスーパー・ラットで、人間にとって脅威的な存在です。単なる動物パニックものではなく、ちょっと考えさせられるものがあります。見る順番としては、やはり1971年の前作から鑑賞されることをお勧めします。
[地上波(吹替)] 6点(2010-09-25 13:52:07)
114.  カンバセーション・・・盗聴・・・
ビッグネームが並んでいて、カンヌ映画祭グランプリ受賞作ですが、認知度がいささか低いのではないでしょうか。フランシス・コッポラ、ジーン・ハックマンらのキャリアをたどり、こんな作品もあったのかと気づいて見てみたら、ちょっとびっくりといった映画だと思います。面白いです。未見の方に、私は強くお勧めします。
[試写会(字幕)] 8点(2010-09-25 00:49:04)
115.  あばよダチ公 《ネタバレ》 
松田優作の映画主演第一作です。ダム工事に伴う立ち退きに反対して、松田優作が仲間と立てこもるという、なんかしょぼい話しです。お色気シーンもちょいあります。札束を食べるシーンが笑えます。ご都合主義の展開です。面白いところもありますが、すごく面白いわけではありません。繰り返しますが、松田優作の映画主演第一作なのです。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-08-31 00:40:12)
116.  クレイマー、クレイマー
私は映画から遠ざかっていた時期があるのだけれど、それが「クレイマー、クレイマー」がアカデミー賞を取った頃です。家庭の問題や、なかなかうまくいかない人生に関する映画にお金を払って見る気にならなかったといったところでしょうか。俳優陣の演技に見るべきものがありますね。映画としてはよく出来ていると思います。しかし、テーマとしては身につまされるとか、共感するとか、ためになったとかが私にとってあまりなくて、辛口の点数ですみません。
[DVD(字幕)] 4点(2010-08-27 03:44:41)(良:1票)
117.  アラン・ドロンのゾロ
当時、アラン・ドロン主演作といえば、粗製濫造気味でした。そんな訳で、この映画をリアルタイムで見る機会を逸していましたが、この度めでたく鑑賞しました。いやー、想像していたよりうんと良い出来ですね。オッタビア・ピッコロやスタンリー・ベイカーなど脇を固める俳優陣も良い味出しています。たっぷりと見せてくれる剣闘シーンも楽しいです。アラン・ドロンは何をやらせても絵になりますね。
[地上波(吹替)] 7点(2010-08-23 01:24:29)
118.  君よ憤怒の河を渉れ
タイトルの秀逸さ、魅力的な役者陣に惑わされ、私はロードショーに行きました。鑑賞前は、ひょっとして日本映画史に燦然と輝く名作になるのではないかと想像は限りなく膨らみましたが、観賞後、私は憤怒の河に沈みました。ロードショーを身銭切って見た者としては、つっこみどころが溢れかえっていて、厳しい評価を下さざるを得ません。しかし公開から時間が経った今、テレビや、レンタルでそれと承知で見るぶんには、 十分楽しめるものがあるかと思います。
[映画館(邦画)] 2点(2010-08-22 01:46:15)
119.  日本沈没(1973)
当時、終末思想ブームで、「日本沈没」はキーワードでした。けれど、実際の映画の出来と言えばしょぼいもので、わざわざ映画館まで足を運び、たいへんにがっかりした思いがあります。宣伝によるイメージ戦略が功を奏してヒットしたに過ぎない映画だと思います。
[映画館(邦画)] 2点(2010-08-22 01:27:25)
120.  オデッサ・ファイル
監督は「ポセイドン・アドベンチャー」のロナルド・ニームです。役者良し、原作良しで、音楽はなんとブロードウェイミュージカルで有名な「オペラ座の怪人」のアンドリュー・ロイド・ウェバーが担当しています。まさに完璧の布陣といってよいのですが、いかんせんお話は盛り上がりません。全体にテンポが緩く、緊張感の持続に欠けます。原作ファンは、どうやらそこそこの映画らしいと、覚悟を持って観れば損はしないと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-21 05:59:52)
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