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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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121.  少林サッカー
いやー,これはもう見事としか言いようがありません。笑いのツボを見事に押さえているし,これ以上ないくらいおバカに徹しているのも潔くてOK。「こんなことあるわけね~」の連続ですが,おバカに徹した映画はそれでいいのです。私も「キャプテン翼」と「アストロ球団」(笑)を思い出してしまいました。(「アストロ球団」の実写版,もしできたら私ゃ真っ先に封切りに並ぶぞ!!)皆さんご指摘の通り,意外に多い暴力シーンに-1点。とにかく香港映画の勢いとヴァイタリティーをもろに感じさせてもらいました。一番笑ったのは,饅頭屋のおねいさんがつるっぱげになって試合に出てくる,という予想通りの展開の時の「火星人が云々」の会話と,目一杯緊張感を持たせておいて試合再開,という刹那のゴールポスト一発!!!もうひっくり返って腹抱えて笑いまくりました。蛇足ですが,前半のロケ地は上海(?)で,決勝のスタジアムは珠海でしょうか。街の様子を見て,表通りだけとは言え随分中国も西欧化したもんだ,と思ってしまいました。
9点(2003-01-19 11:58:40)
122.  ロード・オブ・ザ・リング
この長大な作品を見終えて,率直なところ真っ先に浮かんだのは78年制作のアニメ版「指輪物語」よりも,はるかに分かり易くなっていた,ということでした。原作も未読で,登場人物も多彩,オークとかホビットとかミドルアースとかのSF用語にも弱い私としては,非常に助かりました。それに加えて,見事な映像処理の数々。息を飲むような美しい瞬間が多々ありました。只,私のように「話題になっているから見てみようかな」ぐらいの気持ちで見たり,ファッションとして見たりすると,やはり長くて退屈するのかもしれません。SF好きの人とさほどでもない人との好みがはっきり出る作品じゃないでしょうか・・・。
7点(2003-01-18 23:43:35)
123.  美味しんぼ
こういうのを見ると,コミック作品を映像化することの難しさを改めて感じてしまいます。言ってしまえば,各登場人物に対するこちらの固定観念ができあがってしまっているので,それを払拭することの困難さ,でしょうか。別に原作に忠実たれ,とは思いませんが,無頼さがウリの山岡は,佐藤浩市だとまじめでひたむきな好青年に見えるし,羽田美智子のゆう子も何となくイメージと違う。海原雄山も全くアクがなく,山岡と仲良くしているし,終盤,鎌倉駅前~若宮大路~小町通と煮豆を売る山岡をそっと見守るシーンなど,すっかり月並みな良い父親に成り果てている。おまけに,山岡には,心臓病の妹まで居て,美食倶楽部にも自由に出入りしている・・・。と,いっぱい突っ込みましたが,平成8年製作にしては,当時の服装や髪型に時代を感じてしまったり,フィルムの鮮度・解像度も何か古めかしかったり・・・と興味深い点も散見されました。原作読破を目指して20数巻で止まったままの私ですが,ま,一度見てみるのも悪くはないと思います・・・。
5点(2003-01-18 23:30:22)
124.  初恋のきた道
いやはや,何と超ベタな純愛ものなのでしょう。山のような突っ込みどころと見え見えな展開,チープなエビソードの数々。世俗にまみれ堕落しきった私がこんなお伽話みたいな恋愛に感動するわきゃねーだろ,と思いつつ1時間半。いやー,爆涙・号泣・いい年こいた大の男が泣いた泣いた。現代人が,否現代の日本人がとおの昔に忘却の彼方へ置き去りにしてきた純粋な魂を,思わぬところで見つけてしまった感じ。