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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2661
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1221.  万引き家族 《ネタバレ》 
3人の給料と年金がありながらの万引き行為が情けなく、幼い子供にやらせているのが許し難く腸が煮えくり返る。0点 道徳心(死語ではない筈)無き絆が崩壊するという意味に於いての犯罪描写なのかもしれないが、犬畜生にも劣る実の両親を思うと疑似家族の日々の営みに感じた温もりに冷や水浴びせられてしまった。 初めて観た安藤サクラの演技力に+2点、どこか郷愁にかられた室内セット装飾に+1点
[インターネット(邦画)] 3点(2019-11-29 01:55:48)
1222.  アイリッシュマン
シネマート心斎橋へ喜び勇んで出かけました。物語は戦後米国裏社会ギャングものとしてあるある話であります。 パチーノ>ペシ>デニーロ>>>>カイテル。 ホッファを演ずるパチーノはお下品で退く事を知らない唯我独尊振りで、「パチーノと言えばスピーチ、スピーチと言えばパチーノ」面目躍如のシーンには「アル様素敵!!!!」叫びたい衝動に。いやぁ、こういうお姿を拝めただけでも鑑賞の値打ちがあります。 ブファリーノを演ずるペシは往年の狂犬の如き切れ味は無い静かな面持ちながら、絶対服従を強いる凄味は物凄い存在感。 二人の板挟みに身悶えるシーランを演ずるデニーロは流石の名演だけど、何かが物足りない歯痒さがありました。 ハーヴェイ・カイテルの影の薄さが残念なところ。 無法の限りを尽くしたギャングが心身ともに老い衰えて孤独のうちに廃れ行く姿がうら悲しい。 VFXで若返ったお顔を観ながら、70代レジェンドの面々は100まで現役を続ける事が可能である事に嬉しくなっちゃいました。
[映画館(字幕)] 9点(2019-11-24 22:16:21)
1223.   《ネタバレ》 
雨降の光景に美しさを感じる私にとっては雨が人の心を狂わせるとは思えなかった。 娼婦に対する宣教師の言動は、魂の救済という名の洗脳であり、独善さは「ターミネーターT-1000」のように人の心を絶対に分かり得ない姿で、怒りを通り越して空恐ろしさを味わう事に。そのような彼が欲情を露わにするシーンでのウォルター・ヒューストンの役者魂炸裂の演技に息を呑む。部屋での出来事を一切見せない演出からの結末に唸らせられる。娼婦の策略だとするのは考え過ぎだろうか。余韻の深い作品。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-21 16:20:46)
1224.  女神は二度微笑む
目を瞠った、猥雑さの中でしぶとくというか力強く生きる人々のエネルギー溢れるコルカタを舞台に松本清張作品ばりの展開に釘付けに。裏の顔を見せる森永卓郎氏に(違うか、失礼)に震え上がる。「もしかして」の通りだった真相結末に爽快感は無く、地下鉄無差別大量殺人犯の背後関係も良く分からず、観終わってからモヤモヤが残る作品。ご鑑賞は予備知識無しをお薦めします。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-16 13:18:52)
1225.  ブロンクス物語/愛につつまれた街
価値観の異なるロレンツォとソニーに愛情を注がれたカロジェロがどのように成長するのかが描かれていないので、通り一遍のホームドラマのようでした。男盛りデニーロの魅力溢れる姿に久々に接し、素敵だと改めて思う次第。「待ちくたびれましたで」「えーっ、一瞬やんか(泣)」のジョー・ペシはそれでも輝いておりました。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-16 12:54:31)
1226.  怪怪怪怪物! 《ネタバレ》 
開始数分で浮浪者を貪り食う描写は、先日の肉牛解体シーンとは異なり只々気色悪い。しかし、集団でイジメを働く腐れ糞ガキどもは、怪物がマトモに見えてくる胸糞悪さ。英語教師の性根も糞ガキと同じ類。立ち位置の良く分からない主人公にもイライラさせられ通し。外道どもがざまあみろ!と思う結末も、時間が経つと、こんな終わり方じゃアカンわな。とモヤモヤが。生理的心理的にムカムカで埋め尽くされた「腐腐腐腐腐腐れ!」がしっくりくる作品。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-08 16:29:57)(良:1票)
1227.  解散式 《ネタバレ》 
深作監督が撮る任侠映画。本作から仁義なきシリーズへと移行する事を思うと、時代の流れに適応出来ない鶴田浩二と丹波哲郎二人きりの解散式が印象深い。和服から洋服に変わったところでやる事は一緒の悪方ども。内田朝雄、小松方正、金子信夫の憎ったらしさは、血圧上がりまくりの名人芸。本作で最も魅力的だった渡邊文雄の最期は唐獅子シリーズとは異なる監督の任侠に対する視線なのだろうか。そこからのど迫力(ここでも血圧上がりまくり)の殴り込みを経て結局誰も彼も皆が死んでしまった物語が侘しい。建設にまつわるこのような話は絵空事ではないように思えるところ。
[DVD(邦画)] 7点(2019-11-07 02:26:34)
1228.  希望の灯り 《ネタバレ》 
「街のあかり」「希望のかなた」を意識したかのような邦題に釣られて鑑賞。東西ドイツ再統一後のライプチヒにある会員制巨大業務スーパー(コストコの様な)閉店後業務で描かれる人間模様での色彩と淡々とした展開はカウリスマキテイストを思わせるもの。しかしながら、心の拠り所となるような希望もあかりも感じられなかった。時代の変化で生甲斐でもある仕事を毟り取られて食べるためだけの仕事をこなし、夜中に誰もいない家路につくブルーノの姿は身につまされてしまう。しかし、マネージャーが毎日退勤時に一人一人に声をかけながら握手を交わすという羨ましい限りの職場(映画の中だけなのだろうか、ドイツ標準の光景なのだろうか)で仲間との結束も固い。だからこそ、彼の選択が残念でならない。原題の「通路にて」がしっくりくる作品。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-06 12:38:00)
1229.  心と体と
♪♪誰にも真似できない同じ夢を見よう Can you hear the calling?♪♪ が浮かんだ同じ夢を見る二人。その夢のシーンは得も言われぬ静謐さに加えて牡鹿・女鹿の佇まいがエンドレ・マーリアに見えた特筆すべき映像美。 また、吊るされた冷凍肉は何度か目にしたものの、そうなる過程は初鑑賞。衝撃過ぎて食べていたアイスクリームが以後喉を通らなくなる羽目に。ただ、単にグロではなくてシステマティックな工程での凛としたものを感じた映像。 映像美は満点。 初老エンドレと潔癖症&コミュ障マーリアの職場恋愛模様は、個性薄いエンドレが歯痒く物足りません。 マーリアのあれやこれやの健気さを見るにつけ、体を重ねなくても恋愛は育めるのを教えてやるのがエンドレの年の功じゃないのだろうか。 これは酷過ぎると思った際の値千金命の電話に心底ホッとさせられました。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-04 22:35:31)
1230.  ナチス第三の男
ラインハルト・ハイドリヒが第三の男に昇り詰めるまでと、レジスタンスの暗殺過程からナチスの報復模様は別の作品と化しており、暗殺計画に加担した者とは違って1㍉も非の無いユダヤ人殺戮を発案した(「謀議」2001 テレビ映画に詳細が)「金髪の野獣」の心模様をもっと掘り下げて描いて欲しかった。
[DVD(字幕)] 6点(2019-11-04 00:32:09)
1231.  ビリーブ 未来への大逆転
ルースが完全無欠の女性ではない事が意外でした。完全無欠だったのはマーティンで献身的にルースと子供達を支え続けた信じられない程の人格者で、鑑賞史上最高の夫をアーミー・ハマーが好演しています。男性女性の生物学的な区別と差別の違いを問い続けた夫婦の生き様が眩し過ぎました。フェリシティ・ジョーンズの抑揚のない演技が残念。僅かな出番で存在感を示したキャシー・ベイツの健在ぶりが嬉しい所です。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-01 22:49:04)
1232.  メリー・ポピンズ リターンズ
コリン・ファースとディック・ヴァン・ダイクの対峙が私的に唯一の見せ場。前作へのオマージュは感じられたものの、平板な物語と長さに辟易してしまったミュージカルシーン共に沁みるものが無かった。「相変わらず頑張ってはりますね」と思えたメリル・ストリープに苦笑。
[DVD(字幕)] 4点(2019-10-31 16:41:19)(良:1票)
1233.  追跡者(1971) 《ネタバレ》 
大牧場主ブロンソンの中途半端なキャラのせいで一向に話が盛り上がらない。お目当てロバート・ライアン演ずる保安官も思わせぶりなキャラでこれまた話が盛り上がらない。バート・ランカスター演ずる執行官の姿勢を支持していたのが、元カノに欲情したとってつけたかのようなシーンに白け返る。牧童達もイキガルだけでショボイ事この上ない。弱い者に勝って立ち去るラストシーンに何の感慨も無く後味悪さだけが残る。毛色の変わった西部劇。
[DVD(字幕)] 4点(2019-10-29 01:32:57)
1234.  ロバータ
アイリーン・ダンが歌い上げた Smoke gets in your eyes は本作の為に作られたそうです。その切なさは染み入るものでした。オートクチュール洋品店「ロバータ」を舞台にしたランドルフ・スコットとのロマンスは他愛ないものでしたが、二人を食ってしまった感のあるフレッド・アステアのダンスシーンが凄過ぎます。ジョージ・ラフトの妖艶さとジェームズ・キャグニーの弾けまくる情熱を併せ持った神懸かり的なステップに拍手喝采。bravo!!!