こういうこと書くと誤解を招くか,ひとつ間違うとセクハラ扱いされかねないけど,チャン・ツィイーの余りに純粋な笑顔を見ていると,今こんなおねいさんいないだろーなー,なんて思ってしまったし(失礼),あの河北の寒村のような電気すら通っていないような場所も,おそらくほとんど今の日本にはないことでしょう(因みに,私の県には二カ所ある)。黄昏れる白樺の林を背にしたチャン・ツィイーの美しいこと!!もうそれだけでも感涙ものです。蛇足ながら10年程前,数年にわたって,県の突端の田舎町で一人暮らしをしていた私ですが,お祭りの日にお婆さんから赤飯をいただいたことはありましたが(笑),茸蒸し餃子をつくってくれるようなおねいさん自体が皆無の寒村でしたので・・。しかし,↓私と年齢的に近い(と思われる)男性は皆高評価ですね・・・(爆)
9点(2003-01-03 15:16:14)
125.  悪魔の手毬唄(1977)
この頃の金田一ものって,今見ても意外に(失礼)いけますよね。私も【さかQ】さんと同じで,脇を固める役者さんたちがうまいと,作品自体が締まるんでしょうね。さて,次は「獄門島」かな・・。
7点(2003-01-02 23:00:17)
126.  アタック・ナンバーハーフ
おかまが出てくる映画ってあんまり記憶にないけど,劇場版「クレヨンしんちゃん」ぐらいかな・・・(マカオとジョマとか,ニーナとサリーとか・・)。如何におかまやゲイへの社会的な認知度が低いって証しでしょうかね・・。それにしても,これって超ベタベタの展開ですよね。もろにストーリーが見えすぎるくらい見えるし・・・。でも,あれだけ集中力のない私を,ここまで釘付けにした映像ってそうそうありません。ストーリーがベタでも構成力があれば,作品として立派に成り立つ,ということを改めて私に教えてくれた印象に残る一作として,心にとめておきたいと思いました。最近の作とは思われないくらい映像の解像度が悪かったり,所々フィルムの痛みも散見されましたが,それこそ笑って許せる範囲でした。唯一のゲイだというあの俳優さん,あまりの美しさに我が目を疑いました。選手の服装が20年前の日本のようだし,出てくる本物の女の子(笑)も,何か自分の若い頃の好みにぴったしだし(涙・・),いろいろな意味で,興味深く感じました。エンドロールで本物が出てきたときは,もうとどめを刺された感じだったし,↓タイ語のBCRの「サタディ・ナイト」,私も新鮮でした。それにしても,如何にもB級っぽい安くさいオープニングと,ツボを押さえた展開。もうお見事としか言いようがありません・・。
9点(2003-01-02 22:54:46)
127.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
いや~,やはり賛否両論ですね。ま,20数年来のファンとしては,エピソードⅣ~Ⅵまで見ていないと本作の魅力はわからない,なんてタカビーなことを言うつもりは全くないけど,見ておいた方が理解と楽しみは増えるかな~と思います。とにかく私もエピソードⅠが全く印象に残らなかっただけに,はて一体如何なることに・・とドキドキもんでした。しかし・・・。CG処理の是非はあるでしょうが,全編を通してこれほどテンションの高い作品もそうそうありません。やはり,並の映画じゃございません。アナキン役のヘイデン・クリステンセン(デンマーク等の北欧系なのでしょうか)よりオビ・ワンのユアン・マクレガー(「ムーラン・ルージュ」や「ブラス!」より数段良い)の方が数段かっこよかったり,エピソードⅣ~Ⅵよりも古い時代の筈なのに,特撮技術がここ20数年間で飛躍的に進歩したせいか,本作の風物の数々の方が未来的だったり,相変わらずメカのデザインが魅力的じゃなく,よくもまぁこんな格好悪いもんばっかりつくるもんだと思ったことなど(エピソードⅣの終盤,デススター攻撃に向かうXウィングファイターが突入に際し翼を開くシーンを越える場面は未だないと思います),突っ込みどころもありましたが,こんだけ楽しませてもらったし,なんでエピソードⅣで,オーウェンおじさんが惑星タトゥーインに いたのか,など符合する場面もあったのでめでたく合格点です。 しかし,関係ないけどアミダラの方が(娘の)レイアより数段美しいと思ったのは私だけかな・・。それにしても,あんな刺激的なかっこうして「理性を保って」も,ないもんだけど・・。あと,皆さんご指摘のように,確かに新三部作の中じゃ,本作はエピソードⅤ同様の位置付けなんでしょうね。しかし,あのラストシーン,アナキンはまだ暗黒面に陥っていないようだし,次作への期待を高めてくれますが,エピソードⅤ程の陰影は感じられませんでした。また2年後なんでしょうかね,Ⅲは。できればⅦ以降も作って欲しいけど,あれだけの特撮技術を駆使できるのならば・・・,映画史上に残るような戦争映画の大作でも撮ってもらえないもんでしょうかねぇ・・・・・。
9点(2002-12-29 20:19:41)
128.  スケバン刑事(1987)
アイドル・バブル全盛の古き良き時代(笑)の所産ですね。私は2年程たってから土曜午後のTVで見ました。突っ込みどころ,笑いどころがあちこちにあって,ある意味楽しめました。80年代って,本当にいい時代だったんですね~(遠い目・・)
5点(2002-12-29 18:02:42)
129.  ザ・セル
これって,意識の内面の描写を如何に非現実的な(ダリの絵画に例えているのには首肯)するか,さしてそれに如何にリアリティを持たせてこちらに訴えられるか,などという極めて矛盾したことを思ってしまいました。こうした手法って多分斬新なのだろうし,そうした意味でも野心作なのでしょうが,私のような素人には今イチその良さは伝わってきませんでした。ま,背中の皮を吊して云々という気色悪いシーンはともかく,猟奇的な内容を扱っていながら,あまりそうした感じがしなかったのが残念と言えば残念。ジェニファー・ロペスは美しいかも知れないけれども,役柄にはまっていたかどうか・・・。
5点(2002-12-29 17:50:12)
130.  ウィロー
いやー,この時点で平均4.7点か・・・。皆さん相当手厳しいですねぇ・・・。それとも私の見方が単に甘いだけなのか・・・。妙な脇役を狂言回しのように使ったところや,最後の剣戟シーンなどやはり「スタ・ウォーズ」を想起させるし,魔法使いの婆様同士のおっかない戦いはルークとベイダーの一騎打ちを思い出させてくれました。中世欧州風ファンタジーをSF風に味付けした感じで,見栄えがして,見応えがありました。相変わらずSFXの処理は見事だし,万人にお薦めできるファンタジーだと思うけどなぁ・・・。尤も,私が敢えてこの作品を見た理由は,たまたまフィルムスコアのCDに入っていたメインタイトルを聴いて,あまりの素晴らしさに感動したからです。皆さんご指摘の通り,ホーナーのスコアは完璧だと思います。演奏するロンドン・シンフォニーのブラスセクションがまた実にうまい(「カットスロート・アイランド」もそうだったけど・・)。ホーナーの作品としては「ロケッティア」や「アポロ13」と共に,最もドラマティックで聴き映えがするスコアだと思います。それにしても,ウィロー役の少年(当時18歳だったそうですが),Episode6じゃイウォークだったとは・・・。2時間一気に見せてくれたので合格点。+1点はホーナーに・・・。
9点(2002-12-23 22:53:06)
131.  ムーラン・ルージュ(2001)
いやいや,皆さん評価が高いですね。うーん,申し訳ないけど,私にはそれほどのものとは思われませんでした。豪華絢爛たる舞台に衣装,冒頭の20世紀Foxファンファーレからして既に作中のものとなっているという凝り方,世紀末の巴里・モンマルトル界隈の薄汚さといかがわしさ(今尚これは変わらない。巴里はそのあやしさが魅力),こうした要素が見事に融合した感があって,見応えがありました。しかし,サウンド・オブ・ミュージックに始まってマドンナにU2,Police???洋楽に疎い私としては楽しめませんでした。↓MTVとか10数年前に見ていた洋楽通の方なら楽しめたのかも知れませんが,私としては,あんなフレンチカンカンには魅力を感じません。ま,飽くまでも19世紀末的なオールドファッションを勝手にイメージした私に責任がありますが,歌に満ちた豪華絢爛たる舞台が見たいのであれば,それこそ「椿姫」なり「ラ・ボエーム」でも見れば,本物の歌に出会えると思います。と,いうことで私としては今ふたつだったので・・・。あ,主役の二人,特にユアン・マクレガーは歌がうまいので感心しました。残念ながらエピソード2は未見ですが,「ブラス!」じゃ,いい味出していたので,もしかすると音楽ものとは相性が良いのかも・・・。