[DVD(字幕)] 9点(2019-10-26 22:47:47)
1235.  ハード・コア(2018) 《ネタバレ》 
ロボット登場でリタイアしなくて良かったと座り直したものの、話が膨らまずもどかしさでいっぱいです。 社会不適合者であっても卑怯な振舞と弱い者苛めをしなければそれで充分。なので、生きて欲しかったです。 大金抱えた弟の妄想と思われるラストショットが悲しい。
[DVD(邦画)] 5点(2019-10-26 02:49:22)
1236.  クリスチナ女王 《ネタバレ》 
歴史ものとしてもロマンスものとしても見応え十二分でした。持ち味である凛々しさを存分に発揮したグレタ・ガルボ演ずるクリスチナ女王はまさにはまり役であって神々しいまでの美しさでありました。アントニオ演ずるジョン・ギルバートの線の細さが残念です。 1日中テレビにかじりついていた10月22日、陛下がかぐや姫の「神田川」がお好きだという件が印象深く、本作で女王が葛藤の末に退位した姿に色々と考えさせられました。
[DVD(字幕)] 8点(2019-10-26 02:26:37)
1237.  ゼンダ城の虜(1937)
1952年版とほぼほぼ一緒な起承転結。  ロナルド・コールマン>スチュワート・グレンジャー     気障であっても嫌味のない台詞回しが冴えてます。ラストのやせ我慢もきまってます。  ダグラス・フェアバンクス・Jr<ジェームズ・メイソン   チャライだけで史上最高の悪役には遠く及びません。  マデリーン・キャロル <デボラ・カー           美しさでは少し負けているかな。  ソードファイトシーンは1937<1952            淡白でした。コールマンVSメイソンを妄想しながらのリプレイタイムとなりました。  戴冠式は1937>1952                   セット装飾の荘厳さが見事。  1952年版と遜色無い出来栄えで大いに楽しめました。
[DVD(字幕)] 8点(2019-10-22 10:43:30)
1238.  スパイ・ミッション シリアの陰謀
モサド諜報員が主人公のスパイもの。ジョナサン・リース・マイヤーズが一本の線の上を歩いているかのようなヒリヒリした緊張感を醸し出しています。どんでん返しの結末はちょっと無理筋かなと思うもののジョン・ハートのキャリアラストパフォーマンスとなったラストシーンが心に残ります。
[DVD(字幕)] 8点(2019-10-22 04:19:30)
1239.  花と嵐とギャング
題名同様に意味不明な脚本。鶴田浩二は何とか見れるものの、高倉健は演技であってもアホっぽいキャラが観るに堪えない姿。リアリティのかけらもない終盤の撃ち合いシーン、緊迫感皆無の銀行襲撃シーン等々失笑ものの粗末な演出。後の東映任侠映画スター多数出演していながら信じられない駄作にびっくりしています。
[DVD(邦画)] 1点(2019-10-22 03:32:54)
1240.  ボーダーライン ソマリア・ウォー 《ネタバレ》 
広報戦略に引っかかって「アル様大暴れ」を期待した私はションボリですが、チョイ悪親父風でのクサイ台詞も違和感ないのが流石の貫録。トム・ハンクスの「キャプテン・フィリップス」を観ていたせいで話はよく呑み込めました。功名心>使命感であったとしてもソマリアに一人乗り込み生きて帰って来る行動力は眩しいものがありました。
[DVD(字幕)] 7点(2019-10-13 13:36:03)
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