5点(2002-12-23 17:07:13)(良:1票)
132.  レイジング・ブル
反則かな,と思いつつNHK教育TVで見ちゃいました。冒頭のファィト・シーンに思わず引き込まれ,これは友人が昔絶賛していただけあるか,と大いに期待を抱かせてくれました。80年制作というモノクロ映像も,逆に1941年当初のクラシカルな雰囲気の醸出に一役担っていたと思うし,若かったデ・ニーロの役作りのうまさ(「レナードの朝」もそうだったけど)にも感服,ということで良いことずくめか,と思いきや,どうも意外に浸っていない自分に気付いた次第。結局何が言いたいのか,私が鈍いせいか伝わってこない。印象的な場面が幾つか散見されるだけに,策を弄し過ぎたのか,技術に追われたのか・・・。素人の私にはわかりませんが,評判ほどではない,というのが印象です。ボクシングものって嫌いじゃないんだけどな・・。
5点(2002-12-23 01:29:38)
133.  オーロラの彼方へ
いやー,これは良かった。最初に見始めたときは,何十年ぶりかでニューヨークの空にオーロラが輝く夜に,最後にラジオの中から亡き父の声が聞こえてきて,感動的なラスト,なとど勝手に思っていたところ,何と前半でもう父の声が聞こえてくるではないですか。いったいどうやって話を収めるつもりだ,と思ったら,何とパニックサスペンス風の展開で,これ以上ないという大団円。設定の無理さ加減を全く感じさせず,むしろ清々しい印象を与えてくれたという点でも希有の作品と言えるかも知れません。もし今後「なんか面白い映画ねえが~」と聞かれた時は,これを薦めることにしましょう。前述のかなりの無理な設定は敢えて突っ込まなくてもOK。そんなことどうでも良くなる作品です。
9点(2002-12-22 22:03:47)
134.  オーケストラの少女
主演のディアナ・ダーヴィン,ご健在という話を聞いたのは10年以上前だったでしょうか・・・。その後は,映画とはきっぱり切れたようで・・。妙な潔さを感じてしまいます。さて,古きよき時代を感じさせる本作ですが,オープニングのストコフスキーの指揮するチャイコフスキーのシンフォニーだけでも感涙ものでしたが,確かに【sayzin】さんの仰るように,多少(否かなり)の脳天気なストーリーですが,あの時代のもの,と割り切ってしまえば許せないでもありません。モーツァルトの「エクストゥラーテ・ユビラーテ(だったか?)」なんてなかなかでした。同じ頃に,当時の演奏家たちの名演を集めたオムニバス形式の「カーネギー・ホール」なんて作品もありましたが,どちらも,映像と音楽の一体感を如実に感じさせるものでした。
7点(2002-12-22 20:56:17)
135.  影武者
うーん,色彩的な美しさを見事,と評する人たちは当時から私の周りに多かったけれども,彼等は皆口々に,「何と言っても黒澤だから」と言っていたっけ。世界の黒澤の名が,ブランド・バリューと化していったのもこのあたりから,と思っている。どうも,私には視覚のみに偏重してしまったような印象が拭いきれず,これが黒澤??,と首を傾げた作品となった。それにしても「春の祭典」はともかく,いくら武田騎馬隊だからといって「軽騎兵」はないだろう。音楽担当者のセンスを疑ってしまった。
5点(2002-12-22 20:26:20)
136.  リング0 バースデイ
ふーん,貞子は双子だったのか・・。原作を知らない私にとっては,別にどうでもよいことですが,確かに,貞子のイメージからすると仲間由紀恵は可愛すぎるかな・・。私なんか逆にそれが故に良かったのだけれど・・。ま,このシリーズのファンの方々はきっと認めないんだろうな・・・。
4点(2002-12-22 20:00:46)
137.  恐竜100万年
↓そうでしたか。「サンダーバード0X号」と同時上映,ということは1967-8年頃でしょうから,確かに・・・。私は70年頃に初めてTVで見ました。巨大な肉食亀アルケロン,肉食獣(アロザウルスかティラノザウルス)と角竜(トリケラトプス)の戦い等々,怪獣ブームの余波が十二分に残っていた時代だっただけに,翌日は学校で映画の話題で持ちきりでした。原始人の女性はモーレツ(死語!)な格好をしていた,とか,原始人と恐竜は一緒にいたとかいないとか,しょうもない話をしたことが懐かしく思い出されます。今考えると,大まじめでこうした映画を制作していたこの時代って本当にいい時代だったんだ,とつくづく思います。
7点(2002-12-15 15:39:02)(良:2票)
138.  菊次郎の夏
実は,これが私の初のたけし作品だったりする・・・。どうもバイオレンス系は見たくないので,ほのぼの路線ぽいこれならいいか,と思い手にしたDVD。菊次郎ってのはたけしのとうちゃんの実名だから,たけしの生い立ちの記なのか,と思ったら全然違っていた。オープニング,ピアノをフューチャーしたメロディに載せて子どもが橋の上を走ってくる場面は,如何にも,ヒューマンな作品ですよ,って主張が妙に鼻についてしまい,私にはあざとい感じがした。たけしとしても,新境地の作品だったのだろうが,どうも恣意的な印象は最後までぬぐえず,意図が見えるだけに隔靴掻痒のもどかしさがずっとあったのが残念。豊橋での描写が弱いからかどうか,あの子の思いは,多くの人たちとの触れ合いの中で果たして本当に自己完結したのか,と疑問に思った。 たけしの演技,と言うよりもろに地でいっている感じで,演技じゃないんじゃないか,と思えるくらいだし(褒めているんですよ),脇を固める芸人や役者たちもうまいと思う(バスの来ないバス停にビートきよしが出てきたのには笑えた)。多くの方々がご指摘のように久石譲の音楽も秀逸。所々の日本らしい風景もOK(隅田公園と吾妻橋,遠州のどこかと思われる海岸等),ということで,印象的な絵がちりばめられているだけに,惜しいとも思う。蛇足ながら,前述の通り菊次郎とはたけしの父の本名だけに,今は亡き父への哀惜の念がこうした題名となったのだろうか・・・。 因みにTVでは林隆三や陣内孝則が父・菊次郎を演じていたが,妙に笑えたりする・・・。
5点(2002-12-15 14:06:20)(良:2票)
139.  ウーマン・オン・トップ
女房に満足できず,浮気してその女房に逃げられた挙げ句,未練たらたらの情けない男と,簡単に旦那を捨てた身勝手な女と,それに群がってくるそらにおバカな男たち。そんでもって結局巡り巡って元の鞘に・・・。何だかなぁ・・・。特にペネロペ・クルスのファンでもない私にとっては???でした。いい味出してたおかまに5点。彼女(彼か?どっちだろう??)の存在が一番際立って輝いていたのでは・・・?
5点(2002-12-09 23:38:10)
140.  ラストサマー2 《ネタバレ》 
へへへ,1見た翌週に2見ちゃいました(^o^)。ジェニファー目当てだから内容に全く期待はしていなかったわけだけど,やっぱり無理があるかな,って感じは否めませんでした。2匹目の泥鰌ってなかなかいないものなんですね。ラストシーンがお決まりなのは,予想通りだったけど,これ3に続くってことかな・・・。ま,あの親子死んだのは確認できていないし,娘が一人いるという設定になっていたから・・・。これで3作ったら益々評判悪くなるんだろうな・・・。そんでもって,やっぱ可愛いジェニファー目当てに,私は見るんだろうな・・・((^_^;)墓穴・・)。
5点(2002-12-05 00:03:41)
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